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全ての減税は善である。それゆえ最善の国家は・・・・・・
『日本労働研究雑誌』2026年5月号
last modified at 21:13 2026/4/27
Diary 「大阪を歩く」New!!
2026年04月28日
日経平均株価、終値で史上初の6万円台、最高値更新(2026/4/27終値60537円)
【2月】株高予想「5万8900円」的中!
最高値5万8900円予想ズバリ的中のカラクリ
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【3月】調整(下落)局面入り
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【4月初旬】当時5万2千円台「もう大丈夫」「底を打った」
日経平均株価の底打ちを教えてくれたチャート分析「売買ジャッジ最終G列」
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「短期間で日経平均6万円へ」と予想
4月27日終値で史上初6万円到達(4/27終値60537円)
【動画解説】→「日経平均6万円、今月中に目指す」と為替王ブログに書いてあって、無理だと思ってたら本当に到達してビックリ。この先もっと上がるの?
以上の予想すべて、私の予想法『秘伝チャート&売買ジャッジ予想マニュアル』が手元にあれば、どなたでも分かりました。現在5社さんで新規口座開設キャンペーンとして無料プレゼント実施中ですので、まだお口座をお持ちでない処から、下記からお申込みください!一緒に楽しく株価予想して、みんなで豊かになりましょう!
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2026年04月27日
【2026春アニメ】3話終了時点 20作品短評
ドロヘドロ(1) (IKKI COMIX)
【2026冬アニメ】3話終了時点 13作品短評
【2025秋アニメ】3話終了時点 9作品短評
【2025夏アニメ】3話終了時点 15作品短評
【2025春アニメ】3話終了時点 15作品短評
【2025冬アニメ】3話終了時点 17作品短評
【2024秋アニメ】3話終了時点 18作品短評
【2024夏アニメ】3話終了時点 14作品短評
【2024春アニメ】3話終了時点 19作品短評
数えたら20作品もある。明らかに多過ぎ。Dランクより更に切るかも。
満足度S:ドロヘドロ Season2(S→S→)
満足度A:BEASTARS FINAL SEASON Part2(A→A→)、Re:ゼロから始める異世界生活 4th season(B→A→)、氷の城壁
満足度B:あかね噺、日本三國、Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第3クール(B→B→)
満足度C:淡島百景、スノウボールアース、黄泉のツガイ、とんがり帽子のアトリエ、クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった
満足度D:カナン様はあくまでチョロい、彼女お借りします 第5期(D→D→)、霧尾ファンクラブ、ただいまおじゃまされます!、左ききのエレン、LIAR GAME、春夏秋冬代行者 春の舞、上伊那ぼたん酔へる姿は百合の花
切った:お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 第2期(1期は観たけど2期は遠慮します)、灰原くんの強くて青春ニューゲーム(手垢が付いたプロット)、レプリカだって恋をする(新規性なし)
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2026年04月27日11:33
本
日本は「収奪的」な社会か(アーカイブ記事)
実質賃金が上がらないのは日本経済の最大の問題の一つだが、その原因について定説はない。よくあるのは「労働生産性が低いからだ」という説明だが、著者も指摘するように日本の生産性(時間あたり実質GDP)上昇率はG7の平均程度で、それほど低いわけではない。
ところが実質賃金は1990年代からほとんど上がっていない。これは他の国では賃金が生産性とほぼパラレルに上がっているのと対照的な日本の特異性である。
OECDデータ(BNPパリバ証券)
この原因は何かという問題も、多くのエコノミストが論じてきた。考えられる原因は
労働分配率の低下
円安による交易損失
内部留保の増加
労働分配率はそれほど下がっていない。交易損失は大きいが、2010年代に限られる。著者が指摘するのは内部留保(利益剰余金)の増加である。続きを読む
イランとパキスタンを本当につなげている二人の男
レム『セックス・ウォーズ』(1996/2006): 散漫な連載時事コラム集
AIの経済的影響の予測
一次市場と二次市場での金融政策の伝播:インド政府証券の実証結果
◆アラブ産油国の没落
【2026年4月22日】かつてアラブが世界の石油ガス供給の中心だった時、アラブはパレスチナ問題でイスラエルを加圧していた。だが今やアラブは、イスラエルの謀略でホルムズ海峡を閉鎖されて石油ガスを出せなくなり、イランからの攻撃にさらされている。アラブは延命のため、イスラエルの言いなりにならざるを得ない。
1995年、北朝鮮の「台湾カード」秘史
ビジネスガイド5月号
2026-04-16
橋詰かすみ『ジュネーヴ共和国騒乱とルソー』アマゾンレビュー
ルソーについては、フランスで『ルソー関係書簡全集』が50巻も出ていて、これを通読しないとちゃんと研究したとは言えないので素人は口を出しにくいのだが、伝記的に分からないところは、フランスで逮捕令が出て郷里のジュネーヴへ逃れたのに、そこでさんざん迫害され、ついには投石されて英国へ逃げたのはなぜかという点である。著者はこの点を追究し、ジュネーヴにもとからあった、シトワイヤンとブルジョワという上層階級と、ナティフ、アビタンという下層階級の対立を含む政治的対立に焦点を当てる(ただし時々「貴族」という言葉が出てくるがこれが何に当たるのかいまだに分からない)。実際ジュネーブでの内戦に、同じ家から父と息子が別々の党派に属して出陣していくのにルソーが出くわしたという記述もある。スタロバンスキー以後、ルソーの内面に病的なものを見ようとする研究が日本では多いようなのと、『社会契約論』について深読みをする傾向があるが、著者はそのどちらにも偏らず、歴史実証的にジュネーヴとルソーの関係を追っているので大変分かりやすい。もっともジュネーヴという都市は、迫害の時も革命における称揚の時も、単にフランスに追従しているだけなので、情けない話ではある。あとヴォルテールの執拗なルソー攻撃も浮かび上がらせている。今年の収穫といえるだろう。
ただ著者の紹介文が、現職と博士号取得だけというのはひっかかる。生年と履歴くらい書いてもいいのではないか。
(小谷野敦)
jun-jun1965 2026-04-16 20:00 読者になる
橋詰かすみ『ジュネーヴ共和国騒乱とルソー』アマゾンレビュー
<4月9日>(木)
〇先週発表の日銀短観3月調査は、日経新聞の見出しが「大企業製造業の景況感、4四半期連続で改善」というくらいでしたから、総じて底堅い印象でありました。中東情勢によるエネルギー価格の高騰を受けて、先行き3か月の判断は製造業、非製造業ともに悪化だったのですが、「AI需要はまだまだ強いんだな」などと感じたものです。
〇ところが昨日公表された「3月景気ウォッチャー調査」は、もうほんとメタメタな内容なんですよね。現状判断DIは前月比▲6.7pの42.2に悪化、先行き判断に至っては、▲11.3pの38.7まで低下しました。これはもうコロナ感染や「3・11」並みの落ち込みです。
〇いずれも調査期間は3月下旬となりますが、企業の景況感と「街角景気」の受け止め方はかくも違うのか、と感心してしまいました。考えてみれば、企業の設備投資判断などはそうそう変化するものではない。逆に消費者は、ほんのちょっとした変化で消費行動が変わってくる。「景気」を考えるときは、後者を重視すべきでありましょう。
〇コメント欄を読んでいて、面白いことに気が付きました。この調査は「全国の景気に敏感な職種の方々」に対するアンケートなんですが、「タクシー運転手」が5件、「コンビニ」が10件ある。この中で数件が同じことを言っていて、それは「この季節になると、暖かくなって人が動き出すはずなのに、売り上げが伸びてこない」ということなんです。
〇そういえば、そうなんですな。桜の季節になると、一気に表を歩く人が増える。当然、タクシーやコンビニの利用は増えるはず。ところが売上が伸びてこない。消費マインドが冷え込んでいるらしい。おいおい今年はヤバいぞ、という判断になっているのです。そのほか、以下のような指摘がありました。
*今年は雪解けが早かったから、タクシー需要が低下している(北海道、タクシー)
*単価上昇による売り上げ増加の効果が薄れている(東北、コンビニ)
*おにぎり等、単価が上昇している商材に全く手が伸びない(南関東、コンビニ)
*例年のように来客数は増えてきたが、売り上げの伸びは小さい(東海、コンビニ)
*最近は客の動きが低迷しているように見える(東海、タクシー)
*たばこまでが値上がりとなり、客の節約意識が高まった(近畿、コンビニ)
*特に朝の通勤前の時間帯での来店が低調である(中国、コンビニ)
*各家庭で複数台のクルマを所有しているところが多く、「ガソリン代で小遣いがなくなった」という声も聞かれた(四国、タクシー)
〇こうしてみると、景気は既に曲がり角を迎えているような感じですね。景気ウォッチャー調査は、何と言っても速報性がお値打ちなのであります。
<4月10日>(金)
〇本日はラジオNIKKEIへ。出演は「マーケット・プレス」ではなくて、「交流戦!競馬・桜花賞」の方である。
〇JRAは既に先々週からG1シリーズに突入しておりますが、この週末はいよいよクラシックレース第一弾、桜花賞が行われる。本日のお相手は大関隼アナウンサー。当方が何を言っても、打てば響くように関連の馬名が飛び出します。ちなみに今週末は大関アナの実況中継はないようですが、次週4月19日には中山競馬場の後半、つまり皐月賞のご担当ということになります。
〇で、番組終了後に雑談していたら、そこへ中野雷太さんがご登場。競馬ファンなら誰でも知っている正確無比の実況アナウンサーだが、現在は日経ラジオ社の取締役(経理担当)でもある。たまたま先日、経理に関するお問い合わせメールを頂戴したので、こちらとしては震え上がった次第。「おお、雷太さんからメールをもらったぞ!」(自慢できるぞ~!)
〇そもそも日経ラジオ社(旧・日本短波放送)は、日本経済新聞社の数ある子会社のひとつである。同社のミッションその1は、当然のことながらマーケット情報を流し続けることにある。ところが2番目の使命は、「競馬の実況放送ができるアナウンサーを育成すること」なのである。これだけはAIでも代替できない。そこで最近はちゃんと女性アナも育てているし、とっても偉いのである。
〇でまあ、同社では「競馬に造詣が深い著名なマーケット関係者」ということで、ときどき不肖かんべえにご指名が来る。ありがたいことである。ちなみに当方の桜花賞予想は、明日公開予定の東洋経済オンラインをご参照ください。
●またまたトランプ大統領の「TACOマジック」が炸裂する? 荒れるマーケットで個人投資家はどう生き残ればいいのか。
<4月11日>(土)
〇今日は日台関係研究会へ。今月の講師が河崎眞澄さんだというから、久しぶりに話を聞きたくなったので。河崎さんは元産経新聞記者で『李登輝秘録』の著者。現在は東京国際大学の教授を務めている。
〇今年は台湾が総統選挙を民主化してから30年目に当たる。蒋経国総統の急死に伴い、憲法上の規定によって李登輝さんが副総統から昇格したのが1988年のこと。だましだまし政権を運営しつつ、小刻みに憲法を改正して総統直接選挙を導入した。そして1996年3月23日に行われた総統選で581万票(54%)を獲得し、選挙による初代総統に就任した。
〇民主主義に対する疑念が強まっている昨今においては、この偉業の値打ちは理解しにくいかもしれない。しかし国際社会の中で孤立していた当時の台湾にとって、「民主主義」こそがソフトパワーであり、生存戦略そのものでもあった。李登輝さんは「ミスター・デモクラシー」として認識され、天安門事件後の「共産・中国」との対比を浮き彫りにした。
〇1990年代の世界はまだまだ冷戦時代を引きずっていた。途上国はまだそれほど豊かではなく、酷い独裁国家が少なくなかった。「アジアの虎」と呼ばれた韓国、台湾、香港、シンガポールは次々と経済をテイクオフさせたが、「民主化」には時間がかかった。韓国は軍部独裁の時代が長く、香港はまだ英国植民地であり、シンガポールは今でも「明るい北朝鮮」である。まあ、日本の民主主義もあんまり威張れた話ではないけどね。
〇そんな中で、「自分が持つ独裁権力を放棄することで、国の民主化を促進した」という稀有な例が1990年代の台湾である。こんな例は、世界中を探してもそうそうあるものではない。なぜそんなことができたかといえば、河崎さんは大きな理由として李登輝さんの「日本人的な精神性」を挙げている。
〇ちなみに、2000年の総統選挙で自分の後継者たる国民党の連戦候補が負けたことは、李登輝さんにとっても心外だったそうで、「自分は騙されていた」と悔しがっていたという。もっとも李登輝さんの真骨頂は、陳水扁の民進党政権が誕生した後で、それを間接的に支援する側に回って、台湾が「政権交代可能な民主主義」であるように演出したことではないかと、ワシ的には考えるところである。
〇とにかく現実主義者で漸進主義者で、皆が気づかない間に「静かな革命」を成し遂げてしまった偉人ということになる。ワシも何回か話を聞く機会があったし、確か2度ほど握手をしてもらったこともある。2020年7月30日に97歳で逝去されたが、こういう人がかつてアジアに居た、ということを思い出すだけで、ちょっとだけ幸せな気分になれるというものである。
<4月12日>(日)
〇いよいよ明日からは大阪経済大学での客員教授として、授業の第1回目が始まるのである。これから7月末まで、月曜日3限の授業「特殊講義 貿易と日本経済」を受け持つことになる。
〇この間、ほとんど毎週月曜日には大阪まで通勤することになる。しかもですな、受講者数を見たら「294人」と書いてある。明日の第1回講義はあくまでもガイダンス編であって、その後は多少は減るかもしれないのだが、それにしたって大変な学生数である。全員に試験を受けてもらって、全部読んで評価を下す作業なんて、こりゃあ大変そうである。
〇以前に同大学の客員教授を務めた際(2017年~2020年)は、きわめて少人数であったし、外部聴講生も居たので気楽なところがあった。今回は経済学部の1~4年生を対象に、ちゃんと単位も出さねばならない。結構なプレッシャーではあるのだが、まあ、この年になって「初めての仕事」でドキドキすることができるなんて、それ自体がありがたいことと受け止めるべきであろう。
〇「貿易と日本経済」というテーマから行くと、この週末にイスラマバードにおけるアメリカとイランの交渉が決裂したというのも大きなニュースである。もっともそれが大いなるサプライズかと言えば、「まあ、そうなるわなあ、普通」というのが率直な印象である。それよりも、1979年のテヘランの米大使館人質事件以降、両国がこれだけサシで長時間にわたって協議を続けたということが、それ自体が一種の奇跡なんじゃないだろうか。
〇従って明日の市場がどう反応するかと言えば、けっして「売り一色」ということにはならないと思う。一応、両国の代表が深夜から未明にかけて議論を尽くしたということ自体が、これまでの経緯を考えれば一種の「奇観」と言っても良いのではないか。
〇特にヴァンス副大統領にとっては、これは国際舞台における一種の「初陣」である。そこでいきなり成功しちゃあ、いかんでしょ。同席していたクシュナーとウィトコフの2人は、「この協議は失敗するといいんだけどなあ・・・」と思っていたはずである。そしてまた、ヴァンスが功績を上げることは、トランプさんが望んでいることでもないだろう。
〇ということで、来週も引き続きいろんなことが起きると思いますぞ。アメリカとイラン、いずれも厄介な人たちなのですから。
<4月13日>(月)
〇いくら新学期が始まったばかりだからとはいえ、まさかホントに290人は来ないだろう、とタカをくくっておったのだが、本日は「最大で330人入る」という大教室がほぼほぼ満杯になっていた。1年生から4年生まで、若い連中の前で講義をする。大丈夫か、ワシ。
〇迂闊に「レポートを書きなさい」と言ったら、ホントに300通近く届いてしまいそうである。さて、どうしたものか。とはいえ、大教室を見渡すと、眠そうに聞いている人もいれば、明らかに面白がってくれている人もいる。さて、何が刺さって、何が空回りしているのか。全然わからないけれども、続けていればきっと見えてくることがあるはず。
〇しかしまあ、朝に新幹線で新大阪駅に行って、午後イチの授業を済ませて、夕方には家に帰ってくるという「通勤」ができてしまうのはスゴイことである。これというのも、大経大が新幹線に近いからできることである。とはいえ、こんなペースがデフォルトになってしまうとせからしいので、来週は一泊することにして、少しは大学内部を探検しようと考えるのであった。
〇ところで昨日、ハンガリーで行われた議会総選挙において、16年ぶりの政権交代があった。オルバン首相は退陣し、新興野党の「ティサ」を率いるマジャル党首が新首相に就く。オルバン氏があっけなく退陣表明してくれたので、「あいつ、意外とまともじゃん!」という印象になるから不思議である。
〇トランプさんの普段の言動に慣れてしまっているせいか、「もっと往生際の悪いところを見せないと、右派の指導者らしくないぞ!」と思えるから不思議である。もっともトランプ政権、特にヴァンス副大統領としては、わざわざ現地に赴いて肩入れした選挙結果がこうだったのだから、ダメージにはなっているのであろう。
〇負けを認めるのが大嫌いなトランプさんのことゆえ、今は誰かが耳元で「オルバン」と囁くだけで機嫌が悪くなるはずである。今回のハンガリーの総選挙結果もまた、長く続いたトランプ現象に転機が訪れていることを示しているのかもしれない。
〇もっとも、これまでに「トランプ人気は峠を越した」と叫んだ人は、ほとんどが「ぬか喜び」に終わっている。そして窮地(文字通りの銃弾も含む)に陥るたびに、しぶとく復活を遂げてきたのがトランプさんである。彼の周囲の人たち(ヴァンスやルビオ)は、それを見てきたから裏切れない(トランプに賭けるしかない)という状況にあるわけである。
〇さて、われわれはどこまで彼に賭けるべきなのか。投資家目線で言えば、「どっちに転んでもいいように」構えるのが妥当なところでありましょう。
<4月15日>(水)
〇IMFのWEO4月版が公開された。サマリーだけなら、ほぼ日本語で読めてしまう。有難い時代になったものである。
●戦争により世界経済の見通しに暗雲、政策の優先事項に変化
――中東紛争により成長の勢いが止まっている。被害を食い止めるには、適切な政策と国際協調の強化が必要である。
〇2025年4月はトランプ関税で皆が真っ青になったけど、その後はTACOもあったし、政策努力もあったし、最後はAI投資ブームなんかもあって、ほぼほぼ景気は「行ってこい」になった。だから成長率はそんなに悪くなかった。
〇それが2026年は、2月28日から中東で戦争が始まってしまった。しかもホルムズ海峡の封鎖を伴った。どう考えても、これは高くつきそうだ。
〇日本国内は今ひとつ危機感が薄い。とはいえ、「ナフサはかなりヤバい」という話もよく聞くところである。バスユニットくらいはまだ全然焦らなくていいと思うのだが、この後、いろんなところで玉突き状態に影響が広がるんじゃないかと思う。
〇ホルムズ海峡危機の序盤戦において、いまひとつ日本に影響が出ていないように見えるのは、なんだかんだ言って日本は大口の顧客であるし、少なくとも過去にははカネ払いのいい客だったから、いざというときに優遇されているのかもしれない。逆に言うと、新興国で資源購入の実績が乏しくて、小口のバイヤーなんかはけんもほろろに扱われている可能性がある。
〇当たり前のことだが、戦争は弱者を直撃する。日本は明らかに強者ではないものの、弱者と呼ばれるにはまだまだいろんなものを持っている。ちなみにWEOの日本の成長率見通しは、2四半期連続の据え置きとなって、2026年が0.7%成長、27年は0.6%成長であった。まあ、冴えない数字ではあるんですけどね。
<4月16日>(木)
〇昨日、マネックス証券の吉田恒さんが弊オフィスを尋ねてきてくれて、インタビューされた内容がもうアップされています。
●【緊急対談】吉崎達彦氏vs吉田恒「どうなるイラン情勢、どうなるトランプ」(吉田恒の為替デイリー2026/04/16)
トランプ米大統領にとってのイラン戦争の意味とは?
