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  1. 2025/07/20 01:39:38 古本屋ツアー・イン・ジャパン含むアンテナおとなりページ

    2025年07月19日
    7/19よく考えたら七十年前の本である。
    午前九時半に家を出て、カラッと晴れた青空の下、テクテクテクテク高円寺へ。「西部古書会館」(2008/07/27参照)の『杉並書友会』一日目を覗く。会場に到着すると、ちょうど古本修羅たちが入口からドドドと雪崩れ込む瞬間であった。すぐに最後尾からその流れに乗って館内へ。入口付近にはたくさんの人が溜まってしまっているので、ここは後で見ることにしてスルスル中に進み、まずは中央通路へ。するとすぐに、近代社「スターのいる町/内外タイムス社文化部編」という新書サイズの本を見つける。昭和30年刊の、市井の巷に暮らすスターたちを、その街とともにつぶさに紹介する、今ならありえないガイドブックである。映画監督・五所平之助は『住まいを中心にした芸能人のゴシップ集』と評している。そんなものをいの一番に掴み、他に日本テレビ「太陽にほえろ/魔久平 新樹瞳志」PARCO出版「乱歩と東京/松山巖」筑摩書房 現代漫画5「水木しげる集」青土社「シネアスト1[特集]ヒッチコック」新潮社「のら犬のボケ・シッポのはえた天使たち/鴨居羊子」国書刊行会「勇士カリガッチ博士/三橋一夫」と合わせ、計1700円で購入する。そして午後は『SFファン交流会』にZoomで参加。日下三蔵氏・本の雑誌社編集さんとともに、日下邸書庫のお片づけについて、二時間+一時間(二次会)たっぷり楽しくお話しさせていただく。交流会が終わったのは、午後五時であった……みなさんおつかれさまでした。そしてそんなことをしている間に、ポストに嬉しいヤフオク落札品が届いていた。集英社 昭和31年「おもしろブック9月号ふろく 長編読切・探偵小説 ゆうれい球団/武田武彦」である。表紙に傷みがあるが、ライバルなしの500円にて落札す。山田風太郎の本誌連載のユーモア探偵小説『青雲寮の秘密』も収録。
    よく考えたら、ともにほぼ今から七十年前の本なのである。現代に残ってくれていて、ありがとう!
    【関連する記事】
    7/18大阪圭吉の横濱描写。
    7/16自分の読む本ばかりを買ってしまう。
    7/14夕暮れの神保町で古本を。
    7/13毎話読み切り『ゆうれい通信』!
    7/12圭吉展二日目です。
    posted by tokusan at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | |
    2025年07月18日
    7/18大阪圭吉の横濱描写。
    昨日は午後五時にもはや埼玉県が間近の大泉学園町に流れ着いたので、学園通りを下って駅まで出て、西武池袋線に乗って中村橋へ。家へと帰る関東バスに乗る前に「古書クマゴロウ」(2018/03/21参照)に立ち寄り、現代書館「ブギの女王・笠置シヅ子 心ズキズキワクワクああしんど/砂古口早苗」阪急コミュニケーションズ「森茉莉 贅沢貧乏暮らし/神野薫」を計400円で購入する。ひとつヤフオクの代金をコンビニで払って帰宅する。そして本日は午前十時前に「東京古書会館(2010/03/10参照)」に出張り、盛林堂・イレギュラーズ・エクストラとなり、『探偵作家・大阪圭吉展』七日目の受付を担当する。だがその前に地下ホールの『趣味の古書展』一日目に突撃。素早く全通路をウロウロして、博文館 大正七年「ポケット 八月號」CBSソニー出版「ブルース・スプリングスティーン ストーリー 明日なき暴走/デイヴ・マーシュ」を計1200円で購入して、早々に二階に引き上げる。「ポケット」がこの値段で買えたのは嬉しい。江見水蔭の海賊退治話『黄金弊』、松崎天民の社會探訪『死損なった女』、犯人捜索大懸賞金付探偵小説『蛇捕の女』など。
    後はその『趣味展』のおかげか、午前中はたくさんの人が訪れ、午後四時辺りに一瞬人が途絶えたが、後は最後まで観覧者がジワジワ訪れてくれました!本当にありがとうございます。おかげで読みさしの第三版「海底諜報局」はちょっとだけ進んで、142ページまで。読み続ける中で、大阪圭吉の関内~桜木町~横濱の街の描写が、かなり正確なのにいたく感心する。これは地図を見ただけではなく、しっかりと現地取材していなければ書けな印象。「海底諜報局」は上京前の作品であるが、盛林堂・小野氏に聞いたところによると、圭吉は探偵小説関係の寄り合いで、頻繁に上京していたとのこと。なるほど、その時に取材をしている可能性は大いにある訳だ。これで展示出勤日は残すところ三日……どうにかして読み終えたいところである。来週末は会期終了時なので多くの来場者が予想されるが、その前の出勤日である平日水曜日に、なんとかなりそうな気配である。
    posted by tokusan at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 追記 | |
    posted by tokusan at 21:10| Comment(7) | TrackBack(0) | 追記 | |
    (07/19)7/19よく考えたら七十年前の本である。
    (07/18)7/18大阪圭吉の横濱描写。
    追記(2248)
    2025年07月(15)

  2. 2025/07/19 19:11:16 Football is the weapon of the future -Authorized Edition- 清義明のブログ含むアンテナおとなりページ

    「しばき隊」とはなんだったのか -21世紀のダーティー・ハリーの栄光と没落
    2015.12.092023.01.23

  3. 2025/07/19 15:21:04 プロパガンダファクトリー含むアンテナおとなりページ

    サッカー(大学) (365)
    サッカー(U18) (697)
    サッカー(大学)

  4. 2025/07/19 12:55:12 猫額洞の日々含むアンテナおとなりページ

    # by byogakudo | 2025-07-17 19:33 | 読書ノート | Comments(1)

  5. 2025/07/19 09:46:27 偽日記@はてな含むアンテナおとなりページ

    2025-07-10
    2025-07-10
    ⚫︎3日の日記に書いたが、ル・コルビュジエの「小さな家」には、完結性と完成度の高い平家(母屋)部分とはやや異質な、間取り図にも書かれていない、後からぽこっと取り付けられたような半二階みたいな空間がある。磯崎新の『栖十二』の第二信「母の小さい家 ル・コルビュジエ」によると、この部分は実際、後から付け加えられたのだという。
    コルビュジエは1954年に、この家に関する小冊子『小さな家』を刊行する(家が出来たのはその30年前の1924年)。冊子には、コルビュジエ自身が描いた下の図が掲載されている(『小さな家』森田一敬・訳より)。
    Wikiarquitecturaにある間取り図も同様だ。
    (画像は https://en.wikiarquitectura.com/building/villa-le-lac/#よりスクショ。)
    これについて磯崎は以下のように書いている。
    《この住宅のプランを独自のタッチでスケッチしたのが、小冊子の表紙に載っている。これが三〇年後の出版に際して描かれたことは明白で、後期の骨太のスタイルです。だが、一九五〇年頃の状態ではなく、建設当時のものです。》
    《平面の完結性を表示するために、ここでは後年改造された二つの部分が省略されている。戦略的省略というべきか。ここに、ル・コルビュジエの仕事の秘密が潜んでいるといっていい。「緑の部屋」と呼んでいる東側の庭。それに西北の一隅に持ち上げられるように付加した一室。これらは一九三〇年、背後に現在のような自動車道路ができた機会に付加された。》
    ここで、(家が完成してから六年後の)1930年に付加されたといわれているのは、以下の二つの部分だ。
    (画像は、https://www.youtube.com/watch?v=C_79me5yM2s 、と、クーグルアースよりスクショした。)
    それぞれの空間について、磯崎は以下のように書いている。
    《「緑の部屋」こそ、この敷地内でもっとも成功した空間です。西側にポーチがあり、三方が背丈より高い石壁で囲われている。湖側には正方形の開口部が切り取られ、コンクリートのテーブルがつくりつけてある。戸外での食事やお茶を飲む場所。道路側には三段の階段があり小さい開口部がつけられる。犬がのぼって外を見るためだと説明される。そして、いまでは樹木が大木に育った。緑が覆って、屋根になっている。部屋をつくるのに完全に囲い込む必要はない。人工的な石壁とポーチがそれぞれ自立したまんまで、四周をおさえる。そこに部屋=空間が生まれる。だがここに自然としての、緑と湖が加わって、初めて完成する。犬がいる、母親がいる。ル・コルビュジエ本人を加えた家族や友人のグループ写真が残っている。それが生活だったのでしょう。》
    《いま、コルビュジエ財団の管理になっていて、近くに住む婦人がボランティアで案内してくれる。ル・コルビュジエ夫妻が泊まるために付加されたといわれるもうひとつの省略の場所を案内してもらいました。急階段をのぼると修道院の個室か刑務所の独房ぐらいの部屋がある。スチールパイプ製の二段ベッドが置かれている。》
    《これがル・コルビュジエ本人が自分のために設計したという証拠はあります。この部屋は半階強持ち上げられたに過ぎないので、母屋ごしに窓をつくると高い位置にしかとれない。そこで、下を収納にした段をつくり、そのうえに机と椅子が置かれている。椅子にすわると窓ごしに、空がみえる。こんな芸当をやって執筆しているとすればル・コルビュジエ本人しかいない。この二段ベッド、三等船室でしょうか。オリエンタル・エクスブレスでしょうか。ともあれキャビンです。》
    ⚫︎奥行きが狭いが横幅がとても広く、湖に向かって水平的な開口部を持つ、回遊性の高い母屋(年老いた母の生活)。天井がなく、広い平面を持つ、外に開かれた「緑の部屋」(家族が集う)、そして、独房のようなキャビンのような、狭くて閉ざされた(アクセスの悪い)、窓の小さな宙に浮いた小部屋(コルビュジエ、またはコルビュジエ夫婦のための閉じた空間)。これら、それぞれ異質な空間が、完全に秩序だって統べられているのでもなく、しかし、接合の不連続性(あるいは断片性)が強調されているわけでもなく(必然性によってでも、偶発性・恣意性によってでもなく)、絶妙な塩梅で結び付けられている。この「絶妙な塩梅」こそがコルビュジエの能力(作家性 ? )で、それによって、独特の空間の豊かさと同時に、連続性でも不連続性でもない、時空の「ねじれ」が出現するのではないか(これはぼくの意見で、磯崎がそう書いているわけではない)。わざわざ後から付け加えてでも、それを実現したかった、のでは ? 。
    (そのような作家としてのコルビュジエ的な感覚と、彼が主張する、普通によく言われている「近代建築のマニュフェスト」とは実は食い違っているのではないか。だからこそ、後から付け足した部分は(表向きには)戦略的に隠しているのではないか、と。)
    ⚫︎パーソナルなスペースの、この独特な狭さも、コルビュジエ的だなあ、と。
    furuyatoshihiro 2025-07-10 00:00 読者になる
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    2025-07-10

