tetsuyahのアンテナ
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▽ゆびとま●03/21 01:27 女という生きものは、
悲しくなくとも
泣きゃあがる
10月1日(土)の日経夕刊文化面の見出し。気になって記事を読みました。
これ、池波正太郎「仕掛人・藤枝梅安」(講談社文庫)より抜粋したものだそうです。
記事曰く・・・
第1話「おんなごろし」。(梅安の)父が死んだとき、遺体にすがって号泣した母は翌朝、妹の手を引いて男と出奔、少年の梅安は独り取り残される。
私、梅安のお母さんは本気で悲しくて泣いたんだろうと思った。
わからないけど、私はそう思った。
それでも次の日、息子を捨てて、違う男といなくなってしまった。
そういうこと、あるかもしれないと思う。
愛情って、別に、ひとりの人だけに向かうものではないし。
息子は一人でも生きていける強さがある、と、本能的に見抜いていたのかもしれないし。
なーんてことを思って、ちょっと記録。
ちなみに私はすぐに悲しくなってすぐに泣きます。ドラマとか映画とかすぐ泣
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