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▽もう一つの万博●08/26 02:05 明朝体と音読について
Weblog / 2009-08-26 01:12:59
普段、日本語で会話をしていて、そこから仕事の関係で、英語で文章を書くモードに切り替えると、私の頭の中での思考回路のスイッチが、少しだけ切り替わる印象がある。それと同時に、私の日本語思考の癖や回路が客観的に眺められてしまい、日常的に日本語にて思考し、会話している私が怖くなることがしばしばある。岡潔や胡蘭成は、こういう問題を、どんな風に考えたのだろう。
活版印刷以前の時代、人間は文字を「音読」しないと、文字を言葉として認識することができなかった、と読んだことがある。つまり、活版印刷という定型フォントの登場が、文字を音読=パロールという「翻訳」を通じて理解する必要が無くなり、エクリチュールそのものとして理解することができる様になったのではないか。(その背景には、ルネサンス期のダンテなどの言文一致の問題が大きいのかもし
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