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2024-11-23
・たとえば、じぶんがサッカーの選手だったとして、所属チームがなくて「フリー」でやってるとするとする(そんな働き方があるわけじゃないだろうけど)。もちろんひとりで練習したり研究したり‥‥
わるかった。
2024-11-23 01:26
今日の昭和
今日の女房
今日のミラクル
高1次男
「昼休み、学習スペースに行ってんの?」
高3長男
「おお、そう。昼休みに歩いてたら、
購買の列に見たことある子が並んでて、
んん?
見たことあるな‥‥と思ってよく見たら
弟だったわ」
同じ学校に通いはじめて半年、
初遭遇だったらしい。
(ちくたく)
2024-11-22-FRI
・「礼儀は、じぶんを守ってくれる」
ということばを、そういえば何度か聞いた。
きっといろんなところで、いろんな人に受け継がれて、
生き方の「知恵」として伝わっているのだろうと思う。
昔のじぶんにも、いまのじぶんにも教えてやりたいと思う。
礼儀は守るべきもの、と教わったときには反発していた。
礼儀を守っているように見える人が、
実際にどの人なのか思い当たらなかった。
礼儀を守っていていい感じだな、と思えるような人も、
どこにいるだれなのだろうという感じだった。
だんだん、大人に近づいてくると、
ドラマや小説などのなかに、
礼儀を守っている人が登場するのを知ることになる。
ただ、少年や青年が興味を持って惹かれるのは、
礼儀を守らない主人公のほうだった。
かっこいいというイメージのなかには、
「礼儀なんか気に留めない」という姿勢があった。
そういうヒーローも魅力的だったけれど、
さまざまな理不尽や困難のなかで、
人に対する礼を失わない人がいることも知っていった。
そういう人のことを尊敬するような気持ちも、
いつのまにかじぶんのなかに蓄積されていた。
礼儀を守らないヒーローも、
礼儀を守るヒー
©HOBONICHI
©HOBONICHI
◆作成方法
ニュースのご近所。
あの出来事、近くで見るとこんな感じ。
たまたま、ニュースが起きた現場の
ご近所にいたからこそ、わかることがあります。
そんな、みなさんからの「ご近所情報」を、
メールで募集して、どんどん発表してゆきます!
基本的に、ニュースソースとしては、
テレビや新聞からの報道しか持たないぼくたちです。
このコーナーが、「へぇ、なるほど」みたいな、
実感の持てるもうひとつの情報共有場として
成長してゆくならば、ほんとうにうれしいです。
第106回 カナ式ラテン生活へのメール。
こんにちは!
数日前に更新した「カナ式ラテン生活」の内容は、
「スペインに住んでいるカナさんが、アジア人というだけで
SARS扱いされることについて、たまらなく感じたこと…」
でした。
特に、海外在住の日本人から、
共感の声がとても多かったので、
今日は、こちら「ニュースのご近所」のコーナーで、
すこし、たっぷりめに、おとどけすることにしました。
かなりシビアな内容もありますが、読んでみてください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
・Hola カナさん
時々拝見してお
ひきつづき、成田空港到着ロビー。
5年のすべてのニュースを
作り終えてしまった、田島貴男ニュース番長です。
番長、終わりましたね。
田島貴男のオレのニュースが。
「ああ、終わったね。
とうとう終わったね。
ああ、たのしかった。
考えてみると、これはなんで
1年目で終わらなかったんだろうね」
おそらく、1回目のハワイで
なんにもできなかったからだと思います。
「ウワハハハハ、そうだな、きっと。
あのハワイは、たのしかったなぁ」
あとは、心残りはないですよね‥‥
「強いて言えば、
雪でなんにも見られなかった、西安だね。
それ以外は、わりと
リベンジできたんじゃない?
