2022-06-24
古本夜話1284 大森義太郎『唯物弁証法読本』と永田広志『唯物弁証法講話』
本探索1279で、プロレタリア文学や社会運動の隆盛に伴う多種多様な左翼文献の翻訳出版を指摘しておいた。それは『近代出版史探索Ⅱ』213に典型的な左翼系小出版社だけでなく、大手出版社にも及んでいて、時代のトレンドとして売れ行きもよかったのである。
そのようなブームの中で、『近代出版史探索Ⅲ』537の新潮
マルシェルおすすめ!夏にぴったりのお取り寄せグルメ特集
「正しい戦争」はなくても「正しいクレーム」はある? 盗人猛々しい・天に唾するクレームが得意の政党とは? 「明日は我が身」の「中高年労働日記」として読むことも可能なシリーズ最新作を読破 (06/24)
「人生はあっという間」に終りなのかな? 「生きるものの歌」を初めて聴いたけど……。 老人(男性)にはアダルトビデオが必要? (06/23)
2022/06 (28)
人生 (502)
自叙伝 (322
田家首夏
相変わらず読めもしない短冊を買っている。
田家 首夏
賤の男か門田かへしツゝせ□□□□
なはしろミつに夏ハきにけり 銕也
首夏は初夏に同じ。賤の男(しづのお/しづのを)は「身分の卑しい男」で源氏にも用例がある。門田(かどた)は家の前にある田。こちらは万葉集にも出ている。屋敷内にある田ということで年貢を免れたという。
小生の実家も家の前に広めの多目的スペースがあり、それを「かど」と呼んでい
2022年06月23日
6/23ハードワーク・イレギュラーズ!
午前十一時に自分で作ったうどんを啜った後、西荻窪「盛林堂書房」(2012/01/06参照)に姿を現し、即盛林堂・イレギュラーズとなる。店主・小野氏とすぐさまレンタカー屋に向かい、用意されていたハイエースに乗り込む。実は買取にハイエースをレンタルするのは初めてで(いつもはキャラバンかボンゴ)、走り始めてすぐに、その快適さと操作性の良さに
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ヨッピーのブログ
6月22日にヨッピーが全部カンで雑に回答するウルトラスーパーお悩み相談室を開催します
「そろそろ、泥酔して前後不覚になる必要があるのでは……?」と思ったので、やります。要するに泥酔したい。【お悩み相談室の概要】・ヨッピーは常時泥酔しています・恋愛とか仕事の悩みとかを相談してくれてもかまいません。・泥酔状態のヨッピーが、
2022年6月19日日曜日
新編ひたむきな人々
6.18 思い立って大阪梅田。蔦屋書店、きただ店長、みさご人文・きたむら文学両コンシェルジュにご挨拶。本日『本屋という仕事』刊行記念イベント開催だけど、これは不参加、失礼。
帰宅したら娘から父の日ビール届く。感謝感謝。
6.19 「朝日歌壇」より。
〈二時間目じぶんのせきでこわくないおばけの本をひとりでよんだ (大阪市)おくの花純〉
なかなか「BIG
2022-06-19
森崎和江さん死去
作家で詩人の森崎和江さんが死去 95歳、「からゆきさん」など(共同通信)#Yahooニュースhttps://t.co/AdaBFcQNxv
— 四谷書房 (@yotsuya_shobo) 2022年6月18日
からゆきさん 異国に売られた少女たち (朝日文庫)
作者:森崎和江
朝日新聞出版
Amazon
yotsuya-shobo 2022-06-19 08
*しばらく、こちらで書くことにする。
モンガの西荻日記 (blog.jp)
2022-05-28
雨のち晴れ、湿気
三島由紀夫 古書 古書展 寺山修司 写真関係 映画
週のtagewerkが木曜で終わりぐったりしてよく寝ることができた。そして金曜日。和洋会と五反田遊古会があり後者には注文品。明日用事で神保町に出るので、五反田優先ということで向かう。とはいえ、家でグータラ午後まで寝ていたのだが、寝ている間に雨もすっかり止んで、快晴。
会場に到着したのは17時10分ごろ。まず
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*1:書店で確かめてみたら、「令和2年8月5日 157刷」でもこの注は健在だった。5月2日記
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2022-04-21
小松伸六ノート㉚ 『文芸評論家・小松伸六の仕事』 補遺その1
昨年7月に、『没後十五年 文芸評論家・小松伸六の仕事』(北方文学研究会・編)を出して、1年近くなる。その間、いくつかの新資料を発見した。今回、補遺その1として、2点紹介する。
①大野晋・宮本常一・他編『東日本と西日本』(日本ディタースクール出版部)
ご遺族からお借りしていた大量の新聞、雑誌等の切り抜きのなかに、新聞
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2022-03-12
みどりを買って帰る。
今日は午前中仕事。
退勤時間を待って職場を出る。綿の薄手のコートでも汗ばむくらいに暖かいが、花粉がひどい。薬を飲み、処方されたアレルギー用目薬をしているが、目の周りは赤く腫れ、皮膚はカサカサと乾き、かゆみがとまらず。
本屋へ。
・小池陽慈「世界のいまを知り未来をつくる評論文読書案内」(晶文社)
・『文學界』4月号
前者は同じ著者の「"深読み"の技法」(笠
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