  6. 2025/07/15 19:30:58 黌門客含むアンテナおとなりページ

    2025-07-14
    高山樗牛『瀧口入道』のこと
    大学の学部3年生だった頃、さる方に好きな小説はなにかと訊ねられたので、いくつか作品を挙げてゆくなかに、当時入れ込んでいた高山樗牛(1871-1903)の『瀧口入道』の名を出したということがあった。いま考えると、若気の至りのようにも感じられて、いささか気恥ずかしくおもわぬでもない。しかし実際に、筋のおもしろさはさることながら、その美文にすっかり魅せられてしまっていたのである。
    不意にそのことを思い出したのは、『瀧口入道』の名高い冒頭部に、「治承」と「寿永」とが対比される形で出て来るからに他ならない(前回の記事「『西行花伝』餘話」を参照のこと)。
    その冒頭部を引くかたちで、杉本苑子(1925年生れ)はかつて次の様に書いていた。
    「廻れば大門(おほもん)の見返り柳いと長けれど、お歯ぐろ溝(どぶ)に燈火(ともしび)うつる三階の騒ぎも手に取る如く……」
    と『たけくらべ』の冒頭を暗誦する母……。子供のわたしまでが競い合って、
    「やがて来(こ)む寿永の秋の哀れ、治承の春の楽みに知る由もなく、六年*1(むとせ)の後に昔の夢を辿りて、直衣(なほし)の袖を絞りし人々には、今宵(こよひ)の観会も中々に忘られぬ思寝(おもひね)の涙なるべし」
    と『滝口入道』の、これまた書き出しの一節を大声でそらんじる日常は、教育方針などというものとは無関係なもっと別のところで、しらずしらず一人ッ子のわたしの内奥(ないおう)に、作家を志向させる何かを植えつけていったのではないかと思う。(「子供のころの読書体験」『読書と私―書下しエッセイ集―』文春文庫1980:124)
    また、杉本よりも一つ上の世代の森銑三(1895年生れ)は、十六歳の頃に識りあった「秋本乃武雄さん」という「明治期の書生という匂のする人」から、「樗牛や、独歩や、蘆花や、漱石や、そうした人々のことを聴」いた(「読んだ書物の思出」、森銑三・柴田宵曲『書物』*2岩波文庫1997所収:174-75)といい、その秋本さんに倣うかたちで森は、
    独歩の『武蔵野』の全文、漱石の「倫敦塔」の一節、緑雨が『あま蛙』の巻頭に添えている「略歴を掲げよとや」という人を食った自伝、一葉の随筆、樗牛の「平家雑感」の一節、子規の小品の「くだもの」、そうしたものをつぎつぎと読みかつ写した。(同pp.176-77)
    と回想している。
    さらに、森よりも少し年長の和辻哲郎(1889年生れ)は以下の如く述べている。
    思想の方面で(徳冨蘆花の―引用者)『思出の記』が与えたほどの感銘を与えたものはほかにはなかった。ちょうどこの頃(満十三歳、すなわち1902年頃―引用者)は高山樗牛が青年の間にもてはやされていて、わたくしたちより少し年上の人たちは、その文章を暗誦したりなどしていたように思う。そういう先輩を持っている級友が、(樗牛の―引用者)『わが袖の記』などを暗誦して聞かせてくれたこともあった。しかしわたくしの兄はそういうことをしなかったし、ほかにそういう雰囲気にふれる機会もなかったので、わたくしは樗牛の文章を愛誦したことはない。当時『太陽』などに載っていた樗牛の文章を少しは読んだように思うが、印象は何も残っていない。(『自叙伝の試み』中公文庫1992←中央公論社1961:376)
    和辻がここで樗牛からことさらに距離をとろうとしている(ようにも読める)のは、浪漫主義的なもの、もしくは樗牛が後年傾いた「日本主義」に対する、和辻の心理的な距離感が、そのままそこに重ねられているからだとみることもできるだろう。しかし、ここで著目したいのは、「わたくしたちより少し年上の人たちは、その文章を暗誦したりなどしていた」という事実の方である。樗牛の美文調には、おもわず暗誦したり書き写してみたくなったりする「魔力」がやはりあるのだ。
    後藤明生「『瀧口入道』異聞」は、そのことが孕む危うさにもさりげなく言及している。すなわち次の如く記す。
    『瀧口入道』を最初に読んだのは、いつだったでしょうか。たぶん十六か十七の頃です。もちろん小説として読みこなす力などありません。
    「やがて来む寿永の秋の哀れ、治承の春の楽みに知る由もなく、六歳の後に昔の夢を辿りて、直衣の袖を絞りし人々には、今宵の歓会も中々に忘られぬ思寝の涙なるべし」
    なにしろ、この書き出しであります。果して最後まで読み通したかどうかも、怪しいものです。しかし十六か十七だかの時、この小説を少なくとも読んでみたことだけは、事実です。そしてそれは、他ならぬその美文体のためです。これは矛盾ではなくて、小学生の頃、意味よりもまず丸暗記した軍歌と同じ理屈でしょう。(「『瀧口入道』異聞」『首塚の上のアドバルーン』講談社文芸文庫1999←講談社1989所収:99-100)
    この「『瀧口入道』異聞」の語り手は、「いま手許に(『瀧口入道』の―引用者)岩波文庫本が二冊あります。昭和二十八年版(第十六刷)と、一九七七年版(第40刷)です。ご覧の通り、古い方の奥付は「昭和」と漢数字、新しい方のは西暦年号と算用数字になっています」(p.98)とも述べているが、わたしが『瀧口入道』に初めて触れたのも岩波文庫本で、後者の改版の方である*3。正確にいうと、改版は「1968年10月16日 第32刷」の時点でなされており、それに伴って解説が高須芳次郎から笹淵友一に変っている。
    その岩波文庫で『瀧口入道』にすっかり魅入られたわたしは、以後、『瀧口入道』を古本屋で見つけるたびに購ってきた。
    それでいま手許には、岩波文庫本をふくめて5種のテクストが有る。岩波文庫以外の文庫本では、まず高山樗牛『瀧口入道』(春陽堂文庫、昭和二十二年四月三十日復刊第一版)。戦後の春陽堂文庫復刊ラインアップの劈頭を飾る本で、解説などはなく、本文のみ。ただし、他の文庫本とは違って、巻頭に「かへるへき梢はあれといかにせん 風をいのちの身にしあなれは」の歌が有る。次に、高山樗牛『瀧口入道』(新潮文庫、昭和三十二年七月三十日三刷*4)。解説は鹽谷贊。それから、高山樗牛『瀧口入道 他五篇』(旺文社文庫、昭和50年11月10日初版発行)。「瀧口入道」のほか、「日本主義」「わがそでの記」「月夜の美感に就いて」「平家雜感」「美的生活を論ず」を収録。解説は長谷川泉で、「代表作品解題」や「年譜」などもおさめている。
    文庫以外では、洋装本*5の『瀧口入道』(春陽堂)を一冊有っている。東京・吉祥寺の古書肆で入手したものだ。大正二年十一月一日十八版(明治二十八年九月二十日発行)、水野年方によるカラー口絵が一葉あり(この絵――中宮の雑仕女・横笛が、嵯峨の往生院の瀧口入道時頼のもとを訪れる一場面――は、モノクロ写真として岩波文庫改版後のカバー表紙にあしらわれている)、春陽堂文庫の巻頭に有る歌も掲げられる。このハードカヴァーの『瀧口入道』には、著者名がない。それは次に述べるように、『瀧口入道』が当初は匿名で発表されており、樗牛の生前にはその事実が明かされることがなかったからなのだが、手持ちの本は、樗牛歿後の大正年間に出た後刷本であるから、巻末の広告には『脚本 瀧口入道』が掲載されており、「故高山樗牛博士原著 姉崎嘲風博士脚色」とあって