タージマハールで、
キラキラした田島も見られたし。
そうそう、オレはわりと
クレイアニメの回も気に入ってる」
あれこそ、企画的には
何の準備もしてなくて、途中から番長を
いっさい止められなくなりました。
激しくクレイアニメを制作したあと、
明け方までさらに「なぜなに番長」の収録を
もうろうとして行い、
ほかの「ほぼ日」スタッフが
みんなびっくりしてました。
そうそう、びっくりしたといえば、
田島万古焼です。
現場でひっくり返り
お隣が宇宙、
同僚がロケット。
至近距離で見る宇宙開発。
「ご近所の OLさんは先端に腰掛けていた」という
妙なタイトルの連載がありましたが、それ、変更です。
書いてくれている「まーしゃ」さんは、
ご近所じゃなくなっちゃったし、仕事の内容も、
先端にはちがいないのだけれど、大変化しちゃったんです。
こんどは、宇宙に行っちゃったのです。
冗談なんかじゃなく、「宇宙開発事業団」が彼女の仕事場。
少年ゴコロを刺激し、科学的探求心をかきたてる、あの場所。
とんでもなく遠いところから地球を見ている人々と、
毎日仕事をしているってわけなんです。
日々目に入ったり、耳に飛び込んできたおはなしを
「ほぼ日」のために分けてもらいましょう。
space-6
- Midori-II is fine in space! -
●おひさしぶりです。
こんにちは。
みなさん、お元気でしたか〜?
しばらくお休みしてました。
なんと、20回分くらい書かなきゃいけません(汗)。
なぜなら、その打ち上げからおっかけをしてきた
環境観測技術衛星ADEOSII(今はみどりII)が
飛び立ってもうかれこれ5ヵ月。
すっかりみどり
外食産業はコロナの影響を受けて
本当に大変な状態にあります。
コロナ以前、
日本の外食産業の市場規模は
23兆円程度と言われていました。
産業の絶頂期は2000年のちょっと前。
30兆円を超える寸前まで市場規模は膨らみました。
外食バブルがはじけ、
日本の景気が後退し続ける中にあって
23兆円まで縮んだ一昨年に比べて
市場規模が確実に4割減ったと言われます。
となると市場規模は14兆円ほど。
いつくらいの市場規模かと言うと
1980年くらいのイメージです。
つまり40年分の産業の努力が
あっという間に吹き飛んでしまったということになる。
この40年間。
産業が成長し続けた背景には
お店の人たちのたゆまざる努力がありました。
コンセプトを考え出したり、魅力的な店を作ったり。
よりよい調理やサービスのための教育を
怠り無く行ったり。
それらすべての目的はお店の人たち同士や、
お店の人とお客様との信頼関係を
強固なものにするためのこと。
チェーンストアはマニュアルやシステムを
正しく運用することによって信頼関係を作り出しました。
オーナーシェフのお店のような個店は、
サービスの良さや
気配り
世代間闘争の時代 〓@
世代間闘争の時代 〓A
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2006-05-26vol.118 - Big River 2-
2006-05-30vol.119 - Big River 3-
2006-06-07vol.120 - It’s Only Talk 1 -
2006-06-11vol.121 - It’s Only Talk 2 -
2006-06-15vol.122 - Jasmine Women -
2006-06-30vol.123 - Damejin 1 -
2006-07-05vol.124 - Damejin 2 -
2006-07-12vol.125 - Damejin 3 -
2007-03-09vol.141 - Paris Je T’aime 3 -
2007-07-01vol.160 - zukan 1 -
2007-07-11vol.162 - zukan 3 -
2007-07-18vol.163 - Un Couple Parfait 1 -
2007-08-10vol.167 - Summer Days with COO 2 -
2007-08-21vol.168 - Summer Days with
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「ほぼ日」のです。
先日、「ほぼ日」のコンテンツ「坊さん。」の
映画化を記念して、
ミッセイさんに、
そもそもこの連載がはじまったときのこと、
それからのことを
復活編として書いていただきました。
「坊さん。」映画化記念復活編 その1
「坊さん。」映画化記念復活編 その2
「坊さん。」映画化記念復活編 その3
それから約ひと月。
ついに!
本日より、全国ロードショーがはじまりました!
先月末の完成記念試写会以来、
テレビの情報番組やメディアで、
ミッセイさんのお姿を見かけた、という方も
多いのではないでしょうか?
