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- 2024/11/21 20:23:28 【ここにしかない美術室】
Comic特別編2 『無料で読める偉人マンガ』
先日の記事でもお伝えした通り、
B＆G財団の助成で制作された『マンガふるさとの偉人』には、
芸術家を主人公にした漫画が多数あり、それらがなんと無料で配信されています。
本日は、先日の記事で紹介できなかったものを、
個人的なレビューとともに、一挙にまとめてご紹介いたしましょう。
まずは、近代の日本美術を語る上で、
避けて通れない超重要な思想家、岡倉天心の漫画から。
岡倉天心｜無料で読める偉人マンガ｜B&G財団教科書では学べない「郷土ゆかりの偉人」のマンガを地域の皆さんの協働で製作し、ふるさとへの興味関心の向上（郷土教育）、将来の生き方や生活を考えるきっかけ（キャリア教育）につなげることを目的としています。www.bgf.or.jp
絵のタッチが少女漫画チックなのは、やや気になりましたが、
岡倉天心の生涯と業績がよくまとめられた内容となっていました。
マティスと交流があったのは初耳だったので、それが知れただけでも読んでよかったです。
そんな岡倉天心の彫像を制作したことでも知られる、
岡山県井原市出身の彫刻家・平櫛田中も漫画化されています。
平 - 2024/11/20 20:21:07 弐代目・青い日記帳
2024.11.19 Tuesday
『鍵善 京の菓子屋の舞台裏』
小学館より刊行となった『鍵善 京の菓子屋の舞台裏』
京都で300年続く人気和菓子店「鍵善」の菓子づくりの秘密が一冊の本になりました。
『鍵善 京の菓子屋の舞台裏』
今西 善也 (著)
京都・祇園町にある「鍵善良房」（通称・鍵善）は江戸時代・享保年間から続く老舗和菓子店です。
祇園四条駅近くに美術館（ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM）も構えています。
竹かごに入った愛らしい「ひな菓子」は、職人の手わざの結晶
伝統を守りつつ、時代に合わせた変革と挑戦を続ける老舗和菓子店の舞台裏が紹介されています。
戦中戦後の決して順調ではなかった時期を、歴代の主人が知恵を絞って暖簾を繋いできた、その奮闘ぶりも綴られています。
竹筒に水羊羹の生地を流し込んだ「甘露竹」。
先々代の主人が復活させた「祇園町らしい」遊び心のある菓子です。
『鍵善 京の菓子屋の舞台裏』では、鍵善を支える多くの職人や材料の生産者の、手間を惜しまない仕事ぶりを、多数の写真とともに大公開しています。
和三盆糖の原料になるサトウキビの畑
和三盆糖 - 2024/03/25 22:38:54 どっちでもいいよ。
旧ペンギン堂の巣
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- 2022/05/23 15:06:23 フクヘン。- 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄のブログ
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2022年5月23日
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- 2021/08/04 18:38:04 青息吐息
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