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アンテナ@四谷書房
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Shinya talk
●10/03 10:01
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daily-sumus
●09/29 18:40
ルドン 1900

小谷野敦
●09/29 10:16 「猫を償うに猫をもってせよ」
刊行のお知らせ『あっちゃん: ある幼年時代』(幻戯書房、2024年)『もし「源氏物語」の時代に芥川賞・直木賞があったら』(秀和システム、2023年)『レビュー大全 2012-2022: 作家・比較文学者Kが四〇〇〇日にわたって記した壮大なる記録』(読書人、2023年)『直木賞をとれなかった名作たち』(筑摩書房、2023年)『蛍日和: 小谷野敦私小説集』 (幻戯書房、2023年)

猫を償うに猫をもってせよ
●09/25 00:46
2024-09-24「全国アホ・バカ分布考」の松本修「探偵!ナイトスクープ」という番組を私が知ったのは、カナダ留学中に立命館の学生らから教えられてのことで、92年の帰国後はほどなく東京でも放送が始まったので観ていて、93年にプロデューサーの松本修の『全国アホ・バカ分布考』が出たのをすぐ買って読んで面白かった。中で、沖縄では「アホ・バカ」を「ふりむん」というというところで「気が触れている=ふれもん」の意味ではないかという指摘に、松本が悩むところがある。つまり差別的な話になってしまうと悩み、そうではないと分かってほっとする、という話で、私は、テレビの人というのはそういうところにこだわるのかなあ、と妙なところに感心した。それから30年ほどたって、その松本が『全国マン・チン分布考』を出したのを、ちょっと図書館で借りてきたが、あまり面白くなさそうなので読まなかったが、その最初のほうで、「ナイト

内澤旬子 空礫絵日記
●09/17 04:26
寺山修司記念館私が大学生になる頃にはもうすでに寺山修司は亡くなっており、天井桟敷を観たわけでもないのですが、バブル末期の喧騒に合わせて生きていくことに不安と違和感を感じた一部の大学生たちは、かつてのカルチャーに憧れを持っていました。私もそんな一人でした。Z世代が昭和に憧れるよりはもっとマイナーでやさぐれた感じでしたね。円覚寺の学生座禅会にもそんな雰囲気はあったと思います。バイト先などで出会う年上の人たちからブリジットフォンテーヌだの、ジャックスだの、そして寺山修司を教わりました。小さな映画館で「田園に死す」と「草迷宮」を観たのでした。なんかすごいかもと思わせてしまうおどろおどろしい映像、大好きだった横溝正史の世界観がより一層ヒステリックになったような様子に圧倒されつつも、話としては田舎に生まれた「息子」の鬱屈なわけで、完全に蚊帳の外。「これは私の物語!!」みたいな

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