2025-02-03
「近代出版史探索」番外編 終了のお知らせ
小田光雄亡き後も続けてきた「古本夜話」=「近代出版史探索」番外編の旅もいよいよ終わりを迎えます。
「出版・読書メモランダム」のもう一方の柱である「出版状況クロニクル」は2024年の190回でストップしました。
本人も「最後まで見届けられなくて気がかり」という言葉を3月の入院の際に発しておりました。
昨年の正月には色々な出版企画も考えており、どんなにか心残りだっただろうと思います。
ブログ「出版・読書メモランダム」は2009年から16年間に及ぶ長い旅路でした。
今日までのご愛読、まことにありがとうございました。
「荒地出版社」という今はなき小出版社の翻訳出版事情を記した原稿が、掉尾を飾るのにふさわしく思われますので、こちらを掲載して終わりにしたいと思います。
なお、論創社で連載のコラム「本を読む」を単行本化した『近代出版史探索外伝Ⅱ』が今月末に刊行予定です。
未発表原稿も10編ほど加えていますので、お手に取っていただければ幸いです。
また月刊『日本古書通信』に掲載中の「古本屋散策」はまだしばらく連載が続きます。
戦後の様々な
電流協「オンデマンド出版流通」セミナー、KADOKAWA・伊藤氏が講演
電子出版制作・流通協議会(電流協)は2月20日午後3時から、東京・千代田区の出版クラブホールで「オンデマンド出版流通」に関連した第2回セミナーを開催。当日はオンラインでも配信する。 2回目の講演者は、KADOKAWA製造 […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年2月4日
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【人事】大村紙業、大村照雄会長が退任
1月31日開催の臨時株主総会ならびに取締役会で、代表取締役会長・大村照雄氏が退任した。
shinbunka_admin01
投稿日 2025年2月4日
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【移転】セブンネットショッピング
2月25日、次の住所に移転する。 〒102-8452 東京都千代田区二番町8番地8 TEL03-6238-2668㈹ 現住所での最終営業日は2月21日。
shinbunka_admin01
投稿日 2025年2月4日
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「全国書店員が選んだおすすめコミック2025」、1位は「おひとり様には慣
帰りの電車の中で堀江敏幸「いつか王子駅で」(新潮文庫)を読む。ある必要から再読(実際には3度目だから再々読)している。本文中に安岡章太郎の「サーカスの馬」の話が出てきて、主人公が九段の学校に通っているという記述を読み、今日歩いてきた九段周辺の風景を思い出した。
2025-02-02
二月二日、節分
日記 music
雪が降り積雪の可能性もあると天気予報で言っていたので、ちょっと期待しながら起きてカーテンを開けたが残念ながらみぞれ雨。Yusssef Dayesが東京周辺を観光し富士山麓でライブをする動画があったので見る。昼飯は雑煮、私の新年(各自傍点つけて読んでください)なので。午後、寒空でも近所を散歩、カフェで読みかけの文庫本を読み終える。スーパーで買い物をして帰宅。本を読んだり、うとうとしたり。夕飯(パスタ)を喰って、『べらぼう』を見てからいつもより一日早い節分なので豆をまく、福は内、家の内にも身体の内にも来てください。
www.youtube.com
dragon-boss 2025-02-02 22:13 読者になる
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日記 (2463)
music (478)
鳩 せと
1月20日月曜日。
午後からの営業の前に、東池袋駅近くで催されている「150年」という展示を観にゆく。取り壊しが決まっている区画内の建物6棟を展示場とし、それぞれの壁に穴を開けて工事現場用足場でつなぎ迷宮化なさっている。自宅から雑司ヶ谷霊園を挟んでたった450メートルの距離の場所でそんなことが行われている驚き。仕入れのためにお客様宅にお邪魔することもあるので、そういうときの全方位時空流出を感得する受動態のようなものがどうしても思い出される。営みとともに時間を経た場にはそれぞれのぼんやりした性質がある。場力のなかに置かれた作品のあてどなさが面白い。取り壊しが前提されている建物に入ることができるという設定を作ることの難儀、足場を試行錯誤して設置する作業の興味深さを想う。
