● 4 februari 2025(火)※立春過ぎて風花が舞う
◆午前5時半起床。曇り。最低気温1.5度とそれなりに冷え込んでいる。西北西の風が冷たい。朝イチの刻太鼓がひときわ轟く午前6時、〈飛鳥乃湯泉〉には入湯客はほかに誰もいない。寒すぎる夜明け前に温泉に並ぶ人はそういないかも。
◆立春を過ぎたというのに真冬に逆戻り。熟田津の道から見下ろすと大きなサギ(アオサギ?)が魚を狙っていた。いつもよく見る足の黄色い白鷺(コサギ)は臆病ですぐ逃げるが、アオサギはゆうゆうと川の中を歩き回っていた。
◆午前の┣┣" 撃ち —— ChatGPT と遊ぶたいせつなお仕事。正午前にやっとケリがついた。
◆風花が舞う昼下がり。正午の気温は3.7度。いくらなんでもこれはちょっと寒すぎる。
[道後樋又]風花が舞う昼下がり。正午の気温は3.7度。これはちょっと寒すぎる。 pic.twitter.com/3JsXLK
2025年本屋大賞ノミネート10作が決定 発表は4月9日
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2022.08.03
2025年2月3日
2月 3, 2025
2025.02.03
月曜はなんだか毎週忙しい。そもそも会議の合間を縫ってお昼を食べるタイミングがつねに微妙で、なんでここに会議あんねん、と不服だ。しかし今晩は肉まんパーティーがしたかった。漠然と忙しさを感じていないで、しっかりパーティーに備…
2月 2, 2025
2025.02.02
昨晩はやや夜更かしだったのと、足がどんどん痛むので、会場参加は諦めて、しっかり寝坊。朝食を摂ってからオンラインで読書会に参加する。今期の本は奇しくもカント入門なので、気張りたい。レジュメは間に合わなかったけれど、会の進行…
February 02, 2025 本と余談 744
2月3日(月曜) 夜
週末のようすです。
割烹「べにやんま」に久しぶりにお邪魔して、ぶりの炙りその他で、地酒いろいろいただきました。トロットロのぶりの脂に感動。
出始めたばかりのホタルイカもいただきました。聞いたこともない地酒のどれも旨い!!
翌日は「魚・魚・魚」にて、刺身と天ぷらの定食で、地酒「紀土」1合。刺身の旨さは間違いのないお店です。
腹ごしらえした後、中書島でアリスセイラーさんが月に1度開店してらっしゃる喫茶「やんちゃなアマリリス」にお邪魔しました。
喫茶で瓶ビール1本いただいて帰りました。
スーパーは、生姜も柴漬けも「ほぼカニ」も、節分商戦です。ちらし寿司の具材でしょうか。
せっかくなので、魚介料理屋さんで鰻の恵方巻を買って帰りました。千円なり。
自分が子どもの頃は、節分に恵方巻なんて風習は聞いたこともありませんでしたが……。芸子さんが咥えるのを眺めて愉しむという、いささか下品
2025/01/31
今年もまた
水曜、神保町。小諸そばで熟味噌うどん。わたしは小諸そばのうどんが好きで、年中、鳥からうどんを食べているのだが、たまに季節メニューも頼む。夜、代官町通りから麹町を経て四ツ谷駅まで歩く(このルートは東京スカイツリー、東京タワー、ドコモタワーを見ることができる)。四ツ谷駅の麹町口の手前にドコモタワーが見える場所があった。今まで気づかなかった。
マンスーン著『無職、川、ブックオフ』(素粒社)。題が素晴らしい。文章も好み。外出時にすこしずつ読んでいる。
もはや季節行事くらいの感覚になっている冬の低迷期が今年もやってきた。年によってその時期はズレるのだが、「大寒」(一月二十日)のあたりになると寝ても寝ても眠くて頭が回らない日が何日か続く。
このブログでは「冬の底」と名づけ、記録してきた。
昨年は「一月二十三日、二十四日、二十五日の三日間」がそうだった(二〇二四年一月二
2月の気になる新刊
2月2日刊 ジャック・ケッチャム『冬の子 ジャック・ケッチャム短篇傑作選』(金子浩訳 扶桑社ミステリー 予価1320円)
2月12日刊 R・F・クァン『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 上下』(古沢嘉通訳 東京創元社 予価上3300円・下2750円)
2月12日刊 森瀬繚『ラヴクラフト語辞典 H・P・ラヴクラフトにまつわる言葉をイラストと豆知識で禍々しく読み解く』(誠文堂新光社 予価2200円)
2月13日刊 岡本綺堂『旅情夢譚』(光文社文庫 予価880円)
2月19日刊 D・M・ディヴァイン『こわされた少年』(野中千恵子訳 創元推理文庫 予価1320円)
