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EU労働法政策雑記帳
●11/25 14:14
2024年11月25日 (月)集英社オンラインに『賃金とは何か』の一部が抜粋掲載集英社オンラインに、拙著『賃金とは何か』(朝日新書)の一部が抜粋掲載されています。まだお読みになっていない方があれば、リンク先を一読いただき、面白そうだと思ったら、是非お買い求めいただければ幸いです。〈最低賃金が国政の重要課題化〉リーマンショックや東日本大震災、コロナ後も大幅引き上げされたなかで令和の賃上げは…なぜ日本の賃金は上がらず、諸外国の賃金は上がっているのか? 背景に、定期昇給ありの日本と、ジョブ型社会の諸外国の違い

呂律 / a mode distinction
●11/23 23:23
2024-11-23ハイデガー『存在と時間』第一部第一篇第三章第15節まとめ読書会のまとめ担当が当たりました。著作の構想点線部分は結局刊行されませんでした。ウケる。第一篇の構想いまいるのは第一篇の第三章。〈世界-内-存在〉という構造を、〈世界-内〉・〈現存在〉・〈内-存在〉という三つの構造的契機に分解して検討するパートのうちの最初のところ。第三章14-24までの全11節。いまいるのは15。contractio 2024-11-23 22:00 読者になる

極東ブログ
●11/23 15:48
2024.11.23「オレーシニク」(Орешник)ロシア体制に精通した国際情勢の評論家アレクサンダー・メルクーリス氏が、そのYouTubeチャネルで、今回のウクライナ側からのロシア領域攻撃とその報復について語っている内容が興味深いものだった。これは彼の評論家としての見解であって、国際誌政治学的な水準にはないが、彼は、国際政治学者のジョン・ミアシャイマーやグレン・ディーゼンとも活発に意見交換を持っていることからわかるように、十分に傾聴すべき参考意見に思える。アレキザンダー氏は、総括として、現在の地政学的状況を「極めて危険」とし、既に危機的な段階に突入していると述べていた。特に、今週発生したロシア領内へのミサイル攻撃については、西側諸国、特に米国と英国がロシアのプーチン大統領からの最終警告を軽視しているのではないかと指摘した。これまでロシアを軽視し、「ロシアは虚勢を張っているだけだ」

梶ピエールの備忘録。
●11/19 17:30
お仕事のお知らせ

shorebird 進化心理学中心の書評など
●11/18 20:35
2024-11-17War and Peace and War:The Rise and Fall of Empires その93War and Peace and War: The Rise and Fall of Empires (English Edition)作者:Turchin, PeterPlumeターチンによるローマ帝国衰亡論.ターチンはローマ帝国の最初の分解フェーズの始まりをメタエスニックフロンティアがイタリアから離れ,人口増と均分相続で中流ローマ市民が没落始めたBC200年ごろに置く.またターチンはここで,西洋古代史では非常に大きなテーマである奴隷制の影響を整理する.第11章 車輪の中の車輪 ローマ帝国のいくつもの凋落 その4要するに転換点は紀元前2世紀だった.前期共和政のローマ貴族はローマの栄光のために死ぬことが出来たが,後期共和政のローマ貴族は誰が最も金

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