先週からは四国地方で先行上映もはじまり、
とても好評とのことです。
そこで、先にご覧になったみなさんの感想を
ここでご紹介しつつ、
公開当日の記念としたいと思います。
最後にはミッセイさんからも
ひと言いただきましたので、お読みくださいね。
「ボクは坊さん。」の
完成披露試写会に行きましたよ。
映画のストーリーそのものは、
ほぼ日連載とは直接関係ないのだけれど、
出ていましたね、あの「白くま」さん!
そして、「あの野球チーム」も!
ほぼ日連載の読者としては、
ほほえまずにはい
欽ちゃん!2006
萩本欽一さんの、おもしろ魂。
「欽ちゃん」こと萩本欽一さんと
糸井重里がひさしぶりに会って、
たっぷりのんびり、話をしました。
欽ちゃんは、いったいどんなふうに、
欽ちゃんになったのか?
下積み時代の話から
野球チームの監督を目指すことになった話まで、
どうぞじっくりたのしみください。
2006/04/26
野球と言葉
萩本 あ、糸井さんだ。こんにちは。
糸井 監督、こんにちは。
きていただいて、
どうもありがとうございます。
すっかり、野球の監督ですね。
いちばん最初に、
「ほぼ日」の対談で
「野球の監督をやりたい」
とおっしゃっていた時は、
まだ、こういうことは
動きだしていなかったもんなぁ……。
萩本 なんにも、なかったです。
ないから、あれだけしゃべれちゃった。
糸井さんとしゃべったあと、
しばらくして、芸能記者に
「欽ちゃん、今、何やってるんですか?」
ときかれて、糸井さんに話したみたいに
「今は野球監督しかやる気がない」
といったら、すぐにスポーツの記者がきて。
スポーツ新聞だから、
おんなじ会社でつながってんのね。
「本当に
調理場という戦場。
コート・ドールの斉須さんの仕事論。
タイトルはわざと大げさにつけちゃってすみません。
あの繊細で優しい料理のつくられる場所は、
それこそ命がけの工房なんだということを強調したくて。
お客様に最高のおもてなしをするために、
レストランのシェフたちは、どんなことをやっているのか?
経験からつかみとった仕事論・組織論をうかがいました。
ひざをうつ話がいっぱいだと思いますよ。
第1回 わざと手を貸さない人、許しません。
第2回 理想の新人は、こんな人です。
第3回 ゴールとスタートを両立させたいです。
第4回 純粋なだけでは、力が宿りません。
第5回 子どものような、踊るような経営。
第6回 『調理場という戦場』が単行本になります。
第7回 裾野が広がっていない山は高くない。
第8回 厳しくて、体力のある文化。
第9回 舵取りをする余裕は、まだなかった。
第10回 もう、二〇代は捨てた。
第11回 便利すぎると、人は動かなくなる。
第12回 自分を作るのは、自分で発した宣言。
第13回 ひとつの店に深入りするということ。
第14回 見習いでいる期間。
第15回 住むところを
2005-10-09 第10回 虫好きも、虫嫌いにも、虫博士。
● ガガンボモドキ
2005-10-16 第11回
恐怖? カマドウマ VS アオムシコマユバチ
● カマドウマ ● アオムシコマユバチ
2005-10-23 第12回 寄生虫づいてます?!
● ハリガネムシ
2005-10-30 第13回 寄生虫づいてます?!<外出編>
●エキノコックス ●サナダムシ ●バンクロフト糸状虫
2005-11-06 第14回 キノコ体と変態に注目の秋。
●キノコ体
2005-11-13 第15回 秋深し 虫に食われた 栗眺め。
●クリシギゾウムシ ●スズメガ
2005-11-20 第16回 サナギに夢中です。
●成虫原基 ●アゲハチョウ ●ミノガ
2005-11-27 第17回 発見! 新種の虫?!