  7. 2025/07/15 17:49:26 しのばずくん便り含むアンテナおとなりページ

    イーディ/ Innocence Define(根津)
    https://www.instagram.com/innocencedefine/
    キッチン haco(根津)
    https://www.instagram.com/haco_nezu/
    信陽堂編集室(イベントで配布)
    https://shinyodo.net
    西日暮里BOOK APARTMENT
    https://hagiso.com/book-apartment/
    バロールラボ(根津)
    https://www.valorlab.jp/
    BOOKS 青いカバ(文京区本駒込)
    不忍ブックストリーム【ナンダロウの引き出し 1:北欧ミステリ】
    https://youtube.com/live/E4OkLp10yTM?si=cu1M23ytsxrNAqtr

  8. 2025/07/10 18:16:57 文壇高円寺含むアンテナおとなりページ

    2025/07/08
    社会のカガミ
    七月四日、午前十時半、西部古書会館。西部古書会館は土日開催が多いのだが、今回は金曜が初日だった。
    この日は『特別展 北前船』(船の科学館、一九九三年)、『奥州道中氏家宿 開宿四〇〇年記念』(ミュージアム氏家、二〇〇一年)、『中山道板橋宿と加賀藩下屋敷』(板橋区立郷土資料館、二〇一〇年)、太田文平著『寺田寅彦の作品と生涯』(七曜社、一九六二年)などを買う。古書会館のあと、桃園川緑道を散歩して寝る。起きたら夜。毎日、睡眠時間がズレる周期に入った。一日の大半、ぼんやりしている。
    気を引き締めるため、鮎川信夫著『一人のオフィス 単独者の思想』(思潮社、一九六八年)を再読する。
    《議会制民主主義に対する失望、不信が、ただちに全体主義や独裁制へのあこがれに通じるとはおもっていない。しかし、議会制民主主義に対する国民の幻滅を土壌にし、独裁が育ってくることを忘れてはならない。戦前において、軍閥の進出を許したのもそれであったのである》(「国会は社会のカガミ 『政治』ばかりが早くよくなることはない」)
    同コラムの初出は一九六六年。六十年近く前のコラムだが、どの時代にも通じる意見だろう。
    全体主義や独裁は右にも左にもある。中道にもある。最近、「極右」でも「極左」でもない「極中道(エキストリーム・センター)」という概念を知った。
    「無駄をなくそう」「効率をよくしよう」みたいな一見穏当そうな考えですら徹底(反対派の粛清など)すれば、大いなる脅威になる。
    人は自分の認識を「普通」かつ「妥当」だと考えている。だから自分にたいする批判者を「異常」と見なす。さらに一歩進むと批判者だけでなく、自分の考えに賛同しない人間を「敵」と規定するようになる。
    昨今は自分の「普通」や「正しさ」を補強する材料には事欠かない。さらにインターネット上には偽画像や偽動画が溢れている。
    今のわたしは政治不信以前に情報不信になっている。
    今月の参院選の投票先はまだ決めていない。
    Posted by 荻原魚雷 at 9:26 午後
    ▼ 2025 (37)
    ▼ 7月 (2)
    社会のカガミ

  9. 2025/07/02 19:20:15 小谷野敦ブログ含むアンテナおとなりページ

    *52P「堅苦しく律儀な貢献時代」→「封建時代」

  10. 2025/06/30 23:46:19 岸政彦日記含むアンテナおとなりページ

    Interview Writer 1.3

  11. 2025/06/23 04:30:42 田島老師の御ブログ含むアンテナおとなりページ

    2025年06月22日
    トランプによるイラン空爆
    トランプによるイラン空爆については、さまざまの制約による我々の情報の乏しさにもかかわらず、およそ次のことは確実である。この攻撃が国連安保理決議や米国議会における議論や決議もなく行われた点で、「法の支配」に真っ向から違反した無法なものであること、イスラエルの戦争犯罪に加担するおよそ正義に反するものであり、トランプの打ち続く失政を糊塗するために中東の危機を演出するという、火事場泥棒的なきわめて不道徳なものであること。しかも、2018年いわゆる「イラン核合意」を一方的に破棄したのは、第一次トランプ政権である。今回のガザの大惨事に始まる一連の中東危機は、そもそもトランプ自身の失策の結果なのである。
    ガザでなされた大虐殺は、いかなる言い訳もできない正真正銘のジェノサイドであるが、アメリカはそれに加担して、必ずしも必要のない、しかもきわめてリスクの高い悪事に手を染めてしまった。それがいかに汚らしい残忍至極なものであるか、今更言い立てる必要もないが、いま強調されるべきは、それが国際安全保障にとっても、米国の国益にとっても、またユダヤ民族の存続自体にとっても、賢明なものでも、有益なものでも、見通しの明るいものでもないということである。それどころか、これほど不吉なものはまたとないくらいである。「法の支配」が、特に国際的紛争のさなかに、時としてほとんど無力なもの、列強のエゴイズムを粉飾するだけのものに成り下がることが多いことは重々承知の上で、そのように弱い規範さえ、それを無視するシニシズムが、いかなる悲惨を招くことになるかは、さまざまの歴史が証明している(とりわけフセイン亡き後のイラクや、タリバン追放後のアフガニスタン)。
    以前から国際法を無視し続けている世界の常習的無法者イスラエルはともかく、アメリカが無法者の仲間入りをしたことが世界に投げかける暗雲は、ことのほか深いと言わざるを得ない。
    easter1916 at 23:37|Permalink│Comments(0)│ │時局
    easter1916 at 04:20|Permalink│Comments(4)│ │哲学ノート
    トランプによるイラン空爆
    時局 (110)

  12. 2025/06/22 00:46:10 Hatena::Diary含むアンテナおとなりページ

    2025-06-21
    武藤康史「映画が活字になるとき」
    『月刊イメージフォーラム』掲載
    (90.04) ある家庭婦人の日記
    (90.05) 森一生映画旅・旅日記(前篇)
    (90.06) 森一生映画旅・旅日記(中篇)
    (90.07) 森一生映画旅・旅日記(後篇)
    (90.08) 森一生映画旅・旅日記(続篇)
    (90.09) 森一生映画旅・旅日記(続々篇)
    (90.10) 森一生映画旅・旅日記(完結篇)
    (90.11) 映画と網野菊
    (90.12) 村山籌子と村山知義(一)
    (91.01) 村山籌子と村山知義(二)
    (91.02) 村山籌子と村山知義(三)
    (91.03) 1990年の映画批評
    (91.04) 阿部知二「シネマの黒人」注釈(一)
    (91.05) 阿部知二「シネマの黒人」注釈(二)
    (91.06) 阿部知二「シネマの黒人」注釈(三)
    (91.07) 阿部知二「シネマの黒人」注釈(四)
    (91.08) 阿部知二「シネマの黒人」注釈(五)
    (91.09) 阿部知二「シネマの黒人」注釈(六)
    (91.10) 阿部知二「シネマの黒人」注釈(七)
    (91.11) 阿部知二「シネマの黒人」注釈(八)
    (91.12) 阿部知二「シネマの黒人」注釈(九)
    (92.01) 石原慎太郎「恋の戯れ」
    (92.02) 大河原孝夫『超少女REIKO』の成立
    (92.03) 1991年の映画批評
    (92.04) 平林たい子「その人と妻」
    (92.05) よりぬき『世界文芸大辞典』(一)
    (92.06) よりぬき『世界文芸大辞典』(二)
    (92.07) よりぬき『世界文芸大辞典』(三)
    (92.08) 里見弴「カット・バック」(上)
    (92.09) 里見弴「カット・バック」(中)
    (92.10) 里見弴「カット・バック」(下)
    (92.11) 里見弴「カット・バック」(続)
    (92.12) 里見弴「カット・バック」(完)
    (93.01) ルビッチ『天使』日本公開当時の批評(上)
    (93.02) ルビッチ『天使』日本公開当時の批評(下)
    (93.03) 1992年の映画批評
    (93.04) 『極楽特急』日本公開当時の批評(一)
    (93.05) 『極楽特急』日本公開当時の批評(二)
    (93.06) 『極楽特急』日本公開当時の批評(三)
    (93.07) 『極楽特急』日本公開当時の批評(四)
    (93.08) 「名作歌舞伎映画祭」を見て
    (93.09) 小野勇「ルビツチユの悪戯」(上)
    (93.10) 小野勇「ルビツチユの悪戯」(中)
    (93.11) 小野勇「ルビツチユの悪戯」(下)
    (93.12) 小野勇「ルビツチユの悪戯」(続)
    (94.01) 小野勇「ルビツチユの悪戯」(完)
    (94.02) 朝日新聞社の社内文書
    (94.03) 1993年の映画批評
    (94.04) 「小津安二郎展」の記録(上)
    (94.05) 「小津安二郎展」の記録(下)
    (94.06) 『淑女超特急』公開当時の批評
    (94.07) 小津安二郎に関する文献三つ
    (94.08) 『極楽特急』日本公開当時の批評(五)
    (94.09) 『極楽特急』日本公開当時の批評(六)
    (94.10) 『極楽特急』日本公開当時の批評(七)
    (94.11) 「季刊 映画王」総目次(上)
    (94.12) 「季刊 映画王」総目次(下)
    (95.01) 小津特集の参考上映(上)
    (95.02) 小津特集の参考上映(中)
    (95.03) 1994年の映画批評(上)
    (95.04) 1994年の映画批評(下)
    (95.05) 小津特集の参考上映(下)
    (95.06) 小津特集の参考上映(続)
    (95.07) 小津特集の参考上映(完)
    YokoiMoppo 2025-06-21 00:00 読者になる
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  13. 2025/06/18 15:44:33 内田樹含むアンテナおとなりページ