この機会にしか見ることのできない角度からの近所の景色を屋上から。逆側の視界は少し下に高架の首都高速の車道だった。
営業はせず内勤。「安住紳一郎の日曜天国」の過去回を聴いていたら、安住さんが、長い単語は正式にはどこで切れるか、というお話の中で、「キリマンジャロ」→「キリマ・ンジャロ」、「カメハメハ」→「カ・メ
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2025-01-26
温泉図書館で古本を一冊
朝ご飯はやはり宿で。
またもや迎えに来てもらう。とりあえず山代温泉へ向かう。
魯山人寓居
順調に進み、パラリと雨が降るが到着。魯山人が逗留していたという寓居を見学。JAFの割引があったのには驚いたが、けっこういい展示内容だった。お茶もサービスしてもらう。なかなか楽しかったが、そうそう、目的の場所へ、とて出る。
途中、廃墟的巨大ホテルなどを見たりしながら、温泉図書館みかんへ向かう。
みかんでは予想外に長居してしまった。お茶を三煎も淹れてもらったり、イベント的講演を聞いたり。本も一冊買ってしまう。いろいろ勉強になったので持参した本を送る。あっと、この時だったか、むかし聞いた、もったいない図書館の話が出たのは。
むかしもったいない図書館ができた時、図書館界の人々は選書がなってないなどと批判したが、むしろ、市民(?)がゼロから本のたまり場を作るという個体発生が系統発生を繰り返す式ではないかと。そんなことを言われましたね、と言った本人に話すと、うーん、そんなこと言ったっけなどと返されアハハとなる(^-^*)楽しかったねぇとて金沢に帰る。
shomot
2025年 01月 21日
歩くこと、考えること
成人の日にこの原稿を書いている。その昔、二十歳だったひねくれ者のぼくは、晴れがましい気持ちになんてなれず、もちろん成人式など出席するはずもなく、晴れ着姿の女の子を横目に見て「ケッ」とポケットに手をつっこんで石ころを蹴飛ばしていた。
でも老人になった今、若い人たちの未来に幸あれ、と心の底から思うようになった。これからの日々が若者たちにとって、少しでもいい世の中になりますように、と願っている。
今年、最初の読書に『未来散歩練習』(パク・ソルメ 著 斉藤真理子 訳 白水社)を手に取った。「未来」という言葉に惹かれたのかもしれない。
積ん読本の中の一冊だったのだけど、なんでこの本を買ったんだっけ。まずタイトルが面白かったからだ。「未来散歩」まではなんとなくイメージができるけれど、「練習」ってなんだろう?
白水社の紹介で著者パク・ソルメは「社会問題に独創的な想像力で対峙する、韓国で最も注目される新鋭作家である」とあった。
なんの前知識も読み始めたけれど、正直にいうと、最初は文章のスタイルに戸惑ってしまった。読むのをやめようかと思った。主人公の心の
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2025年2月〈おしらせ・よてい〉
《2025年2月のポエトリーカフェ 予定》
さて。16年目のポエカフェ… 2025年のはじまりは、村野四郎 篇です。
昨年夏より、平井晩村⇒萩原朔太郎⇒大手拓次、と《群馬近代詩人篇》を続けてましたが。今回は、村野四郎 をとりあげます(ポエカフェでは14年ぶり!)。
もともと、村野四郎は大好きなんですが… 前回の大手拓次篇(神保町回)で村野氏の詩を想起されたかたがいらして、 久々に全詩集を再読したところ。やはり、めちゃくちゃ良い…!「2025年のはじめは、村野四郎を皆さんと読みたい!」 という思いでいっぱいになった、という次第です。
村野氏は「文学は、実業の経済的な防波堤の内でなすべきもの」という信念のもと、四十年近くも実業界に身をおきながら、新たな詩表現を追求し続けた「二足のわらじ」詩人でもあります。仕事と創作/活動を両立したいかたの何か手がかりになることも、あるやもしれません。
奇しくも今年は、村野四郎さんの没後50年。今もなお新しい感受・発見を与えてくれる、村野四郎の生涯をたどりつつ、かれののこしてくれた詩を、皆でたのしく読みといてみませんか。
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次点:ナミビアの砂漠(山中瑶子)
2024-12-30
2024年をふりかえるー読書編
団地堂(長野市)
・古本屋さんを思いがけず発見するとうれしくなりますよね。
むかしは東京の私鉄沿線の小さな駅にはじめて降りて、
駅前商店街を歩いていった先の横丁あたりに古本屋を
見つけたりしたものでした。そういうことがなくなったなあ。
・あまりひとの行かないところを歩くのが好きなのですが、
田舎のどこも営業していないような商店街の片隅に
新刊書店を見つけたときにはびっくりしました。それも
