家来アンテナ
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▽marginalia●01/01 03:54 この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
▽わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる●12/30 07:16 人生を豊かにする(かもしれない)名言集『ささる引用フレーズ辞典』いい言葉にはパワーがある。ふと目に留まったフレーズに励まされたり、油断しているときに胸に刺さったりしてくる。不安なときに思い出して前を向くための道しるべだったり、心を動かし、ポジティブな気分をさらに強化する触媒だったりする。強い言葉じゃなくても、言葉に強くさせられることがある。そういう、言葉のストックがある。迷いを断ち切りたいとき、気分をアゲたいとき、深淵を覗き込みたいとき、それぞれの効能を見込んで、読み直す。すると、私専用のレシピのように効いてくる。そんな成分強めなのがこちら。疲れた大人に、よく刺さる『心にトゲ刺す200の花束』苦しくて辛いとき寄り添ってくれる一冊『絶望名言』若い頃の自分に教えたい名言集『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』疲れ気味のおっさんなので、ポジティブなやつは苦手だ。やまない雨は
▽作家の読書道●12/29 23:34 第271回:坂崎かおるさん 第271回:坂崎かおるさん サカサキ・カオル 2024年12月27日更新
▽読書リスト●12/29 12:38 読書:西條奈加(35)2024年12月(9)2024年12月27日西條奈加「首取物語」西條奈加 著「首取物語」(徳間文庫)少年は空腹に耐えかね、目の前にいた男の握り飯を奪い、追いかけられていた。その行為が何度も繰り返されていることに気づくが、抗えない。ある時、首だけで生きている男と出会う。彼は少年と同じく過去の記憶を無くしていた。侍だったということ以外は。記憶を取り戻すべく、旅をする二人だが、不思議な事態に見舞われて・・。二人の過去に何があったのか?旅の果てに待つのは?過去の罪が引き起こす愛おしくも哀しい物語。-裏表紙より-よく見たら表紙の絵がなかなかグロいですね・・でも話の内容としてはこれが正解です。こういう状態を想像しないで読んだら、内容はそこまでグロくなくて読みやすいです。どちらかというとほっこりと優しい雰囲気といえるかもしれません。少年の口調が強いし汚いので、殺
▽すべてはゼロから始めるために●12/29 09:56 2024-12-272024年読んでおもしろかった本読書今年、2024年に読んでおもしろかった本を紹介していきます。例年のことではありますが、今年出版された本ではなくて今年読んだ本となっております。一億年のテレスコープ作者:春暮 康一早川書房Amazon傑作宇宙SF。とてもしっかりとした理屈付けのうえに、多くの異種知性体が出てくるし、断章形式で展開されていくことで謎が徐々に明らかになっていき、通底する「彼方を望む」というテーマもほんとうにすばらしかった。じっさい読み終わるのが惜しくてのろのろ読み進めて、堪能した1冊でした。ループ・オブ・ザ・コード作者:荻堂顕新潮社Amazon反出生主義をテーマにしたテクノスリラーSFの傑作。当初は、こんなに伊藤計劃フォロワーの小説なんだ!と読んでいたが、読み進めていくうちにあれこれ全然違うぞ(当たり前)となり、〈抹消〉以前の儀式が
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