    武道的思考(KOTOBA収録)
    KOTOBAという雑誌に武道的思考について寄稿した。それを再録。 修行は競争ではない  武道の修行というのは「天下無敵」...
    2025-06-18 mercredi

  14. 2025/06/02 16:45:11 読書猿blog含むアンテナおとなりページ

    読書猿『ゼロからの読書教室』NHK出版
    2025/5/23刊行

  15. 2025/05/15 14:23:58 晩鮭亭日常含むアンテナおとなりページ

    2025-05-12
    はじめての入院(サプライズあり)。
    昨年に受けた健康診断で腸の精密検査をするように指示を受けた。
    診断で腸からの出血が見られたためだという。
    自覚症状がなく、仕事も忙しかったため精密検査を先延ばしにしていたが、今年の3月に自分がリーダーをしていた3年間のプロジェクトが終わり、時間に余裕ができたので地元の消化器科のクリニックに行って内視鏡検査を受けたところ、腸にポリープがあり、小さい2つは取ったが、大きなポリープ1つは病院に入院して手術を受けなければならないとのことだった。良性だと思われるが、大きいポリープは今後悪性の癌となる可能性があるため早期に切除しておくのが得策だと言われ、近場の大きな病院に紹介状を書いてくれた。
    GW期間中の入院は医師が手薄になるとの理由で断られ、連休明けの入院、即日手術となった。若い頃、海外旅行から帰国後に食あたりで一泊だけ(自分で救急車を呼んで)入院したことがあるが、1週間の入院(と言われた)ははじめてだ。ネットで入院に必要なものを検索し、関連動画をあれこれ見ているうちに荷物はスーツケース一杯になった。初日に手術が終われば、あとは経過観察のために病院にいるだけだから暇になることは分かっていたので、ポケットWi-Fiをレンタルし、タブレットとKindleと単行本1冊と新書1冊もスーツケースに入れた。
    病室は4人部屋。初日の同室は年上と思われる男性患者が2人。耳の遠い後期高齢者に見える1人と一泊でポリープ切除手術を受けに来た前期高齢者に見える1人。後者の男性は、看護師の説明に対して「えっ」と驚き、看護師がいなくなると「オレが何でそんなことしなきゃならないんだよ」と愚痴を言い、病室に勝手にパンを持ち込んだり、退院前に病院の外に友達に会いに行こうとして看護師にとめられたりなどを繰り返していた。高齢男性のワガママ振りは世間やネットでよく聞く話であるが、目の当たりにすると自分はそうなるまいという思いが強くなる。
    耳の遠い前者の男性は、看護師の呼びかけが聞き取れないのか、反応しないことが多く、そのため看護師の人たちは大声で繰り返し声がけをしなければいけなくなり、その結果まるで大声でけんかをしているような状況が度々病室内に出来した。
    そんな状況なので病室でのんびり読書とはいかず、耳にノイズキャンセリングのイヤフォンを入れて、タブレットで動画を見ることで病室の喧噪から自分を遮断することが多かった。また、最初の2日間は、左手に点滴の管、右手の人差し指には洗濯ばさみ型のセンサーが付けられている状態であったので読書がしづらかった。その結果、観た映画が「室町無頼」、「侍タイムスリッパー」、「ザ・ファースト・スラムダンク」、「パーフェクト・デイズ」の4本。それぞれ楽しく観たが、定年を数年後に控えた身には「パーフェクト・デイズ」がやはり気になった。作中に出てくるパトリシア・ハイスミスの短編集「11の物語」は、カタツムリの写真がカバーのハヤカワ文庫でその昔読んだ。主人公の姪が言及する「すっぽん」も読んだはずだが、内容は全く覚えてなかった。姪が「すっぽん」のヴィクターにシンパシーを寄せる理由は映画では説明されない。姪が母親とけんかをして家出し、主人公の部屋を訪ねてくるが、姪と母親の間にどのような諍いがあったのかも説明されない。ヴィム・ベンダースは「すっぽん」を引用することでその説明を省略したのかも知れないと思ったが、文庫本は自宅の本棚のどこかに埋もれてしまっている。アマゾンのポイントを使ってKindleで「11の物語」を買って、休日の誰もいない総合受付前の待合室の椅子に座って「すっぽん」を読んだ。11歳のヴィクターと母親とのすれ違い、母親の無理解がスッポンを媒介として描かれ、スッポンの死がヴィクターの母親に対する殺意へと変わっていく物語。
    点滴とセンサーが外れた3日目からは、タブレットで溜まっていた未読のコミックスを読んだ。信濃川日出雄「山と食欲と私」(新潮社)、石塚真一「BLUE GIANT MOMENTUM」(小学館)、眉月じゅん「九龍ジェネリックロマンス」(集英社)、児島青「本なら売るほど」(KADOKAWA)等を読んだ。古本屋好きとしては古本屋を舞台とした「本なら売るほど」がやはり興味深い。
    「本なら売るほど」では実在する本が登場し、各話の主軸となっているのだが、その中でも思い入れのある本が出てくるのが第10話・11話「丘の上ホテル(前・後編)」(2巻に収録)。久世光彦「一九三四年冬ー乱歩」(集英社)が登場する。この作品は最初集英社のPR雑誌『青春と読書』に「乱歩は散歩」の題名で連載されているのを知って一部を読んでおり、改題されて大きめの単行本になってから通読した。作中に乱歩作として短編「梔子姫」が創作されていて、その完成度の高さに驚き、久世光彦という才人を知った。久世作品としては「卑弥呼」(新潮文庫)と並んで好きな本となった。「本なら売るほど」では僕の読んだ単行本で登場しているのもいいし、舞台となる「丘の上ホテル」(もちろん「山の上ホテル」のこと)も一度泊まってみたいと思いながら果たせなかったこともあり、作中で一番気に入った話となった。
    術後の経過も良好で、本日無事退院となったが、荷物をスーツケースに仕舞い、病室で退院許可書が来るのを待っている時に、背後で大きな音がして振り向いてみると耳の遠い入院患者の男性が頭を抱えて倒れており、慌ててナースコールで看護師を呼んだ。担架に乗せられ運ばれていく男性は看護師の呼びかけに何も応えず頭を抱えていた。意識がないのではなく、耳が遠いためにその呼びかけが聞こえていないことを願って病院を後にした。体重は入院前と比べ4キロ減っていた。
    スーツケースに入れていった衣類のほとんどは使わなかった。持って行った単行本と新書も結局1行も読まなかった。無駄なものが入った重いスーツケースを持ち帰ることになったが、初めてといってもいい入院で何が必要で何が必要でないかを学ぶことができたのでよしとしたい。
    この入院で一番驚いたのは、入院当日の手術室で、鎮静剤で少しずつ朦朧としていく僕に執刀医の先生が、「××さん、今日は○○クリニックの△△先生も手術に立ち合ってくれます」と声をかけ、この病院に紹介状を書いてくれた地元の先生が突然現れたことだった。手術にサプライズゲストがくることがあるのかと思いながらまどろみ、手術が終わった時には△△先生の姿はもうなかった。あれは現実だったのだろうか。
    vanjacketei 2025-05-12 17:32 読者になる
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    はじめての入院(サプライズあり)。
    2025 / 5

  16. 2025/04/02 10:22:57 退屈男と本と街含むアンテナおとなりページ

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  17. 2025/03/24 10:54:11 稲葉大大人ブログ含むアンテナおとなりページ

