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武道的思考(KOTOBA収録)
KOTOBAという雑誌に武道的思考について寄稿した。それを再録。 修行は競争ではない 武道の修行というのは「天下無敵」...
2025-06-18 mercredi
読むほどに酔うほどにハマる呪術的リアリズム『やし酒飲み』
読み始めた瞬間、何かがおかしい。文を二度見し、首をひねりながら先を追う。冒頭からしてこれだ。
わたしは、十になった子供の頃から、やし酒飲みだった。わたしの生活は、やし酒を飲むこと以外には何もすることのない毎日でした。
「だった」と「でした」とが入り混じっている。誤植?まさか岩波文庫がそんなわけない。対等関係の常体(だ・である)と、フォーマルで丁寧な敬体(です・ます)が混在し、独特の語調を生み出している。
そして原文(英語)の方が違和感マシマシになる。
I was a palm-wine drinkard since I was a boy of ten years of age. I had no other work more than to drink palm-wine in my life.
「10歳の頃からずっと(since)やし酒のみだった」とsinceを使うなら、I have been~とする方が自然だろうし、「やし酒を飲む以外(more than)何もしない」ならば more than じゃなくて except が普通じゃね?と思う。
この違和感は意図的で、わざと正しくない(broken)使い方をしているという。書かれた文章だけど肉声で語られているような感覚で、読むと酔うような文章に仕立てられている。もっとも原文が壊れているので、そのまま翻訳できない。「翻訳不能性」を逆手に取って、歪んだ日本語で語ることで、ねじれたリアリティを醸すように訳している(合わない人は悪酔いするかも)。
さらに、物語そのものは王道の「行きて帰りし」なんだけど、展開がブッ飛んでいる。
あらゆる死者が集まる街があり、親指が破裂して子どもが生まれる(急激に成長し大食漢になり親とバトルする)。木から腕が生えて木の内部に取り込まれた先に街がある。「死」は売買できて、「恐怖」は貸し出せる。
そもそも主人公が妙な術を使う。
やし酒を飲むしか能が無かったはずなのに、神でありジュジュマン(juju-man)だと名乗り、ピンチになると火や煙に姿を変えて難を逃れる(jujuとは西アフリカにおける呪術・まじないを意味する)。攻撃はもっぱら銃やナイフを使ったりする、神なのに。自分の死を売り渡してしまったので不死になるが、「恐怖」は返却されてきた
2025/05/13
カタルーニャの人たちの未来が明るいものでありますように!
バルセロナは、午前11時に市内に着いて、翌日の朝8時30分にはホテルを出る短い滞在だったけれども、一日目に合計20キロの旅ラン、二日目に近くの公園を旅ランした。ガウディのサグラダ・ファミリアはもちろんだけど、歩行者の道が広く、信号がわたりやすく、至るところに現代的なデザインの緑地があるのが印象的だった。建物の設計もとても良く、国立劇場とそのとなりのマーケットには感動した。
空港まで行く車は、サルヴァドールさんが運転してくださった。
バルセロナオリンピックの時は最初の子どもが生まれて忙しかったんだそうだ。その子どもはしばらく香港で働いていたけど、今年帰ってきてアパートを買ったとうれしそうに話していた。
緑が多いですね、と聞いたら、ヨーロッパで2番めに木が多い都市だという。1番めはどこですか? と尋ねたら、パリだというから、バルセロナの方が多くないですか、と聞いたら、そうだねえ、単位面積あたりはバルセロナの方が多いかも、と答えが返ってきた。
国立劇場の設計が良かった、と言ったら、バルセロナの有名な建築家だという。これから行く空港の第一ターミナルもそうなんだという。
前の晩、タパスを食べに行って、ぼんやりと街を行く人たちを見ていた。看板とか、耳に入ってくる言葉とか、スペイン語と違う。ホテルに帰って、ドイツ公共放送のカタルーニャについてのドキュメンタリーを見ながら、ビールを飲んで寝た。
サルバトールに、カタルーニャの独立についてどう思うか、と聞いたら、そうなったらうれしいけど、無理じゃないかなという。
カタルーニャはスペインにとって経済的にも重要だから、手放さないだろうと。
そもそも、結びつきも強く、バルセロナとマドリッドは高速鉄道で2時間30分で、ビジネスをやる人はしょっちゅう行き来している。
サルバドールの家庭でも、お父さんはカタルーニャ語、お母さんはスペイン語だったという。なぜお母さんはスペイン語だったのかと聞くと、わからない。お母さんの父方は、ベルギー出身だったけど、そういうことがいろいろ関係しているのかなとサルバトールは答えた。
カタルーニャの子どもたちは、スペイン語とカタルーニャ語の両方を話せるように育つのだそうだ。
「街でも、この人にはスペイン語で話したらいいのか、それともカタルー
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まもなく『ドルフィン・マン』がUPLINK吉祥寺で公開されますが、関連する拙論を公開します
「ツイてる!ポッドキャスト新春2019」 4日目 平成の記憶に残る3大イベント
2019年1月 4日 09:40 daiya | 個別ページ
最終日は、4人のブロガーの記憶に残る平成の3重大イベントを紹介しました。
いしたにまさき
1. 9.11同時多発テロ
2. 地下鉄サリン事件
3. ライブドアショック
橋本大也
1. 9.11同時多発テロ
2. Windows95の発売
3. インターネットとの出会い Netscape 1994年
たつを
1. インターネット : 世界とつながる
2. 米不足
3. ライブドア事件
聖幸
1. 雲仙普賢岳 火砕流
2. 地下鉄サリン事件
3. iPhone3GS 日本で発売
「ツイてる!ポッドキャスト新春2019」 3日目 平成のベスト3 ガジェット
2019年1月 3日 09:30 daiya | 個別ページ
「ツイてる!ポッドキャスト新春2019」 3日目 平成のベスト3 ブログエントリー
今日は、4人のブロガーが、平成のベスト3 ガジェットを語ります。
ついてる!ポッドキャスト新春2019 (2019/1/3) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=WBr26AvwbB4
各自、平成時代のガジェットを振り返る
聖幸
1.iPhone
2.シグマリオンII
3.CANON EOS Kiss X2
橋本大也
1. iPhone
2. NECモバイルギアシリーズ
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1. ケータイ
2. iPhone
3. Kindle
いしたにまさき
1. ライフスライス
2. フルサイズ一眼レフ
3. iPhone
2019年1月 (4)
ニュースリリース
「NTTデータグループCSR報告書2012」の発行について
2012年9月21日
テーマを一つ決める前の準備
・明治大正 (jazz brains)
・Creative Commons Tシャツ=Cシ…-・ニコニコ動画(β) (前田研究…)