最近開店したような感じのお店。店の前を歩いているのは
わたしだけ。
・また、峠越えの道を4時間歩いてきてみつけたブックカフェ。
このお店は古本も売っていて、いい写真集がたくさん並んで
いました。しかも安い!。きつねかたぬきにでもだまされて
いるのではないかと思ったことも。
・古民家の古本屋を見つけたときは、おっと思ったのですが、
土日のみの張り紙があってがっかり。副業として古本屋を
しているのでしょうね。
・確実に地方では小さな新刊書店、古本屋、ブックカフェが
増えています。
*
・2月に伊那の「たけうま書房」と諏訪の「言事堂」に行って
きました。
2024-12-06
食べる本屋さん。
写真…デパート新聞社提供
三重県津市の松菱百貨店4階に「食べる本屋さん」が一昨日(12月4日)開店。みずのわ出版も出品しています。
伊勢新聞 https://www.isenp.co.jp/2024/12/05/121026/
主催者のデパート新聞社主田中さんより、以下のメエルをいただきました。
食べる本屋さんは、令和6年12月4日水曜日10時松菱百貨店4階で、産声を上げました。開店直後に5-6社のテレビ局、新聞社が来る中、お客様は、決して殺到するわけではないけれども、途切れることなく本屋さんらしい流れでご来店下さり、店内をゆっくり満足そうに回遊頂きました。そして、皆様にお願いしたポップカードをじっくりご覧になられていました。初日、二日目とも、各40点あまりのお求めがあり、「又来ます」というお声を必ず掛けて下さりお帰りになりました。出版社の皆様には、珠玉の一冊のご出品、本当にありがとうございます。地域のコミュニケーション作りに、大きな一歩を踏み出すことが出来ました。
デパート新聞 食べる本屋店主 田中潤
mizunowa 2024-12-06 1
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ルドン 1900
寺山修司記念館
私が大学生になる頃にはもうすでに寺山修司は亡くなっており、
天井桟敷を観たわけでもないのですが、
バブル末期の喧騒に合わせて生きていくことに不安と違和感を感じた一部の大学生たちは、
かつてのカルチャーに憧れを持っていました。私もそんな一人でした。
Z世代が昭和に憧れるよりはもっとマイナーでやさぐれた感じでしたね。
円覚寺の学生座禅会にもそんな雰囲気はあったと思います。
バイト先などで出会う年上の人たちから
ブリジットフォンテーヌだの、ジャックスだの、そして寺山修司を教わりました。
小さな映画館で「田園に死す」と「草迷宮」を観たのでした。
なんかすごいかもと思わせてしまうおどろおどろしい映像、大好きだった横溝正史の世界観が
より一層ヒステリックになったような様子に圧倒されつつも、話としては
田舎に生まれた「息子」の鬱屈なわけで、
完全に蚊帳の外。「これは私の物語!!」みたいな感動には包まれませんでした。
恐山にもっていたなんとなくのイメージも、
「田園に死す」に拠るところが大きいかもしれません。なんとなくしか覚えてないんですけど。
とはいえやっぱり記念館があるのならば行き
「社会主義」の系譜学 資本主義に対抗して
ポストモダンの超克 「NAM」の原理
労働運動の回復 「内在的闘争」と「超出的闘争」
「二〇世紀システム」 その構造と批判の文脈
構造変化のなかで フランスにおける「アナーキズム」
02(00.12.08) 交換の形態① 資本・国家・ネーション 自律性と強制力をもった「想像の共同体」
03(00.12.15) 交換の形態② 「NAM」の運動 アソシエーションによる交換
08(01.02.02) 消費社会論 「新しい労働運動」に向けて 『資本論』──資本への対抗運動の鍵
10(01.02.16) 「権力」について 社会民主主義をめぐって 資本と国家を揚棄する道筋
14(01.03.16) 「文学」と「社会学」 アヴァンギャルドと政治 「反文学」とそのコンテクスト
16(01.04.06) ポストモダン 近代国家と国民統合 象徴としての「絶対君主」
18(01.04.20) 「後進国」革命 社会主義と民族主義 ──竹内好をめぐって──
20(01.05.04) 「批評」の位置 武田泰淳と花田清輝 「物書き」としてのスタイル
22(01.05.18)
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2022年4月29日 (金曜日) 一箱古本市 | 固定リンク | コメント (1)
Merlerhila on 2022年「第22回不忍ブックストリート 一箱古本市」出品本の一部紹介(2)
hisako9618 at 20:45|Permalink│Comments(6)│clip!