    2025-03-23
    久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)
    論点 本
    本書で久保田は動物倫理における「最小主義」的立場を提示しようと試みるが、久保田の議論はどのような意味で「最小主義」と言えるのか? 理論的な負荷、前提が少ないという意味では最小ではない。この意味では功利主義やカント主義の方が理論的前提が少ない。むしろ「自然な常識からの距離が小さい」という意味で、常識道徳からの最小の改編で済む、という意味で最小主義である。つまりある種の保守主義である。しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない。ここが理論としての弱点である。
    実際には久保田の議論は、特定の規範倫理学理論にコミットしないといいつつ、徳倫理学の一種として理解できる。ここで動物は道徳的配慮の対象として道徳的地位を持つが、道徳的行為能力を十分には(あるいはまったく)持たない存在として位置づけられる。単純な功利主義は前者を、単純なカント主義は後者を重視するが、その両者の適切なバランスを考える立場であると言える。
    この立場に問題があるとすれば、差別を許容する理論であるということであり、実際久保田の議論は動物を差別する。差別するから大切にしない、蔑視しないがしろにするというわけではない。動物を動物なりに大事にする。しかし人間より劣位に置く。
    そう考えると久保田的徳倫理は功利主義やカント主義に対して道徳理論として劣るようにも見える。なぜなら差別を許容するからだ。これは場合によっては人間の間の差別の正当化にもつながりかねない理論である。しかし先に見たように、それが道徳的patiencyと道徳的agencyの両者を応分に重視するという意味では、理論的にはより包括的でありその意味でより優れているともいえる。
    しかもより包括的かつ保守的であるがゆえの強みもある。たとえば功利主義やカント主義におけるような徹底的な反動物差別主義の立場に立つと、ペット、家畜、野生動物、そのいずれについても長期主義的な観点からすればその扱いに対して大変な困難が生じる。つまりこれらの理論を徹底化すると、場合によっては選択的絶滅主義・反出生主義を帰結したり、あるいは逆にあらゆる動物をペットとして愛玩する、あるいは人間並みに知性化して文明社会の成員として取り込むことを目指す(なぜなら野生動物の生においては苦痛が上回るだろうから)、といった極端な方向性がもっともらしくなるからだ。これに対して久保田の議論からは、より無理のない未来が展望できるだろう。
    またこのような立場は、ペットや家畜など、実際に具体的に動物個体とかかわりあう人間の立場、経験を重視するという点において、純粋に理論的に功利主義やカント主義の立場から展開される議論よりもある意味で豊かなものでありうるかもしれない。
    動物のもつ倫理的な重み 最小主義から考える動物倫理
    作者:久保田さゆり
    勁草書房
    Amazon
    shinichiroinaba 2025-03-23 14:52 読者になる
    久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)
    2025 / 3

  18. 2025/02/28 22:53:21 武藤文雄のサッカー講釈含むアンテナおとなりページ

    Jリーグ(1106)
    2025年02月28日
    敵地徳島戦、工藤蒼生の痛恨
    徳島ヴォルティス1-0ベガルタ仙台
    52分に逆襲速攻から失点、その後猛攻をしかけたが取り返せず悔しい敗戦。敵地とは言え勝ち点ゼロは痛く、課題も多い試合ではあった。一方で、リードを奪われた後の攻撃は中々見事、新戦力の台頭もあり今後に期待を抱くこともできた。
    失点は完全に工藤蒼生の判断ミスからだった。前半、圧倒的に劣勢だったのを何とか0-0でしのいだハーフタイム。森山監督は有田恵人に代えて荒木駿太を起用。荒木が前後左右によく動き、後方からの縦パスを受けるようになり事態は改善された。ところが、52分工藤が敵陣で中途半端な持ち出しから簡単にボールを奪われ速攻を許す、素早く戻った蒼生だが引いてきた徳島の渡大生に巧みにスクリーンされポストプレイを許す、そのボールを受けたジョアン・ヴィクトルと渡に見事な連係から崩され失点。渡の妙技には「恐れ入りました」と言うしかないのだが、失点の主因は不用意な持ち出しを奪われた蒼生にあった。
    前半開始早々、ベガルタは最前線のフォアチェックを外され、速攻を許す。右サイドを徳島のベテラン杉本太郎に突破され、逆サイドに振られた後決定機を許すも、林が好捕でかろうじてしのぐ。敵地戦の開始早々まだ様子を見るべき時間帯に、あそこまで見事に注文にはまり崩されてはいけない。この場面で、前線で止め切れなかったことで、以降フォアチェックに行き切れないことが増え、徳島に圧倒的にボール保持されることとなった。それでも、組織守備で我慢を継続、好機はほとんど許さず何とか0-0で前半終了。
    徳島のフォアチェックはよくベガルタの特徴を研究していた。真瀬拓海を押し込み、裏狙いで前に行こうとする有田恵人との間を分断する。逆サイドでは、右利きの左DF奥山政幸の縦を押さえて中に追い込む。森山氏の目論見は、俊足の有田へロングボールを入れて走らせ、徳島の3CBを押し下げることで、押し込まれの連続を防ぐことだったのだろう。しかし、強風下ロングボールは風で押し戻されてしまい、敵のラインは下がらない。さらに鎌田大夢も前への持ち出しに拘泥して、ハーフウェイライン近傍で複数の徳島MFにはさまれてボールを奪われることが再三。この鎌田の無理し過ぎは前節の鳥栖戦でも見受けられた傾向、押し込まれた場面で守備陣の押し上げが遅れている時には前進ではなくボール保持を狙うべきなのだが。あそこまで押し込まれてしまっては相応に失点のリスクは高まってしまう。
    一方で、これだけ圧倒された前半を無失点で終えることができたのは大したものだ。悪い展開なりに4-4-2のブロックを丹念に維持し好機をほとんど許さなかったことは長いシーズンが始まるにあたり結構なことだと思う。ただ、状況が改善された後半序盤に速攻を許し失点するのだから、サッカーは難しい。
    失点はしたが、荒木の投入で流れがよくなったこと、先制した徳島が後方を固めるやり方に切替えたこともあり、ベガルタは押し込むことができるようになる。さらに、中盤に武田英寿を起用、武田はよくボールに触り中盤を構成、鎌田と武田とタイプの異なるパサーを起点に複数回の好機を掴んだが、相良、郷家、鬼木らのシュートがどうにも決まらず、悔しい敗戦となった。
    悔しいが、極端に悲観する内容ではなかった。前半圧倒的攻勢を許したことは課題ではあるが、強風という誤算が痛かった。どうしても勝たなければならない試合だったならば、守山氏は前半で有田に代えて荒木なりエロンを起用したのではないか。しかし、長いシーズンを考えれば、信頼して起用したスタメンを維持したのは決して間違っていたとは思えない。そして押し込まれたなりに守備の充実も見られたのは確かだし。また上記の通り、武田が機能したことはこの試合の大きな収穫となった(デュエル負けでボールを奪われるところは改善の余地ありだが)。攻撃ラインも宮崎鴻、荒木、武田と言った新加入選手が多いだけに、連携の妙には至っていないのはしかたがない。焦らずにチームの熟成を待ちたいものだ。
    さて、いよいよホーム開幕となる大分戦。大分は開幕戦でいきなりJ1から降格してきた札幌に快勝、順調な出足を切っている。芝の張り替えもありユアテックが使えないため、キューアンドエースタジアムでの地元開催戦。遠いとか、不便とか、行くだけでカネがかかるとか、トラックが邪魔で見づらいとか、屋根が機能的でなく濡れやすいとか、23年前にトルコにやられたとか、文句を言うとキリがない。しかし、前回J1昇格を決めた2009年シーズンとの類似性も感じるではないか。前シーズンのあと一歩での昇格失敗、リーグ序盤のキューアンドエースタジアム利用。
    そのような雑事よりも何より、工藤蒼生は並々ならぬ気迫でこの試合に臨んでくれることだろう。痛恨のボール喪失、さらに渡に出し抜かれたこと。中盤後方のタレントとしては絶対に犯してはならないプレイを連発してしまった。だからこそ、あの悔しい失敗経験を活かし、蒼生がこのホーム開幕で見事なリベンジ劇を見せてくれることと期待していても構わないだろう。

  19. 2024/11/11 00:21:40 daily-sumus2含むアンテナおとなりページ

    5

  20. 2024/08/14 00:41:12 qfwfqの水に流して Una pietra sopra含むアンテナおとなりページ

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  21. 2024/06/22 06:22:06 〜蹴球幻想〜  ミカミカンタ 含むアンテナおとなりページ

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  22. 2024/06/13 01:38:21 古本ソムリエの日記含むアンテナおとなりページ

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  23. 2024/03/28 11:01:05 東川端参丁目の備忘録含むアンテナおとなりページ

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  24. 2024/03/28 08:18:40 不未之奇含むアンテナおとなりページ

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  27. 2024/03/27 19:33:52 鹿島拾市ブログ2含むアンテナおとなりページ

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  28. 2024/03/27 02:56:20 DOXA(独立左派日誌)含むアンテナおとなりページ

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  29. 2024/02/11 10:15:41 絶望書店日記含むアンテナおとなりページ

    『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』
    冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。
    すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった!
    我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。
    彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む!
    執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論!
    戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。
    解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。
    事件に挑戦する日本初のプロファイラー。
    内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる!
    世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション!
    ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。
    絶望書店主人推薦本
    『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』
    冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。
    すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった!
    我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。
    彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む!
    執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論!
    戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。
    解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。
    事件に挑戦する日本初のプロファイラー。
    内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる!
    世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション!
    ※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。

  30. 2023/06/06 00:45:40 見物人の論理含むアンテナおとなりページ

    令和の名将、世界を制す。

  31. 2023/02/17 17:09:35 風太郎の気ままな水先案内(とみきち屋)含むアンテナおとなりページ

    2022年4月29日 (金曜日) 一箱古本市 | 固定リンク | コメント (1)
    Merlerhila on 2022年「第22回不忍ブックストリート 一箱古本市」出品本の一部紹介(2)