吉田:イラン戦争は終結できるのでしょうか?
吉崎氏:イランの歴史などを考えると、早期の終結は難しいでしょう。ただマーケットの受け止めはどうかというと、とりあえず株価はほぼ元に戻りました。これはやはり「TACO神話」が生きているということでしょう。
トランプ氏は全くガバナンスの効かない人です。でもマーケットのことは気にしているので、いよいよとなったら自分の過去に言っていたこととかスカッと忘れて妥協できてしまう。何度もそれが繰り返されてきたため、みんなまだ信じているわけですね。まずトランプ氏の危機回避能力というものを過小評価してはいけないということでしょう。
一方で、トランプ氏も大統領就任期間は残り2年半と少しです。最後までうまく完走できるかは現時点ではわからない。「あのトランプ氏でもいよいよダメか」となるのか、現状はそれをほぼ確率半々でみなければならないという状況だと思います。
〇われながら常識的なことしか言ってない。まあ、それでも何がしかのご参考になれば幸いです。
<4月17日>(金)
〇4週間ぶりの溜池通信を無事に発行しました。パチパチパチ。慌てて書いたから、いっぱい間違いがありそうでコワいぞ。
〇実は本日は午後にとある研究会にも出ていて、それがとても実りあるものだったりしたので、時間的にはハラハラものでした。でも、これが終わった後の気分は、いつもの通り爽快なのである。
〇とはいうものの、本日はこの後、WBS出演もあったりする。しかも今宵は15分押しで、11時15分からの始まりである。終わったら日をまたいでしまう。さて、それまでどうやって時間をつぶせばいいものか。
〇1日が長いのである。まあ、皐月賞の検討でもやりますか。
映画「ハムネット」で再注目 ..
at 2026-04-15 00:35
Association for Global Peace Japan
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昭和 20 年 9 月 27 日、戦後日本のグランドデザインをする目的で財団法人として設立されました。初代理事長は賀川豊彦で、5
万円の基本財産は東久邇稔彦首相が拠出しました。その後設立された世界連邦運動協会と携えながら国境のない世界のために提言し行動してきました。現在は民族、宗教、言語を超えた国際的理解を深め、世界的な信頼醸成構築に向けた道程を探ることを目的とし、新世紀の国際平和の創出に努力することを理念として活動しています。(EXPO'70 FUND)
2026年の主な活動
■野口英雄没後100周年「生地と没地の国際交流を通じ若い世代が深め広める未来へ向かう相互理解」
野口英世博士が黄熱病のためガーナで亡くなってから、2028年で100周年になります。この機会に博士の生地である猪苗代高校の生徒がガーナへ渡航して、現地の高校生と国際交流を行い相互理解を深めることを目指します。猪苗代高校生(とその周囲の大人も)にとってはアフリカやガーナが近しい存在となるとともに、両国関係の歴史の中に郷土の偉人が在ったことを再認識し、郷土愛の深まることを期待します。ガーナの高校生にとっても日本の文化や人々のことを直接に知り、将来の両国関係の推進・発展に対する思いをもってもらいたい。こうした「国際的視野をもつ若い世代」を両国に増やしてゆく一助になりたいと考えています。
これまでの主な活動
■WaterBase夜学会 2015年1月から、毎週金曜日午後7時から、はりまや橋商店街WaterBaseで開催。
■Think Asia tour 2005年から台湾訪問ツアー。高齢者施設や少年院などを訪問、外交部との交流。
■NewsColumn萬晩報 1998 年創設。メルマガの先覚者として読者 1 万 5000 人を誇ります。
通信員約 60 人を抱え、東アジア経済を中心に森羅万象のテーマを扱う人気サイトのひとつ。
■Kindle版賀川豊彦 「撰集」 2012 年は、300 冊ともいえる賀川豊彦の著作の再版。Kindle電子版で発行。
■研究員 知の集団として多彩な研究員。懇話会講師として 2005 年に登録開始。
■機関誌「国際平和」 財団設立から編集された「世界国家」を継承、2003年から 10 号。毎回 700 部発行。
これまでの活動
■Think Asia Forum・アジアの意思フォーラム 2004 年スタート。
東アジアの共生を目指し、国境を超えて活動した先人たちを顕彰し学ぶフォーラムです。
孫文、新渡戸稲造、八田與一、廣井勇、清水安三といった人物をとらえてきました。
■国際平和懇話会 2004年から、講演会形式で随時開催してきました。Missionはアジアの意思。
現在社会が抱える問題点を話し合うフォーラム。
■東京遠足 2005年から、群馬県大泉町の日系ブラジル人校への「東京遠足」を 4 年間続けました。
■賀川豊彦献身 100 年記念事業 2009 年、関係団体として100回を超えるシンポジウム、講演会開催。
■Think Kagawa 2008年から賀川豊彦献身100 年記念事業の一環、年間10万アクセスを超えています。
■ヤティーム救済事業 2010 年からアフガン戦災孤児 3000 人を世話したアジア戦災孤児救済センターを支援。
■タゴール生誕150 年記念会 2011 年からタゴールを顕彰する事業。「Tagore150」
インドから関係者を呼んだシンポジムの開催。国際交流基金の助成金対象事業。
■学生カフェ 2011年、東日本大震災に際して麗澤大学の学生が行った「学生カフェ」事業を側面支援しています。
〒780-0925 東京都世田谷区上北沢3丁目6-21-205
中高生からの質問その3
「内田先生のようになりたいのですが、これまでどのような努力をなさってきましたか?」 僕のようになりたいという人に初めて...
2026-04-08 mercredi
中高生からの質問その2
文章を書くことは苦ではなく、むしろ得意なほうだと思うのですが、好きではありません。何か好きになる方法はないでしょうか。 ...
2026-04-08 mercredi
中高生からの質問1
少し前に長野県の松本秀峰という学校に行って、中高生相手の講演をした。その時にフロアからいろいろ質問があったのだけれど、...
2026-04-08 mercredi
お仕事のお知らせ
経済 (579)
中国 (888)
2026-03-06
2ch(現:5ch)がこの世から消えたら……。困るのはひとつだけかもしれない。
米国政府が激オコで、5ちゃんを強制閉鎖したという。そこで旧2ちゃんねる時代でただひとつ困るのが、匿名で岡田靖さんが書いた「経済学がこの世から消えたら……」が読めなくなること。なので以下に保存用に再録。
経済学がこの世から消えたら…
1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2005/06/13(月) 20:02:32 ID:UjYKFLV3
困るか困らないか。
16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/17(金) 15:37:13 ID:1/xsDPpZ
さて全ての経済学者が「焚書坑経」で火炙りになり国民が喝采を叫んで
数年がたちました。
新聞の社会面に「景気が良くて人手不足で大変だ。やはり焚書坑経のおかげW」
といった庶民の声が満ちあふれ、全国民、役立たずを火炙りにしたことを言祝いでいたのですが、
そのうちなんだか良く分かりませんが、町にホームレスが増えてきました。
そういえば、新聞の社会面や株式面で企業倒産が増えているというニュースが
しばしば見かけられるのですが、なにせ焚書坑経のおかげでGDP統計を作る人も皆死んでいますし、
指数論の専門家も焼き殺してしまったので、鉱工業生産指数も公表されませんので、ワイドショーや
株式評論家の話しか聞こえてきません。
で、どうもこれは「不景気」らしいということになって日銀は金利を下げることになりましたが、
そのうち「預金金利が下がると資産家の利子所得が減ってよけいに消費が減る」という意見が
強まり、やはり金利はあげようということになりました。
すると、企業倒産がバタバタと増え、ますます不景気です。で金利はやはり下げようということに
なりました。そんなこんなで、毎年金利は上がったり下がったり忙しいことこのうえありません。
さて、金利操作ではどうにもならないということになったので、やはり問題は輸入の増加なのだ
ということになり、途上国からの安価な商品輸入に高関税を掛けることになったのですが、WTO
とやらから猛烈な批判を受けてしまいました。でも、連中の論拠は「経済学」なので、日本には誰も
何を言ってるかわかる人はいません。で、無視することにしました。
気が付くと、世界中の国が「対日報復関税」というのをかけ始め、輸出ができなくなってしまいました。
この結果、虎の子の自動車産業始め、日本の製造業がバタバタと倒産し始めました。
いったい全体、何がおこっているのでしょうか?でも誰にもわかりません。まあ、うっとしい
経済学者がいなくなったので良しとしましょう。
20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/17(金) 20:51:14 ID:PPZqAMGR
さて、世界中から訳若芽な「自由貿易の敵」などといって目の敵にされたため
日本は大変なことになってきたようなのですが(統計がないのでよくわからない)、
こうなったら産業合理化で乗り切るしかないという経営コンサルタント出身の
大臣の政策で、一産業一企業の原則が確立し、日本中の産業は効率的に整理統合
されました。焚書坑経以前だと、独禁政策とか資源配分の効率性とか小うるさい
連中がいましたが、全部焼き殺してしまったので、思うがままに効率化を進め
られます。
さて、苦難の中で歯を食いしばるように頑張ったおかげで一産業一企業体制が
確立しのですが、外国はますます猛り狂っています。アメリカは日本を「社会主義」
と罵っていますし、中国は「市場経済を理解しない東洋鬼が莫迦」と人民日報に
連載記事まで載せています。もっとも、金正日第一書記には絶賛されています。
それにしても、どこのお店に行ってもろくな商品が売っていないし、店員の態度が
滅茶苦茶悪いのはどうしてなんでしょう?効率化して企業は大もうけしてるのに、
給料は一向に上がらないし、まったく不思議です。たぶん、効率化が足りないのでしょうね。
25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/18(土) 00:20:37 ID:le9DwfDU
商品の品質が悪くなり、サービスも悪化し、店先でも銀行の窓口でも、まるで
昔の役所のように行列が絶えなくなりました。しかも、4時55分になると
カウンターには「受付終了」の札が掲げられ、また明日の朝並び直さなければ
なりません。効率化したはずなのに、私たちの暮らしはどんどん不効率になって
いるような気がするのはなぜなのでしょう?
どうも「気分」だけの話でもないようです。統計がないのでよくわかりませんが
物の値段がだんだんと上がってきたような気がします。人に聞いてみても、どうも
どんな商品・サービスでも同じような調子で値上がりしているようなのです。昔なら
消費者物価指数という便利な物がありましたからどのくらい平均価格が上がっているか
分かったのでしょうが、今では「一般物価などという存在しないものの価格などを云々
するのは、経済学の残滓、その中でもとくにたちの悪いマクロ経済学の残滓だ」とみんな
信じていますから、何が起こっているかはよく分かりません。
でも、日々の取引に必要なお金の量が増えてきているのは間違いないのです。昔、あの役立たずの
経済学者がマクロ経済学などを得意げに吹聴していた時代と違い、今は堅実な実務家の時代です。
お金が不足しているなら、日銀は気前よくどんどんお札を刷ってくれます。おかげで、増えている毎日の
決済は滞り無く済んでいます。
でも、、、なぜかはわかりませんが、お金は増えているのに、まだお金が足りないのです。。。
日銀総裁は「必要なだけいくらでも刷るから心配ない」と会見で説明してくれていますから、
安心なのですが。でも、少し時間がたつと、なぜだかお金が足りなくなるんです。不思議ですね。
29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/18(土) 17:19:04 ID:le9DwfDU
さて、日々の決済に必要なお金がだんだんと増え始めたのですが、不足が
起こらないように日銀はせっせとお札を刷っています。なのに、なぜか、
日々の決済に必要なお金はそれ以上に増えてしまいます。でも変ですよね。
日銀は必要とされるだけ、受け身でお札を刷ってるだけで、積極的にお金を
ばらまいているわけじゃないんですよ。もう都市伝説になってますが、既知外
ばかりの経済学者の中でも特に変なのが多かったマクロ経済学者、その中でも
極めつけの狂信者の一派は「受動的金融調整こそがデフレとインフレを激化
させた原因」とか喚いていましたが、これじゃあまるで、あの既知外どもが
正しかったみたいじゃないですか。
あ、駄目ですよ、こんな話を人にしちゃ。僕が穴埋めになっちゃいますから(汗
あくまで都市伝説を語っただけ。民俗学のようなもんですからね。
ことろで、電車の初乗りが1000円なので財務省は1000円玉を出すたい。
で、日銀は千円札は廃止して、10万円札をだすという話、知ってます?
33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/18(土) 22:37:20 ID:le9DwfDU
この間1000円玉が発行されたと思ったら、この頃では電車の初乗りに何枚も
1000円玉用意しないといけなくなってきた・・・ 夕刊富士が「インフレ到来」
という記事を載せたんだけど、解説の中で「インフレとは一般物価水準の持続的上昇
であり、主に貨幣的要因によって引き起こされる」なんて余計なことを書いてしまった。
これ、当然だけど翌日には警視庁経済学取締本部の強制捜索を招き、ライター何人か
しょっ引かれたようだ。旭新聞の報道によれば、こいつらの家からボロボロに擦り切れた
クルーグマンとやらの本が見つかったらしい。やっぱり、こいつら反社会分子だな。
その髭親父は、ユダヤ人だしリベラルでアメリカでも鼻つまみだっていう話だ。
まあ、犯罪者の話はいいんだけど、やっぱり電車の初乗りに1000円玉何枚もいる
のは、いくらなんでも酷すぎるという世論に背中を押され、地検特捜部が国鉄に
強制捜査に踏み切った(一産業一企業なんで、今じゃ日本には「国民鉄道(株)」
しかないんだよ)。そしたら、やっぱり案の定、とんでもない資料が続々でてきた。
NHK10チャンネル(テレビ局はNHK一社なんだけど、チャンネルが減ると
寂しいから、昔と同じだけチャンネルはあるんだ)の日曜朝の報道番組で鉄道経営
コンサルタントが、こんな料金はあり得ない、不正に違いないと言ってたよ。
逮捕された国鉄の幹部は、「コストを積み上げ適正利益を加算した結果であり不正
などあり得ない」と強弁しているようだが、お手盛りのコスト積算で価格が決まる
とでも思ってるのかい、この犯罪者はw
で、初乗り価格は1500円に法律で規制することになった。不正を働く民間業者は
やっぱり規制しなきゃね。でも、これ以来、いろんな物の価格が同じように不正に
決められていることが内部告発で明らかになり、価格規制の網がどんどん広がって
いる。なんか、来年には価格庁という役所ができて、日本中の全ての物の価格を
点検して規制することになるようだ。これで、物価高ももうすぐ終わりだね(笑
だけどさぁ、最近、国鉄の電車、時間通りに走ってないように思うの僕だけか?
37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/19(日) 14:13:35 ID:rz13gVoZ
一産業一企業制度のおかげで、価格庁の規制はうまくいってるみたいだ。目に付く
商品の価格は全面規制導入以来は一定になっている。なんていっても、行政指導を
しなきゃならない会社の数が昔と比べりゃ嘘みたいに少ないんだから当たり前だ。
やっぱり、「見えざる神の御手」だなんていうオカルトじみた神話を捏造して、
誰もみたこともない価格機構による最適資源配分なんている数学で粉飾したカルト
話を百年一日のように繰り返している経済学者の言うことなんか嘘ばっかりだって
よくわかるよね(笑)あいつらはカルスタの一種だなんて言われていたらしいけど
別に経済に悪影響しない本物のカルスタならともかく、経済学は国民の日々の暮ら
しに明白な悪影響を与えていたんだから、焚書坑経も当然だってことだな。
国内で生産している商品に関しては、こうして価格庁のめざましい働きで劇的な
安定化が実現したんだけど、このごろあちこちで物不足が深刻化してきたという
噂が流れている。僕は、てっきり経済学者の残党どもが流している為にする噂だと
思っていたんだけど、必ずしもそうでもないようだ。なんか、去年の米不足は、
悪徳米ブローカーどもの暗躍の結果であることは間違いないんだけど、そいつらが
買い占めを始めたり理由は、肥料の価格規制らしいんだ。
肥料をはじめ、日本の生産活動のうち「もの」に関わる部分はほとんどが輸入なの
はみんなの知ってるとおりだ。残念ながら、日本の円は世界から十分に尊敬されて
いないらしくて、ドルみたいな基軸通貨というものにはなっていない。つまり、輸入
には対価をドルで支払わなきゃならない。で、これも変な話なんだけど、どうも円と
ドルの交換比率である為替レートってやつが、焚書坑経ころからどんどん下がって
いるらしい。つまり、日本の企業が輸入する量が同じで、そのドルでの金額が同じ
であっても、支払いに必要な円の金額が増えているようなんだ。
価格庁が全面規制を始める以前は、企業はみんなこのコスト上昇を理由に便乗値上げ
を繰り返していたんだけど、いまではそうはいかない。なもんで、輸入品を使う商品
の原料調達がもの凄く大変らしい。これを知った悪徳ブローカーどもが、よりによって
一番日本国民が必要としている(まあ量はそれほど要らないんだけど、なきゃ絶対
こまる)米を標的にして投機を始めたわけだ。しかも、一産業一企業制度とはいえ、
米農家を一企業にまとめるわけにもいかないんで、価格庁の規制が効かないんだよ。
政府では、農協を機能強化して、自主流通米を全廃して、全国農業公社という会社組織
をつくり、農家全てをそこの従業員にするという案が検討されているらしい。そうなれ
ば、価格庁の規制は有効になり多くの問題は解決するだろう。早急な対策の実施が
期待されるね。
でもね、この話をしていたら、アパートの隣の部屋に住んでる中国人の留学生が、
顔色を変えて叫び始めたんだよ。なんかよく分からないんだけど、人民公社がどうした
こうしたと言ってるみたい。これなんの話なんだろう?
40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/20(月) 00:11:03 ID:foHSBVvh
国内の悪徳ブローカーが米の買い占めだとか石油の買い占めに狂奔していることが
旭新聞の取材で暴露された。(あ、忘れてたけど新聞社は再販制度は日本の文化とかいろ
いろあって、一産業一企業制度改革の例外なんだよ。既知外の経済学者の多くが、
独禁政策とかなんとかいって再販制度破壊を目指してしたが、やはり正義は勝つw)
しかし、こいつらにも言い分はあって、「今のように円安が進む以上、先に買い占めて
我々が保管しておかないと、将来になって困ることになる。結局は価格安定化に貢献
しているのを理解してくれ」だって。まったく、盗人猛々しいとはこのことだな。
当然、連中の隠匿物資は接収され、経済産業省の生産計画に従って、各企業に公正に
分配されることになった。これで、生産も増えることが期待できるはずだった。だが、
僅か数ヶ月後には、そんな隠匿物資は全て利用されてしまい、もう残ってなんかいない
ことになった。で輸入しなきゃならないんだが、日本には在庫がないのが世界中にしれてる
ものだから、足下みやがって、法外な価格をふっかけられているということだ。
しかも、今回の騒ぎに懲りた政府の規制で、輸入企業は先物契約に手を出すことが禁止され
一切の投機や投機まがいに手をそめられなくなった。これは健全なことだけど、季節ごとの
生産の変化や需要の変化に応じて事前に手を打っておく手段が無くなったので、生産コストが
季節ごとに大幅に変動することになったみたい。で、価格庁もこの実態にあわせて、規制価格
を季節ごとに変化させることになったようだ。
でも、悪い奴はどこにでもいるもんだ。強突張りな消費者が、安い季節に仕入れた物を
押入や物置に買い物を隠して、高い季節にこっそり売っているらしい。最近も、ネット
オークションにこの手のものが出品されているのがわかり、自称主婦(45)をリーダー
にする一味が一網打尽に検挙されたと言うことだ。
価格庁の下部機関である価格監督庁には、警察・検察から多くのエリートが転籍して、
強力な法執行機能を与えられているが、今回の摘発でも、彼らの能力が存分に発揮
されたようで、国民はみな喝采を叫んでいるよ。
でも、俺の彼女のお母さんが検挙されたのは、ちょっと行き過ぎだよ。おばさんが、
トイレットペーパーを押入に何パックか買い置きしているのを、たまたま来た宅配
業者に見られて密告されたらしい。やりすぎじゃ、ないかなぁ?
