tamuraのアンテナ
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▽sunaharayの日記●09/03 06:02 2024-08-31コロナと社会科学もう8月も終わり…というのは信じられないというか受け入れられないというかって感じですが、いつの間にか時間が過ぎてしまうのは困ったものです。ツイッターとかぼんやり見てたりするのが悪いんでしょうけど…。最近は細々と「月記」を維持するだめに月末にいただいた本の紹介をするだけになってますが、少し前にいただいた本のご紹介をしておきます。まず、東京大学のケネス・マッケルウェイン先生から『パンデミックと社会科学』をいただいておりました。東京大学社会科学研究所でやっていた共同研究の成果です。前半は社研でやってた様々な調査の分析に基づくものです。何といっても動きが速いですよねえ2020年3月という本当に初期の時点からオンライン調査をしていて、その後の4回にわたるパネル調査、それから2022年3月の調査、と機動的に行われた複数の調査を分析しています。それ以外にも、社研
▽擬似環境の向こう側●09/03 04:38 2024-09-02中井遼『ナショナリズムと政治意識』(光文社新書)中国の世論動向に関する研究報告を聞いていると、日本で言う「右傾化」に近いニュアンスで「左傾化」という言葉が使われることがある。なるほど、国が違えば、左右の意味も違ってくるのかと思う。このように、「右」や「左」という言葉がもつ意味は、国や文脈によって変わる。たとえば、東欧では経済面で右派的な主張をする政党は、社会文化的な面ではリベラルな主張をすることが多いという。そしてさらに、「右」や「左」がナショナリズムとどのような関係にあるのかも大きく異なる。たとえば、現在の日本ではナショナリズムというと右派的なものとみなされがちだが、戦後しばらくは左派とナショナリズムとの結びつきのほうが強かったと言われる(このあたりは、小熊英二『<民主>と<愛国>』(新曜社)に詳しい)。中井遼さんの『ナショナリズムと政治意識 「右」と「左」
▽ 現代の理論 DIGITAL●08/07 20:33 New![現代の理論] 第39号DIGITAL─2024夏号 VOL.39特集内外の政情は”複雑怪奇”[現代の理論] デジタルの39号を8月7日発行・発信しました。第39号へ[現代の理論] 第38号DIGITAL─2024春号 VOL.382024年8月7日『現代の理論』デジタル第39号を発行・発信しました。第39号
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