* 短歌 * アンテナid:umi_neko 2/5ページ ▽ 奈良の小さな古本屋 このはな文庫 ●02/02 06:31 十谷あとり 最近読んでいる本 土屋文明『新短歌入門』2025年 02月 01日本を読みながら、気になったところに付箋を貼る。読み了えて、メモを書いたり書かなかったりし、気が済んだら付箋を外す。本に(お疲れ様)と言ってやらなければならない。わたしの読書は、本に対して随分自分勝手なふるまいだと思う。このごろはゆふべの畑に子等をやり一日にうれし苺つましむ*『新短歌入門』で土屋文明が取り上げていた例歌のひとつ。――この頃は夕方の畑にこどもたちを行かして、苺を摘んで来させるのだ――と、生活の中の素直な喜びを描いて、何も難解なところがない。「一日にうれし」を散文に変換すると味気がなくなるが、読み解くためにあえてすれば「(この)一日にうれしく感じることだ」といった感慨だろうか。それが「子等をやり」と「苺つましむ」の間に挟み込まれている。ここがこの歌の構造上最もチャーミングなところだと思う。「このごろは」 ▽ ほおずり練習帳。 ●01/01 21:22 (C) 2025 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. ▽ 愛と批評の形式改めパロールセンター 魚村晋太郎 ●04/03 18:30 ご訪問いただいたお客様へのお知らせアクセスいただいたWebサービスは提供を終了いたしました。長年にわたり、多くの皆様にご利用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。ODNトップページへ〓2024 SoftBank Corp. All Rights Reserved. 4.<前5 6.次5> 0.はてなアンテナトップ 8.このページを友達に紹介 9.このページの先頭へ □ヘルプ /お知らせ □ログイン □無料ユーザー登録 □はてなトップ (c) Hatena