●ハナアブ
2005-12-04 第18回 謎の虫たちの正体に迫る。
●カレハガ ●コウガイビル ●ケラ
2005-12-11 第19回 身近な虫も、遠くの虫も。
●レウコクロリディウム
●マイマイカブリ ●オオゴマダラ
2005-12-18 第20回 虫の思い出。
●モンシロチョウ ●ハエ
2
2011-05-15 「梅田ロフトでのトークイベントは
大盛況でした!」
じぶんの秘密。
ひとりでも、みんなとでも遊べる心理ゲーム。
じぶんのことって、じぶんがいちばん知らない?
心理ゲームのおもしろさは、なによりも
「じぶんの秘密」をのぞけることじゃないかと思うのです。
大嫌いだと決めつけていたことを、ほんとは好きだったり、
知らず知らずのうちに、
大事なことの順番を取り違えていたりってこと、
たくさんありそうですものね。
じぶんについてのヒントを手にするだけで、
もっといろんなことにアクティブになれるかもしれません。
もちろん、ともだちと、同じ心理ゲームを答えあって、
それをキッカケにあれこれおしゃべりするのもたのしいです。
宮下ちわわさんが、オリジナルの心理ゲームを、
いくつもつくってくれました。
(なにかとネガティブにとらえがちな方は、やめといてね)
No.28
Tシャツを買う時って
何が基準になる?
あなたが決め手にしている
順番を教えて?
a色
b形(デザイン)
c素材
イラスト:森川幸人
解説はこちらです。
*6/3・読者メール解説更新!!
このページへの投稿は、
himitsu@1101.comに送ってね!
2003-05-29-THU
ホー
ガキの頃は、バカだったなぁ。
デリバリー版で話題沸騰の「ガキばなし」が、本家に上陸。
文末にコメントをつけつつ、毎日、たくさん紹介しますよ!
あなたや、あなたのまわりの「ガキの頃は…」という話も、
postman@1101.comまで、件名を「ガキ」として、送ってね。
●小学1年生の頃、
なぜだか無性に新聞配達に憧れて
いてもたってもいられなくて、
家にあった古新聞をキレイにたたんで小脇にかかえ、
隣の家の新聞受けに入れました・・・。
(shu)
●小学生の頃の私は、なぜか「味の素」にハマって、
母が買い物で留守にするたび、
カーテンに隠れては味の素を必死になめていました。
ひどいときは、一回に一本。
今思えば、まったく気持ちの悪いことなんですが、
当時は味の素をなめるのが一番の幸せでした。
(メイ)
●小学校の通学路の脇の建物が壊された時、廃材を使って
私ひとりで小屋みたいなものを作ったことがありました。
小屋といっても、
しゃがんでひとり入れるくらいのものでしたが。
一応完成し、脇のたんぼから落穂をひろって
その小屋の中のテーブル代わりの石の上に置くと、
「まるで昔の原人がすんでい
──読者のみなさまへ──
いつもご愛読ありがとうございます。
フランコさん、現在、たいへんお忙しく、
連絡もじゅうぶんに取れない状況がつづいています。
もともとフランコさんのご厚意で
執筆をつづけてくださっていた「イタリア通信」ですが、
いったん、休載とさせていただきます。
また、記事がとどきましたら、更新いたしますね。
どうも、ありがとうございました。
・「ほぼ日」のごくごく初期のころ、
(日付を確かめたら
1999年の6月15日が第一回でしたが)
『80代からのインターネット入門』
という連載がありました。
これは、2000年の1月6日掲載分まで続きました。
その後、タイトルと内容を変えて、
『ミーちゃんの縁側』として再スタートし、
2007年の9月12日更新を最後に、
けっこう長い休みに入っていました。
主人公であり、著者は、
幼少時に別れていたぼくの生母で、
この連載がはじまるまでの人生のなかで、
10回くらいしか合ってませんでした。
詳しいことは省略しますが、
興味のある方は、アーカイブをお読みください。
連載されていた日記は、
「いろり焼きを囲んで遊んできたので楽しかったが、
皆さんに申し訳なかった」
という文章で終わっていて、ずっとそのままでした。
何度か、読者の方々からご心配の問い合わせがあって、
