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隔数日刊─Daily Bullshit(北丸雄二)
●04/02 16:01
Posted by kitamaru at 05:35 AM | Permalink | Comments (1) | TrackBacks (0)

ロック少年リハビリ日記
●03/21 11:12
「嗚呼、失敗だ」
「また人を換えるのか」
「もちろん。ただ『絆』は残しておく。そういう仕業が可能な時代なのだ今は」
映画館を(郊外型の快適なシネマコンプレックスをそう呼んでもよいのだろうか。高名な映画学者からの返答はまだない)出てから初めて気づいたことだが、すり寄る人というものは歴史をなぞり、成功例をなぞり、速度をなぞり、そしてまたアウラというか、よく理解できないがありがたい「感じ」のするものをなぞるのだが、空間や失敗例、根付くことや中途半端さを蔑視することを理の当然とする程にはナイーブではないように思う(しかと確かめたわけではない)。かくして二項対立により組み上げられた時代は静かに、誰にも気づかれることなく終わっていった。それが対立であったのかさえ忘れてしまってもよい。名を売ること、それが倫理と呼ばれる時代もあるのだろう。是認はすまい、か。「わかっているけど」「その気持ちはわかる」「理解

Atahualpa
●03/21 06:19
97年から98年にかけての活動休止、その再開後にリリースされた最初のシングル『終わりなき旅』は、未来へ突き進む姿勢をストレートに示した力強い詞で、一度は見失った超越性を再び追求しようとする気概を感じとることができる。しかし、興味深いのはむしろ次のシングル『光の射す方へ』だろう。
夕食に誘った女の笑顔が
下品で酔いばかり回った
身振り手振りが大げさで東洋人の顔して西洋人のフリしてる
ストッキングを取ってスッポンポンにしちゃえば
同じモンが付いてんだ
面倒くさくなって送るのもよして
ひとりきり情熱を振り回すバッティングセンター
(『光の射す方へ』)
「東洋人の顔をして西洋人のフリしてる」という「虚飾」と、「同じモンが付いてんだ」という「本質」。ここにも『名もなき詩』以降の二項対立が影を落としている。しかし、このときの桜井はどこまでもシニカルだ。『深海』の頃のように両者の齟齬こだわることはなく、

●密室〜アダルトな日々〜●
●02/14 21:52
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●01/16 08:02
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