anisinaのアンテナ
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▽はてなダイアリー - インタラクティヴ読書ノート別館の別館●03/24 10:54 2025-03-23久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)論点 本本書で久保田は動物倫理における「最小主義」的立場を提示しようと試みるが、久保田の議論はどのような意味で「最小主義」と言えるのか? 理論的な負荷、前提が少ないという意味では最小ではない。この意味では功利主義やカント主義の方が理論的前提が少ない。むしろ「自然な常識からの距離が小さい」という意味で、常識道徳からの最小の改編で済む、という意味で最小主義である。つまりある種の保守主義である。しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない。ここが理論としての弱点である。実際には久保田の議論は、特定の規範倫理学理論にコミットしないといいつつ、徳倫理学の一種として理解できる。ここで動物は道徳的配慮の対象
▽日々是精進●03/17 15:47 遺言しましたひと月半ほどまえに「いったんここでおしまいです」と書いたつづきです。公証役場にて公正証書として叔母とふたり、遺言を作成しました。ひとりずつで呼ばれて、ふたりの証人が同席する場で証書が読みあげられ、公証人もふくめて4人それぞれが署名捺印することで完成です。叔母もアタシも忘れっぽいところはありましたけれど、最初にもとめられる口頭で内容を述べることを何とかぶじにできました。よかった、よかった。公証役場に足をはこんだ回数は、最初の手続きや必要書類の説明をふくめて3回を数えました。ほかにも区役所や法務局に書類をとりにいきましたし、叔母のアッシーくん(死語)もつとめています。ただ、そうしたことよりも何よりもこのひと月半のあいだ、叔父が亡くなってからの28年ほどをひとりで暮らしてきた叔母といろいろな話をする機会をもてました。とてもやわらかな時間でした。「とうきょうにいちゃん」の意志は前
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