44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/20(月) 02:34:29 ID:foHSBVvh
国民と政府の懸命の努力が続いているのに、日本での日々の暮らしは以前より辛く苦しい
ものになってきている。こんなことになったのはなぜなんだろう?旭新聞でも日計新聞でも
NHKの週刊コドモニュースでも、みんな「国内外に潜んでいる経済学信者の破壊活動が
日本の苦難の原因だ」といってる。確かに、日本を苦しめているWTOは、比較優位だとか
訳の分からない経済学の空論を振り回して関税引き下げを迫ってくる。やっぱり、こいつらの
背後には国際的な謀略があるのは間違いない。週刊コドモニュースでやってたけど、自称
ノーベル経済学賞(笑わせる名前だよね。ノーベルの遺族はこの名前に大反対なのは有名)
の受賞者ってユダヤ人が半分くらいいるらしい。それに、円を売りまくって日本の輸入価格を
釣り上げているのもユダヤの支配する国際金融資本だ。食料も石油もみんなユダヤの支配下
にあるらしいが、それが原因で日本が困っているのは明らかだ。やっぱり、国際的な反日謀略
が存在するのは、もはや明らかだろう。
そういえば、このあいだネットで円安の背景を調べていたら、偶然変なサイトを見つけた。
もちろん国内のサイトじゃあないんだけど、日本語なんだ。なんだか焚書坑経を逃げ延びた
日本人の経済学者が集まって亡命政府みたいな組織を作っているようだ。そいつらが、今の
政策を続けると日本経済は破滅にまっしぐらだとか妄言を撒き散らしていた。
で、さっそくこのサイトのことを警視庁経済学取締本部に通報したら、直ぐにアクセス禁止
措置がとられた。このソフトは中国から輸入したらしいけど、元はマイクロンフト製だから
信用できる。やっぱりアメリカでもちゃんとした企業は一産業に一社しかないだよ(笑)
45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/20(月) 02:38:36 ID:foHSBVvh
そのとき警察の人が言ってたけど、この亡命政府みたいな組織の実態が嗤う。
下らない経済学のなかでも日本人の地位は最低らしくて、亡命した連中の
大部分は教職にも就けず、国際機関にも勤められず、洗濯屋とか鮨屋で働いて
いるんだって。なのにこんな組織を運営しているのは、やっぱりユダヤの資金
を貰っているからだということだった。やっぱりあいつらは売国奴だったんだ。
穴埋めは当然だねw
46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/20(月) 03:25:37 ID:foHSBVvh
先週、故葉闇元日銀総裁の13回忌がしめやかに執り行われた。葉闇さんは
円が尊敬されるように獅子奮迅の努力をしたので歴史に名を残している。
なんて言っても、1998年の経済危機の最中にも持論を曲げず、僅か2年後
にはデフレの最中に利上げに踏み切った世界の歴史に希な業績を残した方だ。
今、円安・原料高で苦しむ日本経済を見るとき、葉闇総裁の先見の明は明らか
だろう。さらに歴史をさかのぼると、財務省と日銀がいかに素晴らしい人材を
日本に送り出してきたかが歴然とする。そう、井上淳之介だ。彼は葉闇総裁
同様に、昭和恐慌の最中にも旧平価の灯を掲げ、テロリストの凶弾に倒れるまで
浜口首相とともに日本経済を救うために獅子奮迅の努力を続けた人だ。こうした
偉人達を、イカサマ経済学者達がどれほど悪し様に罵ったかは、歴史の教科書で
読むことができる。もちろん、大部分の経済学者は、自説に自信もないし、そもそも
政策なんかには興味もなかったので、葉闇総裁や井上蔵相を支持していたわけだが、
確信犯というべき連中は悪質なデマ宣伝を繰り返していたようだ。だから、今では
公務員試験と日銀の採用試験では、ケインズとワルラス、フィッシャーとフリードマン
の肖像を踏ませるのが必須科目なんだよ。
47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/20(月) 11:04:19 ID:HcvWjPej
焚書坑経以来、ユダヤの手先であるWTOや国際金融資本、石油資本に
良いようにもてあそばれてきたが、苦難の日々ももついに終わるときが
やってきた!! 反撃の時がくるのだ。この間の葉闇元総裁の法事が、
事実上の日本政府・日銀の肝いりで行われたを注目していたが、やはり
裏があったんだ。
今日の総理の所信表明演説は「日本国民に訴う」と題されていたが、その
なかで首相は、まるで獅子のたてがみのように、あるいはこれまで耐えて
きた怒りをぶちまける、そう「怒髪天をつく」ばかりに吠えたんだ。
そう、金本位制への移行だ。これまで、日本経済は一産業一企業制で効率
改善に勤めてきたのに、なぜか貿易黒字はちっとも増えてこなかった。経済
力・国際競争力の象徴である黒字が、効率化の進展にも関わらず増えないのは
なぜかといぶかしく思っていたが、実は日本郵貯銀行(株)をダミーにして
日本貿易(株)に融資したお金で、金を買いまくっていたんだ。凄いね!!!
首相に寄れば、この金は昨日づけで日本政府に所有権が移転しており、
外国為替特別会計の外貨準備に積まれることになった。もう、金の保有量
では、憎きアメリカを追い抜いているらしい!!
来年の1月4日付けで金兌換が始まるそうだ。そう、ついに、円は世界で
唯一の「尊敬される通貨」へ、名実ともに移行することになるんだ。
これで、円売りで儲けていた国際金融資本は致命的な打撃をうけることに
なるだろう。
もちろん一部の歴史家は、1930年の金本位制復帰によって昭和恐慌に
突っ込んだことを強調し、首相の方針に反対意見を述べている。馬鹿じゃないか?
あれは、たまたまニューヨーク市場が大暴落し、世界恐慌が始まるときに
金本位制に復帰したから、見かけは「金本位制復帰が昭和恐慌を招いた」
ように見えるだけなのは常識じゃないか。今や、アメリカは日本を食い物にして
ますます繁栄を貪っているし、中国も、本当は日本のODAのおかげなのに、
市場経済の成果だと嘘を吐きながら、経済成長を誇示しまくりだ。条件がまるで
違うんだよ。歴史や国際情勢を無視して、まるで物理法則のように経済学の公式が
適用できるなんてのは、腐れ経済学者どもの妄言に過ぎない。
それに、ユダヤの手先ではない、WASPのアメリカ人の実務家たちは、日本の
金本位制移行を絶賛している。さっきネットのウォールストリートジャーナルの
一面には、「日本の劇的な転換と経済大国の復活」という大見出しが躍っているW
さあ、日本経済の全面的で徹底的な反撃の時がやってきたぞ。これに勝利して、世界に
はびこる経済学者どもを根絶やしにしてくれる。がんばれ、榊原大臣!!!
49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/20(月) 17:32:37 ID:HcvWjPej
榊原大臣については、確かに良くない噂がつきまとっている。なんと、アメリカで
経済学博士号を取ったという話だ。しかも、その後で、ユダヤ国際金融資本の指令
センターとも言うべきIMFに努めていたという話だ。で、調べてみたら、これは
みんな真実だった。でも心配には及ばない、安心して欲しい。
1980年代に彼は経済学を捨てた、というか改心したんだ。最初は欧米の猿まね
経済学ではいけないと言ってたようだが、焚書坑経の前には、完全に経済学の呪縛
を脱して、正しい道を歩んできた人だ。
しかも、昭和天皇の在位60周年には記念金貨発行を立案し、金の含有量を少な目
で、陛下のご威光を多めにして、結局は数千億円の税外収入を上げて財政悪化に苦
しむ日本を助けたこともあるんだ。もっとも、この金含有量に目を付けた香港マフィア
どもが完璧な偽造金貨を鋳造した物だから大変な混乱が起こったようだけど、これは
犯罪者が悪いのであって、大臣の責任じゃない。実際、その後は経済学者などという汚れた
経歴はものともせず、財務官という次官に次ぐ地位まで上り詰めた人なんだ。
さあ、最近のインフレで電車の初乗りは平成デフレの頃の150円位から1500円まで
10倍になっているが、ここで物価を元の水準に戻すように金平価を決めて、一挙にインフレ
体質から脱却だ。がんばれ、榊原大臣!!!
56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/21(火) 17:56:08 ID:7WCzaQQc
12月10日の日記
さあ、12月になって冬のボーナスが出た!!不景気で額は少ないけど、今年に
限っては嬉しいボーナスだ!!なぜだって?そんなこと、分かり切ってるじゃ
ないか(笑)1月になれば、金本位制復帰だからだよ
「がん寄与度」って何?キムチと胃がんから考える「原因の割合」の計算方法
2026 / 2
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フェムトマガジン(第871号) 本年もお世話になりました(2025年総集編)
投稿日時: 2025年12月30日 投稿者: admin
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フェムトマガジン(元isologue)
2025.12.30(第871号)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■本年もお世話になりました(2025年総集編)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週は、2025年の記事を一覧する「総集編」をお届けします。
2025年は、毎年定点観測している、
上場までの資本政策
VCはいかに株式を売却するか?
の他、個別のテーマとして、
起業のコーポレート業務
公正価値評価シリーズ
スタートアップ型MBO
経営者保証に関するガイドラインの活用実績に関する考察
を取り上げました。
いつもと同様、これらは法令・税務や投資判断の助言を行うことを目的とするものではなく、財務その他の観点からの検討を目的とするものです。実際の解釈や運用にあたっては、弁護士、税理士等の専門家の意見を参考にしてください。
■ 総集編
(第820号) 謹賀新年(2024年総集編)
2024年は、毎年定点観測している、
上場までの資本政策
VCはいかに株式を売却するか
のほか、11月からは
起業のコーポレート業務
の連載を開始しました。また、個別のテーマとして、
GP主導の継続ファンド(GP-led continuation fund )
アストロスケールの優先株式
非参加型優先株について
を取り上げました。
(第852号) 2025年上半期+αの総集編
今週は、今年上半期〜7月までの記事を一覧する「総集編」をお届けします。
2025年前半は、毎年定点観測している、
上場までの資本政策
VCはいかに株式を売却するか?
の他、個別のテーマとして、
起業のコーポレート業務
公正価値評価
スタートアップ型MBO
経営者保証に関するガイドラインの活用実績に関する考察
を取り上げました。
■ 上場までの資本政策
上場承認された企業を上場前に取り上げ、有価証券届出書から資本政策を読み解くシリーズです。
(第821号) 起業のコーポレート業務(第1章その4)+上場までの資本政策(2025年2月その1)
この週からは、2025年2月に上場予定の会社の資本政策を見ていきました。
この週では、下記2社の資本政策を見ました。
バルコス
技術承継機構
(第823号)起業のコーポレート業務(第1章その5)+上場までの資本政策(2025年2月その2)
この週では、下記3社の資本政策を見ました。
フライヤー
ブッキングリゾート
TENTIAL
(第826号) 上場までの資本政策(2025年3月その1)
この週からは、2025年3月に上場予定の会社の資本政策を見ていきました。
この週では、下記2社の資本政策を見ました。
TalentX
メディックス
(第827号) 起業のコーポレート業務(第2章その1)+上場までの資本政策(2025年3月その2)
この週では、下記3社の資本政策を見ました。
JX金属
ミーク
パパネッツ
(第828号) 上場までの資本政策(2025年3月その3)
この週では、下記7社の資本政策を見ました。
ミライロ
ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
ダイナミックマッププラットフォーム
ZenmuTech
プログレス・テクノロジーズ グループ
トヨコー
ジグザグ
(第829号)起業のコーポレート業務(第2章その2)+上場までの資本政策(2025年4月その1)
この週からは、2025年4月に上場予定の会社の資本政策を見ていきました。
この週では、下記1社の資本政策を見ました。
IACEトラベル
(第831号)起業のコーポレート業務(第2章その3)+上場までの資本政策(2025年4月その2)
この週では、下記1社の資本政策を見ました。
デジタルグリッド
(第832号) 上場までの資本政策(2025年4月その3)
この週では、下記2社の資本政策を見ました。
LIFE CREATE
エレベーターコミュニケーションズ
(第840号)起業のコーポレート業務(第4章その2)+上場までの資本政策(2025年6月分)
この週からは、2025年6月に上場予定の会社の資本政策を見ていきました。
この週では、下記5社の資本政策を見ました。
伊澤タオル
ウェルネス・コミュニケーションズ
プリモグローバルホールディングス
北里コーポレーション
エータイ
(第841号)公正価値評価シリーズ第3回+上場までの資本政策(2025年6月第4週分)
この週では、下記2社の資本政策を見ました。
レント
リップス
(第842号)起業のコーポレート業務(第5章その1)+上場までの資本政策(2025年7月分)
この週からは、2025年7月に上場予定の会社の資本政策を見ていきました。
この週では、下記1社の資本政策を見ました。
ヒット
(第843号)公正価値評価シリーズ第4回+上場までの資本政策(2025年7月第3週分)
この週では、下記1社の資本政策を見ました。
かがやきホールディングス
(第844号)起業のコーポレート業務(第5章その2)+上場までの資本政策(2025年7月第3、4週)
この週では、下記2社の資本政策を見ました。
みのや
フラー
(第845号)公正価値評価シリーズ第5回+上場までの資本政策(2025年7月第4週分)
この週では、下記1社の資本政策を見ました。
山忠
(第847号)上場までの資本政策(2025年8月)
この週では、2025年8月に上場予定の会社の資本政策を見ました。
この週で、下記1社の資本政策を見ました。
アクセルスペースホールディングス
(第853号) 上場までの資本政策(2025年9月)
この週では、2025年9月に上場予定の会社の資本政策を見ました。
この週では、以下3社の資本政策を見ました。
オリオンビール
GMOコマース
UNICONホールディングス
(第854号) 起業のコーポレート業務(第9章その1)+上場までの資本政策(2025年10月)
この週からは、2025年10月に上場予定の会社の資本政策を見ていきました。
この週では、以下1社の資本政策を見ました。
オーバーラップホールディングス
(第855号) 起業のコーポレート業務(第9章その2)+上場までの資本政策(2025年10月その2)
この週では、以下3社の資本政策を見ました。
ムービン・ストラテジック・キャリア
ウリドキ
ライオン事務器
(第856号) 起業のコーポレート業務(終章)+上場までの資本政策(2025年10月その3)
この週では、以下2社の資本政策を見ました。
サイプレス・ホールディングス
ユーソナー
(第857号)+上場までの資本政策(2025年10月その4)
この週では、以下2社の資本政策を見ました。
サイバーソリューションズ
インフキュリオン
(第858号) 上場までの資本政策(2025年10月その5)
この週では、以下2社の資本政策を見ました。
テクセンドフォトマスク
BJC
(第859号)上場までの資本政策(2025年11月その1)
この週からは、2025年11月に上場予定の会社の資本政策を見ていきました。
この週では、以下2社の資本政策を見ました。
NE
クラシコ
(第860号) 上場までの資本政策(2025年11月その2)+VCはいかに株式を売却するか?(2024年6月その1)
この週では、以下2社の資本政策を見ました。
ファイントゥデイホールディングス
ハンワホームズ
(第862号) 上場までの資本政策(2025年11月その3)+VCはいかに株式を売却するか?(2024年7月その1)
この週では、以下2社の資本政策を見ました。
ノースサンド
HUMAN MADE
(第863号) 上場までの資本政策(2025年12月その1)+VCはいかに株式を売却するか?(2024年7月その2)
この週からは、2025年12月に上場予定の会社の資本政策を見ていきました。
この週では、以下2社の資本政策を見ました。
BRANU
FUNDINNO
(第865号) 上場までの資本政策(2025年12月その2)
この週では、以下5社の資本政策を見ました。
フィットクルー
AlbaLink
NSグループ
SBI新生銀行
ミラティブ
(第866号) 上場までの資本政策(2025年12月その3)+VCはいかに株式を売却するか?(2024年10月分その1)
この週では、以下8社の資本政策を見ました。
ギミック
辻・本郷ITコンサルティング
スタートライン
フツパー
PRONI
リブ・コンサルティング
パワーエックス
テラテクノロジー
■ VCはいかに株式を売却するか?
