foxsyaのアンテナ
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▽m.r.factory●12/21 03:15 2024-12-20コロナの冬 12月13日から12月19日コロナの冬 銭湯12月13日金曜日曇り。寒い。もらったビーフシチュー、ロールパン。あちこちオードリー、ゲストはキングコング、見る。Sは往来座へ。やる気なく過ごす。夕方、池袋から丸ノ内線で御茶ノ水まで。東京堂書店をのぞいてから農文協・農業書センターへ。岩波ホールのある交差点のドラッグストアかなんかの2階にあったはず、と行ってみるがそこにない。地図を確認すると靖国通りのビルの2階に移転している。10分前に着き、本棚を見ていると、どこかでお会いしたことあります?と声をかけられる。ジュンク堂でアルバイトしていたときに会った版元の営業さんだとわかる。働いていたのは20年以上前なのに。7時、南陀楼綾繁さんと金井真紀さんのトーク「『本』と共に地域と生きる 〈地域と本と人〉をめぐるよもやま話」を聽く。ひとには役割がある、定点観測できる場所
▽古書 往来座 ちょっとご報告●12/20 14:06 先週、11月23日日経新聞朝刊別刷「日経プラスワン」内「何でもランキング」(テーマ:「『2冊目』手帳ランキング」 会員用記事)で3位として取り上げていただいてからとてもご注文が増え、発送作業も例年よりも忙しい。夕方に店を出て千駄木の焼肉屋さんにてYouTubeチャンネル「不忍ブックストリームⅡ」の忘年会へ。集合時間を1時間早く間違えていて驚愕。ふいに訪れた空き時間をただ無目的に周辺を散歩することに使い、そんな時間がめったにないなと気付く。ブックオフで多分家のどこかに数枚あるんじゃないかと思いながらニール・ヤングのCD「Harvest」を買ったり。チャンネル登録者様数が2年前に66だったのが310に増えるなど、非常に少しずつではあるけれど前に進んでいることを確認。放送されたものを放っておかずに観直して復習することの必要性など。軽い二次会後の帰り際に配信担当Sさんがハグ&KISSしてくださり
▽yomunelの日記●12/16 19:04 2024-12-15さしすせそ気がかりだった会社全体の忘年会がやっと終わった。くじ引きで決まった席が、苦手なおっさん上司の隣で(くじ運悪し!)、その人が、新しい料理やワインが運ばれてくるたび、それについてのうんちくを傾けまくり、僕はどこの何しか食べないとか、うーんこれはまあまあだな、これは食えないこともないな(結局自慢)とか言うのでイライラさせられた。無視するわけにもいかず、例によって無表情で「さしすせその法則」(「さ」=さすがですね!「し」=知らなかった!「す」=すごいですね!「せ」=センスいいですね!「そ」=そうなんですか!)で対処。でも、なんでいつもいつもブラタモリ的シチュエーションに「さしすせそ」で対応しないといけないのか。その話ぜんっぜん興味ないんですけどー、と言えたらどんなにいいだろう。この間読んだ、ジェーン・スー、中野信子『女らしさは誰のため?』(小学館新書)に、過
▽文壇高円寺●12/14 20:00 2024/12/12散歩メモ火曜、大和北公園。イチョウを見る。昨年も十二月十日前後に見ている。大和町八幡神社も寄る。地図で見ると、大和町八幡神社は早稲田通りと西武新宿線の野方駅の中間くらい。早稲田通りは大場(だいば)通りの名を残す(バス停にも「大場通り」がある)。しょっちゅう散歩しているおかげで野方はなじみの町になった。野方駅の北口の商店街がいい。買物で荷物が増えたり、雨が降ってきてもバスですぐ高円寺に帰れるのもいい。今年十月刊の平田俊子著『スバらしきバス』(ちくま文庫)を散歩中にすこしずつ読む。読んでいてくつろぐ。書店で表紙のバスの絵がいいなとおもって、手にとったらnakabanさんだった。単行本は幻戯書房(二〇一三年刊)。同書「成増におりません」は、吉祥寺から成増町行きの西武バスに乗る話。《バスはますますせまい道に入り、踏切を渡った。西武新宿線の「上石神井」駅だ》《やや広い
▽黌門客●12/06 22:32 この「背後に翻訳文学の流行がある」という事実は、磯田光一『鹿鳴館の系譜』でも示唆されている。磯田は、その第7章「『田園の憂鬱』の周辺――佐藤春夫と宇野浩二」*5を、生田長江訳の『ツァラトゥストラ』*6の話柄から説き起している。春夫はこの『ツァラトゥストラ』に相当感化されたらしく、大逆事件の被告たちへの共感を語る際に、ニーチェのいう「危険と遊戯を愛する者」の「ほとんど直接の引用」*7として、「死を賭して遊戯を思ひ」といった評言を持ち出している。磯田によれば、春夫には「西洋思想を通じて日本からの脱却をめざ」そうとする「鹿鳴館の思想を極端におしすすめた」ところもあったというが、面白いのは、かれの乃木殉死の衝撃に対する反応である。すなわち磯田によると、漱石や〓外は事件に際して「明治の精神への共感を語る」のだが、一方春夫はどうかと云うと、中条省平氏は、『田園の憂鬱』における、プルーストの手法にも
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