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2024-03-28
坂本龍一と和賀英良
「坂本龍一のピアノ展」で本人の演奏を再現したピアノ自動演奏を聴き、松本清張『砂の器』の和賀英良を連想した。原作小説では電子音を使った抽象的な現代音楽の作曲家なのに、映像化ではロマンティックなピアノ協奏曲の人に脚色された。むしろ、それゆえに大衆性を獲得した。
一方、坂本は、初期の『ディスアポイント・ハテルマ』からAlva Notoとのコラボへ至るような実験的側面を持ち続けたが、やはりメロディアスでヒットした“戦場のメリークリスマス”や“energy flow”のイメージで世間的には記憶されるのだ。
https://retailing.jp.yamaha.com/shop/ginza/event/detail?id=5054
ディスアポイントメント - ハテルマ
アーティスト:坂本龍一+土取利行
キングレコード
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あの頃映画サントラシリーズ 砂の器 映画オリジナル音楽集
アーティスト:サントラ,菅野光亮,芥川也寸志
松竹音楽出版
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最近の自分の仕事
-メフィスト賞全64作完全レビューのうち4作を担当 → 「本の雑誌」3月号 特集 メフィスト賞を探検せよ!
本の雑誌489号2024年3月号
本の雑誌社
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-月村了衛著『非弁護人』の文庫解説
非弁護人 (徳間文庫)
作者:月村了衛
徳間書店
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-水生大海著『あなたが選ぶ結末は』の文庫解説
あなたが選ぶ結末は (双葉文庫)
作者:水生大海
双葉社
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-円堂都司昭×藤田直哉『ポスト・ディストピア論』対談「多様化が進んで軋轢も多くなるという図式になっている」https://realsound.jp/book/2024/03/post-1597586.html
ポスト・ディストピア論: 逃げ場なき現実を超える想像力
作者:円堂都司昭
青土社
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-『ガリレオ』『新参者』『マスカレード・ホテル』 東野圭吾作品の映像化、なぜ人気? https://realsound.jp/movie/2024/03/post-1609515.html
-下村敦史『そして誰かがいなくなる』書評 → 「ハヤカワミステリマガジン」5月号
そして誰かがいなくなる
作者:下村敦史
中央公論新社
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-「アフタートーク 著者×担当編集者」第14回〈『シャーロック・ホームズの凱旋』森見登美彦(作家)×藤吉亮平(中央公論新社〉の聞き手・構成
シャーロック・ホームズの凱旋
作者:森見登美彦
中央公論新社
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-自宅本棚の写真掲載 → 本の雑誌編集部編『絶景本棚 3』
絶景本棚3
本の雑誌社
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坂本龍一と和賀英良
2024 / 3
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2022-10-15
森見登美彦氏インタビュー
森見登美彦氏が留学生の皆さんからインタビューを受けております。
下記のサイトにて!
www.studykyoto.jp
Tomio 2022-10-15 17:27
2022-10-06
映画「四畳半タイムマシンブルース」公開中!
www.youtube.com
現在、映画「四畳半タイムマシンブルース」が公開中である。
(ディズニープラスでは第四話まで配信中)
すでに本作をご覧になった方は、
「明石さんがステキすぎる」
という事実に気づかれたことと思う。
もはや原作者でさえ恋に落ちるレベルであり、この世のものとは思えない。「大袈裟なこと言ってラ!」と思われる方は、ぜひとも劇場か、またはディズニープラス、あるいはその両方でご確認ください。
それはともかく、明日から来場者特典として、「ポンコツ映画宣言-ニッポンの夜明けぜよ-」が配布される。作中で明石さんが撮影しているポンコツ映画について、城ヶ崎氏・相島氏・小津・羽貫さん・樋口氏・明石さん・私がざっくばらんに語り合う、座談会形式の掌編である。ポンコツな人々によるポンコツなやりとりを、ゆるゆるとお楽しみいただければ幸いです。
