▽L& art de croire 竹下節子ブログ ●12/20 03:19 コロナ起源についてのレポートが出た2週間ほど前、こういうニュースが流れた。日本語で検索するとこれが見つかった。フランスではディディエ・ラウルトがすぐにインタビューに答えていて感慨深かった。(ベアトリス・ローゼンも意気揚々としていた。)世界中で政治と経済の道具と化した新型コロナウィルス騒ぎの中で、何を言っても、「陰謀論」とかたづけるのがデフォルトになった世界で、今になってこういうレポートを公表するというのは、アメリカ民主主義は「腐っても鯛」というところか。(もちろん(共和党寄り)という批判もあるにしろ、公のレポートで公表したのは画期的だ。)もちろん、このレポートに信憑性があるとしても、それによってすべての「陰謀論」批判やワクチン政策などの世界的な絶対主義政策の妥当性が一気に覆されるわけではない。でも、すべてを今一度振り返るきっかけにはなる。今振り返ると、フランスで、当時27歳だっ