答えたい気持ちもあったのですが、
実はそのころから日記を続けてもらうのが
困難な状態になっていました。
介護と治療の必要な時間が
それからずっと流れていましたが、
1月6日の午前1時過ぎ、他界しました。
齢九十歳ですから、大往
実生活でも息子である、俳優の神木隆之介くんは、
現在公開中の映画「お父さんのバックドロップ」で
プロレスラーの父をもつ子どもを演じました。
お父さんのせつなくたくましい姿の対極のような
息子の繊細さとかわいらしさ。
スクリーンで顔がアップになるたびに
観客のハートを次々とノックアウトしていきます。
映画を試写した原作者の中島らもさんが
「とろけるほどかわいい」と表現したのもわかります。
そんな隆之介くんが「ほぼ日」の明るいビルに
遊びにきてくれました。
↑こちらもどうぞ↑
1993年生まれ。99年、5歳でTBSドラマ「グッドニュース」でデビュー。「QUIZ」「探偵家族」「Dr.コトー診療所」など数多くのドラマに出演。映画「キリクと魔女」のキリクや「千と千尋の神隠し」の坊、「ハウルの動く城」のマルクルなど、声優としての活動も。2005年度の大河ドラマでは、源義経の子ども時代を演じますよ。
第1回
これは、ママカット。 第2回
笑っちゃって電車降りる。
第3回
父と子の逆転現象。
第4回
かみさまが、ついている。
第5回
人生は、うまい。 第6回
ママをびっくり
させたいから。
第7回
金
ヒット一本が、
どれだけうれしいか。
イチロー選手が、言葉で、人の心を打ち抜いた!
212人のファンの熱気の中、イチローさんにインタビュー。
バットもグラブも持っていない状態で、言葉だけで、
野球の選手が、その場の人たちの心を、打ち抜いたと思う。
とにかく、言わんとすることを、できるだけ
正しく伝えようという意志が、すばらしかった。
いつも、自分の「足らなさ」に目が行ってしまうという、
ある意味では不幸とも言える、厳しい視線。
あの視線が、イチローさんを、育ててきたんだろうなぁ。
テレビのためにおこなわれたインタビューですが、
BSデジタル放送5局のご厚意により、イチローさんとの
会話の一部を、「ほぼ日」でも、おすそわけいたします。
なお、3月30日に発売のイチローさんへのインタビュー本、
『キャッチボール ICHIRO meets you』(ぴあ)には、
このときの会話のすべてが掲載されていますから、
興味のある人は、そちらを、たのしんでみてくださいね。
第1回 パンツは、ブリーフですか?
糸井 事前に、この機会に合わせて
募集したボーダフォンの携帯メールの企画を通して、
イチローさ
あきんどゴコロ
◆◇◆ あきんどゴコロ◆◇◆
*「あきんどゴコロ」は、
本日5月1日をもちまして、
連載を終了いたします。
長い間、ご愛読いただきまして、
本当に、ありがとうございました。
そして、これまで、
ご投稿くださったみなさま、
この場を借りて、
あらためてお礼を申し上げます。
一昨日より、
過去に掲載しましたよりすぐりの
「あきんどゴコロ」を
ご紹介しておりますが、
最終日の本日は、ちょっとホロリとする
「あきんどゴコロ」をご紹介します!
田舎で電気店を営んでいる私のダンナは、
冷蔵庫を配達に行けば、
古い冷蔵庫をどかした後の、
10数年分の汚れをきれいに掃除し、
蛍光灯の交換に行けば
シェードに積もったほこりを払い、
ガステーブルを設置に行けば、
長年の油汚れと格闘をするという、
儲からない仕事に明け暮れています。
私が一度、
「もっと効率の良い仕事をしたら。」
と言った時も、
「量販店じゃないんだから・・・・・」
と、頑なに自分流を続けています。
そんなダンナですが、
お客様のお宅に伺って帰ってくると、
品代の他に必ずと言って良いほど、
手土産をいただいてきます。
野菜、
笑福亭鶴瓶の落語魂。
その世界のすべてを愛するということ。
その世界のすべてを愛するということ。
落語のすばらしさは、その世界に住みたいと思えるところ。
その人の愛情の器が、すべてあらわれるような古典芸能に、
鶴瓶さんは、心からの尊敬を持って真剣に取り組んでいる!