Tomio 2022-10-06 19:39
2022-09-26
森見登美彦氏、ヨーロッパ企画の生配信に登場する
アニメ「四畳半タイムマシンブルース」の配信開始、および劇場公開(9月30日より)を記念して、ヨーロッパ企画の上田誠氏と語り合う予定。
今夜10時スタートであります。
www.youtube.com
Tomio 2022-09-26 11:45
2022-09-15
アニメ「四畳半タイムマシンブルース」配信開始、劇場公開版・入場者プレゼントについて
昨日からディズニープラスにおいて、アニメ「四畳半タイムマシンブルース」の配信が始まった。毎週1話ずつ配信され、全5話+配信限定エピソード1話の予定。
今月末から劇場公開も始まる。劇場公開版は、ようするに配信版の5話をくっつけてひとつにしたものだ。9月30日から三週間限定ロードショー。
劇場では入場者プレゼントもあります。登美彦氏が新作『シャーロック・ホームズの凱旋』の執筆を泣く泣く中断し、そのわりには楽しく書いた掌編小説が2篇、用意されている。「ふしぎな石のはなし」は下鴨幽水荘に持ちこまれてきた魔性の石をめぐる幻想譚、「ポンコツ映画宣言」は作中映画「幕末軟弱者列伝サムライ・ウォーズ」の完成記念座談会である。お楽しみいただければ幸いです。
Tomio 2022-09-15 19:01
2022-09-02
「四畳半タイムマシンブルース」特別上映会in京都
気がつけば九月になっている。
映画「四畳半タイムマシンブルース」の公開まで一ヶ月を切った。
というわけで、きたる九月十八日、京都にて特別上映イベントが開催される。上映後の舞台挨拶には森見登美彦氏もニョロリと現れるはず。
詳細は公式サイトにて、どうぞ。
yojohan-timemachine.asmik-ace.co.jp
www.youtube.com
Tomio 2022-09-02 23:05
2022-09-01
「学研都市の思い出」(国立国会図書館月報)
ずっと昔、森見登美彦氏は「国立国会図書館」というところに勤めていた。はじめの四年は関西館、残りの一年半は東京本館である。
ところで国会図書館の関西館は、「学研都市」という場所にある。
じつは国会図書館に就職するよりもずっと以前から、森見登美彦氏はその学研都市という不思議な街をうろちょろしていたのだった。当時の経験は、登美彦氏の『ペンギン・ハイウェイ』という小説に大きな影響を与えている。
このたび国会図書館から依頼があって、「国会図書館月報」に当時の思い出を書くことになった。かつての職場からの依頼で書くのはナンダカ緊張するというか、こそばゆいものである。
下記のリンクから読めます。
2022年9/10月号
www.ndl.go.jp
www.youtube.com
『ペンギン・ハイウェイ』といえば、ちょうど今宵、東京の池袋ではアニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」の特別上映をやっているらしい。
石田祐康監督の新作、「雨を告げる漂流団地」も公開が近づく。
こちらも楽しみである。
www.hyoryu-danchi.com
Tomio 2022-09-01 20:18
2022-08-10
8月11日・12日は「四畳半タイムマシンブルースの日」
さて、諸君。
8月11日と12日は、『四畳半タイムマシンブルース』で下鴨幽水荘へタイムマシンが現れた日である。というわけで、まだお読みでない方は、ぜひともこの機会にお読みいただければ幸いである。
作中に登場する「下鴨納涼古本まつり」も始まり、そして16日には「五山送り火」もおこなわれる。
京都の夏、タイムマシンの夏である。
明日8月11日、森見登美彦氏は大阪においてイラストレーターの中村佑介氏とトークイベントを行う。現在、大阪あべのハルカス24階で「中村佑介20周年展」を開催中なのだ。
じつをいうと2007年『夜は短し歩けよ乙女』の出版以来、中村佑介氏とこれだけたびたび手を組んでおきながら、ご本人に挨拶したことは一度しかない。まともに対話するのは今回が初めてなのである。緊張である。
イベントへお越しの皆さん、どうかよろしくお願いいたします。
www.yn-ex.com
そしてアニメ『四畳半タイムマシンブルース』の公開も近づいている。
新しい予告も公開され、いよいよ楽しみなことである。
www.youtube.com
Tomio 2022-08-10 22:43
2022-06-07
『四畳半タイムマシンブルース』(角川文庫)6月10日発売
『四畳半タイムマシンブルース』が小型化される。
中村祐介氏による新しいイラストに飾られた文庫版の佇まいは、単行本版とはまた違う楽しさ&爽やかさである。
見本を受け取るや、森見登美彦氏の内なる商魂が、
「こいつは売れるで……!」
と、力強く言ったのも当然のことであろう。
もちろん文庫解説は、原作者・上田誠氏にお願いした。
