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哲学科教員ブログ
●01/11 05:21
2025年01月08日去年読んだ本、館野鴻『シデムシ』昨年出版された本ではなく、昨年「読んだ」本。最近は、あまり新刊本を読むことはない。誰かに推薦された少し前に出版された本を読むことはある。それで、館野鴻(たての・ひろし)著『しでむし』(偕成社)著者というか作画者というか、この本を書き描いたのは、昆虫の細密画を専門とする人。タイトルの「しでむし」というのは、漢字で書くと「死出虫」。死体から湧き出してくる(ように見える)虫、という言わば一般名。この本に登場するのは、ヨツボシモンシデムシ。このシデムシが出てくるのは、アカネズミの死体。まずはそのアカネズミの生活が描かれる。そして、死…その死体からシデムシが出てくる。そして、そのシデムシがアカネズミに食べられる。途中ではるか下にトンビが舞う俯瞰図が描かれてくる。生と死を近く、遠く眺める。が、とにもかくにも絵がきれい

ララビアータ
●01/10 12:03
しかし、ヘレンは水を水として同定する象徴と触れることによって、つまり「あれはこれだったのか!」という過去の象徴的取戻し(反復)によって、サリバン先生の権威は遡及的に確立されるのである。この時、かつてヘレンにとって絶望的な混沌にすぎなかったものが、一挙に解かれるべきであった謎としてとらえ返される。ここで、混沌としての謎とその解決の関係――文脈を超越した反復が、一種の転移であることが認められるだろう。「転移」とは、ある現象や関係のパタンが、異なる文脈で反復することが認知されることである。その意味では、シニフィアンが同じシニフィアンとして認定され創出されること一般の根本現象と言えよう。サリバン先生が、一方で水をヘレンにあてがい、他方で手のひらに指の刺激パタンを与えたとき、waterが水のシニフィアンであることを認知したヘレンは、かつて混沌たる多様に紛れていた水現象をも水であったものとして、過去

NHK 解説委員室
●01/08 19:01
1月9日(木)午後11:30ほか 放送予定へ“トランプ2.0”期待と不安の再始動へアメリカのトランプ次期大統領の当選が正式に確定し、2期目の政権が20日に発足します。アメリカや世界はどう変わるのか、考えます。1月9日(木)午後11:30ほか 放送予定へ配信中※別タブで開きます配信中※別タブで開きます

本と奇妙な煙
●01/08 09:07
2025-01-07少数派の横暴 その2民主主義 選挙 憲法 政治 米国南部政策の限界「ガラスの床」喪失がもたらした「憤怒の政治」トランプに迎合した指導者たち妥協の産物としての憲法憲法に明記されていない司法審査権とフィリバスター農村州バイアスが政党バイアスに全国規模のゲリマンダリングクローチャー・ルール七〇〇回に及ぶ選挙人団廃止の動き悪用される「戦う民主主義」前回の続き。南部政策の限界バラク・オバマの大統領当選と再選は、共和党の南部戦略の限界を露呈する出来事だった。(略)[80年レーガンは白人票の55%を獲得して勝利したが、32年後、ミット・ロムニーは白人票の59%を獲得しながら敗れた]一九九四年の再選を狙っていた共和党現職ピート・ウィルソン知事は、世論調査において民主党の候補に自身が大きくリードされていることを知る。人気を取り戻すためにウィルソンは(略

思索の海
●01/08 04:46
分野間/分野内コミュニケーションと文献の探しにくさ▼ ▶20252025 / 1

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