すべて | グループ指定なし | 思想・学者 | 映画 | アニメ | アート・演劇・パフォーマンス | 建築 | ラノベ・ギャルゲ | 本・雑誌・サブカル | 漫画 | 時事・ネット・経済など | 大学
2024/12/22
産経新聞で『カラー新書 入門 日本美術史』が紹介されました。
雑誌
2024/12/22
「週刊文春」2024年12月26日号で『メメントラブドール』が紹介されました。
新聞
2024/12/22
北海道新聞「2024年の3冊」で『戦場のカント』が紹介されました。
TV
2024/12/22
NHK Eテレ「日曜美術館」で『奇想の系譜』が紹介されました。
TV
2024/12/22
NHK Eテレ「日曜美術館」で『日本近代美術史論』が紹介されました。
新聞
2024/12/22
読売新聞「読書委員が選ぶ2024年の3冊」で『日本思想史と現在』が紹介されました。
新聞
2024/12/22
読売新聞「読書委員が選ぶ2024年の3冊」で『結婚の社会学』が紹介されました。
新聞
2024/12/21
毎日新聞「2024年 この3冊」で『アフリカ哲学全史』が紹介されました。
新聞
2024/12/21
毎日新聞「2024年 この3冊」で『持続可能な交通まちづくり』が紹介されました。
新聞
2024/12/21
毎日新聞「2024年 この3冊」で『安吾さんの太平洋戦争』が紹
このドメインを購入する。 | More domains at Seo.Domains
2024-12-21
教育のこととなると母親が買うから
曽野綾子の『絶望からの出発 私の実感的教育論』というのが、1975年、私が中学一年の時に出て、ベストセラーになったのだが、どうもうちの母も買っていたような記憶がある。私は読んでいなかったので図書館から借りてきて読んでいるが、特に絶望がどうとかいう内容ではない。単に曽野綾子は三浦太郎という、小説の題材にもした、文化人類学者になった息子を育てた経験からエッセイを書いているだけである。
しかし、教育論となるともう母親は夢中になる。ちょっとしたきっかけでベストセラーになる。最相葉月の『絶対音感』(1998)というのも、単なるノンフィクションで、大して面白くもないのだが、かなり売れた。これは井上章一さんが当時言っていたところによると、子供にピアノを習わせているような母親が、どうすれば子供に絶対音感をつけられるかと思って買ったからだという。まあだいたい、そんなところだろう。
今井むつみ・秋田喜美の『言語の本質』(2023)というのもやたら売れたが、これも、子供にどうやって言葉を覚えさせるかという教育論として売れたというのが本当のところだろう。
鈴木忠志の演劇ーー騙る身体と利賀の思想
本橋哲也
¥2,400(税別)
2024年12月
2024年11月21日お知らせ2024年12月発売:本橋哲也『鈴木忠志の演劇ーー騙る身体と利賀の思想』
2024年12月27日
ユリイカ2025年1月臨時増刊号 総特集=福田和也
2024年12月27日
ユリイカ2025年1月号 特集=ハン・ガン
2024年12月27日
現代思想2025年1月号 特集=ロスト・セオリー 絶滅した思想
2024年12月26日
ダイブ・イン・シアター
柴田聡子 著
2024年12月25日
私の交遊抄
中村稔 著
2024年12月25日
哲学の問題とはポイントの問題である
谷田雄毅 著
2024年12月25日
反出生主義入門
小島和男 著
2024年12月25日
刑務所に回復共同体をつくる
毛利真弓 著
2024年12月24日
崇高と資本主義
星野太 著
『旅じまい』尾高修也(著)、作品社、2024年11月、本体2400円、46判上製296頁、ISBN978-4-86793-059-5
Account Suspended
This Account has been suspended.
Contact your hosting provider for more information.
この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
内田樹選集
今日はこれから病院ですい臓がんの切除手術の日程打ち合わせである。手術が無事に終わったとしても、もう74歳であるから、相...
2024-11-08 vendredi
韓国の出版社企画で「無知の楽しさ」という本が出た。韓国の編集者や訳者の朴東燮先生からの質問に私が答えて一冊の本になったの...