落語について、ゆっくりたのしく話したことをきっかけに、
吉本興業のタレントではないゆえに、番組企画づくりから
勝負をしなければならなかった、という若い頃の考えなど、
鶴瓶さんの思う「おもしろさ」を、正面から聞いたんです。
夏におこなった、大好評の落語のお話の続きのようにして、
少し前に「ザ・チャノミバ」で聞いたお話を、おとどけします!
糸井 初舞台の場所では、
鶴瓶さんは、何をやっていたんですか?
鶴瓶 落語をしてたんです。
そこへ来はる人の中には、
その日その日に仕事があるかないかの人で、
まぁ、酒飲んだり、よぉしてはるんですよ。
だからなんというか、
ハチマキしてるお客さんが多いんです。
雨が降ったら、
そのハチマキを雨宿りにできて。
いつも怒ってはるんです。
おっちゃんとおっちゃんが、ケンカしはるんです。
そこは、
ぼ
明日に向かって捨てろ!!
〜ボーズの脱アーカイブ宣言〜
スチャダラパーのボーズさんは
ものをたくさん持っている。
あんなものも、こんなものも、持っている。
けれど、そういう状態があんまり好きではないようだ。
「もういい加減に捨てなきゃ!」と思っているようだ。
そこで、ボーズさんに捨ててもらうことにした。
連載を通じて、捨てる彼の姿を見届けていこうと思う。
今日はいったいどんなものが捨てられるのやら。
ちなみに聞き手は、永田ソフトが担当します。
最終回
『犬がいて、仕事があって、友だちが来て。
〜明日に向かって捨てられなかった言いわけ〜』
──さて、まとめるような話じゃないとは思いますが、
最後にいちおう、まとめてみましょうか。
ボーズこの企画って、
はじまったの何年だっけ? 何年前?
──ええとね、5年前だから、2003年かな。
ボーズたしか、まだハードディスクレコーダーとかって、
持ってる人が少ないぐらいで。
──そうそう。ボーズさん、まだ持ってなかった。
ボーズまだまだビデオがふつうに全盛期で。
──うん。
テレビ番組をハードディスクに録って
DVDに焼くなんて、夢のまた夢。
ボー
―Tea For Us―
茶坊主のひとりごと。
「段取りとか決まり事とか全くなくて
気ままにおしゃべりをするラジオ番組がやりたい」
というdarlingの無謀ともいえるつぶやきに
「いいですよ。やってみましょうか」と
TBSラジオが手をあげてくれたことで実現した
『ほぼ日刊イトイ新聞プレゼンツザ・チャノミバ』
毎回、darlingの茶飲み相手として
いろんなゲストがスタジオに遊びに来てくれます。
ここでは収録中、茶坊主としてdarlingの真横で
お茶を注いだり、質のいい笑い声を挿入しながら
最低限の段取りを進めてくれている
「ごう どじょうくん」の放送中は声に出せない
心の声をお伝えします。
TBSラジオ(AM954)で
火曜日21時〜22時オンエア!
惜しくも放送を聴き逃した方や
この番組が放送されてない地域の皆さまは、
TBSラジオのホームページで
放送終了後にインターネットラジオとして
お楽しみいただけます。
四十四杯目◎
テーマは“努力 友情? 敗北”。
ゲスト:浦沢直樹さん
週末、万博がらみの仕事で
名古屋に行く機会があったので、
旅の恥はかき捨てとばかりに、
久しぶりにバ
糸井 毎日、まったく変わんないみたいですね、
タモリさんの日々っていうのは。
タモリ 変わんないですね、ほんとに。
代わり映えしないって言ったら
私じゃないですかねぇ。
糸井 大昔に、ぼくはタモリさんと1度
雑誌で対談したことがあって。
その本が出てきたんで、
パラパラめくってみたんですけど、
ほとんど今言ってることと同じです(笑)。
すでに当時、
「どうあるべきでやってきたわけじゃないし、
この世界って、運だけだから。
俺自身、何も変わっていないんだけど、
すごく変わったようにいわれると戸惑う」
とか言ってた。変わらないと。
タモリ そうですね、何も変わってないですねぇ。
糸井 子どものときから?
