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・「工房というもの」
人には、「工房」というものが必要なのではないか。
辞書的な意味は知らないが、ぼくは「工房」を、
「ものをつくって生み出す場」と考えている。
ほとんど、どんな人でも、ことばをしゃべるように、
「ものをつくって生み出す」ということをしている。
芸術家と呼ばれるような人は、
絵を描くだとか、彫刻をつくるというような場所がある。
音楽についても楽器があったりそれを演奏する場は、
「工房」といって差し支えないと思う。
職人たちが技術を用いてものをつくるのはもちろん、
小説を書く人が原稿用紙やキーボードに向かうのも、
「工房」でのものづくりである。
生まれて一年も経ってないような赤ん坊でも、
その小さな手を動かして紙をまるめたり、
食べものをこねたりしている。
料理をつくる人の台所も「工房」だろうし、
編みものをしている人も臨時の「工房」にいる。
「工房」は「ものをつくるために向かい合える場」で、
あらゆるところに生まれたりも消えたりもしている。
たぶん、集中しやすい環境さえあるならば、
電車のなかでも、教室の隅でも「工房」になる。
人というものはあんがい「ものをつくって生み出す」のが
好きだということも言えそうだ。
とても貧しかったという伝説のある絵描きでも、
絵が残っているのは、それを描く「工房」があったからだ。
古代に生きていた人たちの土器や石器も、
それをつくるこ
12/29(日)~1/10(金)の間、お休みさせていただきます。休業中はオンラインショップの在庫・入金確認・発送もお休みさせていただきます。みなさまもどうぞよいお年をお迎えください。
広島のhortaからの焼き菓子、次回は1/18(土)に届きます。どうぞお楽しみに。
11/30に開催したシンポジウム「アーカ
12/28(土)年内最終営業日です。八島
2024-12-28
コロナの冬 12月20日から12月26日
コロナの冬 銭湯
12月20日金曜日
晴れ。もらったちゃんぽんの具とスープでちゃんぽんもどきラーメン。あちこちオードリー、米粒写経、見る。サンドイッチマン、楽しい。Sは往来座へ。図案。夕方、セブンイレブンにスキャンに行くと、コピーは動くがスキャンだけ動かず。近くのセブンイレブンに移動してスキャン。終えて、往来座へ。KOくん、久しぶりのmiくん。音痴Tシャツ着てくれていてうれしい。お茶割り。缶ビール、柚子もらう。谷川俊太郎、春と修羅。ローソン100で買い物して帰る。夕飯は、もらった唐揚げ、菊芋肉味噌豆腐、ごぼう汁。「虎に翼」続き見る。S家泊。
12月21日土曜日
晴れ。もらったクリームスープでパスタ。冷凍コーンも入れる。あちこちオードリー、見る。Sは往来座へ。図案。昼過ぎ、往来座に寄ってから、東上線で上板橋まで、南口に出、川越街道沿いまで行く途中、古本屋の林家書店のあった場所にテナント募集の貼り紙、丸三の肉屋が入っていたビルは更地になっている。川越街道沿いのトレジャーファクトリーを見てから、S実家へ。S、S兄、S兄妻Eちん。SとS兄は庭の木を切り、Eちんは押入れの整理をしている。古い押し入れは雨漏りし、鼠が出入りした形跡があり、食われたらしきどんぐりが転がっている。わたしはもうひとつの押し入れの整理。襟が黄ばんだYシャツ
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昭和レトロな手芸本* 昭和レトロな雰囲気がかわ...
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乙女のくらしと月経バンド
「大阪くらしの今昔館」で開催の「レトロ・ロマン・モダン、乙女のくらし」展へ。明治〜昭和初期にかけて「モダンガール」と呼ばれる新しい女性たちが闊歩した時代に、彼女たちの暮らしを彩った化粧品や雑貨のパッケージを中心とした展示です。会場は目を輝かせた若い女性たちで大盛況。かわいいものは時代も世代を超える、ということを目の当たりにしました。「どうして今は、こんなふうにかわいくできないんだろうね?」という会話が聞こえてきて、背後でぶんぶんと激しく頷いた次第。
佐野宏明さんが長年にわたり蒐集したコレクションを中心に、資生堂やクラブコスメチックスなど企業の資料もたくさん。一部をのぞき、ほとんどの展示物が撮影可でした。膨大な資料のなかから特に心に残ったものを、佐野さんのご著書を拝見してわかったことなども付け加えつつ、振り返ってみたいと思います。なお、画像の東郷青児画によるカルピスのポスターは、京都にある「想い出博物館」の北川和夫さんの所蔵だそう。
さらに、展示室の奥へ
# by interlineaire | 2024-12-16 14:55 | Comments(0)
ルドン 1900
2024-08-17
下鴨にひかれて善行堂参り。
下鴨納涼古本まつりが、8月11日(日)から16日(金)まで開催されると知った。12日(月)と13日(火)は仕事が非番となるスケジュールであった。たまたま職場から永年勤続の副賞として提携しているホテルの割引券をもらっていた。その提携するホテルは京都にもあった。予約がとれた。新幹線も押さえた。あとは行くだけだ。
10日(土)に同僚から電話があった。帯状疱疹になったので明日からの仕事を代行してほしいとの依頼だった。新幹線とホテルの予約をキャンセルした。
同僚が週の半ばに復帰できることになった。15日(木)が非番となった。16日(金)も休めなくはなかったが、台風によって16日は新幹線が運休とのニュースが流れてきたため日帰りと決めた。
15日。朝家を出て、新横浜から新幹線に乗る。朝食に駅で買った“たいめいけんのカツサンド”を食べる。幸いに隣は空席だった。行きの読書は吉田篤弘「京都で考えた」(ミシマ社)。せっかくだから京都にちなんだものと部屋を物色していたらこれがあったのでカバンに入れた。冒頭近くに「昼下がりの新幹線で東京からやって来て、古本屋を三軒ほど渡り歩いたら、ほどなくして夕方になっていた。(略)行くところはあらかた決まっていて、古本屋と古レコード屋と古道具屋である。あとは喫茶店と洋食屋だろうか。」というくだりがでてきて、古道具屋以外はま
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