takabeのアンテナ
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▽音甘映像館●09/27 14:53 2024-09-23another LABO 21音dip9月21日(土)恒例ヤマソロ恒例queで。ライブ直後に思ったことを最初に書いておくと、ヤマジさん、ダークなアンビエントで一枚アルバムつくってほしいな。ドイツ表現主義の映画にサントラつけてみました、みたいなの。そういう映画流しながら石橋英子さんとライブするとか。(と書いて思い出したのは、以前ライブを一緒にやった山根星子さんが著作権切れの無声映画に即興で音を当ててライブをする試みをしてたなということ)ニッポンのロック山ではない"こっち"に軸を・・・と思ってしまうけど、今回のライブもそうであったようにある種ごちゃ混ぜで統一感のない選曲に一本筋を通してしまうところがヤマジカズヒデなんだろな。セットリストはヤマジさんがアップした画像を拝借。1曲目が"krauteater" ソロでこれやっちゃうとバンドでやる意味とは…と複雑。その後
▽猫を償うに猫をもってせよ●09/25 00:46 2024-09-24「全国アホ・バカ分布考」の松本修「探偵!ナイトスクープ」という番組を私が知ったのは、カナダ留学中に立命館の学生らから教えられてのことで、92年の帰国後はほどなく東京でも放送が始まったので観ていて、93年にプロデューサーの松本修の『全国アホ・バカ分布考』が出たのをすぐ買って読んで面白かった。中で、沖縄では「アホ・バカ」を「ふりむん」というというところで「気が触れている=ふれもん」の意味ではないかという指摘に、松本が悩むところがある。つまり差別的な話になってしまうと悩み、そうではないと分かってほっとする、という話で、私は、テレビの人というのはそういうところにこだわるのかなあ、と妙なところに感心した。それから30年ほどたって、その松本が『全国マン・チン分布考』を出したのを、ちょっと図書館で借りてきたが、あまり面白くなさそうなので読まなかったが、その最初のほうで、「ナイト
▽南方郵便機●08/28 13:10 日々雑記日々雑記2007-06-07今月の文芸誌(2007年7月号)1000の小説とバックベアード佐藤 友哉Amazonで詳しく見る by G-Tools今年も早いもので、号の上ではもう下半期に突入。しかし考えると、文芸誌って、全く季節感無いですね。「夏到来!ハワイ文学!」とか「避暑地で読むおすすめ純文学」とかたまには季節感あってもいいと思うのですが(笑)。さて、今月の目玉は、何と言っても、ユヤタンこと佐藤友哉の三島賞受賞あれこれ、そして、ゲーム的リアリズムをめぐる筒井康隆先生と東浩紀の対談でしょう。三島賞の選評を読むと、予想通り、受賞作『1000の小説とバックベアード』に対する微妙なコトバが並んでいます。中でも宮本輝の評「私には文字だけで書かれたドタバタコミックとしか思えなかった」は辛辣です。他にも、「佐藤氏は貧しい」(福田和也)、「佐藤の文学あるいは文学史
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