タモリ 子どものときからそうですね。
糸井 (笑)
タモリ ぼくの精神年齢がいちばん高かったのは、
4歳から5歳にかけて。
そんとき、俺はすごかったですね、やっぱり。
糸井 将来について考えたりしてたんですか?
タモリ いや、あのね、ウチに、じいさんがいまして。
だいたいじいさんばあさん育ちなんですけど、
近所に、じいさんと同じぐらいの歳の
友だちがいるんですよ。
その人、でかい家に住んで
その5 アインシュタインはひどい男?
有名になったら‥‥歯止めがきかない!
さて、アインシュタインと
前妻ミレヴァの読み通り
彼はノーベル物理学賞を受賞します。
まあ、当然といえば当然です。
受賞が遅れたのはユダヤ人に対する偏見が
当時まだ強かったこと
「相対性理論」が実証されにくい理論であったこと
などが挙げられます。
実際、受賞対象となったのは
「光電効果」の研究に対してでした。
さて、科学界の新しいスターに会おうと
メディアの記者たちが殺到してみると
そこにいたのは、お茶目でカリスマ性を備えた
今までのイメージを覆すような科学者でした。
彼は一躍「時の人」になり
どこに行っても大歓迎されるようになります。
みんな、彼の相対性理論はわからないまでも
彼のキャラクターに夢中になってしまったのです。
彼を見ただけで卒倒する令嬢もいたくらいの
人気者アインシュタインです。
当然のことながら女性からのアプローチも
猛烈なものとなりました。
もともと好色なアインシュタイン
もう「来るもの拒まず」状態で
好き勝手し放題。
浮気相手の女性を身近に置くために
自分の秘書になるように手配する、なんて
人の心というのは、元気になるのに、物質は不要です。
1. 遊びと仕事の境界線はありません
フジテレビの三宅恵介さんの仕事を、糸井重里は、
「三宅さんが関わった仕事のなかで
いちばん感心しているのは『さんま大先生』です。
あの番組って、じょうずに引きだす人さえいれば、
生きてる人は全員おもしろい、というコンセプトで
作っているじゃないですか。画期的だと思うんです。
起きたことは、すべていいことだったんだ、と……」
と、語っています。
『ひょうきん族』から『おそく起きた昼は…』まで、
フジテレビの代表的なバラエティ演出家の三宅さんに、
『電波少年』を作った土屋さんが質問するところから、
3人の鼎談は、はじまってゆきました。
生き馬の目を抜く業界で、仕事と家庭の両立は可能なの?
1回目は、社会人にとって共通のそんなテーマをどうぞ。
糸井 三宅さんとは、
娘どうしが仲良くさせていただいていて。
話を聞いてると、
たのしそうなつきあいなんです。
三宅 うちの娘と、
糸井さんのおじょうさんが、同じ学校の出身で。
学年はうちのほうが、ふたつ上なんですけど、
気があって、よく家に遊びにきてくれるんです。
やっぱり、感性が似ているみたいですね。
「おもし
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【預かりもの】
ツレアイの永遠のアイドル掛布雅之
背番号31。
のような顔をしているときが多い。
もちろん、
多くの女児がそこを通過するという
ガッツ石松顔のときもある。
しかも、唸る。
ちょうど酒癖の悪いオヤジが
飲みすぎたとき、あるいはそれ以上に、
「グウェェェェ!」「ムゲギギギグ」など
ありえない声を出しながら
いまも隣で大いに唸っている。
なのでニーニャを
「おーい、オッサンオッサン」
と呼んだりするときもある。
実際、外出先で顔を覗きにきたひとたちによく
(スペインではアジア系の赤ちゃんは大人気)、
「まぁ大きくて、愛らしい、男の子!」
と言われている。
ピアスをしていないせいもあるのだろう、
そう自分たちを慰めているのだけど。
そんなニーニャだけど、
いやもう、可愛い!