毎度言っていることだが、大きなものと小さなものを揃えるのは紳士淑女のたしなみだ。お手頃サイズのお手頃価格なので、書店で見かけたときには、ぜひとも買うべきである。そして角川文庫に収められた他の「腐れ大学生シリーズ」もずんずん買って並べれば、何やらステキなパーティになると思う。
「四畳半タイムマシンブルース」のアニメ化もちゃくちゃくと進んでいる。登美彦氏は奈良でポカンとしているだけだが、進んでいるのだ、ちゃくちゃくと。
先日、新しい予告映像と主題歌も公開された。
ヨーロッパ企画の傑作舞台「サマータイムマシン・ブルース」と、自作『四畳半神話大系』の悪魔合体という反則技を思いついたときは、ひとり薄気味悪い笑みを浮かべてニヤニヤしているだけだったが、まさか机上の妄想がここまで現実化するとは……。
関係各位のご尽力に、ひたすら感謝するほかない。
アニメの公開まではまだ少し間があるが、夏空の下でラムネを飲んで角川文庫を読みつつ、お待ちいただければ幸いである。
www.youtube.com
Tomio 2022-06-07 11:17
2022-01-02
森見登美彦氏、新年を迎える。
謹賀新年
新年というのはいいものである。
なんだか身の引き締まるような感じがする。
さっぱりと生まれ変わったような気分で、
「今年こそは〇〇を成し遂げる!」
と決意したくなる。
身も蓋もないことを言うと、昨年できなかったことが今年ならできると考えるのはおかしい。今年できることなら昨年にもできたはずなのだ。しかしお正月というステキな時空においては、「成し遂げられるかどうか」なんて、実はどうでもよいことなのである。決意をあらたにすることによって魂をリフレッシュする――お正月の意義はそこにある。私たちは元旦の決意に具体的な成果を求めないようにしたい。そんなことをするから「三日坊主」の犠牲者が引きも切らず、人々は己を責め、無意味に傷つき、相争い、世相はすさんでいく一方なのだ。
大切なのは成果ではない。気持ちである。心である。希望である。
さて、本年の森見登美彦氏の抱負は次のとおりだ。
「今年こそ『シャーロック・ホームズの凱旋』を完成させる」
昨年末、森見登美彦氏は万城目学氏と上田誠氏と忘年会をした。一昨年はコロナに用心して中止としたので、久しぶりの集まりだった。
その席上、登美彦氏はあらためて上田誠氏の猛烈な仕事ぶりに驚嘆した。
登美彦氏の作品にかかわる仕事だけでも、上田誠氏は昨年の初夏に「夜は短し歩けよ乙女」の壮大な舞台を作り上げ、アニメ「四畳半タイムマシンブルース」の脚本を書き、それらとはべつの某作品の実写化脚本の仕上げまで手がけている。
ちなみにこの実写化作品については、まだ公表してはならないと言われているので、原作のタイトルは明かせない。昨年末のクリスマス・イヴ頃、四条河原町交差点付近で少しだけ撮影も行われたらしく、本格的な撮影はこの一月から始まる予定である。今後もエキストラの募集があるそうなので、興味のある方はアンテナを張っておくといいだろう。タイトルをお伝えできないのが残念だが、まあ、そんなことはええじゃないか!
とにかく2021年に上田誠氏の成し遂げたことは凄まじかった。このほかにテレビ番組やドラマ、そして劇団ヨーロッパ企画の本公演までも作り上げているのだ。
「今さら上田誠氏との力量の差を比べて落ちこむほど未熟ではないが……いや、しかし……これでは俺があまりにものんびり屋……!」
二軒目のバー「ノスタルジア」で登美彦氏が屈託していると、万城目学氏が登美彦氏のtwitterについて喋りだした。
「あのときどき流れてくるペンギンの絵、何なん?」
「あれは『コウペンちゃん』ですよ」
「なんやそれ」
「知らないんですか、コウペンちゃんを!」
登美彦氏もその妻もコウペンちゃんを愛しており、コウペンちゃんは森見家の平和の礎なのである。登美彦氏はコウペンちゃんについて説明した。ところが万城目氏はまったく興味がなさそうである。それどころか「僕はペンギンなんだペン!」などという安易なキャラづけをコウペンちゃんに押しつけだす始末なのだ。「まったくこの男は!」と登美彦氏は思った。『ヒトコブラクダ層ぜっと』について某賞の選評にtwitterで反撃したりするのは自由だが、コウペンちゃんを侮辱することは許されない。
聞くところによると、万城目氏は今年も小説を出版するらしい。
「上田誠氏はともかく」
「この人にだけは負けたくない」
久しぶりに登美彦氏はモチベーションの高まるのを感じたのである。
ちなみに年が明けてから、万城目氏に「明けましておめでとうございます」とコウペンちゃんのLINEスタンプを送ると、彼からは次のような返事がきた。
「今年もヨロシクだペン!」
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
Tomio 2022-01-02 12:29
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講談社ノベルスの新刊見本をいただきました。
姉小路祐『特捜検察官 疑惑のトライアングル』。
カッパ・ノベルスの新刊見本をいただきました。
田中芳樹『暗黒神殿』。おなじみ<アルスラーン戦記>シリーズの第12弾です。