周回軌道
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▽日常整理日誌●12/19 02:52 2024-12-17M映画M(1931)Peter LorreAmazon1931 フリッツ・ラング監督これ少し前に観たロベルト・ベニーニの「Mr.モンスター」*1の元ネタの一つではないかな。ベニーニの方は女性を狙った猟奇殺人犯と間違えられ警察にマークされ女性捜査官のおとり捜査を仕込まれる。。というはなしだったが、したり顔のプロファイル捜査などが共通。映像的にも影の大写しなどとても似ている。こちらはピーター・ローレが女の子を狙った連続殺人犯で劇場型犯罪に手を染め。。という話。冒頭女の子が「そして誰もいなくなった」式の気味の悪い歌を歌ったり、母親の心配が克明に描かれたり、ドイツ風の凝った撮影もあいまって不気味な雰囲気の盛り上げ方が秀逸しかし脛に傷を持つ連中が疑われ、自分たちで大胆なやり口で犯人をみつけ、警察には渡さず勝手に裁判とか極端に。警察内部もごちゃごちゃと力関係が描
▽傘をひらいて、空を●12/18 19:28 2024-12-17「いろいろ」を生やす年始はあんまり人気ないんですよ。だから年明けの日程が最速ですね。そう言われた。簡単な手術を受けることになり、その予約を取ったときのことである。簡単でも手術は手術なので、前後に生活の制限が発生する。年末年始は帰省や旅行で遠方に行ったり、つきあいの席があったりするので、それが制限される日程は人気がないのだそうである。命に別状がなく緊急性の低い病気の、(医師いわく)よくおこなわれる手術だから、受けるほうも生活への支障が少ない日程を選びたがるのだろう。これは病気かも、と思ったとき、わたしは症状のあらわれかたを時系列にまとめ、関連する治療歴と治療に関する希望をA4コピー紙1枚にまとめて病院へ行く。専門医にかかる前にかかりつけで病気の種類のアタリがつくこともあるので、そういうときは標準医療での選択肢も調べておき、複数の選択肢があれば意思決定を済ませてお
▽九月●12/18 00:45 スポンサーサイト一定期間更新がないため広告を表示しています2024.11.02 | - |
▽yomunelの日記●12/16 19:04 2024-12-15さしすせそ気がかりだった会社全体の忘年会がやっと終わった。くじ引きで決まった席が、苦手なおっさん上司の隣で(くじ運悪し!)、その人が、新しい料理やワインが運ばれてくるたび、それについてのうんちくを傾けまくり、僕はどこの何しか食べないとか、うーんこれはまあまあだな、これは食えないこともないな(結局自慢)とか言うのでイライラさせられた。無視するわけにもいかず、例によって無表情で「さしすせその法則」(「さ」=さすがですね!「し」=知らなかった!「す」=すごいですね!「せ」=センスいいですね!「そ」=そうなんですか!)で対処。でも、なんでいつもいつもブラタモリ的シチュエーションに「さしすせそ」で対応しないといけないのか。その話ぜんっぜん興味ないんですけどー、と言えたらどんなにいいだろう。この間読んだ、ジェーン・スー、中野信子『女らしさは誰のため?』(小学館新書)に、過
▽はじけるおと●12/16 09:04 海の音がするよ、と幼い私に母が手渡したから、私は貝は生まれた場所の記憶をいつまでもその身にたたえているのだと思っていた。耳を傾けてくれる人にだけ、懐かしい記憶をそっと語ってくれるのだと。
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