shibuyak2003のアンテナ
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▽FRENCH BLOOM NET-INFO*BASE●12/26 07:02 フランス映画(86)(12/24)『燃ゆる女の肖像』2023年12月(1)2023年12月24日『燃ゆる女の肖像』フランスの人文科学に親しんでいる者にとって、ギリシャ神話のオルフェウスとエウリディケの挿話はそれこそ耳タコで、『エッセ・クリティック』のバルトや『文学空間』のブランショが好んで論じていたものだ。文学の修士号をもつセリーヌ・シアマ監督はおそらくそうしたトピックに精通している。本作が素晴らしいのは、この神話を、ジェンダーやら視線の相互性やらの見地から徹底的に問い直して、ストーリーに落とし込んでいるところ。それでいて18世紀の無名の女性画家たちの生きざまに思いを馳せた時代物でもあるのだ。題名で「燃ゆる」と訳された”en feu”は、「愛の炎」と同時に、女を苛む男社会の「地獄の業火」という意味でも理解すべきだろう。とにかく、映像美や作家性で味わう作品だと思ったら見当違いで、
▽DREAM/ING 111●11/16 14:46 デュフィ展/パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト2014-07-25 | ドラマ・映画・演劇・アートデュフィ展、行って参りました♪アートコミュ仲間が賞賛されていた青の世界、しかと体感。デュフィをこんなにまとまってみるのは初めてで、キレイ目な絵を描く画家というイメージを勝手に持ってたのですが、どちらかというと大胆で遊び心に富む、いろんなタッチを楽しむことができました。ポール・ポアレと仕事をしてたのは知らなかった。そういえば絵がすごくテキスタイル向けというか「スカーフにしたらいい感じ」という同行者・友人の言葉に同感。キャンバス一杯にシュールといってもいい感じで大胆にモチーフが配され、楽しかったのでした。そして友人のお誘いで、そのまま6Fのル・シネマで「パガニーニ」を鑑賞。(デュフィは音楽モチーフ多く、つながり的にもいい感じ♪)映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』予告編
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