2月19日刊 ジョーン・エイキン『月のケーキ』(三辺律子訳 創元推理文庫 予価1100円)
2月25日刊 近藤健児『世界文学全集万華鏡 文庫で読めない世界の名作』(青弓社 予価2640円)
2月26日刊 シルビ
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節分/「ふつうの軽音部」はなぜ面白いのか:55話「言葉を交わす」を読んだ/「場所の持つ風土の力を感じ取る身体」と「日常性のよろい」
Posted at 25/02/02 PermaLink» Tweet
2月2日(日)雪
今日は2月2日、節分。子供の頃は立春が4日だったが、今年は3日。2日が節分と言うと少し早い気がするが、要は太陽と地球の位置関係の問題なので、日付的には多少の揺らぎがある、と言うことだろう。公転周期が自転周期(プラス公転の移動分)で割り切れるわけではないからその辺りは仕方ないのだが。
今年の冬はほとんど雪が降っていないのだが、今朝は久しぶりにまともな雪。とはいえ数十センチ積もるとかそう言う感じではないし、気温も高めなので街の車道はほとんど溶けている。ただそのせいで外が薄暗いから、朝食の時間を見誤って食べるのが少し遅くなり、ブログを書くのも遅くなって、先に母の入居している施設
2025.01.28
ヘレン・マクロイ『悪意の夜』の感想を追加。ウィリング博士もので最後の邦訳となった作品ですが、マクロイ初心者の方は要注意。
更新履歴 (2025.01.28更新)
H.マクロイ 『悪意の夜』 (2025.01.28)
人間性に追いつこうとして
2025年1月25日 / cloud-leaf
しばらく集中していた作業に一区切りがつき、ほっとしています。これでようやく再び自分の研究に戻れるのではないか、といえばそんなはずもなく、ただただ雑務が山積みになっていくばかりです。若いころは失敗することが恐ろしく、これほど積もった仕事を見たら間違いなくちびっていたと思いますが、この年になると……いえ、やはりちびっています。やるべきことが何も終わらないままに時間が経っていきます。先日、履いていたジーンズが破けたため棚の奥底から引っ張り出してきた得体の知れないジーンズをはいていたのですが、それも破けました。しかたなくさらに得体の知れないジーンズをどこからか拾ってきて履いていたのですがこれも破けました。もう進退窮まったわい、などと言いつつそのまま出社するのですが、さすがにそれは。人としての限度がありまする。そうして仕事先の
読書をめぐるランダムノート
ジョン・ファンテ。今新刊が買えるファンテの本は6冊で、どれもよかった.. [つづきを読む]
January 23, 2025
第272回:野﨑まどさん
(2025年1月24日更新)
2009年に『[映]アムリタ』で電撃文庫賞のメディアワークス文庫賞の最初の受賞者となりデビュー、その後『Know』が日本SF大賞や大学読書人大賞にノミネートされるなど注目される野﨑まどさん。「キノベス2025」第3位にランクインした新作『小説』は、本を読むことをテーマとした長篇小説。読者の心に光をもたらす作品を書いた著者は、どんな読者なのか。その読書遍歴や小説家となった経緯などをおうかがいしました。
第271回:坂崎かおるさん
(2024年12月27日更新)
連載中 全65話
2024年11月18日 17:00 更新
十一月/日更新日: 2024/11/18 | 公開日: 2024/11/18
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8月13日
夜、青森を出た大和田さんがなぜかACACの武田さんを連れて東京に帰っているらしく、明日みんなで遊ぼうと連絡が来る。大和田さんは彼女にすごく感謝していて、青森に来た人たちに東京で会わせたいと思ったらしい。練馬の南インド料理屋でいいかと聞かれてちょっと遠いけどまあいいですよと返す。妻に明日大和田さんと遊ぶことになったと言うと、おとつい帰ってきたところなのにと機嫌が悪くなってしまう。せっかく誘ってもらったからとか、武田さんには僕もお世話になったからとか、まだ夏休みはいっぱいあるからと言ったり、一緒に行くかと聞いたりするのだが、僕自身そういうことではないのだろうなと思いながらそう言っている。結局罪滅ぼしに(?)食器洗いやゴミ捨てをしているあいだに彼女は寝てしまい、頭のなかが言うべきだった言葉でいっぱいになる。いちばんのオプションは、断ったうえで誘いなんかなかったかのようにすることだ。し