  32. 2021/11/16 15:03:59 偉愚庵亭憮録含むアンテナおとなりページ

    2021年11月
    2021/11/13
    ジョークの暴力性について
    ツイッターのタイムラインで冗談の話題が出ていたので、久しぶりにブログを更新してみる。
    ご紹介するのは、2015年の1月に「日経ビジネスオンライン」(←当時)の連載コラムのために書いたテキストだ。
    さきほど検索してみたところ、あらまあびっくり、消えている。
    どうやら、あの媒体は、古い記事を削除する方針を貫いている。悲しい。
    あんまり悲しいので、ブロクにテキストをアップすることにした。
    細かい部分は、掲載当時の記述と食い違っているかもしれない。でもまあ、私が編集部に送った原稿はこのバージョンだった。
    どういうタイトルがついていたのか、記憶が曖昧なのだが、以下、仮のタイトルを付してご紹介する。乞ご笑覧。
    オダジマは、6年半も前から「笑い」を過剰に高く評価する風潮に敵意を抱いていたののだね。それも、真顔で。
    というわけで、いつも真顔でいることの大切さをニコリともせずに真顔で訴えたマジメな原稿です。
    ユーモアは暴力である
    あけましておめでとうございます。
    新年第一回目の更新分は、インフルエンザのためお休みしました。
    無理のきかない年齢になってまいりました。いろいろなことがあります。
    待ち焦がれた読者を想定して休載を詫びてみせるのも、かえって傲慢な感じがいたしますので、なんとなくぬるーっとはじめることにしましょう。
    フランスでこの7日と9日に連続して起きたテロ事件は、17人の死者を出す惨事になった。
    一週間を経てあらためて振り返ってみると、この事件が、これまでにない多様な問題を投げかける出来事だったことがわかる。
    表現の自由と宗教の尊厳の問題、宗教への冒涜とヘイトスピーチの関係、テロ警備と市民生活、多文化主義と移民の問題など、数え上げれば切りがない。
    どれもこれも簡単に結論の出せる問題ではない。
    それ以前に、半端な知識や安易な観察で踏み込んで良い話題ではないのだろう。
    なので、事件の核心部分については意気地無く黙ることにする。
    ここでは、「ユーモア」の話をする。
    あえてユーモアを主題に持ってきたのは、14日の朝日新聞に載った
    《「犯人はユーモア失っていた」 仏紙風刺漫画家が会見》
    http://digital.asahi.com/articles/ASH1G01DPH1FUHBI03J.html?iref=com_rnavi_srank
    という記事に、考えさせられたからだ。
    会見の中で、風刺漫画家のラウド・ルジエさん(43)は、ユーモアについて以下のように語っている。
    《最後に、報道陣から「この絵を描いたことで心配はないか」と質問が出ると、「ユーモアの知性を信じている。犯人はユーモアを失っていただけだ」と言い切った。》
    正直な話をすると、私は、ルジエ氏が何を言いたいのか、何を言っているのか、まったく了解することができないでいる。
    犯人がシャルリ・エブドのユーモアを理解しなかった点については、ルジエ氏が指摘している通りなのだと思う。
    でも、だとしても、ユーモアについての理解の有無とテロリズムは別の次元の話だ。
    新聞の出版にたずさっている人間であれば、どうしてこの程度のことがわからないのだろうか。
    私自身の話をすれば、検索してたどりついたシャルリ・エブドの風刺マンガからは、ほとんどまったくユーモアのエッセンスを感じ取ることができなかった。
    フランス語が読めるわけではないので、文字に関しては英訳してあるサイトのものを捜したり、ウェブ上の辞書の世話になったりした。
    で、かなりの数のネタをサルベージした次第なのだが、どれもこれも、ひとつとして笑えない。いや、大げさに言っているのではない。「charlie hebdo」で画像検索をしてみれば、一目瞭然だ。これで笑う日本人が果たして何人いるのだろうか。
    私は、単に不快だった。
    つまり、ユーモアの理解度からすれば、私は、テロの犯人とそんなに違わなかったわけだ。
    とはいえ、もちろん、ポンチ絵を見てムカついたからといって、私は編集部にカチコミをかけたりしない。
    世界中のほとんどすべての新聞読者と同じく、笑えないネタに対しては黙殺を決め込む。それだけの話だ。
    ユーモアは、伝わりにくいものだ。
    仮に出来の良いユーモアってなものがあったのだとして、笑ってくれるのは読者のうちの2割に過ぎない。半数の人間は無反応だろうし、残りの3割は気分を害している。笑いというのはおおよそそうしたものだ。とすれば、ユーモアを発信している側の人間が、受け手の無理解を責める態度は、傲慢以外のナニモノでもない。
    客が笑わないのは客の側の責任ではない。笑わせることができなかった制作側の人間(芸人ないしは文筆家)の責任だ。
    犯人は、なるほどシャルリ・エブドのユーモアを理解しなかった。
    だが、問題はそこではない。
    唯一の問題は、犯人が暴力に訴えたことだ。
    マシンガンを乱射して、編集部の人間を殺害し、警察官を殺害したことだ。
    どんな理由があろうとも、殺人は、100パーセント、いかなる方向からも擁護できない。
    彼らが敬虔なムスリムで、シャルリ・エブドの涜神的なポンチ絵に怒りを感じていたのだとしても、そんなことは犯行を免罪する理由にはならない。
    とはいえ、犯罪とは別に、犯人がユーモアを解さなかった(「ユーモアを失っていた」と、ルジエ氏は言ったが)ことそのものは、特段に責められるべきことがらではない。
    彼らがユーモアを解さなかったことと、テロにうったえたことはまったく別の問題だ。
    ユーモアのわかる人間ならテロリストにならないわけではないし、犯人がユーモアを理解していれば、テロに訴えなかったはずだみたいな甘ったるいお話でもない。
    ルジエ氏の言い方だと、犯人は、ユーモアの知性を理解しない人間であるがゆえに、犯行に及んだように聞こえてしまう。
    そうでなくても、彼のものの言い方は、ユーモアを解さない人間をテロリストと同じ集合に分類してしまっている。
    とすると、私も犯人と同じ側の人間だってなことになってしまう。
    違うぞ。
    私は、シャルリ風の高飛車なユーモアを解さないという意味では、犯人と同じだ。しかしながら、私は非暴力を貫いている点で、自らの主義主張を暴力という手段で実現しようとした犯人とは正反対の人間だ。
    一緒にされては困る。
    ユーモアみたいな粗雑なもので私を分類しないでほしい。
    ルジエ氏の立場に立って考えてみれば、彼のあの日の会見での発言は、普段の彼の言葉とは違う、感情的な反応だったのだろう。
    当日、彼は、自分の同僚を何人も殺された直後の状態で会見に臨んでいた。
    感情的にならない方がむしろ不自然だったと言っても良い。
    ルジエ氏は、自分自身もまかり間違えば殺されたかもしれない立場だった。
    そう思えば、犯人を貶めたかった気持ちは十分に理解できる。
    興味深いのは、ルジエ氏が犯人を「ユーモアを失っていた」という言い方で非難しようとしたことだ。
    非難の言葉にはその人間の信念が露呈する。
    ルジエ氏は、おそらくユーモアを持たない人間を、人として低級な人間であると考えている。
    だからこそ、テロリストに対してその言葉をぶつけた。
    ということは、彼自身は、ユーモアを使いこなし

  33. 2021/07/13 16:14:39 増田大人ブログ含むアンテナおとなりページ

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  34. 2021/07/08 19:43:27 老子的アナーキストブログ含むアンテナおとなりページ

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  35. 2021/07/06 16:11:15 Critical Life (期限付き)含むアンテナおとなりページ