広告を非表示にする
もっと読む
コメントを書く
2020-05-19
■
[book]ミヒャエル・ハネケの映画術
ミシェル・スィユタ、フィリップ・ルイエ『ミヒャエル・ハネケの映画術 彼自身によるハネケ』水声社、2015年、を読みました。
映画ファンでミヒャエル・ハネケの名前を知らない人はまれだろう。『白いリボン』と『愛 アムール』で2回のカンヌ映画祭パルム・ドールを受賞した。複数回受賞はハネケの他には今村昌平などわずか6人。現代映画の巨匠の一人と言って過言ではないだろう。
原著は2012年にフランスで出版された。トリュフォーのインタビューによる『ヒッチコック映画術』に範を取り(但し本書ではインタビュアーは二人だが)、対話によってハネケの映像製作の秘密に迫ろうとしている。ハネケもかなり誠実にそれに応えているように見える。インタビュアーは『カイエ・デュ・シネマ』のライバル誌である『ポジティフ』誌で活躍する映画評論家。ちなみに訳者あとがきによれば、『カイエ・デュ・シネマ』でのハネケの評価は揺れ動いているそうだ。
ハネケの作品には独特の魅力があり、かつ毒もある。私はハネケの作品が好きで映画につ
雑記
AIに論文を読ませる
「ワープロで書いた文章は、誤字脱字があっても気づかないので、卒論は手書きでの提出とする」 指導教授は僕らに向かってそう言った。1990年代も終わりの頃の話だ。 念のために言っておくと、当時、ワープロはもちろんパソコンも普及しはじめていて、就...
2024.07.06
雑記
雑記
「地雷」が多すぎる
すっかり本が読めなくなっている。 忙しいからではない。自己啓発に毒されて仕事に全力を出すのが癖になっているからでもない。 原因は、現代の情報過多だ。 この社会では、どんな商品に出会うときにでも事前の評価がついて回る。本であれば「新刊紹介」な...
2024.07.05
雑記
AIに論文を読ませる 2024/07/06
「地雷」が多すぎる 2024/07/05
雑記345
kanjinaiのブログ
読者になる
シチュアシオニスト オンライン文庫
読者になる
logical cypher scape2
読者になる
荻上式BLOG
読者になる
「カミ」なき時代の影向図──「かげ」の論理
田中純 (2021年12月 2日 19:58)
Tweet
『UP』12月号に寄稿しました。連載「イメージの記憶」の第66回です。 書誌情報は田中純「「カミ」なき時代の影向図──「かげ」の論理」、『UP』590号(2021年12月号)、東京大学出版会、2021年、41〜47頁。
2021年12月
26 27 28 29 30 31
「カミ」なき時代の影向図──「かげ」の論理
2021年12月 (1)
Essays (189)
You don’t have permission to access this resource.
この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
12345次へ >>>
Not Acceptable
An appropriate representation of the requested resource /diary.html could not be found on this server.
404 Not Found: ページが見つかりません
▼【重要】ホームページ開設者の方へ▼
@homepageは2016年11月10日(木)15時をもちましてサービス提供を終了させていただいたため、ホームページの表示ができません。
詳しくはこちらをご確認ください。
@nifty top ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
特定商取引法に基づく表示
©NIFTY Corporation
システムメンテナンスのためサービス停止中です。
2016年3月10日午前11時に再開予定です。
ご不便をおかけいたしますことをお詫び申し上げます&
続きを読む
前日の閲覧数:
169PV
+SHARE
Twitter Facebook RSS
トップ
トップ
最近の原稿など
最近の仕事など
最近の原稿等
仕事の告知
最近の原稿等
近々の原稿など
トークイベント日程
最近の原稿
家の裏
カテゴリー
Weblog(10)
仕事(0)
原稿(1)
バックナンバー
2012:123456789101112
2011:123456789101112
2010:123456789101112
フォトチャンネル
鴎外論
2012-02-18 21:21:13
カテゴリー: Weblog
むろん、権藤自身は今日のソーシャル・メディアを評価しないだろう。農業生産に結びついたかつての祭祀と、衣食住と関わりを持たない今日のネットの祭りは、当然のことながら大きく異なる(たとえば、祭りは本来神をもてなし、讃美するものだが、ネットの祭りはむしろきわめてネガティヴな感情――嘲笑や嫉妬――-(11)滝沢誠『権藤成卿』(紀伊国屋新書、一九七一年)一五三頁。