このシリーズでは、2024年にIPOした企業の投資家が、どのように株式を売却したのかを見ていきました。
(第822号) スタートアップ型MBO +VCはいかに株式を売却するか?(2024年その1)
この週で取り上げたのは下記の2社です。
SOLIZE
Veritas In Silico
(第824号) 「経営者保証に関するガイドライン」の活用実績に関する考察 +VCはいかに株式を売却するか?(2024年その2)
この週で取り上げたのは下記の2社です。
VRAIN Solution
Cocolive
(第830号) VCはいかに株式を売却するか?(2024年その3)
この週で取り上げたのは下記の5社です。
ジンジブ
ソラコム
JSH
L is B
ハッチ・ワーク
(第833号)起業のコーポレート業務(第3章その1)+VCはいかに株式を売却するか?(2024年その4)
この週で取り上げたのは下記の5社です。
ダイブ
シンカ
情報戦略テクノロジー
マテリアルグループ
グリーンモンスター
(第834号) VCはいかに株式を売却するか?(2024年その5)
この週で取り上げたのは下記の2社です。
イタミアート
Will Smart
(第836号)公正価値評価シリーズ第1回+VCはいかに株式を売却するか?(2024年その6)
この週で取り上げたのは下記の2社です。
レジル
コージンバイオ
(第839号)公正価値評価シリーズ第2回+VCはいかに株式を売却するか?(2024年その7)
この週で取り上げたのは下記の1社です。
学びエイド
(第860号) 上場までの資本政策(2025年11月その2)+VCはいかに株式を売却するか?(2024年6月その1)
この週で取り上げたのは下記の4社です。
アストロスケールホールディングス
D&Mカンパニー
Chordia Therapeutics
WOLVES HAND
(第861号) VCはいかに株式を売却するか?(2024年6月その2)
この週で取り上げたのは下記の4社です。
タウンズ
MFS
豆蔵デジタルホールディングス
ロゴスホールディングス
(第862号) 上場までの資本政策(2025年11月その3)+VCはいかに株式を売却するか?(2024年7月その1)
この週で取り上げたのは下記の2社です。
PRISM BioLab
タイミー
(第863号) 上場までの資本政策(2025年12月その1)+VCはいかに株式を売却するか?(2024年7月その2)
この週で取り上げたのは下記の2社です。
Liberaware
Heartseed
(第864号) VCはいかに株式を売却するか?(2024年8月9月)
この週で取り上げたのは下記の5社です。
Cross Eホールディングス
ROXX
INGS
キッズスター
Ai ロボティクス
(第866号) 上場までの資本政策(2025年12月その3)+VCはいかに株式を売却するか?(2024年10月分その1)
この週で取り上げたのは下記の3社です。
シマダヤ
ケイ・ウノ
オルツ
(第867号) VCはいかに株式を売却するか?(2024年10月分その2)
この週で取り上げたのは下記の6社です。
日水コン
Schoo
東京地下鉄
リガク・ホールディングス
Hmcomm
Sapeet
(第868号)VCはいかに株式を売却するか?(2024年11,12月分その1)
この週で取り上げたのは下記の6社です。
ククレブ・アドバイザーズ
グロービング
TMH
インフォメティス
ラクサス・テクノロジーズ
黒田グループ
(第869号) VCはいかに株式を売却するか?(2024年12月その2)
この週で取り上げたのは下記の3社です。
キオクシアホールディングス
Synspective
dely
(第870号) VCはいかに株式を売却するか?(2024年12月その3)
この週で取り上げたのは下記の5社です。
令和アカウンティング・ホールディングス
アルピコホールディングス
GVA TECH
visumo
ビースタイルホールディングス
■ 起業のコーポレート業務
投資銀行業務やスタートアップでのCFO経験のある坂本隆宣による、2024年11月から開始した連載「起業のコーポレート業務」シリーズです。
(第821号) 起業のコーポレート業務(第1章その4)+上場までの資本政策(2025年2月その1)
前回は、スタートアップがファイナンスを検討する上で必要な準備フェーズについて解説を開始しました。
重ねてになりますが、ファイナンスの成否を分けるのは準備です。
(第823号)起業のコーポレート業務(第1章その5)+上場までの資本政策(2025年2月その2)
スタートアップファイナンスの準備フェーズとして、
予算・中期事業計画策定
投資家リストアップ
Valuationと調達額検討
タッピング・壁打ち・ピッチ
NDA締結・VDR準備
についてこれまで説明してきましたが、次は交渉フェーズです。
(第825号) 起業のコーポレート業務(第1章その6)
今回は、
・次のファイナンスに備えてやるべきこと
・スタートアップファイナンス手法の広がり
・創業期のファイナンスミックス
の後に、調達した資金をどう管理するかについて
・出納と記帳の分離
・支払方法
・コーポレートクレジットカード問題
・メインバンクの選び方
・関連当事者取引
・決済
などについて解説していきます。
(第827号) 起業のコーポレート業務(第2章その1)+上場までの資本政策(2025年3月その2)
第2章ではスタートアップの経理業務をどう構築していくかを説明します。
株式会社として事業を運営していく限りは、経理業務を行い決算を行うことは避けられません。小規模なスタートアップであろうが大企業であろうが、株式会社である以上は、会社法第440条第1項で「株式会社は、法務省令で定めるところにより、定時株主総会の終結後遅滞なく、貸借対照表を公告しなければならない」と定められており、決算は義務付けられているからです。
(第829号)起業のコーポレート業務(第2章その2)+上場までの資本政策(2025年4月その1)
前回は内製化について解説しました。今回は引き続き、経理業務の構築について説明していきます。
内製化が完了したら、または同時並行で早期化に取り組んでいきましょう。
(第831号)起業のコーポレート業務(第2章その3)+上場までの資本政策(2025年4月その2)
今回は引き続き、経理業務の構築について説明していきますが、ここから先は上場準備フェーズに入ります。
上場準備は当然、経理分野以外にもやるべきことがある前提で読んでみてください。
また、コラムではスタートアップの決算月をどうすればいいか、新規事業を開始する際の留意点につき触れています。
(第833号)起業のコーポレート業務(第3章その1)+VCはいかに株式を売却するか?(2024年その4)
いかなる企業であれ、事業と切っても切り離せないのが人材です。
仕組みで競争優位性を担保している大企業もありますが、その仕組みを構築・運用するのも結局は「人」です。仕組みがないスタートアップでは仕組みをつくっていくためにも人の重要性がことさら高まります。
第1章は財務・第2章は会計と「お金」周りが中心でしたが、第3章は「お金」と同様にスタートアップにとって最重要資産である「人材」周り、つまり人事労務分野について説明します。
(第835号)起業のコーポレート業務(第3章その2)
採用を継続的に行うことで、従業員は増えていきますが、人員増加に伴って抑えておくべきポイントについて、以下で説明していきます。
36協定・勤怠管理・健康診断・社会保険:1人目の従業員雇用から必要
スタートアップにおいては、労働系の法令等についての認識が薄いケースが多いです。
例えば「就業規則は従業員が10名以上から必要」といったことをはじめ、「従業員が1人でも、時間外労働・休日労働を命じる場合は36(サブロク)協定の届出が必要」などは重要ですので、よく認識しておく必要があります。
(第837号)起業のコーポレート業務(第3章その3)
報酬制度:リソースが限られる中でのインセンティブ設計
スタートアップにおける報酬は、フェーズ・職種(希少性)・心理的安全性・前職の水準など複合要因によって決まります。
統計などの情報を参考にして(レイターステージになると上場企業の開示が参考になります)、相場観も踏まえつつ、「この人はどうやったら最大限ヤル気を出してくれるか」という原理原則に立ち返り、制約条件のある中で、ストックオプションと併せて設計していくことになります。
(第838号)起業のコーポレート業務(第4章その1)
「総務」という言葉を聞いた時、皆さんが頭の中に浮かべる業務はどんなものがあるでしょうか?例を挙げてみると、
オフィス等の施設管理(移転プロジェクト含む)
機器・備品管理
ITインフラ整備
郵送物の発送・仕分け
来客・電話応対
社内イベントの企画・運営
株主総会・取締役会の事務局
文書作成管理(規程・マニュアルの整備含む)
と多岐にわたります。
縁の下の力持ちという立ち位置で、他部署でカバーしきれない業務はすべて総務の業務であるがゆえに、会社によってその守備範囲は異なるとも言えます。
(第840号)起業のコーポレート業務(第4章その2)+上場までの資本政策(2025年6月分)
総務編の第1回では、オフィスについて説明しました。オフィスをスタートアップの物理的な入れ物と捉えた場合、中身についても整備していかないといけません。
今回は、機器・備品管理に加え、情報セキュリティなどハード・ソフト面の整備における両方についてのポイントについて説明していきます。
(第842号)起業のコーポレート業務(第5章その1)+上場までの資本政策(2025年7月分)
本章では、主にスタートアップの経営企画機能について説明していくのですが、読者の皆さんは「経営企画」という単語にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
分解すると、「経営」+「企画」ですので、「会社にとって重要な意思決定をリードする」、「経営層のブレーン」的な方が担当しているという印象ですよね。「Corporate Strategy Dept.」と英訳されることが多いので、「戦略(Strategy)を決定しているのか~!なんかカッコイイな」と思われる方も多そうです。実際、戦略コンサルティングファーム出身の方が事業会社に転職する際に志望することも多い人気職種です。
(第844号)起業のコーポレート業務(第5章その2)+上場までの資本政策(2025年7月第3、4週)
どのような会議体を設置するのかは、企業によって異なりますが、本連載では、スタートアップの実質的な意思決定の場となりやすい「経営会議」と「取締役会」について、建設的な運営のため、経営企画担当者が押さえておきたいポイントを解説します。
また、派生して「株主定例(会議)」の位置付けや運営についても解説したいと思います。
(第846号)起業のコーポレート業務(第6章) 法務コンプライアンス編
言うまでもないことですが、日本は法治国家です。スタートアップを含む企業に限らず、すべての法人、個人は法律や法令の範囲内で活動しなければなりません。
一般的に法務の業務は、
コーポレート系
事業系
の2種類に大別されます。
(第848号)起業のコーポレート業務(第7章その1)
本章では、Exitを意識するタイミング、IPO・M&A・その他の派生形も含めたスタートアップのExitオプションについて整理し、それぞれのメリット・留意点や準備しておくべきことなどについて説明していきたいと思います。
VCから出資を受ける場合、少なくとも従来は「IPOを目指す」のが前提でした。そのため、株主間契約書においても「株式公開努力義務」が明記されることが多くなっています。
(第849号) 起業のコーポレート業務(第7章その2)
起業のコーポレート業務第7章「Exitオプション」編の続きです。
②M&A
図表7-10は既存株主の持分を全て買い手が買収する構造を図示したものです。
図表7-10:M&A(100%株式持分買収/子会社化)の図
以下は主にIPOと比較した場合の観点から記載したメリット、デメリットです。
(第850号)起業のコーポレート業務(第8章)「IPO」その1
この週は、連載「起業のコーポレート業務:第8章」で、IPOに関連する
・東証グロース市場の概況とその改革
・N-2期の罠
・クロスオーバー投資とコーナーストーン投資
・主幹事証券候補との関係構築・選定
などについて説明していきました。
(第851号)起業のコーポレート業務(第8章)「IPO」その2
この週では、連載「起業のコーポレート業務:第8章」の続きで、IPOに関連する
・主幹事証券選定のための比較表とそのポイント
・オファリングストラクチャーの種類と概要
・IPOプロセス・スケジュール
・IPOに必要な費用のシミュレーション
などについて説明していきました。
(第854号) 起業のコーポレート業務(第9章その1)+上場までの資本政策(2025年10月)
第7章で説明した通り、スタートアップのExitにおけるM&A比率はどんどん高くなっています。
従来の日本におけるスタートアップのM&Aの位置付けは、「最初はIPOを目指していたが、難しいためやむを得ずM&AでExitする」というケースがほとんどでしたが、ここ最近は「最初からM&AによるExitを目指す」という資本政策を取るスタートアップも増えています。
M&Aを意識/準備していないスタートアップがM&Aのオファーを受け取ることも、もちろんあります。M&A仲介業者や株主経由で打診が届くこともありますし、また、取引関係があったり、同じ業界団体に属している上場企業や大企業の経営者から直接声を掛けられるということも増えているようです。
(第855号) 起業のコーポレート業務(第9章その2)+上場までの資本政策(2025年10月その2)
ここから先はM&A Exitにおける「パイの分配」の工夫について、「起業のファイナンス」シリーズ著者の磯崎が執筆したフェムトマガジン第806号記載の非参加型優先株についての内容も踏まえつつ、思考実験を行っていきたいと思います。
(第856号) 起業のコーポレート業務(終章)+上場までの資本政策(2025年10月その3)
筆者(坂本、以下同)は2社のスタートアップでCFOを務め、それぞれの会社でコーポレート業務の構築に取り組んできました。その間、本当に沢山の失敗をしました。しかし、フェムトパートナーズを含む株主・経験豊富な社外取締役や監査役・アドバイスをいただいた先輩CFOなどのみなさんのおかげで、致命傷には至らず、多くの経験を積むことができたと感じています。
この「2回」というのがポイントで、1回目のCFO経験と2回目のそれとでは、全く事業内容が異なる
12月8日・リンク
Japan Talks Tough
The Massive Costs of Anti-Immigration Policies
Creative Destruction Should Not Spare Commercial Banks
Capital cities lead, while other cities lag in the EU
Brexit’s slow‑burn hit to the UK economy
How does lower inflation uncertainty affect households’ financial behaviour?
# by bank.of.japan | 2025-12-07 15:14 | リンク | Comments(0)
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『滅亡するかもしれない人類のための倫理学』正誤(初版)
159頁 ×「不合理ではあるが」→○「不合理ではないが」
170頁 ×「規模の拡張」→○「能力の拡張」
2025-09-30
社会政策学会・労働史部会研究会報告(2025年9月13日 於:法政大学市ヶ谷キャンパス)
社会政策学会・労働史部会研究会(2025年9月13日)
稲葉振一郎『市民社会論の再生 ポスト戦後日本の労働・教育研究』について
報告資料
稲葉振一郎(明治学院大学)
「つけ加えておきますと、若い人はまた労働問題研究になっています。ただし、かつてのような労働問題研究ではなく、非正規労働であったり、過労死であったり、女性労働問題などです。労働は問題なのです。しかしその問題は、兵藤さんたちが氏原さんから引き継いだ「労働問題」とは違うんです。」
――野村正實(兵藤釗(聞き手:野村正實・上井喜彦)『戦後史を生きる――労働問題研究私史』同時代社、2019年、495~496頁)
◇『不平等との闘い』の主題
依頼があったのでせっかくだからピケティに便乗してお金を儲けたい――と思ったがレーベルの都合で原稿を仕上げてから一年余りも塩漬けを食らってすっかり時機を逸して再版もかからなかった(編集部には詫びを入れさせて初版部数を増やしたが焼け石に水)。
――のはさておき。
労働問題に焦点を当てるのではなく格差の経済理論史全般を通貫するつもりだったが蓋を開けると結局労働に焦点を当てるものとなった(労働と資本の格差、労働者間格差)。
その中で提示した歴史観は「社会問題(格差、疎外)としての労働問題の消滅、単なる生産問題への労働問題の縮退から、社会問題としての労働問題の再浮上へ」というものだった。
ただしそこでは、全体としての経済学がこの労働問題の再社会問題化に取り組む新しい努力をはじめていることを強調して、伝統的な「労働問題研究」のパラダイムが、労働問題の脱社会問題化にいったんは適応しながらも、その再社会問題化に対しての再適応には失敗していることに触れなかった。
それに対して『市民社会論の再生』は、基本的には日本労働問題研究に射程を絞って(なおかつ研究史全般の通覧を避けてあえて個人的関心に強引にひきつけて)、同じ課題を語りなおしたものである。
◇事の始まり――東京(帝国)大学経済学部
ドイツ社会政策学の輸入によって労働問題研究は始まる――? ややミスリーディング
*大河内一男による転換
社会問題の総合科学としての社会政策→社会問題の根本としての労働問題→社会政策本質論争
◇東京大学社会科学研究所
*氏原正治郎
根本にある労働問題の解明へ→社会政策学から労働経済学へ
実態把握のための大量の行政調査の請負
◇「氏原教室」解体以後
個人研究主体化→歴史への傾斜
理論の代替としての歴史・外国研究
経済学化と経営学化→政治経済学の縮退
◇東京大学社会学教室では何が起きていたか?
尾高邦雄→松島静雄→稲上毅→川喜多喬→佐藤博樹→?
(ただし佐藤博樹は一橋卒、津田真徴門下)
◇雇用職業総合研究所→JIL研究所→JILPT研究所
◇東條由紀彦理論へいたる道
*大河内一男の社会政策理論→氏原正治郎の労働経済学
氏原労働経済学からの政治経済学の脱色→小池和男へ
政治経済学からの脱色に抗し大河内への復帰を目指すものとしての中西洋国家論
他方分析単位の企業への照準によって経営学化にも先鞭をつける中西
*ネオマルクス主義を経由して中西国家論を継承する東條由紀彦
一次史料に沈潜して中西経営史を継承する東條
製糸業を対象とすることによって日本経済史(高村直助、石井寛治)を継承する東條
*近代から現代へ 複層的市民社会から単一市民社会へ
家から企業へ
稲葉『市民社会論の再生』第1部の肝
東條由紀彦の日本社会論
「自由主義から帝国主義へ」から「近代から現代へ」
複層的市民社会から単一市民社会へ
ただし後者が個人主義社会になったという意味では必ずしもない
個人が析出されるも実際には企業共同体に支えられる、ただし丸抱えではなく国家と市場という外側がある
「現代=企業中心社会」の図式に収まっており、21世紀の展開をどうとらえたらよいのか不明 依然として「企業中心社会」は続いている、と強弁するのか、それともそのゾンビ化以降の秩序が不明と捉えるのか?
『市民社会論の再生』第2部の肝
個人主体の市場化の理想が破れ、企業中心の市場化路線に舵を切ったタイミングで、企業の共同体性の維持ができなくなる、というのが20世紀末から21世紀の展開
なぜこの主題を労働経済学ではなく教育社会学を入り口として語るか?
◇大河内社会政策論→氏原労働経済学の中で起こったこと
社会政策・社会問題の中心が労働問題に→労働問題の解明が労働経済学に→労働経済学の主題はどこに?
二つの可能性:労働市場と労使関係
東大社研氏原教室においては労使関係が中心主題に→とりわけ大企業労使関係に
労働市場研究も階層構造(二重構造)に関心が向くと大企業中心の序列構造の研究に
主役・分析単位が企業になる
労働サイドにおける労働市場統制の主役は労働組合だが、日本において企業別組合が主流であるので、やはりこちらでも企業が研究の主題としてせり上がる→労使関係というパラダイムの解体、人事労務管理・人的資源管理パラダイムへの移行
以上の展開の中から零れ落ちるもの――ホワイトカラー、第三次産業、非正規労働者、女性、等々
「ホワイトカラー化」を標榜しつつ小池和男も当初はブルーカラーしか対象としていなかった(「ブルーカラーのホワイトカラー化」における理念としての「ホワイトカラー」?)
人事労務管理パラダイムへの移行によってホワイトカラー・第三次産業はある程度掬いとられる?
もうひとつの可能性:福祉国家の政治経済学
労働組合の存在感の縮退により労使関係パラダイムは説得力を失い、人事労務管理パラダイムへ?
ネオコーポラティズム論を踏まえて福祉国家というアリーナでの労使対決を描くという方向はありえたか? 福祉国家論における階級闘争パラダイムの縮退?
企業社会の外部を捉える枠組みの不在→その空隙を埋めた教育社会学のキャリア研究
完全な外側からの来訪者としての京大教育社会学・竹内洋『日本のメリトクラシー』
東大教育社会学グループにおける計量研究『学校・職安・労働市場』
キーパーソンとしての菅山真次(『「就社」社会の誕生)):教育社会学者ではなく日本経済史研究者
ホワイトカラーの労務管理研究からそのキャリアにおける学歴に関心
正規労働者の外部労働市場(新規学卒採用)の本格的研究は経済学者ではなく教育社会学者によって手を付けられた。
(この間主として一橋・慶應を拠点とした計量的労働経済学者たちはなにをしていたのか? 多くは東大系の労働経済学者と同じ主題を、長期統計によって追跡していたということか?)
このあたりの事情をどの程度教育社会学者たちが自覚していたかは定かではないが、客観的にはそういう役割を果たした。
完全に無知だったはずはない。苅谷ら東大グループは菅山から情報を得ていたはずだし、またのちに高卒就職の研究に乗り出した乾彰夫は同僚だった労働経済学者上井喜彦(中西・兵藤門下、兵藤の後を襲って埼玉大学学長)の薫陶を受けて労働問題研究を咀嚼、高卒の実証研究前に習作『日本の教育と企業社会』を書き上げる。
更に「氏原教室」時代の東大社研の労働調査のロウデータは教育社会学者の手によって現代的な手法で二次分析にかけられている。
以上の事情を咀嚼して労働経済学と教育社会学の成果をもとに『日本社会のしくみ』を小熊英二がまとめるが不思議に反響がない(売り上げは悪くないようだが学術的な評価が不明。いくら新書の一般向け著作とは言え註も完備した著作に学会誌に書評が出ないのはそれまでの小熊の高い世評からするとやや異様)。
同様の問題意識をもとに、明示的に東條も意識した20世紀日本社会論として禹宗杬・沼尻晃伸『〈一人前〉と戦後社会』が刊行されたが評価は?
学統を見るならば沼尻は東大の日本経済史の立場から出発した都市計画・地域計画研究者、禹は大河内・氏原以来の東大労働経済学の系譜に連なる最後の一人であり、かつ明示的に東條に論及している。
松沢の教科書『日本近代社会史』は「よくわかる東條由紀彦」と自認する通り、東條の「近代」論の今日的バージョンアップとして過不足ないが、禹・沼尻に隔靴掻痒の感が否めないのは、禹・沼尻のせいかなのか、そもそも東條の「現代」論自体の不鮮明のせいなのか?