    米津玄師
    米津玄師『死神』が朝のテレビで普通に流れてる世界ヤバい
    www.youtube.com 米津玄師の『死神』を聴いて無意識に「ありがとう…」とつぶやいてた。すぐに近くの山に登り、頂上から遠い空に向かって「米津ーーー!!」と叫んだ。 「落語『死神』をテーマに曲を作る」、この発想がすでに「米津ここにあり」。そもそも死神は「サゲ…
    kansou - 2021-07-03 18:30:42
    まとめ
    2021年上半期でよかった新刊マンガ10選+α
    アジで勢いつけて真夜中に一気に書き上げないとブログやれなくなった。 レギュレーション 十選 切畑水葉『阪急タイムマシン』(BRIDGE COMICS)(単巻完結) 伊奈子『泥濘の食卓』(バンチコミックス)(連載) 幾花にいろ『あんじゅう』(楽園コミックス)(連載) ナ…
    名馬であれば馬のうち - 2021-07-06 07:56:49
    GCP
    セキュリティガードレールを作って、非エンジニアに安心してGCPを提供できるようにした話
    はじめまして、モノタロウでGCPの管理をしている吉本です。 今回はモノタロウの社内全体でデータ基盤として使っているGCPをテーマに、大規模組織におけるクラウド運用の取り組みをお話します。 データ民主化による現場主導のデータ活用 クラウドの利用拡大に伴う課題 C…
    MonotaRO Tech Blog - 2021-07-06 09:00:01
    ムールフリット
    こんにちは。ムールフリットというものを知らなかったのだわ 沢山食べることにより生まれるおいしさ、量のおいしさは、日本ではあんまり一般的ではないのかもなと思う。ムールフリットは完全に量がおいしさ。あれはふたつ三つ食べても仕方がない。 〓 南インド屋 (@mina…
    パル - 2021-07-05 22:46:38
    生活
    206号室に、さようなら。
    5年と3ヶ月住んだ部屋から、引っ越しました。 理由は一般的なところで言う「気分転換」です。引っ越すのは徒歩5分の近所。 ちょっと前は早く引っ越したい一心でしたが、長く住んだこともあり、最後の数週間は惜別の気持ちが募りました。 上京してからずっと住んでいた…
    No.26 - 2021-07-04 23:41:56
    料理
    【レシピ】オクラとちくわのやみつき梅肉和え
    今日は暑い時期にピッタリのオクラと梅肉を使ったさっぱり系の一品をご紹介します(*・〓・*)〓! ちくわでかさ増しする事で食べ応えも抜群です〓 さっぱり梅干しにごま油ベースの味付けに、塩こんぶで旨味を増し増しなやつです(´艸`)* そのまんま食べても良いですし、冷や…
    しにゃごはん blog - 2021-07-05 06:54:36
    出版社の編集者は何をする人なのか
    かつては出版社の中に編集者という職業があって、著者に執筆を依頼したり、そうして書いてもらった原稿を取りに行ったり、誤字脱字や「てにをは」を矯正したり、漢字や送り仮名の表記を出版社のルールに従って統一したり、それを印刷製本する指示を出したり、そういう…
    golden-luckyの日記 - 2021-07-06 12:58:47
    ありがとう『ドラゴンクエストライバルズ』
    ちょもすです。 ドラゴンクエストライバルズ エースは、2021年7月5日(月) 13:00をもってサービスを終了いたしました。約3年半にわたりご愛顧いただき、誠にありがとうございました!#DQライバルズエース(イラスト: @ArtePiazza より) pic.twitter.com/2nbbJNyS5p〓 ドラ…
    chomoshのブログ - 2021-07-05 14:38:26
    あまのっちと剛くん
    あまのっちと剛くんのトークよかったね。天野ひろゆき×草彅剛「また賞をとって、つよポン」と、拍手で祝福してくれた。 あまのっち、ほんとに優しい。 役者としての草彅剛を心からリスペクトしてくださってるんだよね。 それに対して、 「いやいやいや、とんでもない。あ…
    yumipon0524’s diary - 2021-07-06 06:55:43
    【今週のお題】暮らしていくなら、どこがいい? 「住みたい場所」についてブログを書きませんか?
    アニメ
    【幸福は創造の敵──】『映画大好きポンポさん』 劇場アニメ&原作感想をまとめ読みしよう!
    www.youtube.com 2021年6月4日から公開中の劇場アニメ『映画大好きポンポさん』。杉谷庄吾【人間プラモ】さんによる同名人気コミックを原作とするこの作品のキャッチコピーは、「幸福は創造の敵──」。 敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをし…
    今週のはてなブログランキング〔2021年7月第1週〕
    はてなブログ独自の集計による人気記事のランキング。6月27日(日)から7月3日(土)〔2021年7月第1週〕のトップ30です*1。 # タイトル/著者とブックマーク 1 大手金融機関から運用商品を買わない方が良い理由を金融庁が解説している - 銀行員のための教科書 by id:na…
    わたしの偏愛
    あのスーパーで流れている曲がどんだけガチか、夜通し語りたい。店内BGMにハマったら人生楽しくなった話【わたしの偏愛】
    はてなブログは、「書きたい」気持ちに応えるブログサービス。ささいな日常や忘れらない出来事を綴るブログだけでなく、「推しへの思い」や「好きな映画の感想」「お笑いの分析」など、趣味や好きなものへの思いを言葉にするブログも数多く見られます。そこで、週刊は…
    インタビュー
    あさのますみさん『逝ってしまった君へ』インタビュー「まとまらない気持ちだからこそ、文章にした」
    2020年3月、Web上で自らの意思で死を選んだ友人について綴ったエッセイを公開した声優・作家の浅野真澄/あさのますみ(id:masumi_asano)さん。このほど、その内容を大幅に加筆しまとめた長編エッセイ『逝ってしまった君へ』(小学館)が6月30日に発売されました。「大…
    SmartHR とフルリモートワークと、時々、オフィス
    こんにちは!CTO の芹澤です。 今回は SmartHR のプロダクトチームで行われているリモートワークの状況と、今後の働き方に関するお話です。 昨年度よりコロナ禍における暫定対応として採用されていたリモートワークを前提とした働き方について、そろそろ恒久的な方針を…
    SmartHR Tech Blog - 2021-07-05 12:01:06
    仕事
    在宅ベテラン勢に、買ってよかった「在宅のお供」を自由プレゼンしてもらった【リモートワークアイテム連載 最終回】
    長期にわたってリモートワーク(在宅勤務)を続けていると、仕事をする環境だけではなく、ストレスを解消するための工夫も必要になっていきます。家で快適に過ごすことも、在宅ワークでは大事ですよね。そこで今回は、長年リモートワークをしている“ベテランリモートワ…
    ソレドコ - 2021-07-05 10:30:04
    資産形成・投資
    FIREで真に重要なのは早期退職ではなく経済的自立である
    おはようございます。 最近、FIREという言葉を耳にすることが増

  36. 2021/06/05 01:09:27 天沼メガネ節含むアンテナおとなりページ

    2021年6月4日
    なにもいいたくない。

  37. 2021/03/22 20:46:09 三月記(仮題)含むアンテナおとなりページ

    2021年03月22日
    「海鳴り」33号が届きました
    昨年までは「海鳴り」が出たら、編集工房ノアの本の通販のおまけとして配布していましたが、三月書房は昨年末に廃業しましたので、そーゆーことはできなくなりました。うちの店では毎年200冊ほども配布させていただいていましたので、今年もお知らせだけはしておきます。
    この号で一番の読み物は、山田稔氏の「同僚━生田耕作さんのこと」でしょう。2段組み14頁分ありますが、山田氏が生田氏について、これだけまとまった量を書かれたのは初めてかと思います。そのほかの内容は上記の画像をクリックしていただけば目次が読めるはずです。
    「海鳴り」の入手方法は聞いておりませんが、おそらく一部の書店では無料配布するはずです。非売品なのでこれだけを購入することはできないでしょう。発行所に頼めば送ってくれるのか、送料はいくらなのかもわかりません。これはあくまでも個人的な意見ですが、発行所に何か1冊通販の申し込みをして、ついでにおまけに添えてくれるようにお願いするのがよろしいかと思います。表紙の裏に昨年1月以降の新刊リストが掲載されています。下記に画像を載せておきますのでご参考にどうぞ。クリックすれば拡大するはずです。
    まことに不便なことに、編集工房ノアにはサイトがありません。グーグルすると、いまだに三月書房のページが上位に出てきます。メールも利用されていません。ゆえに通販の申し込みは郵便か固定電話かFAXしかできないでしょう。住所と電話は検索すればすぐにわかるはずです。

  38. 2021/03/09 14:42:19 紋切型事典含むアンテナおとなりページ

    ※https://blog.goo.ne.jp/j9090380は、見つかりませんでした。

  39. 2021/02/02 07:15:21 わめぞ含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  40. 2021/02/02 06:28:25 空想書店 書肆紅屋含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  41. 2021/02/02 06:09:44 はほへほ旅日記・書物日誌含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  42. 2021/02/01 12:09:53 読書で日暮らし含むアンテナおとなりページ

