勝手に能楽ｱﾝﾃﾅ - はてなｱﾝﾃﾅ

▽つれづれ〜心に移りゆくよしなしごと
●01/05 04:15 宝生流　久貫弘能師　ﾌﾞﾛｸﾞ
正月行事　紅葉八幡宮で奉納1月4日紅葉八幡宮　神楽殿にて子供たちによる仕舞と謡の奉納無事　終了今年で何回目だろう10年以上は続いているありがたいことだ子どもたちに能を教えることが私のﾗｲﾌﾜｰｸとなって久しい子供たちが神社に奉納することで神さまって何だろう奉納するって何だろう目に見えないものへ意識が向く子どもが演じることで親やおじいちゃん　おばあちゃん見に来てくれるみんなが神社に集う神社とはそんな場所ではなかったか天と地と人を繋ぐ場所能はそこへの道標になる日本において神さまは宗教ではない八百万の神日本人は信仰してきた食前の｢いただきます｣食後の｢ごちそうさま｣これは学校に対してではないお金払ってるのにやめてほしいとｸﾚｰﾑを付ける親屈する学校どこまでおかしくなってしまったのか八百万の神を信仰してきた日本人の魂失ってはい

▽能楽師･山井綱雄の〓日々去来の花〓
●01/04 18:48 金春流･山井綱雄師
親孝行！正月は親孝行！！83歳になる母を連れて､温泉宿へ｡普段は施設に居て､足腰も弱り､同じ会話を何度もするようになりましたが（笑）､つくづく､昨年こんな母を遺して先立たなくて良かったと実感しました｡『悔いを残さず一期一会』｡昨年来､それを強く実感しますが､親孝行もそうですね｡3年前に亡くなった父から聞いた話ですが､私には7歳と5歳歳上の兄が2人居るのですが､父は子供は2人で良いと思っていた､と昔に明かしたことがありました｡しかし母が強く強くもう1人を望んだそうです｡それで産まれたのが､綱雄だ､と｡中野坂上の能楽師ﾊﾞﾚﾘｰﾅ御用達の鍼灸院大和治療院の井上院長からも｢山井さんはすごい良い筋肉の質をしています｡ご両親に感謝ですね！｣と有難くも言われたことがありました｡なので､生まれたこと自体も､大怪我や大病をしても（苦笑）回復出来る身体に産んでくれたことに感謝しなければいけな