◇社会政策学が、社会政策の総合科学から、「社会政策の経済理論」化によって労働経済学に縮退した。それを補うために労資関係の政治経済学が導入され、国家レベルでの労資対抗の政治学と、市民社会レベルでの労資関係の経済学の二層構造が展望された。
◇しかし他方で、20世紀における労資関係の二層構造とは何か、が改めて問われた。
労働者政党と労働組合の二層構造
労働組合を単位とする団体交渉と、企業・職場を単位とする労使協議の二層構造
◇我々は何を必要としているのか
A.雲散霧消した大河内一男→氏原正治郎による東大労働経済学の学統の遺産の鑑定と継承
B.東條由紀彦「近代から現代へ」スキームを継承した上での日本社会論の確立
前半、「近代」については松沢裕作『日本近代社会史』が「抜け駆け可能な社会集団」の競争秩序として近代を描いたことによって一応確立した。
後半、第一次世界大戦以降の「現代」についてはどうか? 小熊、沼尻・禹、大沢、野村等々あるが十分か? 『日本現代社会史』は既に書かれたといってよいのか、それともこれから書かれねばならないのか?
「現代」の焦点:個人の「人格承認」と基本的社会集団としての企業という構想は共通。問題は
1そこから漏れるものをどうするか?
2「抜け駆け可能な社会集団」と同程度に明快な企業社会の特徴づけは可能か?
1大河内・氏原パラダイムは結局大企業基幹工を中軸に見ることで、そことの関係で全体が見えるとした(氏原の労働市場模型の階層構造や、企業を主体ではなくとも参照軸としての老後生活保障システム)。野村、大沢はそのバリエーションである。小熊は更に教育社会学の知見で補完しようとしたが、結局のところ菅山が手を付け野村も注意を払っている領域である。
2「現代」における日本企業社会はたしかに大河内・氏原の次の世代における「労資関係パラダイム」を無効化するようなものであり、それにふさわしいパラダイムをという苦闘がその後の世代を主導する。
◇端的に言えばこの図(「明治二〇~三○年代の「労働力」の性格に関する試論」第1図)の「現代」版(更に「現在」版)が書かれねばならないということ。
東條由紀彦「明治二〇~三○年代の「労働力」の性格に関する試論」(『史学雑誌』89巻9号[1980])第1図
候補:神林龍の「正規雇用・不正規雇用・自営業」
小熊英二の「大企業型」「地元型」「残余型」
小熊図式は社会学的で捉えどころがない。
神林図式は経済学的に明快だが「自営業」の姿が明快ではない。
――もう少し突っ込むと
神林図式では「雇用か自営か」の区別が論理的には先行して、その上で正規雇用か非正規雇用か、という区別が来る。
小熊図式では「大企業型」と「地元型」の区別が先に来てそこにはまらない「残余型」が残される。
外延的には神林の「非正規」と小熊の「残余型」は重なる。しかし神林の場合そこには「非正規の(常用ではない)雇用」という明快な定義が与えられるのに対して、小熊の「残余型」はそうではない。
そもそも「大企業型」「地元型」という区別自体がある明確な基準に則ってされている区別ではない!
神林はやや苦し紛れに「自営業」が実質的に開発経済学でいうところの「インフォーマル・セクター」なのだ、と言ってしまっている。この「インフォーマル・セクター」を単なる残余概念とするか、いま一歩踏み込んだ積極的な規定を与えるか、にかかっていると思われる。
我々は神林を継承しつつ「自営業」を「インフォーマル・セクター」と読み替えた上で「現代」として図式化し、東條的「近代」からそこへの転形図式をどう描くか、という課題を立てたい。
「自営業」は安定している場合には「生業」でありチャーノフ的小農経済モデルで捉えられる、とする。都市部自営業者も農山漁村の自作小作もそこに含まれる。しかし開発経済学的な「インフォーマル・セクター」には資本家的企業ではなくそうした自営業者に補助的に雇用される労働者も含まれるあたりが話をややこしくする。
ピーター・ラスレットの単一階級社会モデル、ライフサイクル・サーヴァントモデルでは、理想的な雇用労働者は、自営業者に雇われて修業期間を過ごし、やがて暖簾分けや相続によって自立し、自家を構えて自営業者になる、というものだったが、実際にはそれができないプロレタリアートもいた。ただそれが少数派にとどまって「階級」として世代的に再生産されなかった。
だとすると――
東條の「同職集団型」「窮民型」「生計補充型」をどうとらえればよいかというと、
「近代」において、正規雇用を提供して生活共同体的機能をも発揮する大企業はまだ十分発達せず、生活を維持する基本単位は「家」だとして、「家」に埋没せずその外に出る「労働力」の主要形態をこの三つとするということは、
「生計補充型」は初期の製糸女工のように、企業に雇用されるものの自ら雇用契約の主体ではなく、主体としての「家」の分肢としてはたらくのに対して、「同職集団型」はむしろ「家」の中軸をなす。ただし農家などとは異なり、「家」の自立は「同職集団」の連帯に立脚する。連帯の内実は人的資本と呼びうるほどの強固な内実を持った熟練の場合もあるがつねにそうとは限らない。「窮民型」はそこから零れ落ちる残余である。
それに対して「現代」においては、正規雇用を大量に行う大企業の発展により、「同職集団型」は解消に向かい、かつてそこに属していたような層は正規雇用の「常雇」「本工」に移行していく。大企業はすべてを正規雇用で賄うわけではなく、かつての「生計補充型」の多くは大企業の不正規雇用に吸収されていく。とはいえ農業セクターを中心に「生業」もまた残存している。
あるいはこのようにもいえる。「近代」においてまだ企業は周辺的であり、「家」が生業の担い手であったのに対して、「現代」には「家」の支配的な様態が企業に正規不正規の労働を供給する単位となり、「生業」を営む「家」もむしろそちらを基準とするようになる、という。「窮民型」は主として企業ではなく「家」に雇われる。
◇まとめると――
古いマルクス経済学の段階論:自由主義→独占資本主義→国家独占資本主義
留保:国家独占資本主義は独立した段階か?
その労働問題研究への応用:自由主義段階における職業別組合主義(と社会主義への距離)→独占資本主義段階における一般組合主義と産業別組合主義(と社会主義の興隆)
――このような議論が1960年代には確立した(典型的には小池和男、徳永重良)のに対して、1970年代には
国家独占資本主義段階における二つの契機:戦時動員を契機としての労資同権化の進行と、企業・職場レベルでの制度化(団体交渉と労使協議の二重体制)
という図式が模索され(栗田健、加藤榮一を先触れとしつつ兵藤釗「現代資本主義と労資関係」戸塚・徳永編『現代労働問題』有斐閣、1977所収)、同時に産業とか組合とかではなく国家と個別企業という分析対象の焦点化が提唱された(中西洋『日本における「社会政策」・「労働問題」研究』による研究史整理と、論文『第一次大戦前後の労資関係』隅谷編『日本労使関係史論』東京大学出版会、1977所収)
――以上のような脈絡を前提としつつ「もういい加減「国家独占資本主義は固有の意味での段階かどうかとか不毛だからやめね?」と開き直った果てに東條の「近代から現代へ」論がある。
そこでは過去の段階論的枠組みの生産的清算がなされたうえで、新たな近代観が明示されたが、必ずしも新たな現代観が提示されたとまでは言えない。
なんだかわからない家・団体が複層的に重合していた近代から、国家と企業へと個人が集約された現代へ、くらいのイメージしかわかない。
しかし当の理論枠組みの形成期において既に、この「現代」が過去のものとなったことは意識されていた――では、我々の現在、21世紀はどうとらえられるべきか?
とりあえず近過去としての「現代」、20世紀を雑駁にでも理論化しておくべきである。となるとやはり正規雇用中心の企業社会の下部構造としての単婚小家族、両者ひっくるめての家父長制的身分秩序としての「日本的雇用慣行」というまとめに落ち着かざるを得ない。
それがなぜ、どのようにして崩れて今に至るのか、いま現在の社会編成原理などというものがあるとしたらそれをどう表現するのか?
報告資料補遺
主題Ⅰ:「近代から現代へ」図式からの転換
a「公共性の構造転換」の反復
b資本主義(と自由民主主義)の先はない
→
「法の支配と市民社会の確立→資本主義の発展と格差の拡大→市民社会と資本主義の崩壊」の反復
主題Ⅱ:「ラディカリズムと保守主義の二枚腰」
自由主義では足りないところを躾け調教とケアが補う
躾け調教とケアには原理原則がない
両者を統合する上位原理はあり得ない
「あらゆる被差別者はマテリアルな闘争とニヒルな闘争を同時に闘わなければならないのですが、これは原理的に両立しがたいのではないか。」(永井均『ルサンチマンの哲学』河出書房、1997年、41頁)
ニヒルな闘争→リバタリアン
マテリアルな闘争→物取り主義
主題Ⅲ:日本社会論へ
産業社会論のバリアントとしての「イエ社会論」「日本型企業社会論」
潰えたオルタナティヴとしての與那覇潤「中国化論」
東條を受けての暫定的図式の試み
a「近代」:抜け駆け可能な社会集団の競争
b旧「現代」(短い二十世紀):日本型企業社会
c現代:?
aについて「同職集団型」「窮民型」「生計補充型」
bについて神林「正規雇用・不正規雇用・自営業」
b,cについて小熊「大企業型」「地元型」「残余型」
aにおける「同職集団型」「生計補充型」は、bにおける生業の単位としての家の衰退のなか、正規雇用と非正規雇用に転換し、消費生活の単位としての現代家族によって統合される。しかし農家を含めた自営業セクターも強固に残存する。「窮民型」の影は豊かな社会の中で薄くなるが、その雇用先は企業の非正規と自営業となる。
決して多数派ではなかった大企業正規雇用が「企業社会」イメージの基軸となるほどに規範性を帯びるためには、現代家族と自営業セクターというセーフティーネットが必要だった?(非正規雇用の主流は「生計補充型」であって「窮民型」ではなく、中小企業正規雇用のキャリア展望として独立開業が想定されていた?)
神林らが指摘する自営業セクターの衰退を真に受けるなら、cにおいては非正規雇用の主要部分の吸収先が自営業よりは営利企業の非正規雇用となり、更にそこでは「生計補充型」より「窮民型」の色彩が強くなる。
市民社会論の再生
作者:稲葉 振一郎
春秋社
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森直人による事前コメント
morinaoto.hatenadiary.jp
森直人による事後コメント
morinaoto.hatenadiary.jp
shinichiroinaba 2025-09-30 22:06 読者になる
社会政策学会・労働史部会研究会報告(2025年9月13日 於:法政大学市ヶ谷キャンパス)
2025 / 9
2025年09月23日
ブログ『金融日記』は新サイトに引っ越しました。
以下のサイトに引っ越しました。今後はこちらで更新していきます。
金融日記
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September 16, 2023
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「ノックは3回」は少なくとも1980年代には日本現代作法会が作り提唱していたもので、その後元客室乗務員たちが広め、近年就活界隈を中心にビジネスマナーとしてゆっくりと広まりつつあるようにみえる。Part 1、Part 2に続き、Part 3では、この背景にある、日本社会とマナーを伝えるマナーメディアとの関係について考える。
Part 1:「ノックは3回」はマナー違反(公開済)
Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー(公開済)
Part 3:マナーメディアと日本社会
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September 15, 2023
和製「国際」マナーとしての「ノックは3回」とマナーメディア:Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
Part 1では、「ノックは3回」という謎マナーが「国際プロトコール」でも「国際マナー」でもないという点について書いた。引き続きPart 2では、これがどのように生まれ広まってきたのかについて考える。
Part 1:「ノックは3回」はマナー違反(公開済)
Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
Part 3:マナーメディアと日本社会(予定)
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September 14, 2023
和製「国際」マナーとしての「ノックは3回」とマナーメディア Part 1:「ノックは3回」はマナー違反
職業柄、大学生と就職活動に関する話をすることが少なからずあるが、そこで気づかされることのひとつは、彼らが就活に対して強い不安を抱いていて、それがゆえにどうでもいいと思われるようなことにとらわれていることだ。
その中のひとつに、「ノックは3回」がある。就活における重要なプロセスの1つである面接の際、面接室に入る前にノックをする(なぜかそうすることに決まっているらしい)。それは2回ではだめで、3回であるべきだというのである。ゼミ生に聞くと、全員がこれを知っていた。それだけではなく、「2回ノックだと面接で落とされる」と恐れているのだ。この謎マナー、少なくとも一定以上の年齢の人にとってはあまりなじみがないかもしれない。私もそうだった。そもそも意味がわからない。
私のゼミでは毎年テーマを決めて本を作りコミックマーケットで売るという活動をしている。今年出た著書『就活メディアは何を伝えてきたのか』(青弓社刊)もそこから生まれたものだが、そんなこともあって、2023年度のテーマは「ビジネスマナーとメディア」とした。そこでまっさきに取り組んだことの1つがこの「ノックは3回」だった。学生たちが意味のないおそれを抱いたまま就活に臨むのはよろしくない。
このために古今のマナー本などを調べていくうちに大変面白いことがわかってきたので、「ノック3回」は国際マナーなのか、「ノックは3回」はどこから生まれたのか、及び「ノックは3回」が広まった背景とメディアとの関連について、3回に分けて手短に紹介する。これから就活に臨む大学生にとっても意義があるだけでなく、どうしてこのような謎マナーが広まったかを知ることは、社会についてよりよく理解するうえでも有用かと思う。
Part 1:「ノックは3回」はマナー違反
Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
Part 3:マナーメディアと日本社会(予定)
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お題「輪番あれこれ/令和臨調政策提言とな/日銀レビューシリーズから」 2023/01/31(火)08:15:34
お、例の人工石油案件、全力二階建てがまとめとるな。
〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反発で引け、日銀オペが支援材料 長期金利は横ばい
『[東京 30日 ロイター] -
<15:10> 国債先物は反発で引け、日銀オペが支援材料 長期金利は横ばい
国債先物中心限月3月限は前営業日比13銭高の146円86銭と反発して取引を終えた。日銀の幅広いオペが相場をサポートした。新発10年国債利回り(長期金利)は同横ばいの0.475%。』(上記URL先より、以下同様)
ということではあるのですが、
『 OFFER BID 前日比 時間
2年 -0.015 -0.004 -0.004 15:11
5年 0.173 0.182 -0.014 15:09
10年 0.469 0.474 -0.006 15:07
20年 1.375 1.389 0.011 15:00
30年 1.582 1.599 0.032 15:09
40年 1.833 1.853 0.035 15:09』
ということなので輪番がサポートした割には超長期大甘の王子ですし、昨日の横綱も14時半過ぎくらいからの値動きが変な動きでして、いやまあ別に操縦とかそういう話ではなくて、なんか上げるにしても下げるにしても強引な動きになってて、閉店するから成り行きセール(または成行買い)ちっくな上に急にグイっと上がってみたりしたにグイっと下がってみたりというのを続け、挙句の果てに引けの板寄せで引け前最終から10銭以上の値幅で下に飛ばして終わる、という何とも訳の分からん横綱のブレブレというか反復横跳びというか、わけのわからんムーブではございましたな。
・オペ紙は変更なしでした(まあ順当ですかね)
2月のオペ紙(四半期のに追記)
[外部リンク] ・物価安定の下での持続的な経済成長
提言→・生産性向上、賃金上昇、安定的物価上昇が起こる持続的な経済成長が実現するための環境を作る、留意事項 ・国債市場正常化を図る際、市場の安定に特段の注意を払う
ってなっているのですが、何でしょうねえそもそも「生産性向上」なんて言うのはタダですけどそれがずーっと出来て無かったのに何をどうすると出来るのか分からんし、さらにヤバそうなのは『留意事項 ・国債市場正常化を図る際、市場の安定に特段の注意を払う』って所です(個人の偏見です)。
と申しますのは、そもそも12月のMPM以来の日銀のテイタラクって何でしたっけと言えば、「市場機能の改善を図る」とか言いながら実際に動き出したら無茶苦茶に市場に介入しまくって更に市場機能を悪化させ、その状況について問いただされると「これは10年金利のレンジ拡大を行った結果として新しい落ち着きどころを探す遷移の中で起きている状況であり、今後は市場機能の回復に向かって進んでいくでしょう(キリリッ)」とか言い訳をして誤魔化している訳であります。
つまり何が言いたいかというと、お前らが「市場の安定に特段の注意を払う」とか言い出すと碌なことしないというのが仕様であって、マーケットが壊れた時の「最後のカウンターパーティー」と「常設ファシリティを使った緊急避難所(ディスカウントウィンドウみたいなものね)」とLLRをちゃんとやり、あとは余計な介入をしないで市場に勝手にやらせておけば、市場の方で勝手に落ち着きどころを見つけるのでありまして、市場の動きに対して一々リアクティブに反応して介入をするから話がややこしくなる、ということ。
でもってこの緊急提言もそういう意味では「市場の安定に特段の注意を払う」と言ってるのが、余計な介入をして複雑骨折になりそうな未来しか見えないのでうーん大丈夫かって感じはします。
「政府の責務」ってのも
現行→・日本経済の競争力と成長力強化に向けた取組を具体化、強力に推進 ・財政運営に対する信認を確保
提言→・戦略的かつ効果的な財政支出重点化と構造改革で潜在成長率高める・歳出入改革で持続可能な財政構造確立
ってなってますけど、そもそも現行でも出来てないのにハードル上げてどないしますねんというのはあるし、「戦略的かつ効果的な財政支出重点化」とかワイズスペンディングっぽい雰囲気が流れてて、さっきの「市場の安定に特段の注意を払う」と同じ種類の言うだけならタダなんだよな~感が漂ってまして、何ちゅうかこれなら別に文書変える必要ないんじゃないの、と思いました率直に申し上げて。
以下ありますがその辺は割愛しますけど、ま~この件自体はアベノミクス的なものの見直しってことで象徴としてやり玉に挙がっているって感じだと勝手に推測しますので、まあそ~ゆ~文脈なんでしょ、と思いました。
・緋村抜刀斎状態の平野さんは面白かった&このタイミングでぶっこむ真意is何??????
でまあこのヘッドライン出ている時に『「財政・社会保障」部会(座長:平野信行、翁百合)』ということで平野さんと翁さんがプレスに出て発表してたんですが・・・・・・・・・・
いやー平野さん言葉一応選んではいたのですが、質疑応答とかでの説明がどうみても緋村抜刀斎になってて、何ちゅうかこの見敵必殺と申しますか斬人斬馬と申しますか、どこの剣豪だよという感じで今のテイタラクを滅多切りにしていたのはクソ笑いました(褒めてる)。アーカイブ転がっていると思いますのでまあお暇な方は探して味噌。
でもって質疑応答で聞かれてたのですが、翁百合さん、下馬評で日銀総裁や副総裁候補にお名前も挙がっているという中で、しかもあと10日もすれば同意人事案が公表されそうだ、という状況の中で抜刀斎と一緒に抜刀(平野さんほど抜刀はしていませんでしたが)の巻だし、そもそも日銀の共同声明とか思いっきり地雷を自分から踏み抜きに行くという豪気なプレイにナンジャソラというのはありました。
まあ何ですな、人事ネタは何かあんまりネタにするのもアレなのでしないようにしてますが、さすがに今回のは人事ネタに絡んでの思惑になるわなと思うのですが、可能性としては(1)お断りっクスムーブメント、というのがまあ常識的な見方になるように思えますが、対抗としては(2)ノミネートされる事を前提に高めの球を敢えて放り込んできて踏み絵を迫る、というのかもしれないな~などと思うのですが、まあいずれにせよこれぶっこんでノミネートって話になるとそれはそれでヤヤコシヤな展開になりそうですな。
#そういうのもあって債券市場ちゃんって最初下で反応したけどその後上がったんじゃないかな、というのは穿ち過ぎかな??
〇これはタイムリーなレポート(日銀レビュー)
[外部リンク]
47 queries. 0.736 seconds.