    FAQ / お問い合わせ窓口

  43. 2020/12/15 19:06:39 深夜のシマネコBlog - livedoor Blog(ブログ)含むアンテナおとなりページ

    codoc用テスト記事
    2020年12月

  44. 2020/07/28 09:16:04 Irresponsible Rumors含むアンテナおとなりページ

    最近の噂
    風の噂ではございますが……
    なお、リンクする場合には各コメントの日付のあとにある「id」をクリックすると、そのコメントのユニーク id が url 欄に表示されるぞ。
    2012/05
    しばらく前に、カルロス・フエンテス他界。しばらく前に、フエンテスの小説やノンフィクションをまとめて読んで、もうフエンテスは一通り見切ったと思っていたが、それでもかの大作「テラ・ノストラ」は未だに期待だし、その才能と知性は刮目すべきものがあり、また一部の文のかっこよさと洗練ぶりはずばぬけたものがあった。正直いって、その洗練ぶりがかれの目指すラテンアメリカ土着的な泥臭さと相容れない面はあって、それが彼の弱点でもあったんじゃないかとも思う。ガルシア=マルケスは、発端となったおばあちゃんの昔話的な語り口があり、バルガス=ジョサは何でも力でねじふせるような野蛮さがあるし、カルペンティエールもそこらへん洗練しすぎずうまく逃げているんだけど…… ともあれ、ご冥福を。(2012/05/21, id)
    先日までインドのタミルナド州にいたんだが、電力事情がひどい。日本の工場とかでも、週二日完全停電に、その他の日も一日六時間停電というまともでない状況になっている。ところが、先月末に突然それがちょっと改善しはじめた。なぜかというと、風が少し早めに吹いてきたから。タミルナド州は、いま稼動発電容量の半分くらいが風力を中心とした再生可能エネルギー。ところが、これまでの月は風がふかないので、その風力からの電力はゼロ。それが、風が吹いたら突然総電力の四分の一くらいがまかなえるようになった。
    しかし……こんな風頼みでは仕事にならない。停電するのも困ったものだけれど、仕事に使うなら、停電するといいつつ実は電気がきました、というのも困る。タミルナド州は結構でかい(日本の三分の一くらい)だから、多少は平準化されると思っていたんだけれど、ダメなときは完全にゼロの状態が何ヶ月も続くのか! これ使うなら、どうしてもバックアップの火力かなんか必要になってくる。それを考えると、自然エネルギーへの転換をすすめましょうなんていうお題目がまったくリアリティなしに聞こえてしまう……(2012/05/20, id)
    2012/04
    LaTeX の環境を更新しようとおもって、そろそろ Windows とMac とLinux (最近ほとんど使わないが) の環境もそろえたいしと思って、W32 環境から texlive に移行しようとあれこれ。最初はいろいろ苦労したが、最終的には成功。よかったよかった。TexMaker とか TexWorks とかの専用エディタも使えるようになったのは便利。ただ、変なotf系の小細工して、鄧小平の鄧を勝手に utf{21E}とかに置き換えるのは迷惑だなあ。そういうのをなしにするために utf-8使ってんのに。
    あと、パッケージの更新が楽なのはうれしい。これまでは年に一度くらい、W32Tex環境まるごと入れ替えで更新してたんだよね。 (2012/04/07, id)
    2011/10
    ラオスにきたら、いつも使っている携帯電話がつながったりつながらなかったり。SMSも送れなかったりする。するとカウンターパートから連絡がきて、今使っている携帯電話(TIGO 改め Beeline) を換えろという。TIGO から他のキャリアの電話につながらなくなっているから、といって。なんじゃそりゃ。
    TIGO の機械の故障らしい、と言われたんだが、調べてみたら、なんと TIGO が(おそらく Beeline に買収/改名する過程で)協定破りのプロモーションをやって、それに対して他の携帯会社が制裁措置として、TIGO/Beeline への回線接続を切ったんだって。ひでえ。協定破りって、少しお得なプランを出したとかそんな話だけど、それでここまでやるか?!? そんなことをしたら業界全体の利益が下がるからというんだけど、それってカルテルっていうんですよー。社会主義国は知らないかもしれないけど、いけないことなんですよー。
    しかし TIGO も、古いページから新しい Beeline のページにリンクを張るくらいの手間を惜しまなければいいのに(といってもその新しいページが見当たらない……)。 (2011/10/27, id)
    遊びで受けてみた TOEFL ibt だが、ライティングがこんなに低いとはちょっとがっかり。少し書き方に凝りすぎたか。もうちょっとシンプルに書けばよかった。あと、ぼーっとしていてちょっと聞き逃した部分があったせいもあるのかなあ。 (2011/10/26, id)
    2011/9
    まったく知らなかったが、今月頭に、かのプロジェクトグーテンベルグ創始者のマイケル・ハートが他界していた。このプロジェクトにはテキストももらったし、いろんな権利やテキスト配布がらみの考え方も教わったし、何より「こんなことやっちゃえるんだ」と目から鱗を取ってくれたことには何よりも感謝している。その恩恵と遺志に応えるためにも、自由に流通する文書をどんどん増やさなきゃ。気がつかなかったけれど、今見たら The Economist にも立派な追悼文が出ている。もっと枯れたジジイかと思っていたよ…… (2011/9/29, id)
    最近の The Economist では、アジアの女性が晩婚化、未婚化していて、それは高等教育が進み、家庭や育児に縛られない経済的な独立性が確保されたからだ、という議論をしていた。そしてその結果としてアジアの男性は結婚はおろかセックスもできずに悶々としている、という話。
    それに対していくつか投書がその数号後で紹介され、男だって都市化に伴いいろいろ火遊びのチャンスができてるよ、という指摘とか、家庭のよさは忘れられていないよ、という投書の中に混じってこんなのがあった。
    拝啓 高学歴アジア女性が金銭的にdependent (訳注:independentのまちがいのはず)になるにつれて、確かに結婚は減っていますが、それでも彼女たちは活発なセックスライフを送っています。そしてますます若い男を愛人として選ぶようになり、既婚女性よりもっとセックスライフを楽しんでいるのです。このトレンドは戦後の日本で始まったもので、当時は大量の未亡人が再婚するよりも新しい「伴侶」を選んだのでした。
    アジアでは、三十代、四十代の独身女性が二十代のツバメを持つのはごく普通のことです。ダンスクラブの多くはハンサムな若者をウェイターとして雇い、かれらは連れ出し可であることがほとんどです。つまりアジアの若い男性は、たぶん貴誌の考えるほど寂しくはないうえ、年上の愛人から性技の手ほどきも受けられるのです。
    ピングー・リュウ(フロリダ州ボカラートン) The Economist 2011/9/10-16号、p.16
    リュウさん、ご自分の願望を信じやすいThe Economist にぶちまけてはいけません。あなた、どう見てもなんかの読み過ぎです。 (2011/9/27, id)
    矢作俊彦がぼくのGQの文章に「反論」したというので見てみた。ぼくには「論」にはまったく思えず、ただの付け焼き刃の感情垂れ流しポジショ

  45. 2020/07/25 03:54:37 conflict error含むアンテナおとなりページ

    こちらのブログには認証がかかっています。
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  46. 2020/07/01 01:23:11 新・ますたろう日記含むアンテナおとなりページ

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  47. 2020/05/08 15:40:43 サポティスタβ版含むアンテナおとなりページ

    むしろスチームクリーナーのパワーで溶けた油が飛び散ってかえって面倒な事に! 高温の効果があっても圧力だけで汚れを落とすのはおすすめできない。
    各メーカーの商品ページをよく読むと「水道水はタンク内にカルキの結晶が付くため、必ず蒸留水をお使いください」と注意書きがあります。スチームファーストはカルキ除去パウダーが付いてくるので唯一水道水が使えるスチームクリーナーです。
    ● 公式サイトでは推奨されていませんが、効果があるのでは?と思った私は、スチームクリーナー専用洗剤をスチームファーストミニに少しだけ入れてみました。
    ● ハンディタイプのスチームクリーナーなら、充電式でコードレスがありそうな気がします。しかし、コードレスのスチームクリーナーは、今のところ存在していません。
    小型のバッテリーでお湯を沸騰させる電力をまかなえません。バッテリーが大きくなりスチームクリーナーは相当な重さになると思います。
    ネットで調べてみても評判いいのに…私の評価としては微妙です。

  48. 2018/09/02 03:03:37 (勇)太陽工務店×RYKN含むアンテナおとなりページ

    Not Found
    The requested document was not found on this server.
    Web Server at hitachidai.net

  49. 2017/11/14 01:59:12 Amazon.co.jp: 小谷野敦さんのプロフィール: レビュー含むアンテナおとなりページ

    肉体の門 [DVD]
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    1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
    5つ星のうち 2.0 つまらんのだ, 2017/11/13
    レビュー対象商品: 肉体の門 [DVD] (DVD)
    のちに五社英雄が再映画化するがこれもつまらなかった。だいたい原作からして、占領下の解放的雰囲気にあっていたから話題になっただけで大したもんでhなく、娼婦のリンチシーンがあるというだけのもので、筋立てはごくつまらない。野川由美子が美人だったのは分かった・・・。
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    だれかの木琴 [DVD]
    DVD ~ 常盤貴子
    価格: ¥ 3,609
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    5つ星のうち 4.0 常磐貴子が美しい, 2017/11/12
    レビュー対象商品: だれかの木琴 [DVD] (DVD)
    井上荒野の原作(2010年)。人妻が美容師にストーカーする話だが、もっと激しくなるのかと思っていたらわりとあっさり終わった。常盤貴子の美しさが印象に残るが、原作ではこんな美女ではないようだ。あと娘役の木村美言が可憐。池松壮亮は寺島しのぶとも人妻不倫の映画に出ていたがなんかそういう俳優なんだろうか。
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    価格: ¥ 3,853
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    2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
    2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

  50. 2017/03/16 01:11:27 高遠弘美の休み時間・再開(告知板)含むアンテナおとなりページ

    フォーレ協会の研究会での講演
    二月初めの記事でご案内した四月十六日の講演会はすでに満席になり、キャンセル待ちださうです。ひとりで吃驚してをります。
    ■[PR]

  51. 2016/03/14 22:36:44 SOCCER UNDERGROUND BLOG含むアンテナおとなりページ

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  52. 2015/01/21 07:24:55 つのだま日記含むアンテナおとなりページ

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  53. 2012/12/01 02:45:25 Inspirace含むアンテナおとなりページ

    Forbidden
    You don’t have permission to access /on this server.

  54. 2011/03/22 17:42:50 KOIKOI日記含むアンテナおとなりページ

    指定されたファイルが見つかりません。
    ■考えられる原因:
    ファイルが存在しない。
    指定されたURLに元々ファイルが存在しないか、既にファイルが削除されているためにこのエラーが表示されます。
    アドレスの指定が間違っている。
    リンク先のアドレスを間違って指定している場合、このエラーが表示されます。
    ■対処法:
    入力したURLを確認後、ブラウザで再読み込み(Reload)を行ってください。
    HTTP 404 File Not Found

  55. 2011/03/12 21:25:45 風のジジ含むアンテナおとなりページ

    死刑反対論者の反撃 不服従の勧め 蛙の声 マンガ家の人生

  56. 2008/11/03 21:16:28 パペッティア通信含むアンテナおとなりページ

    日本野球は韓国に敗れたのではない。恥辱のあまり崩れ落ちたのである (11)