sittitaiのアンテナ
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▽すべてはゼロから始めるために●12/05 06:56 2024-12-02ブックスエコーロケーションを開店して本屋 読書上田市真田であったブックマーケットに参加した時、とろ火さんから『平熱のまま、この世界に熱狂したい 「弱さ」を受け入れる日常革命 (幻冬舎単行本)』を買いました。タイトルがかっこいいし、帯には今泉力哉監督の推薦文、ふだん小説しか読まない人間だけれど、たまにはぜんぜん自分とは違う領域の本を手にとってみるのもおもしろいだろうし、なによりこういう機会じゃないとたぶん注目しないだろうしな――と散々悩んでこの本を手にとって会計をしてもらっていたら、店主のとろ火さんが「感想、聞かせてくださいね」とおっしゃられて、これは責任重大! と戦慄してからすでに数ヶ月が経ち、先日どうにか読み終えることができました。もともとそんなに読むスピードが早いわけでもなく、そのあいだにブックスエコーロケーションもオープンし、新しい日常に慣れるまではなにも
▽Naked Cafe●12/04 05:33 2024-12-02海に眠るダイヤモンド/野木亜紀子✕塚原あゆ子 ✕新井順子推薦www.tbs.co.jpyokota_hajime 2024-12-02 00:19 読者になる広告を非表示にするもっと読むコメントを書く199.hatenablog.jp海に眠るダイヤモンド/野木亜紀子✕塚原あゆ子 ✕新井順子2024 / 12
▽サマータイムリフレイン●12/03 12:52 2024-12-02進捗月報 2024/11月■インプットぼくが応募していた新人賞の前回の最終候補者の方をネットで見つけた。その方は女性で応募作はフェミニズム小説ということらしいが、普段から女性作家ばかり読んでいるようだった。ネットに載せている日記を読む限り、反出生主義者でミサンドリーであるようだった。そのスタンスについて他人のぼくがどうこう思うこともないのだが、女性作家だけを読むというのは中々興味深いと思った。ぼくは普段本を選ぶときに、その著者が男性なのか女性なのか(あるいはそれ以外なのか)なんて全く気にしたことがなかった。仮にアガサ・クリスティーが男性だとしても、ドストエフスキーが女性だったとしても、別に作品に抱く感想は変わらないだろう。それでも、改めて読書履歴を見返すと男性作家の作品のほうが多く読んでいることに気付いた。それはぼくの無意識下におけるセクシャルバイアスによって、
▽青色3号●12/02 12:57 著者の素性がよくわからないもののひとまずユトレヒト大学の修士論文らしく、ビデオゲームのセーブメカニクスをテーマとしています。おおざっぱには、「セーブ」機能を定義・分類し1、セーブメカニクスのありかたがどんなプレイをアフォードするか2(ないし、プレイ体験にどんな影響を与えるか)について考察したうえで、物語とセーブメカニクスが深く関係する事例として『Undertale』を分析する……という内容。セーブは必ずしも透明であることを目指す必要はなく、強制セーブでハラハラさせるだとか、いろんな可能性の試行を促すだとか、物語と深く絡んだりすることだってあるとか、そういった、ゲームをある程度やっているなら「そうだよね」という話が書いてあるだけといえばそうなんだけど、こうやってまとまったものをあまり見たことがなかったのでおもしろく読みました。そのうえで、ここでなされている「分類」はもうちょっと整理できるん
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