例年通り、バタバタしているうちにアっという間に大晦日を迎えてしまいました。せめて締切を過ぎている仕事は年内にしっかり片付けたかったです… というわけで(毎度のことながら)全く成長していない自分に猛省中>< タイトル通り、ざっくりと今年の活動を数字で振り返
本年度のノーベル経済学賞は - ウィリアム・ノードハウス氏(イェール大教授) - ポール・ローマー氏(ニューヨーク大教授) という、米国経済学者2名による共同受賞でした。 「気候変動」「技術革新」という重要な要素をそれぞれ長期のマクロ経済分析に統合した点が評価さ
今日は午後3時頃に投票だん。投票所には(係の人を除いて)なんと僕一人!ということで、ちょっぴりいつもより緊張しました(笑)大雨だし人が少ないのはしょうがないのかな、とも思ったのですが、駅前のス〇バには(雨ニモ負ケズ)人が溢れてました。う~む… ところで、
「アルク/マガジンアルク」連載」(2006-2017) を全部 html化。(2021/12/03)
hirox1492 at 01:01|Permalink│Comments(138)│
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ログ
このブログについて
2021年07月03日19:16
宮崎哲弥氏が『冤罪と人類』について語る
宮崎哲弥氏が、拙著『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』について、熱く語っています。
ぜひ、お聴きください。
「歴史犯罪ミステリーのような話からはじまって、ハラリやサンデルにつながっていく」
ニッポン放送『飯田浩司のOk! Cozy up!』2021年5月28日
装幀のとんでもなさに盛り上がってのも、ありがたいです。
一部の書店以外では背表紙を強調した陳列をされてませんが、書店員の方は文庫の掟を破った無茶さを感じてないですかね。
背の重要さは、電子本やその他のメディアと対抗しなければならない書店がもっと真剣に考えるべきことのはずなんですが。
宮崎哲弥氏は5年前にも、単行本版『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』について熱く語っていただいています。
合せてお聴きいただければ。
すでに聴いた方も、もう一度聴いてみるとなかなか凄いことを仰っておられることを再認識できるかと思います。
冒頭7分間と、番組の最後、54分からもまた語っておられますので、後半もゆめゆめお聴き逃しなきように。
ニッポン放送 『ザ・ボイス そこまで言うか!』2016年6月22日
「人間の思考を起動させる本です。これは」
「今年の一番の名著だと思う」
「私は三度読みました」
「まだ付箋は甘いんだ。これは」
「もう一冊持ってるけど、そっちはバラバラになってる」
等々、数多くの過分なるお言葉をちょうだいしております。
仏教に反応していただいてるのも宮崎氏ならではで、筆者として嬉しいところです。
仏教思想なり、悟りを目指すための修行なりは、たんなる観念的な言葉遊びではなく、何百万年の進化によって人間の身に着いてしまった認知バイアスとその克服法に根拠があるなんてことを本書では書いておるのですが、いままでにこんな根本的なことを喝破した人はいるんですかね。
本書の「正しい心」というのは、のみならず、こういう人の心の本質を指していることを読み取っていただけるのはありがたいです。
さらに二週間後の7月6日放送でも、またもや熱く語っていただいております。
こちらもまた、なかなか大変なことを仰っておられますので、3分39秒から、ぜひともお聴きください。
「ある時代の中では読まなければならない本」
「この時に読んでなければいけない本」
「いま日本人には非常に、ひょっとすると世界的にもこの本が必要なんじゃないか。そういう政治、社会、経済状況だというふうに見ています」
格差が広がって道徳感情が刺激されると、人間は幾何学的な美しい計画に取憑かれるようになり、テロやら扇動政治家やらが蔓延するようになるといったことも本書には書いてますが、その点に反応していただけたのかもしれません。
極めて非効率で一本筋の通った思想のない民主主義が、なにゆえ明確なビジョンを掲げ意志決定も早くて効率のいいはずの独裁やエリート少数支配より優位になって、歴史上に生き残ってきたのか。
これも認知バイアスの克服に根拠があるなんてことまで本書では書いてるのですが、こんな大それたことを云い出した人は、これまでいるんですかね。
本書のテーマは、人類の進化に於ける、宗教も含めたこのような生存率を上げるシステムの形成なんですが、その中でももっとも重要なる裏テーマである憲法に言及する方が、宮崎氏以外にほとんどいないのは、当方といたしましては、いささか残念ではあります。
この手の小難しいことだけではなく、
「それ以上にね。楽しく読めるんだ、これは」
「松本清張の推理小説を読むかのように読める」
とも云っていただいて、これは完璧なる紹介でありますな。
事件や歴史の謎解き部分だけではなく、宗教と民主主義やら憲法やら経済やらを統一理論で根本から解き明してしまうという大風呂敷ぶりを笑いながら楽しんでいただければ、書き手としてはこの上ないところであります。
民主制も、憲法も、宗教も、人間に考えさせないことによって認知バイアスを克服するために編み出されたシステムだなんて、とんでもないことを云ってるんですが、このとんでもなさは読者諸氏にどの程度、感じ取っていただいてますでしょうかね。
・東京オリンピック2021を開催するため最低限の案
東京オリンピック2021を開催するため最低限の案
[2021/5/11 17:55]
「オリンピックを開催出来るように考えよう!」という人はいるのですが、具体案を見かけないので、開催可能にするための案を考えてみました。
オリンピックの組織委員会が観客を入れることにこだわっていたりするので、医療従事者が500人必要だよね。。。とか言ってたりします。
コロナ禍でそもそも医療従事者が足りないので、大阪では入院出来なくて自宅待機で亡くなる人が出ていたりします。「それならオリンピック中止しろよ!」という意見が出るのは当然だと思います。
ただ、中止にすると、放映権料やスポンサー料の返還などでIOCは数千億円の負債を抱えることになります。すでにお金を受け取っちゃってるので、、、
「IOCが借金抱えてたって知ったことないよ。」という意見は残念ながら間違っています。
IOCが支払うべきすべての費用や損害賠償は、IOCではなく、東京都と日本オリンピック委員会が支払うという契約書にサインしちゃってるのです。
https://www.2020games.metro.tokyo.lg.jp/taikaijyunbi/taikai/hcc/index.html
ということで、オリンピックを中止すると、東京都と日本国民が数千億円を支払うことになります。さすが、IOC抜かりないですね。
形だけでも開催しちゃえば賠償責任は無くなるので、形だけでも開催したほうが損失はまだ少ないと思うんですよね。
すべての選手はワクチンを打って隔離期間中はきちんと隔離されて、競技が終わり次第帰国するというスケジュールで感染機会を極力減らすことが出来ると思います。
例えば、テコンドーは競技は4日間しかないですし、トランポリンも2日しかないので、さくっと競技をして表彰式をして帰国してもらうという計画です。
全ての選手はスマホのGPSによる位置確認を義務化して違反した場合は即座に強制的に帰国してもらいます。
会場は全て無観客で、選手の家族の入国は出来ません。
では、感染を広げないで開催する具体的なスケジュールです。
(日本到着まで1日かかる想定)
5/31 全ての国の選手の選考を終わらせる。
6/1 全ての国のオリンピック選手は一回目のワクチンを接種。
6/22 3週間後に2回目のワクチンを接種。ワクチンの効果が出るのは2週間後です。
7/4,5 全ての国のオリンピック選手は、PCR検査を受けます。
7/6 PCR検査で陰性だった全ての国のオリンピック選手は日本に向けて出発します。
7/7 日本に到着。日本到着の翌日を1日目とカウントして14日間の隔離期間です。他者との接触を避けるために検疫所が確保する宿泊施設に14日間隔離されます。
7/22 隔離が終了し選手村に移動します。
7/23 開会式
7/24〓 すべての選手は選手村と会場以外の移動を禁止。競技が終わり次第帰国。
8/8 閉会式は8/5,6,7に競技が終了する24種目の選手のみ参加
競技関係者も同様の隔離。
日本に滞在するビザの無い外国人記者、スポンサー関係者の入国は通常通り拒否します。
この案であれば、少なくとも感染リスクが少なく開催出来るので、オリンピック開催派の人は、開催可能な案として主張するのはいかがでしょうか?
選手の家族ぐらいは入国させてもいいんじゃない?とかちょっとづつ肉付けをしてもいいとは思いますが、まずは最低ラインでこれだったらオリンピック実現しても問題は少ないよね、、という案にしてみました。
「ドローダウン」のご紹介 03.14.2021
エリック・ランバン教授の業績 02.09.2020 政府によるSDGsの実施方針変更02.16.2020
中止になった講演会へのご質問303.21.2020 中止になった講演会へのご質問最終回 03.29.2020
各国におけるコロナの現状比較04.05.2020 なぜ中国で感染症が発生するか.その1 04.12.2020
幻の水素社会という本 04.10.2005 2種の物質が使用禁止になった訳 04.17.2005
目黒区答申とプラスチックご
カワセミの世界情勢ブログ
国際ニュース、外交、政治経済問題に関する覚え書きと対話の場所
ブログ移転のお知らせ
最近ココログの調子が良くないので、本ブログを移転することにしました。移転先はこちらになります。今後の更新等は全て移転先で行います。こちらも当分残してはおきますが、更新作業は行わないので宜しくお願いします。古い記事も含め、コメント・トラックバック等も移転先にてお願い致します。
移転先はバックアップしたココログの記事をそのままインポートする事が出来ました。引越し先としては割とお薦めかも。
2006.05.16 10:33 PM | Permalink| Comments (0)
スリランカに見る平和創出の難しさ
国内対立で紛争が絶えないスリランカであるが、停戦監視の努力にもかかわらず多くの死傷者を出す事件が発生した。(参照1)今後の戦闘激化が懸念されている。この種の内戦の終結が困難なのは世界で共通ではあるが、和平を促す外国勢力の持続的な関与がある事、島国で国境監視も比較的容易である事など、条件的に有利な面もある。また厳しい経済水準から政治の現状を考えると国民の資質も比較的高いように思われる。にもかかわらず状況は厳しいようだ。
例によって外務省のサイトを引用する。(参照2)日本からすると重要度の薄い小国という印象があるがここでの記述は多い。要人往来も活発である事が分かるだろう。日本との関係を記したページ(参照3)に率直に理由を記述しているのが面白い。シーレーンにあり地政学的に重要なこと、親日的であることと記されている。外務省はこういうときに建前を記述するに留めることが多かった印象があるが最近はそうでもないのだろうか。
同じページに昨今の情勢も比較的詳述されている。かなり多くの国が関与しているのが分かるだろう。にも関わらずこの国の反政府勢力との交渉は至難であろう。よりによってというか、恐らく世界で最初に女性の自爆テロを組織的にやり始めたと思われる、「タミル・イーラム解放の虎」(LTTE)が交渉相手となっている。他のタミル人組織に対しても、インドとの関係が深すぎるなどの理由で攻撃的であり(ちなみにインドはラジブ・ガンジー首相まで暗殺されているくらいなので、近年は腰が引けている)米国など主要な民主主義国からはテロ組織として認定されている。やっている事それ自体は、自爆テロ以外に少年を拉致して兵士に仕立てるとか民間人への攻撃も辞さないなど残虐を極めるのでそう評価されるのも当然だろう。にも関わらずタミル人の間で一定の浸透がある。無論地域の実験を握っている以上、恐怖からの服従という面はある。しかし少数派が抱える恐怖というのはなかなか厄介だ。
LTTEのリーダー、Prabhakaranへのインタビュ〓が公開されている。(参照4)当然LTTEの言い分に偏っているわけだが、内容は反政府勢力の言い分としてある種の典型を示す。自分たちは迫害され、やむを得ず抵抗している、言論は役に立たない、議会は多数派の専制であるという論調。ただ、スリランカのタミル人くらいの社会集団となれば、民族浄化のごとき未来は可能性がそれなりにあるという恐怖が動機となっている。そのため、自らが弱者であると認識されている集団で、相対的にカリスマがあり強いリーダーと目されている人物により穏健な人物が取って代わることは本質的に至難なのであろう。
ノルウェーが中心となり、停戦監視のミッションが北欧諸国によって展開されている。しかしWikiの項目でも示されているように(参照5)多数派シンハラ人からの評判はあまり良くない。LTTEの肩を持ち過ぎるという。これもまた世界でよく見られる光景だ。停戦監視を継続しようとすれば、それをしばしば破ろうとする勢力に多くの妥協をする事は当然である。テロに対する一方的な被害者であると考えている人々に不評なのは当たり前だろう。それでも長期で見れば、手法はどうでもいいし条件が重なっただけの偶然でも良いから、平和が継続することによって互いの不信を緩和させ、次の段階に進むしかないのだろう。ただこのLTTEに関しては、そのような手法が有効かどうかは議論の余地がある。地域を管理する現実の勢力として対処するべきか、それとも短期には混乱があっても別の現実を作り出したほうが長期には良いとするべきか、判断は難しい。ただ後者を選択したのがイラク戦争だが、現実で分かるように良い結果を得るためには長期のリソース投入が必須とはなる。
2006.05.13 10:41 PM | Permalink| Comments (0)
キューバの石油開発と米国
日中の東シナ海ガス田問題は、日本では資源の問題というより主権の問題として、中国ではそれに加え共産党の政治的問題として認識されているようだ。そのため構造的に合意に達しにくい状況であり解決が難しい。またこのような広大な大陸棚が広がっている係争地域もあまりなく、政治的条件も異なり他国の事例も参考になりにくい。そのためこのキューバ沖の話は参考に出来る事例でもないのだが、米国内ではそれなりに話題となっていることから取り上げておきたい。
1977年、米国とキューバが双方の権利を保持するようフロリダ海峡を分割した条約を結んでいる。これはそれなりに海峡が深いこともあり、さすがに米国は大陸棚云々とキューバの領海近くまでの権利主張はしていない。また近年の米国は自国沿岸地域での石油・天然ガス開発はしていない。米国は環境保護団体の発言力が強いこともあり、事故による水質汚濁への懸念しているということが背景にある。過去有名な事故としてはアラスカでのエクソン社のものがあり、それ以来大規模な原油流出事故への恐怖が根強くある。この件は英語版Wikiの記述が手厚く、参考になると思われる。(参照)将来のエネルギー安全保障に備えて採掘していないのではないかという意見もあるが、共和党より民主党のほうが石油開発には消極的なところを見てもそれは過大評価であろう。技術進展による価値下落のほうがペースが早いのではないか。
ともあれ、最近のキューバは中国やインドといった外国からの働きかけもあり、自国沖の資源を開発する政策を進めており、海底資源問題が改めて注目を集めている。(参照2)言うまでも無いが米国内でのキューバへの反発は強く、非民主的な国の関与は様々な政治的レベルで懸念が表明されている。(参照3)あくまで利潤を追求する民間企業が主体となるカナダやスペインとは違って、中国などは国策としてかなり無神経な態度を取っているようで、米国から厳しい反応が返って来ているようだ。先の記事にある”acting as if they can somehow ’lock up’ energy supplies around the world”という事が重要で、市場に流さず囲い込むという挙動に反発がある。この点は日本も対イランなどで意識しておいたほうが良いことでもある。
中国に関しては、米国と外交案件が山積みなこの時期に間も悪いし、摩擦は事前に予想できそうなものだが。それを考えると、東シナ海で日本と交渉している内容は、自国沿岸でもありまだ遠慮深いほうだとでも中国は思っているのかもしれない。またインドについても、米国内ではブッシュ政権は甘い対応をし過ぎるとこれまた風当たりが強くなっている。
とはいえ、自国周辺での石油資源の利用をより積極的に進めるべきだという意見は常にあるし、そういう動きに繋げるためにこのキューバの件を報道しているという人々もいる。このコラムなどはその主張の典型例といえるだろうか。(なおここで記述されているメキシコの件は、メキシコが一部麻薬の合法化を検討していて米国が猛反発しているという事が背景にある)何しろメキシコ湾に関してはあまり調査もされていないようなのだ。さっさと調査して採掘すればいいと思うのだが。なぜか石油は戦略資源として特別視されることが多い。確かに代替性は最も低い部類に入るが、一次産品は抱えていても価値があるわけではなく、市場に提供して初めて利益となる。北米自由協定を締結していて、一人当たりの所得水準が米国より低めでビジネスが回りやすいメキシコに開発させるのが一番良いと思うのだが。メキシコが経済的に反映すれば、難民や犯罪者、麻薬などの米国への流入も減るのではないか。
2006.05.10 02:02 AM | Permalink| Comments (0)
中台関係の当面の安定
台湾の陳総統が、南米への外遊に伴う立ち寄り先として希望していた米国内の都市に関して、ほぼ純然たる給油目的となるアンカレジが選定されたことに不満を表明しているようだ。(参照)New York Timesなどでもやや背景を含めて報じられているが、(参照2)この中台関係の現状に関しては基本的な状況を確認しておいてもいいかもしれない。
現時点での客観的な分析としては、このロス氏の論文が冷静にまとめていると思う。台湾の独立路線は頓挫したというものだ。全文を読むには購入する必要があるが、和訳は「論座」の」5月号に掲載されている。
端的な事実は下記の通りであろう。
But it has not resulted in widespread calls for a formal declaration of independence. Voters, reflecting Beijing’s military and economic hold on the island, have preferred to accommodate China
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書き残そう、あなたの人生の物語
ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ..