https://molloy.hatenablog.com/ は非公開に設定されています。
2021年03月22日
「海鳴り」33号が届きました
昨年までは「海鳴り」が出たら、編集工房ノアの本の通販のおまけとして配布していましたが、三月書房は昨年末に廃業しましたので、そーゆーことはできなくなりました。うちの店では毎年200冊ほども配布させていただいていましたので、今年もお知らせだけはしておきます。
この号で一番の読み物は、山田稔氏の「同僚━生田耕作さんのこと」でしょう。2段組み14頁分ありますが、山田氏が生田氏について、これだけまとまった量を書かれたのは初めてかと思います。そのほかの内容は上記の画像をクリックしていただけば目次が読めるはずです。
「海鳴り」の入手方法は聞いておりませんが、おそらく一部の書店では無料配布するはずです。非売品なのでこれだけを購入することはできないでしょう。発行所に頼めば送ってくれるのか、送料はいくらなのかもわかりません。これはあくまでも個人的な意見ですが、発行所に何か1冊通販の申し込みをして、ついでにおまけに添えてくれるようにお願いするのがよろしいかと思います。表紙の裏に昨年1月以降の新刊リストが掲載されています。下記に画像を載せておきますのでご参
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2012年1月8日日曜日
本ブログはメールマガジン ROADSIDERS’ weekly に移行しました!
先週からお伝えしているように、これまで長らくご愛読いただいたこのブログ、このたび有料メールマガジンとして配信させていただくことになりました。名づけて『ROADSIDERS’ weekly』、これまでと同じく毎週水曜日の公開です。
いままで、このブログでは連載や展覧会にかかわるお知らせなどを中心に書いてきましたが、「ロードサイド・ウィークリー」はそれとはまったく異なる、「メールでお届けする個人雑誌」です——
雑誌にドキドキしなくなってから、もうずいぶんたちます。発売日をちゃんと覚えていて、その日は本屋に寄るのが朝から楽しみだった、なんて雑誌が前は何冊
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漫画屋無駄話 其の4720
▼上信線最寄り駅真ん前の民家が取り壊わし中。裏に新築して以来空家だったようだが、俺には感慨深い住宅だ。小学校5〜6年の頃と思うが、美術の写生の時間にこの家を描いた。完成したかどうかまでは記憶に無いが、捨てずに何でも保存しとく性格の母ちゃんは、あるいはどこかに保存してあるかも。ただ3年前ならともかく、今じゃもう思い出せないな。土建屋さんも新築より、こういう仕事が年々増加して行くのだろう。かく国柄になってるのに、大阪万博ではしゃぐド気違い日本人。放射能も含めて、明日は世界の産業廃棄物国家だ。(’18.11/27)
▼初冷やし中華は専大交差点裏手の「たいよう軒」に何となく決めている。だが今年は水道橋-漫画屋無駄話 其の4658
2016年12月17日
苔・亀・星・サボテン
寒くなりました。いつの間にかコートを出さねばならなくなったり、あわてて灯油を買いに行ったりしていますが、なんともう12月も中旬なのですね。そろそろ来年です。古くからの友人が郵便局員なので、年賀葉書はもう用意しましたが、まだなんにも手をつけておらず、いまだぼんやりとプリントゴッコの面影を追っております。たのしかったのになあ、プリントゴッコ。
もう何年も前からぼちぼちと進めていた星についての本が、なんとかこの冬のうちには出来上がりそうで、先週くらいから、その詰めのためのいろいろが始まりました。苔、亀とつづく、第三弾。これまでのものよりは、いくぶんエッセイの要素が強い本になりそうです。
そんなこともあり、大変な年末年始になりそうですが、今年のお正月もひたすら帳場に貼り付いて店番しておりますので、お近くまでお越しの際はぜひお立寄りくださいませ。お待ちしております。寒くなると、星がきれいですね。
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このたび復刊された、龍膽寺雄『シャボテン幻想』(ちくま学芸文庫)の巻末の解説を書かせていただきました。依頼をいただいた時は「まさか」と思いまし
柴田信を偲ぶ「お別れ会」が開催されました。
先日逝去いたしました弊社会長、柴田信を偲ぶお別れ会が、本日、如水会館にて開催されました。会場には、書店、出版社、大学等の関係者で溢れ、神保町の重鎮と慕われた故人との最期の別れをするために、花を献じてくださいました。参加者の皆様、本当にありがとうございました。-日時:11月21日(月)午後2時〜4時
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【お知らせ】 2014年7月1日 更新
LOVELOGのサービス終了について
au one netのブログサービス 『LOVELOG』は2014年6月30日をもちまして提供を終了致しました。
永らくのご利用、誠にありがとうございました。
引き続きau one netをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
※お手数ではございますが、新ブログにて閲覧の皆さま向けにブログURL変更等をご周知いただけますよう、お願い申し上げます。
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時間旅行〜10 little a...-11月 26日 03:58
nakagawa_roppei at 23:49|Permalink│Comments(1)│TrackBack(0)│clip!