sneakingのアンテナ
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▽うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ●10/16 13:55 近年の議論の端緒となったのはモハン・マッセンの2010年の論文である*1。マッセンがそこで問題にしたのは、視覚に伴う物体の存在感feel of presenceだ。実を言えば、その後の描写の哲学の議論では、あまり存在感を巡る論点は触れられていない印象があるが、一応紹介しておこう。この意味での存在感について理解するには、VR(バーチャル・リアリティ)と通常の二次元画像の経験を比較してみるとわかりやすい。以下の三つの経験について考えてみよう。(VRを体験したことがないとイメージしづらいかもしれないが)ところが、普通の意味での二次元画像には、この存在感が欠如している。対面でも、画像でも、オレンジはオレンジとして認識できるにもかかわらず、オレンジの写真を見ても、私たちは、「手を伸ばせば掴める」とは感じない。絵の中のオレンジは、そもそも自分と同じ空間の中にあるように見えないのだ。他方、VR内のオブ
▽Mix Tape Troopers 「ミックステープ・トゥルーパーズ」 ●10/15 21:24 DJ MURO 「Elegant Funk 3」 2024/10/14 MixCD DanceClassics、Garage 続きを読む6月末にやっとの思いで「Elegant Funk 2」を紹介したので、その続編も紹介します! この作品も大変素晴らしいです!!1.はじめに 今回は、DJ MUROさんの代名詞の1つである「Elegant Funk(エレガント・ファンク)」をテーマにした作品を紹介します。 Elegant Funkは、1970年代~1980年代のDiscoやDance Classics、SoulやFunk、さらには1990年代~2000年代のHouseやHip Hop等の楽曲の中で、爽やかでキラキラとした質感があり... 続きを読む
▽毎日がブエノスディアス! ●10/05 02:11 09 | 2024/10 | 11- - 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 31 - -
▽猫を償うに猫をもってせよ●09/25 00:46 2024-09-24「全国アホ・バカ分布考」の松本修「探偵!ナイトスクープ」という番組を私が知ったのは、カナダ留学中に立命館の学生らから教えられてのことで、92年の帰国後はほどなく東京でも放送が始まったので観ていて、93年にプロデューサーの松本修の『全国アホ・バカ分布考』が出たのをすぐ買って読んで面白かった。中で、沖縄では「アホ・バカ」を「ふりむん」というというところで「気が触れている=ふれもん」の意味ではないかという指摘に、松本が悩むところがある。つまり差別的な話になってしまうと悩み、そうではないと分かってほっとする、という話で、私は、テレビの人というのはそういうところにこだわるのかなあ、と妙なところに感心した。それから30年ほどたって、その松本が『全国マン・チン分布考』を出したのを、ちょっと図書館で借りてきたが、あまり面白くなさそうなので読まなかったが、その最初のほうで、「ナイト
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