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■ 本邦の党首・・総裁選挙よりも、国際政治上は、衝撃度の高い話になるかもしれない。
時事通信 9月11日(火)22時41分配信
【香港時事】中国系日刊紙・香港商報は11日、10日に予定されていた習近平国家副主席とデンマークのトーニングシュミット首相の会談がキャンセルされたことに関連して、中国外務省は事前に取材を受け入れると香港メディアなどに通知しておきながら、予定変更について何も説明しなかったと批判した。中国当局の指導下にある香港紙が中国当局を公然と批判するのは極めて異例。
また、中国系香港メディアは通常、中国メディアと同様、同国指導者の健康不安説に触れることはないが、香港商報は習副主席について「病気のうわさがある」と指摘した。
「次期国家主席」に異変が起こっているとすれば、相当に怖いことになりそうである。真相は判らない。病気説、「水泳中に背中を負傷」説、「交通事故」説、果ては「暗殺未遂」説まである。世界中のチャイナ・ウォッチャーが目下、躍起になって追いかけているはずである。ところで、ロイター通信が報じた「水泳中に背中を負傷」説というのは、全然、イメージが判らない。日本の芸人よろしく、「素人の飛び込み」をやったのか。
習近平の「安否」は、来月の党大会「になれば判ることである。もっとも、これも、そのまま10月開催となるのかは判らない。それにしても、習近平が公に姿を現したのは一日であるから、10日も姿を消していることになる。「体調を崩した」というレベルではない異変が起こったととみるのが、普通であろう。
もし、習近平が予定通りに国家主席になるこがないということになれば、どうなるのか。確実にいえることは、過去数年、「権力移譲」のために行われた一切の努力が、無駄になるということである。天皇陛下との「ゴリ押し」会見を含めて、習近平の御披露目に向けた努力が、あらかた水泡に帰すのであるL。
だとすれば、誰であれ、習近平の代役としての「次期国家主席」は、弱い政治指導者になるはずである。「本来、なるべきと認識された人物」と「なるはずではなかった人物」の間には、求心力において相当な開きがある。胡錦濤が引退を撤回して、「次期国家主席」の選びなおしをするという選択もあるかもしれないけれども、それでも、「中南海」の動揺は避けられまい。「中南海」の混乱から眼を逸らすために、日本に八つ当たりすることのないように、願いたいものである。
こういう「ざわざわとした感じ」は、レオニード・ブレジネフやコンスタンティン・チェルネンコの逝去の後の空気に感じられれたものと似ている。流石、「中南海」と「クレムリン」は、同類といったところか。「開かれた社会」で政治家を批判できる日本の空気は、何と幸いなることか。
カワセミの世界情勢ブログ
国際ニュース、外交、政治経済問題に関する覚え書きと対話の場所
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2011年06月01日
どういう政治家に憧れ、倣おうとするのか
雪斎殿がエントリーを更新し、菅直人首相にに対して「彼は政治家として誰に憧れ、誰に倣おうとしたのか。」と問いかける興味深い論を記されている。「中興の祖」を高く評価するというこの論は、氏の過去のエントリにもそのような考え方が滲み出ており、頷けるものがある。現役の政治家ならともかく、自分が考えても仕方が無いのだけれども、誰かの文章に刺激を受けて何かを記すというのが本来のBlogのあり方でもあろう。せっかくの機会であるから自分ならこう考えるというのを記してみたい。この文章を読んでいる読者諸氏も、多くの政治家を思い浮かべ、誰を評価するか、誰に共感するかというのを考えてみてはどうだろうか。
まず、基本的な考え方であるが、私はこの問いに対して、戦国時代やら、もちろんそれ以前の昔の日本の人物の名を上げる人をあまり高く評価しない。政治は人の考え方の営みであり、現代と社会状況も人の考え方もまるで違う、より正確に言えばどのように違うかも把握することが難しい過去を挙げるのは適切で無いと思うのだ。もちろんその意義がこの種の問いが上がる全ての局面でゼロというわけではない。しかしより適切な回答を回避しているように思える。まして現役の政治家でそう言うとしたら、それは夢想的な無責任者の傾向があるとは言えないだろうか。
それ故、明治以降の政治家か、海外であれば17〜18世紀あたりから後の欧州諸国の政治家、地域によっては19〜20世紀以降の政治家を挙げるのが良いと思う。さらに自分の偏った考えを付け加えさせて貰えば、本来は現代に生きて活動している、今の日本であれば衆参両院の議員から選択するのが本来のこの問いへの誠実な回答では無いか、と考える。
勿論、棺を覆いて初めて評価定まる、は政治家のどうしようもない宿命であり、永遠の真実であろう。しかし政治が生きている人間の営みである以上、本来は現在活動している人物を挙げるべきという考えを維持しておくのは一つの在り方では無いかと思うのだ。
それでも日本国内の人物となると、実際に挙げるのはそう言った自分自身でも困難である。もちろん、それは今時点での自分自身の無知から来るものではあるが。強いて挙げれば、近年では高い評価を受けた小泉元首相を挙げるという考えもある。ただ、確かに在任中の各種政策の切り回しには多く共感する所もあったのだが、歴史的評価は怪しいかもしれない。「改革の可能性を示しながらそれを最後まで貫徹すること無く、少子化で経済の活力が縮小する日本の貴重な時間を浪費した」となるかもしれぬ。
そのようなわけで、私が挙げるのは英国元首相のトニー・ブレア氏である。何が何でも国内から挙げるという考えの人もいるが、私はそのように思わない。少なからず同時代を生きた人物は同種の困難に立ち向かい、成功と失敗の一部を共有していると思うからだ。そのような意味でもブレア氏はふさわしい。
近年の日本では、意欲を持って何らかの政策を推し進める政治家は、内容が大筋妥当なものであっても、それが一定程度必然的に持つ負の側面によって損害を被る人々の反対の声に過剰に萎縮し、推進仕切れないことが多いと考える。結果、不作為が続き、当面は平穏な日々が経過し、重要な課題は放置される傾向がある。(とはいうものの、福島原発事故という究極の事態により不作為の罪に目が向けられつつはあるが)今の日本の政治家に必要なのは、課題を設定し、期限を切って実行する勇気なのである。この勇気という側面に関して、小泉元首相も含めて全くの不作と言える。それを思うと、任期中、ひたすら火中の栗を拾い、少しでもよりよい社会を後世に残そうとした氏の営みは誠に政治家としてふさわしい。氏を賞賛するとしたら、誰よりも英国の宰相らしく行動した、ということになるのだろうか。日本人としては外交問題が記憶に強い。ユーゴ問題など、人権に関する確固たる信念が中核にあることが成果を生んだ。彼がいなければより長い期間放置されたろう。しかし、むしろ国内の医療改革やアイルランド問題など、地に足を付けないと遂行できない地味な問題で成果が多かったように感じられる。若干世間離れしている感もあるオバマ氏に得て欲しい部分ではあるが。
この種の立場に立つ政治家は、存命中には成果は部分的なものであったり、挫折したりという事が多い。他に私が尊敬する政治家として板垣退助や犬養毅を考えてみても、いずれもそうである。それでも、政治の要諦は人の考えであるので、それを少しでも良い方向に変化させた人物は、その国や地域の政治の土台として社会全体を底上げした成果があると考える。ウィルソン大統領などもそうであろう。また板垣氏を挙げるなら英国のグラッドストン首相を挙げるのがより適切と指摘する人はいるかもしれない。氏は第四次内閣のアイルランド法案を否決された。少なくともこの点で成果を出せなかったと言う事は可能かもしれない。しかし歴史の文脈で意味はあったのだと思う。21世紀のブレア氏も任期の最後にこの問題に注力したことを想起せずにはいられない。きっと過去の英国宰相にも思いを馳せていただろう。
こういう政治家は気質として革命家的な部分を持っていたのだろうと思う。しかし、いずれの人物も議会政治というものを重視し、その支持を広げることにほとんどの労力を費やした。自制心と人権に対する良心が彼らのキーワードかもしれない。そして多少なりとも人間の政治意識を変化させた。民主政治が他の政治体制より多少はマシであるという理由は、歴史の経過と共に少しづつ進歩が期待できるという事が大きな割合を占めている。彼らはそれに最も貢献した人たちではないだろうか。出来れば現代の政治家にそういう人が現れ、棺が覆われる前に世の評価があれば、と思う。それが困難な事は、構造上の宿命かもしれないが。
2018.12.12
「エイベックス」並びに同社経営陣の不法行為を、社員有志が内部告発!?(2)
12月1日、本紙はこの10月から11月にかけ、「エイベックス」(7860。東証1部)の職員有志が各当局に内部告発を行ったとの記事を配信した。
実はこの情報は、冒頭に掲げたように、監査法人、東京国税局、警察庁宛などに同期間の日付で、エイベックス従業員(匿名希望)の名前で、送付したとする文書が本紙も含めたマスコミに一斉に送付されたことに端を発している。
したがって、大手マスコミも同様の情報は得ているものの、何らかのかたちでエイベックス所属の芸能人らにお世話になっていることなどから報じてないだけのこと。実際は内容が内容だけに社内では話題になっているようだ。
そして、それは槍玉に上げられているエイベックス自身はもちろんだろう。
そんななか、本紙の元に有力な情報が寄せられた。
この文書を発信したとされる者に関しての情報だ。
それによれば、出回っている文書では従業員(匿名希望)と内部告発を装っているが、実際は現役社員ではないという。
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ
2018.12.11
<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(704)あの「ストリーム」仕手連中の最新動向
あの「ストリーム」株の株価操縦事件は当コラムでも過去取り上げて来たが、残党が久しぶりに動いているようだ。動いているといっても彼らには力はなく、そのバックが動いているという意味だ。
さて、今年はどうしようもないオンボロ企業の「燦キャピタルマネージメント」(2134。JQ。大阪市淀川区)が10月前半に突如、急騰した。
10月1日初値58円が10月10日188円まで急騰。関係者は、ツイッターなどでのいわゆる「煽り屋」の助けを借りて短期間に3倍以上と大成功を収めた。
ところで、今年の株式相場は1年通じて低迷しているが、超小型仕手株は別格の動きだった。その中で、未上場ながら提携など発表すると相手先のオンボロ上場企業が急騰するという、注目の未上場企業は「ジュピタープロジェクト」(東京都中央区)という。
すでに仕手株ファンの間ではお馴染みかも知れない。同社はサイバーセキュリティーなどを手掛ける会社だが、同社のプロジェクトリーダーである松田学氏は東大卒で元財務官僚、元国会議員という凄い肩書だ。また「言論NPO」という有名なNPO設立にも関わっている(現在、監事)。なお、2001年設立の言論NPOは設立後しばらく東京は中央区日本橋1丁目の松井証券ビルにあった(松井証券はサポーターで、松井証券の松井道夫社長は理事だった。なお松井証券は燦キャピの筆頭株主、フォーサイドの大株主でもある)。
今回は、以上に関係するある銘柄が3〓4倍になるというので特集したい。なお、筆者は株式評論家でも証券マンでもない。決して推奨やお勧めではないと断っておく。
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2018.12.10
<書評>「隠蔽と腐敗―防衛省=『日報』から『イージス・アショア』へ」(田中稔。第三書館)
防衛利権にうごめくフィクサー、政治家、官僚を、執念深く追い続けてきた田中稔氏の新著。前著・「日米防衛利権の構造―『憂国』と『腐敗』」は本紙でも紹介した事がある。
安倍政権は17年12月に急遽、陸上配備型ミサイル迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の導入を決めた。現時点での総額は約4664億円にのぼる。途方も無い金額だが、「迎撃率が低い」という指摘、電磁波被害の懸念や、有事の際には真っ先に標的になることから、配備予定地(秋田県秋田市、山口県萩市)住民による反対運動が起きていること、さらに、そもそも決定的なのは、日本防衛のためではなく、ハワイとグアムの米軍基地を防衛するためのものであること。つまり、米政府のために我々の巨額の血税が投入される、という事実だ。
イージス・アショアに関するこうした隠蔽された「不都合な事実」が冒頭で指摘されているが、なぜこんなデタラメな防衛政策がまかり通ってしまうのか。その背後にあるものは何か。
防衛利権の構図を掴むため、著者は10年前の軍需腐敗事件に遡る。登場人物は「防衛省の天皇」と言われた守屋武昌氏(元防衛事務次官)、防衛商社・山田洋行の元専務・宮崎元伸氏、そして「フィクサー」秋山直紀氏(社団法人日米平和・文化交流協会専務理事)といった面々。とりわけ、秋山氏の足跡を執念深く負う事で、日米防衛利権の構図と真相が浮かび上がってくる。アメリカ側では「チーム・アーミテージ」の暗躍ぶりも触れられている。
防衛利権に関し、長年にわたり丹念な取材をしてきたジャーナリスト・田中氏の成果が本書だ。
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≪連載(111回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(12月10日〓12月14日)&MY注目銘柄
≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週末の日経平均株価の終値は21,679円と、先週末比で〓672円の大幅下落となった。加えて先週の金曜日に、雇用統計を終えたNYダウが大崩れしたこともあり、日経平均CFDは21,351円まで落ちて戻ってきている。これは先々週、+704円の大幅上昇となった分をすっかり吐き出して、あまりあるマイナスとなってしまっており、今週、日経平均株価指数は、またしても目先の底ラインでの攻防戦をしなければならなくなった。
先週の暴落の原因としては、これまで本稿でも景気後退のサインとして取り上げていた、米国国債の「長短金利の逆転現象」が挙げられる。ただ、逆転現象が起こったのは、2年債と5年債などの短期債で、「2年債と10年債」の利回り逆転ではない。また、仮にこの現象が起こったからといって、確実に景気後退に向かうかというとその精度もあてにはならない。読者諸兄におかれても、警戒する必要はあるものの、ほかの指標も合わせて確認しながら慎重に対応していったほうが、といったところだろう。
また、中国通信大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長(CFO)の逮捕も、市場に衝撃を走らせるのにじゅうぶんなパワーを有していた。逮捕理由は、米国の敵国イランとの不法取引の疑いのようだが、現状でははっきりしない。そんなことよりも、ファーウェイに対する懸念を、米国当局に報告したのは英国の金融大手HSBCであり、拘束したのはカナダだということで、これではさすがの中国も、正面切って米国に猛抗議するわけにいかない。自国に対する包囲網が広がっていることを中国は認識したことだろう。
そして、先週の株価暴落に、一番影響力を行使したのは、今後の米中貿易協議の主導役が、ライトハイザー・米国USTR(通商代表部)代表になったということだろう。これが報道された火曜日、「今後の米中貿易交渉でアメリカは少しの妥協もすることはない」との絶望感から、株価はもろくも崩れ落ちた。この御仁は、対中貿易強硬派の最右翼であり、これまで経済面で緊密となりすぎた中国を切り離したい、という考えをもっている。よって、2000億ドル分の輸入品に10% ⇒25%の追加関税を課すなどは朝飯前で、中国の輸入品すべてに25%の追加関税をかけることもためらわない男、というのが市場関係者の見立てのようだ。 ただ、中国からの輸入品すべてに追加関税25%をかければ、アメリカ製品の10%以上の価格転嫁は避けられず、一気の世界同時景気後退が起こりえる状況になると思われる。
さて、今週のストラテジーへと移る。
先週の木曜日には、日経平均株価のPERが12.09倍にまで落ち込んだ。この数字は、ここ10年来の最低水準で、東日本大震災やブレグジット時のPER水準よりも落ち込んでしまったことになる。ただ、だからといって無条件に買っていってよいかは難しいところだ。それほどまでに、米中首脳会談後の株価推移は酷い。
そこで、まずは日経平均株価の下値の節目水準を確認しておく。
まず最初の関門は、11月21日(水)につけた21,243円(※日経平均先物では21,170円)。いったんこの数字は試しにいきそうであることから、この水準付近で買っていき、終値でこの水準を維持できるなら、ロングホールドするのも一興だ。また、下がってもこのあたりで切り返せるならば相場は息を吹き返しそうだ。第二の関門は、10月26日につけた20,971円と、日経平均先物の20,760円。さすがに、ここから景気後退となるとはっきりと断言できない現状で、この水準まで株価指数が下がることは考えにくい。ただ、米国株式市場は現在でも高値圏に位置するため、ここが崩されれば世界は同時株安を向かえそうだ。
今週は、11日(火)に、「英議会にてEUと合意したEU離脱案の下院採決」がある。現在では否決されそうなムードであるが、その後の展開によっては波乱が起こりうる。また、同日、イタリアがEUに対して、NEW2019年度予算案を提出する。こちらも現在、受け入れられる可能性はほぼないだろうが、こちらも折り込んでいよう。また13日(木)のECB理事会では、年内の量的緩和終了が予想されているようだ。こちらは折り込みが不十分であり、波乱を呼びそうではある。また、米国では12日(水)に、FRBの金融政策にダイレクトに影響する「米消費者物価指数」が発表される。弱めな数字がでれば、12月19日のFRBでの利上げなし、にムードは傾き相場をさせそうであるが、景気後退を懸念されれば波乱となりそう。
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジ
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2014年10月03日
聖人とコブラ
韓国で行われているアジア大会で、インドの女子ボクシングの選手が韓国有利のイカサマ判定に抗議して、表彰式で自分の銅メダルを韓国選手の首にかけるという事件がおきました。インドのSarita Devi選手はその際「あなたと韓国人にはこれがふさわしい」と言ったそうで、彼女の夫も「韓国のやり方は非文明的だ」と激怒していました。
Youtubeにアップされた関連動画は短期間のうちに大量のアクセスを集め、インド人はもちろん、タイ人や台湾人などアジア各国人の韓国バッシングの場と化していました。インド人もタイ人もネトウヨというわけです。
ところで、Sarita Deviさんの毅然とした意思表示を見ていて、インドの寓話を思い出したので紹介します。
------------
むかしむかし、インドのベンガル地方のある村でのおはなし。
森に住むどう猛なコブラは、牛飼いや牛をたびたび襲い、村人を苦しめていました。そんなある日、村を訪れた聖人は、村人の嘆きを聞いて森に行きました。
お経を唱えてコブラを呼び出した聖人は、コブラと話をしました。聖人の徳に心打たれたコブラは反省し、二度と咬まないと誓いを立てました。
コブラはもう咬まないと聖人から聞いた村人は、恐る恐る森に行きました。するとコブラは穏やかな様子で村人を襲う気配はありません。コブラに石を投げてみましたが、それでもコブラは抵抗しません。やがて子供たちはコブラをつかんで引きずり回したあげく、振り回して地面に叩きつけ、コブラに大怪我を負わせてしまいました。
しばらくして再び村を訪れた聖人は、コブラは姿を消したと村人から聞いて森に行き、コブラを呼びました。巣穴に隠れていたコブラは聖人の前に姿を見せると、聖人の教えのおかげで心穏やかに暮らしていると感謝しました。
しかし痩せて傷だらけのコブラを見た聖人は、どうしたのかと問い詰めました。怒るという感情を克服し、子供たちに悪意を持たないコブラは、しぶしぶ虐待されたことを明かし、こう言いました。「子供たちは無知なのです。私の変化を知らないだけなのですよ」
これを聞いた聖人は声を荒らげて言いました。「このばか者め!私はおまえに咬むなと言ったが、威嚇するなとは言っていない。なぜシューっと声を出して追い払わなかったのだ?」
------------
これは19世紀のインドの神秘家、ラーマクリシュナの残した寓話と言われています。微妙に違うバージョンもあるので、或いはもっと古くからある昔話なのかもしれませんが、インドではよく知られた寓話です。
いずれにしてもこのお話の教訓は、怒りに身をまかせて感情的に振る舞うのは良くないけれども、それは何をされても黙っているのとは違うということです。不当な仕打ちに対して毅然とした態度を示さなければ、殺されてしまうかもしれないし、相手は無知なままだし、自分の精神も壊れてしまいます。
hiss(シューっと威嚇すること) と bite (咬みつく)は違うことであり、慎まねばならないのはあくまで bite。hiss を忘れると、むしろ社会の調和は壊れてしまうのです。-なぜ日本はPSY旋風に巻き込まれないのか? by 音楽好き (08/11)
2016.02.15
当サイト「やまもといちろうブログ」は、LINEブログにお引越しをしました
すでにご案内のとおり、ここニフティ「ココログ」で長らく運営しておりました「やまもといちろうブログ」は、知らない間にスマホ向けブログページに無断で広告が貼られていて私には広告収入の分配がなかったという理由でLINEブログに移籍することになりました。
やまもといちろうブログ(LINEブログ)
http://lineblog.me/yamamotoichiro/
もっとも、いままで無料で長く続けさせていただいていたということや、ココログ立ち上げの経緯も考えますと、感情的には断腸の思いもあるわけですけれども、そこは是々非々での判断ということで…。スタッフの皆様にも長らくお世話になりましたので、改めて、ここで深く御礼申し上げたいと存じます。
» Continue reading
2016.02.15 | Permalink
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«今日は『こころに効く本読みガイド』&フジテレビ系『真夜中のニャーゴ』
当サイト「やまもといちろうブログ」は、LINEブログにお引越しをしました
確信的誤読犯対応(2・完)
実はしかし、法華狼氏が自己評価を(さらに)こじらせたかなあと思う点が一つあり、それは氏自身が(今回の)私に対する言及の前提として参照している別のエントリにある。
まず私自身の主観的証言を述べる(読めばわかるように「見ていない」という趣旨なので証拠により裏付けることはできない)。本年8月中旬に法華狼氏は複数回私のtweetを踏まえてエントリを書き、ある意味非常に誠実だと認めるところであるが、はてなIDコールを通じてmentionを飛ばしてこられた。まあしかし正直に言うとその内容とかレベルはごく低いもので、以前にblogでやりとりした際の印象からもまともな対話にはならないと思ったのでごくダメな点のみを適当に指摘し、途中からは見るのも止めてしまった。なので上掲8月18日付のエントリも読んでおらず、昨日初めて目を通した。
というわけで「馬鹿らしいから相手しなかった」が私の本音であるところ、あるいは法華狼氏はおおやがぐうの音も出ないので沈黙してしまったと思ったかもしれず、そのために自分が書いたことは正しかったのだという確信と自己評価を高めてしまったかもしれない(いや彼むかしからそうですよと言う人もいるかもしれない)。なんかそのままにしておいては悪いので、ついでに同エントリの内容をもとにして法華狼氏の読解能力と対話能力に大きな問題があることを指摘し、相手しなかった私の判断が正しかったことについて疏明しておきたい。ポイントは大きく二つ。-新世紀の社会像とは?
