テイク4のアンテナ
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▽わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる●04/14 08:58 見切る読書で積読を解毒する『翻訳者の全技術』何十年も向き合ってきて、今でも何度も読み直す本がある。辛いとき・キツいとき「あの棚にあの本がある」と思い浮かべるだけで励みになる本がある。もし出会わなかったら、今の私は無かったと断言できる本がある。ガチガチの価値観を更新し、アンパンマンの頭のように「私」を取り換えてしまった本がある。おそらく数十冊、多くても百冊ぐらいの、そんな本を、エッセンシャルブックと呼んでいる。沢山の本をとっかえひっかえ読んだり、新刊本をブックハンティングするのは、そんな本と出会うためだと思ってきた。だが、そろそろ振り返って、積読山と向き合わねばならぬ。理由は2つある。ひとつは、量こそ遥かに多いけど、クズみたいな本が大量にある書店よりは、年月をかけて賽の河原のように積んできた山の方が、「あたり」を引く確率が高いこと。もう一つは、残りの人生ぜんぶ費やしても、この山を
▽退屈男と本と街●04/02 10:22 < April 2025 >1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30
▽茂木健一郎 クオリア日記●03/30 04:03 2025/03/29花見をすると、ああ生きているなあ、という感じがする。今日から冬の寒さに戻って、雨も降るという予報だったので、花見をするならば昨日しかないと思った。長年花見をやっているけれども、桜を見ているのはちらちらだけで、あとは空気があたたかいということが気分を盛り上げるには重要なのである。『東京藝大物語』にも出てくる、伝統の上野公園、東京都美術館前あたり。有志で集まった。池上高志とまじめな話やふまじめな話をした。桜も咲いたけれど、話の花も咲いた。花見をすると、ああ生きているなあ、という感じがする。今年も春も私は生きていた。
▽晩鮭亭日常●03/11 23:53 2025-03-11復刊という意志。3月11日。気がつくと職場で黙祷をしなくなっていた。こうやって人々は少しずつ何かを忘れていく。忘れないために今年もこの歌をここに貼り付けて残しておく。www.youtube.com仕事帰りの本屋で、文庫本を2冊買う。-ガブリエル・ガルシア=マルケス「族長の秋」(新潮文庫)-庄野英二「星の牧場」(ちくま文庫)前者は集英社文庫の、後者は角川書店から出た本の復刊。復刊というのもその本を忘れないという意志の表れだろう。vanjacketei 2025-03-11 21:05 読者になるもっと読むコメントを書く2025-03-10Walk Don’t Climb。今年に入って休日に長い距離を歩くことを始めた。定年後にあることをしようときめたので、その計画のための準備を始めたわけだ。最初は街歩きをしていたのだが、計画の詳細を調べてみ
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