▽y o m u : n e l ●12/15 23:54 2024-12-15さしすせそ気がかりだった会社全体の忘年会がやっと終わった。くじ引きで決まった席が、苦手なおっさん上司の隣で(くじ運悪し!)、その人が、新しい料理やワインが運ばれてくるたび、それについてのうんちくを傾けまくり、僕はどこの何しか食べないとか、うーんこれはまあまあだな、これは食えないこともないな(結局自慢)とか言うのでイライラさせられた。無視するわけにもいかず、例によって無表情で「さしすせその法則」(「さ」=さすがですね!「し」=知らなかった!「す」=すごいですね!「せ」=センスいいですね!「そ」=そうなんですか!)で対処。でも、なんでいつもいつもブラタモリ的シチュエーションに「さしすせそ」で対応しないといけないのか。その話ぜんっぜん興味ないんですけどー、と言えたらどんなにいいだろう。この間読んだ、ジェーン・スー、中野信子『女らしさは誰のため?』(小学館新書)に、過