2008/06/22 「名無しさん」という名前で911陰謀論肯定を書き続ける人はダメすぎなので、今後このエントリー以外へのコメントは消します
2008/06/12 ウォーターエネルギーシステム、水発電
2008/06/09 ミヤネ屋の反響(バイオシーパルス)
2008/06/07 911陰謀論と授業
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2008/05/28 常温核融合の公開実験に成功、どこでって、阪大で!
2008/05/27 波動の連鎖販売に取引停止命令(追記あり 5/28)
2008/05/27 きくちゆみはなぜ支持されるのか
2008/05/27 「疑似科学入門」池内了(岩波新書)
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2008/05/13 キーボード配列QWERTYの謎(安岡・安岡)
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2008/04/25 明石家さんま・江本勝・水からの伝言
2008/04/16 SuperCon文部科学大臣賞
2008/04/16 webちくま
2008/04/10 ランダウ・リフシッツ物理学小教程「力学・場の理論」ちくま学芸文庫
2008/04/06 念のため、科学とニセ科学とグレーゾーンについて
2008/04/06 プロフィール
2008/04/03 江原番組に対するフジテレビの見解
200803
2008/03/31 桜
2008/03/29 新型インフルエンザ問題
2008/03/29 渋滞論文のその後
2008/03/27 Brain Valleyをめぐって
2008/03/21 (いわゆる)サイトカイン・ストーム
2008/03/20 円形脱毛症
2008/03/16 「信じぬ者」と瀬名さんとパライブの頃
2008/03/14 EM菌投入は河川の汚濁源
2008/03/14 「信じぬ者は救われる」
2008/03/13 スペイン風邪とホメオパシー(また浜六郎氏と「やっばり危ないタミフル」)
2008/03/09 さらに渋滞の続き
2008/03/07 数と密度 (渋滞論文の話の続き)
2008/03/06 研究組織
2008/03/04 渋滞の論文が出ました(または相転移現象としての交通渋滞)
2008/03/03 江原啓之の言い分
2008/03/03 シクラメンのかをり
2008/03/01 本が出るのですが
200802
2008/02/29 Traffic jam without bottleneck
2008/02/27 江原啓之が旭川大学の客員教授になる件
2008/02/22 竹内薫氏の「ニセ科学を見破る」本を送って頂いた
2008/02/20 浜六郎氏の本を送って頂いた(ので批判する)
2008/02/04 苦節4年の論文
2008/02/03 血液型と性格3
2008/02/03 倖田來未舌禍事件または想像力の欠如について
200801
2008/01/31 香山さんとの対談
2008/01/30 菅原明子という人
2008/01/30 「書けない」ということ
2008/01/30 業務連絡
200712
2007/12/05 名古屋大学情報文化学部シンポジウム(12/15)
200711
2007/11/26 フィクションと「科学的正確さ」
2007/11/21 阪大医学部教授セクハラで解雇
2007/11/21 業務連絡
2007/11/14 写真
2007/11/10 大人のテルミン
2007/11/09 サイエンスカフェなど
200710
2007/10/21 テルミンの原理
2007/10/11 テルミンの演奏について
2007/10/07 血液型と性格2
2007/10/07 「大人の科学」テルミンの入手について
200709
2007/09/27 学研「大人の科学」テルミン
2007/09/27 Rudy Ruckerセミナー (10/16)
2007/09/22 Steven Jones
2007/09/19 漢方薬
2007/09/18 陰謀のふたつの顔
2007/09/18 付加価値としての音楽
2007/09/14 「大人の科学」のテルミン
2007/09/12 11th of September
2007/09/12 想像力
200708
2007/08/20 論文
2007/08/10 雑誌記事
2007/08/06 SuperCon終わり
200707
2007/07/31 SuperCon2007
2007/07/18 7/23 講演「スーパーコンピューターの虚像と実像」
2007/07/04 七田式幼児教育は、やっぱりまずいので
2007/07/03 解禁
200706
2007/06/25 「マイナスイオンウォーター、お茶大を訴える」の件
2007/06/20 6/26 名桜大学総合研究所シンポジウム「科学と擬似科学」
2007/06/20 堀晃氏講演会(7/9)「宇宙SFの魅力〜新しい天体の発見」
2007/06/13 敵の敵が味方とは限らない
2007/06/04 物理学専攻大学院入試説明会
2007/06/04 野尻抱介氏講演会「ロケットガール」(6/18)
200705
2007/05/25 SuperCon2007 (高校生のためのスーパーコンピューティングコンテスト)
2007/05/25 Self-Reference Engine (円城塔、ハヤカワJコレクション)
2007/05/23 面接で血液型を訊かれた人募集
2007/05/22 朝日新聞「紙上特別講義・ニセ科学」asahi.com
2007/05/19 九州大学工学部
2007/05/14 5/16 ICU「科学史フォーラム」
2007/05/08 岐阜県産業技術センターでの配付資料(07/4/19)
2007/05/07 MBS VOICE「いま解き」
200704
2007/04/30 5/2ニュースの深層
2007/04/21 今日から「オーラの泉」はゴールデン(批判はテレビ局とBPOへ)
2007/04/17 大学で数学を学ぶということ
2007/04/14 「EX大衆」5月号
2007/04/13 「グラスハートが割れないように」小川一水(SF Japan)
2007/04/12 Kurt Vonnegut (Jr.)
2007/04/11 Invitation誌
2007/04/08 朝日新聞「大学+α」は「ニセ科学(について)」
2007/04/07 WHOよりも浜六郎氏の言っていることを選ぶのはおかしいでしょう
2007/04/04 「あるある」捏造検証番組
2007/04/03 「七時間目のUFO研究」藤野恵美、青い鳥文庫
200703
2007/03/27 タミフル承認取り消し要求、または、浜六郎氏の言動はあまりにも危険だと思う
2007/03/24 「超能力番組を10倍楽しむ本」山本弘
2007/03/23 タミフル
2007/03/21 物理学会
2007/03/21 「うま」によるニセモノの件
2007/03/21 「化学」4月号のニセ科学特集
2007/03/21 地下鉄サリン事件から12年
2007/03/20 松岡「ニセ科学」大臣の件
2007/03/19 理系白書ブログにニセモノ登場の件
2007/03/11 googleで検索できない件
2007/03/05 「女性のひろば」スピリチュアル
2007/03/05 霊感番組の是正要望
200702
2007/02/28 「小学校「道徳シート」とエンカウンターで進める道徳 高学年」について考える
2007/02/21 サーバー移行
2007/02/12 ゴールデンタイムにオーラやら前世やら、本気ですか?
2007/02/09 「まん延するニセ科学」
2007/02/08 メンテナンス予告
2007/02/08 田崎教授、授業する
2007/02/08 論文の無断使用って?
200701
2007/01/29 今夜の視点・論点
2007/01/23 「あるある大事典」を存続させよう
2007/01/22 神戸大学 Human Science Societyでしゃべります
2007/01/21 「あるある」捏造はなぜ
2007/01/21 空飛ぶスパゲティモンスター教 a.k.a. スパモン
2007/01/20 「あるある大事典」大捏造・・・例の納豆
2007/01/17 震災
2007/01/05 SuperCon2006の記事が「数学セミナー」に
2007/01/04 「論座」ニセ科学特集
200612
2006/12/24 しゃべらなかったこともまだ書いていないこともたくさんある
2006/12/24 マイナスイオン補足
2006/12/22 わしの大発明(ニセ科学判別装置)を見るのじゃ
2006/12/21 捏造その後
2006/12/21 補完計畫
2006/12/20 しゃべらなかったけど大事なこと
2006/12/12 ステレオタイプな科学者像を語ろう
2006/12/11 ブログ解読(朝日新聞)
2006/12/06 七田眞はなぜ幼児教育の専門家と思われているのか
200611
2006/11/30 「水の結晶(つまり氷)」はポエムだから、ポエムを募集
2006/11/28 マイナスイオン製品に指導
2006/11/26 「水からの伝言」が「水の結晶」と言ってるのは、ただの氷で雪
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タカのブログ♪
( by t38keyさん )
04 / 01
14:13 掲載
「うそつき男子は最低」9割の女性が回答──ネット調査で判明
[ 社会面 ]
資料写真:
文庫 平気でうそをつく人たち
→ amazonで詳細情報を確認
やはり男性に求められているのは圧倒的な正直さ──このほど公開されたネット調査の結果から、そんな女性のホンネがあらためて確認された。1日はなぜか各地でウソをつきまくるWeb系男子が大量発生して物議をかもしているが、彼らの前途には暗雲がたれこめているようだ。
調査をおこなったのはインターネット調査会社のネットレイティングス(本社:東京)。同社は、3月14日から20日にかけて全国の10〜70代女性インターネット利用者に「ネットでうそをつく男性は最低だと思うか」という内容でアンケートを実施。その結果、「最低だと思う」「やや最低だと思う」「少しは最低だと思う」「最低だと言えないこともない」を選んだ回答が、全体の97.2パーセントにのぼった。対して残る選択肢の「子宮がうずく」を選んだのは、わずか2.8パーセントだった。
9割を超える女性が男性のうそに「ノー」を突き付けた今回の調査結果を、識者は
「311後に、より信頼感ときずなを求めあうようになった社会の中で、女性たちも信頼を損ねるようなうそつき男子に生理的嫌悪感をおぼえるようになったのではないか」
と分析。「4月1日にうそをつきまくった男性は、もう女性とお付き合いすることはできないだろう」と警鐘を鳴らしている。
大手ネットメディアを運営するbogusnews編集主幹は
「真実を伝えるという弊紙のスタンスの正しさが、あらためて確認されたと思う。これからも毎日読者に真実をお届けし、女性からの信頼も得ていきたい」
と語っている。
2012年
「うそつき男子は最低」9割の女性が回答──ネット調査で判明 [04/01]
覚せい剤取締法違反でキュアハッピー容疑者を逮捕「ウルトラハッピー」 [02/05] 129
【ハドソン解散】カリブ海沿岸にバンゲリング帝国への警戒警報発令 [01/18] 50
童貞に代わる新名称「レイプル」東京都が提唱 [01/11] 50
殺人の疑いで辰容疑者を逮捕──同僚の卯さんを圧殺 [01/02] 52
元日のあけおめこ「午前2時以降も控えて」 [12/30] 48
自宅警備隊のC81派遣、憲法違反の疑い──論議呼ぶ [12/29] 29
【国債暴落】来年はギリシャからオマーンに波及か─報道関係者戦々恐々 [12/25] 49
都内で「エアクリスマスイブ合戦」熾烈な優勝争い [12/24] 35
【スクープ】大川隆法氏がメモリ不足でフリーズ「自分の生き霊呼び出して…」 [12/23] 41
自炊代行業者提訴に独身貴族当惑「自分でカップメン作れと?」 [12/20] 53
【金正日書記死去】後継に金太氏急浮上──対日強硬派 [12/19] 33
bogusnewsがAndroidアプリ市場に参入「来世でGREEめざす」 [12/12] 55
「月食中、中出し危険」国立天文台が緊急警告 [12/10] 35
ついに「髪の粒子」発見──カツラよりも目立たないと好評 [12/08] 37
八手三郎さん亡くなる──スーパー戦隊シリーズなど手掛ける [12/07] 21
やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと
そこで、今回は少し趣向を変えて、少し経済学を表に出したエントリーを書いてみたい。もちろん、経済学を勉強していない人にも分かるように書くつもりだが、そうは言っても退屈に思う読者の方もいるかも知れないので、今回は「今日のまとめ」を最初に持ってくることにした。興味のない方はこれだけお持ち帰り頂きたい。
お知らせとお詫び
同人誌訂正情報(H20.12.12更新)-「サンシャインクリエイション41」のお知らせ
ブログ ランダム 続けることが力になる!日記を書くならgooブログ♪
01/19/2008 (11:59 pm)
「お前が言うな」の成長論
Filed under: economy ::
先日のエントリで取り上げたOECD諸国の名目成長率比較を題材とした「いまだ日本は「政策後進国」」との論考があり、先日のエントリにおける町田論説に比べれば、改革を前面に出す点では似たようなものではあっても、デフレが問題であるとかその脱却のためにインフレ目標を設定せよといった内容が含まれており、ずいぶんとましなものではあります。ただひとつ、大きな問題があるとすれば、その筆者が竹中先生であるということ。
いくつかの問題を見ていこう。まず日本経済全体として、世界のフロンティアに立っていると胸を張れるような位置にはいないことがわかる。一人当たりGDP統計で見ると日本は2005年、世界で14位だった。第1位のルクセンブルクに比べると半分以下、第2位ノルウェーより約45%も低い所得水準であることは意外と知られていない。この順位が、2006年にはさらに低下することが見込まれている。おそらく18位から20位になるだろう。先進工業国であるOECD(経済協力開発機構)メンバーは30カ国であるから、日本はそのなかの中位から、いまや下位グループに入ろうとしている。所得水準に加えて、成長率の低さも問題だ。世界が原油高によるインフレを懸念しているなかで、日本だけがデフレのなかにあった。その結果、名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった。2006年についても平均が5.2%、日本は1.2%である。日本とともに低成長だったドイツも2006年は3.2%成長を達成した。要するに日本以外、成長率が3%を下回る国など存在しないのである。しかし日本では、2008年度の予測でも名目成長率はせいぜい2%程度に留まるだろう。
「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
「名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった」と先生はご指摘でいらっしゃいますが、日本国政府においてはマクロ経済財政政策の責任者として経済財政政策担当大臣というポストが置かれていまして、ご指摘のような状況についてはまずそのポストに就いていた人こそが責任を問われるべきかとwebmasterは思います。で、「過去5年」という期間において、そのポストに一番長く就いていたのは誰なんでしょうかねぇ、竹中先生?
#過去の負の遺産とやらを持ち出して該当者は自らの責任を否定するでしょうけれども。
加えて、
財政再建のためにも、各国の施策は大いに参考になる。外為特会の資金を効率的に運用するため、そうとうの国で特別の投資・運用機関が設けられている。最大の外貨準備をもつ中国も、これに乗り出した。日本は、いわゆるソブリン・ウエルス・ファンドを明示的にもつことを拒んでいる数少ない国になるかもしれない。こうしたことに取り組めば、昨今の「霞が関埋蔵金」問題は、もっと以前に解決していたことだろう。また、独立行政法人の民営化を進めることは政府の資産売却であり、各国の政策から見れば当然のことといえる。
(略)
日本に「課題先進国」という側面があることは否定しない。人口構造の面で、日本は世界に先駆けてもっとも厳しい状況を迎える。これに対応するために、小さな政府をつくり次世代に負担をかけないような政策をしっかりと進める必要がある。しかしそれ以上に、日本には「政策後進国」という側面がきわめて大きいことがわかる。
「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
というのもwebmasterには理解不能です。「小さな政府」というのは都合よくそれぞれの文脈にひきつけられて用いられる言葉ではありますが、どのような定義を用いたところで、ソヴリンウェルスファンドがあるよりはない方が「小さな政府」でしょう(他の条件が同じであれば)。上記引用文においてはソヴリンウェルスファンドの設立と小さな政府とが共に目指すべき目標として掲げられているわけですが、いかなる理屈を持ち出せばこれら両者が整合的に体系化できるのか、想像もつきません。
また、ここでは町田論説同様に埋蔵金話が出てきますが、仮にソヴリンウェルスファンドがそうでない形態による公的保有資産の運用に比べて高いリスク調整後リターンをもたらすものだとするならば、ソヴリンウェルスファンドの創設は剰余金を増加させ、埋蔵金をより大きなものにするはずです。にもかかわらず、ソヴリンウェルスファンドの設立など「に取り組めば、昨今の『霞が関埋蔵金』問題は、もっと以前に解決していたことだろう」とは、竹中先生のような偉いお方のおっしゃることは下々にはよくわかりませんねぇ・・・。
01/18/2008 (11:59 pm)
むしろ”Economy First”であるべき
Filed under: economy, law, WWW ::
日本音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。
(略)
CPRA運営委員の椎名和夫さんは「経済・流通至上主義の考え方で、権利者側は既得権者と呼ばれ、流通を阻害している元凶とも言われる。コンテンツは単なる嗜好(しこう)品に過ぎないという考え方があるのも知っている。それが間違っていると言う気はないが、新技術やビジネスが、文化やそれを支えるシステムをき損してはいけない」と訴える。
「経済至上主義がさまざまな問題につながっている。医療に経済至上主義が進出した結果、病院で問題が起きていると聞くし、地球温暖化も経済至上主義の結果だ。社会の中の『文化』も例外ではない。文化そのものがおろそかにされていることに、強く警鐘を鳴らさなくてはならない」(椎名さん)
(略)
Culture Firstは、文化を守るために私的録音録画補償金を守るべき──というのがその主張だ。87団体は「補償金があるからこそ私的なコピーが自由にできる」とした上で、「受け取る補償金の額が激減し、権利者の保護レベルが急激に低下した。危機的状況にある」と訴える。
ITmedia News「「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表」
いみじくも記事において「経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら・・・文化の担い手に対する経済的な見返りを要求」と書かれていますが、結局ここで87団体が主張していることは、
世の中にフリーランチはない、
人々はインセンティヴに反応する、
均衡価格において総余剰は最大化し、それよりも低価格となって消費者余剰が増加する場合にはそれでは埋め合わせられないほどの生産者余剰の減少が生じている、
というような経済学の知見にロジカルには適合するもので(現在の補償金の水準が均衡価格よりも高いか低いかといった実証の問題はさておき)、むしろ”Economy First”と呼ぶべきものではないでしょうか。といいますか、このようなロジックにのっとりつつ、現行の補償金水準において総余剰は最大化されていて、補償金の支払いが減るような事態は消費者余剰が増えたとしても総余剰は減少するなんていう実証分析を提示して”Economy First”の理念を掲げたならば、webmasterは一も二もなく彼/女らの賛同者になったことでしょう。
しかるに実際に唱えられるのは”Culture First”であるというのは、「経済至上主義」(が正確に何を意味するのかwebmaseterには理解不能ですが)という言葉が世間的には否定的に捉えられていることの表れでしょう。マーケティングに立脚した戦略としては正しいのでしょうけれども、理屈としては”Culture First”はかえって自らの立場を苦しくするものでしかありません。
真に”Culture First”であるならば、「地獄変」の良秀よろしく、他の何にも増して表現行為を優先させてしかるべきです。見返りとしての報酬を求めての表現行為であればそれは”Reward First”に他ならず、見返りが得られようが得られまいが、何かを表現したいとの内的衝動ゆえに文化的所為に走らざるを得ないことこそが”Culture First”のはず。「補償金はゼロであるべき、というのも表現できるだけで幸せなはずで、なぜなら”Culture Firstなんだろう?」と言われて引き下がらざるを得ないような理屈を唱えることには、根本に立ち返ってまでは頭を使っていない浅はかさをwebmasterは感じてしまうのです。
01/17/2008 (11:59 pm)
大数仮説リターンズ!?
Filed under: science ::
科学者たちは10年間にわたり、ある驚くべき現象に