はてなアンテナ
tetorapotのアンテナ
id:tetorapot

DVD

グループ一覧
6/34ページ

黌門客
●10/23 09:09
今年1月、「本よみうり堂」の連載「私を作った書物たち」に乙川優三郎氏が登場し、その第3回(1月21日付「読売新聞」)で芝木好子(1914-91)の『隅田川暮色』を紹介していた。乙川氏自身によると、芝木のこの作品は「(乙川氏自身が)デビューして間もなく、文体を模索」していた時期に出会った小説だといい、「いまの作家には書けない文章だと感じた。素直に学ぼうと考えた」という。そしてまた、次の様にも述べる――「芝木好子という手本があったことは、貴重でした。吉行淳之介も、三浦哲郎も好きでしたが、私が手本にする文章ではなかった」。これに従うならば『隅田川暮色』は、「平安時代の組紐(くみひも)の復元」を中心に据えた「芸術家小説」ということになる。芸術家小説というのは、「芝木好子の真骨頂が発揮されているように思う」(山下同前p.276)などと評される如く、後期芝木作品の集大成的な作品といえるのだろう。

駅探:トップページ
●10/03 04:08
2024/09/30 イベント 高柳電設工業スペースパーク 鉄道の日「鉄道フェスティバル」2024

一年で365本ひたすら映画を見まくる日記
●09/03 13:11
なぜ『バトルシップ』はアメリカでコケて日本でウケたのか?

★前田有一の超映画批評★
●06/29 13:39
『FARANG/ファラン』

フツーに生きてるGAYの日常
●06/20 04:37
スポンサーサイト上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。| -------- (--) --:--:-- |スポンサー広告 |- |- |FC2Ad上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

4.<前5 6.次5>

0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
ヘルプ/お知らせ

ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ

(c) Hatena