2022年のエンジニア・研究者としてのアウトプットをふりかえる
日記
こんにちは、あんちぽです。GMOペパボ株式会社で取締役CTOをしています。また、ペパボ研究所の所長や北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の社会人学生としても活動しています。本記事では、昨年の「2021年のエンジニア・研究者としてのアウトプットをふりかえる | 栗林健太郎」に続いて、今年のエンジニア・研究者としての対外的なアウトプットについてふりかえりたいと思います。
本記事は「🎅GMOペパボエンジニア Advent Calendar 2022」の10日目の記事です。9日目の昨日は「Slack→GAS→NotionでTODOリスト化を少し便利にする – にっしーのシンギュラリティ計画」でした。
今年のアウトプット
対外的なアウトプットについて、自己紹介ページに記録するようにしています。今年のアウトプットの内訳は、以下の
2022年04月17日
エルサレム/ゴンサロ・M・タヴァレス
「ヴァルザー氏と森」のタヴァレス氏の出世作らしい長編小説。サラマーゴをして「三十五歳でこんなすごい作品を書くなんてずるいじゃないか。なぐりたい。」と言わしめた作品である。恐怖によって歴史を計測記述する法則を研究する精神科医テオドール、その妻となったミリアはやがて狂気を発症し精神病院に入れられてしまう。そこでエルンストという若者との間に望まれぬ子をもうけてしまう。それが足が不自由な子カース。それから身内に凶暴な衝動を宿す帰還兵のヒンネルクと売春婦のハンナ。この六人がいそがしい演劇みたいに入れ替わり立ち代わり登場する。精神病者の恐怖と痛みを描いて「ヴァルザー氏と森」から受けた感じとはだいぶ違う殺伐とした印象だ。プロットは切れ切れで、文体も硬質で冷たい。ヨーロッパのアート系の映画でも見るようだ。ぱっと適切な例が思いつかないのだけど、こ
Last Updated: 2022.2.15 (Tue)
今日のひとこと: 海外文学読書録で更新中。
『ユリイカ』2004年12月臨時増刊号 総特集: 多和田葉子
12/27 02:52 by 鶴橋 スーパーコピー 時計 優良店
12/30 05:09 by スーパーコピー 時計 サクラ ss
01/13 17:07 by スーパーコピー ルイヴィトン 長財布 ジッピーウォレット
01/14 00:21 by ルブタン スーパーコピー 通販 イケア
01/18 19:00 by ルイ ヴィトン リポーター レポーター
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2016-12-07 世界の二枚目のポートレイト
_ た
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2009年1月19日
■大森望・日下三蔵 編『虚構機関 年間日本SF傑作選』(創元SF文庫)
日本SFのアンソロジー。2007年に発表された作品から編者が選んだ16編がおさめられている。
読んだことのあるものは無し。年末から年始にかけて、少しずつ読んだ。
「グラスハートが割れないように」(小川一水) 擬似科学についての話。最後にほっとした。
「七パーセントのテンムー」(山本弘) 語り手の疑心暗鬼のほうが怖い。
「羊山羊」(田中哲弥) 乾いている。嫌悪感はあまり無いが、大笑いは出来なかった。
「靄の中」(北國浩二) 最後の捻りが良くわからなくて読み直した。そういう勘違いをする人は居そうだなと思ったので。
「パリンセプト あるいは重ね書きされた八つの物語」(円
■ 2012.7.21 気分次第の復活
猛暑から一転して肌寒い天気。私は生き返って元気。
オルハン・パムクの『わたしの名は赤』を新訳版で読み返しているんだが、翻訳はこちらのほうが良いはずなのに、何だか初読時の感動が甦らない。むしろ下巻に入ってだれてきた。どうしてだろう。こちらの集中力の問題かな。以前読んだときに絵師の署名について何か考えたことがあったはずなんだけど、それが何だったか思い出せなくてもやもやしている。
ブランチ代わりに白花豆トマト煮のストックを完食。涼しいし晩はカレーにすっかな。
このところ精神が安定しておらず、人付き合いを減らしたほうがいいのに、何となく人恋しいというジレンマに陥っている。夢見が悪い。