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2024.04.02
[書評] 精神の考古学(中沢新一)
中沢新一の近著『精神の考古学』を読むことを勧められたとき、その刹那、「ああ、あれか」という不思議な思いが去来した。ほんの瞬時の直感であるが、二つのことがそこにあった。一つは、これは1983年の『チベットのモーツアルト』の続編であろうということ(すべての面でそうだという意味ではないが)、もう一つは、吉本隆明の思想を継いだ著作であろうということ
2024-03-31
永井龍男「雑文集 ネクタイの幅」講談社、1975
何しろアマゾンレビューからは閉め出されているし、読書メーターにはこの本の登録がないしするのでここに書いておく。最初のほうはいかにも身辺雑記や天気の話などが多かったが、自作解説や他の文学者の話になると面白くなる。子母沢寛が『戊辰物語』をほとんど一人で書いた話とか、企業人の伝記を書いた話とか、『庄野潤三全集』の月報の島尾敏雄の文章
YOSHITSUGOO
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2011/12/17 Sat
白髪も増えて老けこみましたが、なんとか生きてます。
ココでは NexusOne の Wifi 運用から 3G デビューしたあたりで最後の記事だったわけですが。
その後、リークの Froyo を経て、cyanogenmod6、7 と移行。
b-mobile U300 も、今では 1G定額で運用。
ヨメはん用に NexusS(CM7)も買い足しましたし、xoom も発売さ