2024/12/22 12:00:26 ことばの本の森
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2024/12/22 12:00:17 一朴洞日記 多岐祐介
2024-12-22
冬の最前線
日々録
冬至だそうだ。空気が冷たくなってくると、とたんに出動機会が増える、道具たちがある。いわば冬将軍対応の前線機動部隊だ。
台所の王者といえば、そりゃあ包丁だ。参謀本部であって、作戦の基本方針はまずそこから動きだす。が、食材の切り分けや下拵えを了えてしまえば、あとは前線からの報告を待つだけの身分となる。
作戦発起後
2024-12-21
冬至(閑人亭日録)
カーテンの隙間に朝日が射してきたので起床。冬至の陽射しは明るい。これから日が伸びる・・・おはよう。
午後、彼女の弟さんご夫婦の車に彼女の娘さんと同乗。病院へ。彼女は徐々に恢復しつつある。彼女らしい会話が戻る。雨が降り始める。冬至に雨は記憶にない…だけかな。雨のせいか、もう昏くなる。夜、か。小林旭『さすらい』が浮かぶ。十代後半、しみじみ聴いた。
https://www.youtube.com/watch?v=pkX4gVrbNEA
そして吉村妃毬のヴァイオリン演奏を聴く。
https://www.youtube.com/watch?v=4H6BitFb9
2024-12-21
教育のこととなると母親が買うから
曽野綾子の『絶望からの出発 私の実感的教育論』というのが、1975年、私が中学一年の時に出て、ベストセラーになったのだが、どうもうちの母も買っていたような記憶がある。私は読んでいなかったので図書館から借りてきて読んでいるが、特に絶望がどうとかいう内容ではない。単に曽野綾子は三浦太郎という、小説の題材にもした、文化人類学者になった息子を育てた経験からエッセイを書いているだけである。
しかし、教育論となるともう母親は夢中になる。ちょっとしたきっかけでベストセラーになる。最相葉月の『絶対音感』(1998)というのも、単なるノンフィクションで、大
2024-12-20
選書に苦労することで
本日に返却期限を迎える本がありまして、それはインターネットでは延長
の手続きができないものですから、本を持参して図書館へと赴くことにです。
一冊返却し、一冊延長で、新規で一冊かりましょうと思ったのであります
が、新規で借りる一冊の選書に苦戦することにです。本日に期限を迎える
もののほかにも借りているものがあって、それもあわせますと、新しい年を
迎えてからの返却日までに読むものは十分すぎるほどですからね。
まあ読めなくてもいいので、骨っぽいものを借りるか、それともすこしでも
読めるものにするかと悩んで借りたのは、次のものでありました。
パリの本屋さん
2.『情婦』(1957)
嵐山駅から混雑した観光地を抜けて、清滝川の渓谷沿いを歩く清涼な道です。文句なしにすばらしい山間の清流を見ることができます。さいしょ100mほどの道を登って、清流沿いの自然の道を歩きます。このコースとちょっと山登りになる寺社のそばを通る東山コースが私のおすすめです。【4時間、10㎞】
2024/12/12
散歩メモ
火曜、大和北公園。イチョウを見る。昨年も十二月十日前後に見ている。大和町八幡神社も寄る。地図で見ると、大和町八幡神社は早稲田通りと西武新宿線の野方駅の中間くらい。早稲田通りは大場(だいば)通りの名を残す(バス停にも「大場通り」がある)。
しょっちゅう散歩しているおかげで野方はなじみの町になった。野方駅の北口の商店街がいい。買物で荷物が増えたり、雨が降ってきてもバスですぐ高円寺に帰れるのもいい。
今年十月刊の平田俊子著『スバらしきバス』(ちくま文庫)を散歩中にすこしずつ読む。読んでいてくつろぐ。書店で表紙のバスの絵がいいなとおもって、手にとったらnakabanさん
2024-12-01
落語とサイレント映画
落語と活弁のライブ、「生らくご会」を観に出かけた。
落語家の立川談笑の落語と活動写真弁士の坂本頼光の映画の活弁での上映、二つの話芸を鑑賞した。
前半、落語を一席とサイレント映画を二本上映。
映画は、伊丹万作監督「国士無双」(1932年、20分)
辻吉朗監督「血煙荒神山」(1929年、20分)
後半は、落語「芝浜」とサイレント映画を二本上映。
湊岩夫監督「喧嘩安兵衛」(1928年、7分)
エドウィン・S・ポーター、ジョージ・S・フレミング監督「ジャックと豆の木」(1902年、米エジソン社、10分)
公演終了後、サイン会、著書、CD販売があった。
令和版
2024-12-13
愛と狂気のロングテール、もしくはブラックスワンでいっぱいの湖
現代社会の時事問題を眺めて思うのは、逸脱行為と逸脱者の種類の多さだ。
それを一括りに論じることを許さない風潮もある。LGBTとサイコパスは絶対同じ分類に仕分けしてはないらないのだ。
そうした時流を念頭に置いて、どのような種類の大分類があるかを考えてみたい。
ここでの「逸脱」はいい悪いを含んでいない。ただただ世の常ならぬ人のことだ。
法的な逸脱。犯罪常習者などの完全なアウトローや半ぐれ
精神の逸脱。識字障害や学習障害など特別な精神的な機能の不備
社会な逸脱。陰謀論者や過激な原理主義に染まった集団など
私的な逸脱。
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2024-08-17
下鴨にひかれて善行堂参り。
下鴨納涼古本まつりが、8月11日(日)から16日(金)まで開催されると知った。12日(月)と13日(火)は仕事が非番となるスケジュールであった。たまたま職場から永年勤続の副賞として提携しているホテルの割引券をもらっていた。その提携するホテルは京都にもあった。予約がとれた。新幹線も押さえた。あとは行くだけだ。
10日(土)に同僚から電話があった。帯状疱疹になったので明日からの仕事を代行してほしいとの依頼だった。新幹線とホテルの予約をキャンセルした。
同僚が週の半ばに復帰できることになった。15日(木)が非番となった。16日(金)も休めなくはなかっ
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2023.03.18
本の整理
断捨離熱が高まる時期というのがあるけれど、今もちょうどそういう時期らしい。本の整理をしようとして棚の奥から大量の本を出しては、また結局、たいして「断捨離」もしないまま棚に突っ込むということを繰り返す。
でもいいこともあって、やはり以前買って存在を忘れかけていたような本を再発見できることだ。
今回は、ロジェ・グルニエの『写真の秘密』(みすず書房)が出てきて、なんだかこういうのを読みたい気分だったんだ、と思ってうれしくなった。
ロジェ・グルニエ自身の思い出も交えながらの写真についてのエッセイなのだが、私自身は写真の世界に疎いので、登場する写真家やカメラの機種名など固
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