2025-02-03
山田太一の「沿線地図」
TBSのBS放送で「それぞれの秋」に続いて、山田太一の1979年の連続ドラマ(15回)の「沿線地図」をやっていたので、録画しては観ていた。面白かったが、納得できない部分もあった。これは山田が先に同題の小説を書いて、それを脚本化したもので、「岸辺のアルバム」と同じ形式である。
東急東横線沿線が舞台で、一橋大を出たエリート銀行員(児玉清)と妻季子(河内桃子
2025年2月8日(土)
連続講座:20世紀傑作映画 再(発)見 第22回
原爆・ピンナップ・フィルムノワール
──『ギルダ』とリタ・ヘイワース
〈予約受付中〉
https://kobe-eiga.net/programs/2036/
独身の父と娘との住み分けという点に注目すると、蓮實氏が『戸田家の兄妹』の冒頭の老実業家の家長・藤野秀夫の死に関して述べた<注目すべきは、ここでの実業家の妻の関係がいつでも交換可能なものだ。(……引用者中略……)それ故、『戸田家の兄妹』の冒頭に描かれるのが、還暦の年の六十歳の誕生日に起こった父親の死であってもいっこうにかまわないし、あるいは死ぬのが母親であったとしても、ほぼ同じ作品ができあがったかも
濡れた逢いびき
ラピュタ前田陽一特集で2本。
「濡れた逢いびき」
原作はご贔屓、土屋隆夫で、複雑で貧乏な「アメリカの悲劇」あるいは「死の接吻」みたいな話なのだが、シナリオ、というかお話し自体は悪くない。
結婚を約束した二人(田辺昭知と加賀まりこ)が互いに殺意を抱き始めるという話で、うまくやれば二人を殺人へと次第に追い込んでいくぎりぎりした心理サスペンスにもなるだろうし、ブラックコメディにもなりうる
早稲田文学編集室はてな出張所
読者になる
標的を背にした恋人たちへ
読者になる
やみつき CinemaCrew(「映画秘湯」改メ)
読者になる
All Tomorrow’s Girls
読者になる
FC2Ad
(終了)<カネミ油症・水俣病 上映会>のお知らせ
(終了)<カネミ油症・水俣病 上映会>のお知らせ 映画
(下記の上映会は終了しました。参加された皆様、ありがとうございました。)
このブログについて
100 cool things
現在アクセスが集中しており、
接続しづらい状況になっております。
恐れ入りますが、しばらく時間がたってから、
アクセスいただきますよう、よろしくお願いいたします。