というか、その存在がむしょうに愛しい。
乳をくれ乳をくれろよワーンワーンと
大粒の涙をぽろぽろこぼされた日にゃ、
そのいたいけなかんじに
胸がキュウンとなる。
こんなに小さくて弱々しい生き物が。
あれはもう1ヶ月も前、
この世界に出てきたばかりのニーニャが
まだ血も拭われないまま
私の胸と肩のあいだのあたり
「iPodであそぼう。」の連載がスタートしてから約2年。
長いこと、みなさんと一緒にiPodであそんできた
このコーナーですが、ここで一端、最終回とします。
思えば、連載が始まったころは、
日本版iTunes storeもポッドキャストもなく、
iPodでビデオは見られなかったし、iPod nanoもなく、
「iPodってなんですか?」というご質問もいただいたものでした。
けれど2年もたたないうちに、
iPodでできることはどんどん増えて、
ほんとうに大勢のかたに知られるものになりました。
そんな情況のなか、このコンテンツも
その役目を終えたと思います。
最後に、いままでの連載から役立つ情報を
ピックアップして、目的別の一覧にまとめました。
「こんなときにどうしたら?」と思ったときに、
ぜひ、ご参照ください。
最終回
iPodであそぼう。目的別お役立ち一覧!
●項目ごとに難易度の目安をつけました。
★は、はじめてiPodを使うかたもカンタンにできる
基本的なことです。
★★は、iPodやiTunesの基本操作に
慣れてきたかた向けです。
★★★は、iPodやiTunesの他に別のソフト
はじまりがあれば、終わりがあるのです。
この世における森羅万象を、
冬の空を駆け抜ける稲妻のように
ほめまくってきた「ほめ道」ですが、
今回を持ちまして、最終回。
最後の最後にフランソワーズさんがほめるものとは‥‥。
さあ、ゆくんだ。その顔をあげて。
最終回
「ガソリンスタンドの
お兄さん」をほめる。
〜最後にこれだけは言わせて!〜
さて、なんと今回が最終回の「ほめ道を往く。」
最後を飾るのは「ガソリンスタンドのお兄さん」です!!
「ガソリンスタンドのお兄さん」はかっこいい!!
わたしはこれを最後の最後に声を大にして言いたい!!
何故か?
それは彼らがヒーローだからです!!
あなたも経験ありませんか?
ガソリンスタンドでホッとしたこと。
わたしは何度となく助けられています。
だっていつだってガソリンをわたしの車に入れてくれるのは
「ガソリンスタンドのお兄さん」なんですもの!
ガソリンがないとわたしの車は止まるんです。
だから本当に欠かせない場所!
お姉さんもいますが、わたしはお兄さんが好きです。
ガソリンを注いでくれるだけでもありがたいのに
その上、彼らはこんな言葉でわたしを救い続けま
1948年11月10日生まれ。A型。
コピーライター。ほぼ日刊イトイ新聞 編集長、
株式会社 東京糸井重里事務所 代表取締役。
作詞や、ゲーム制作など、活動は多岐に渡る。
さそり座。どうぶつ占いは狼。右投げ右打ち。
身長174センチ、体重68キロ。
妻は女優の樋口可南子。
愛犬はジャックラッセルテリアの「ブイヨン」。
ほぼ日刊イトイ新聞の略称・愛称。
「糸井重里が主宰する、
インターネットで毎日お送りする、
ちょっとほかにはない、たのしい新聞」のこと。
「ゴキゲンを創造する、中くらいのメディア。」が
キャッチフレーズ。
お終い:(1)終わること。済むこと。
(2)物事がだめになること。
(3)売り切れ。品切れ。
左様なら:別れるときの挨拶の言葉。
2006-10-25-WED
さきほど、南部さんは
農学者が10人いようが20人いようが
できなかったことが、
農家の方が1人いたことで実現できた、と
おっしゃっていました。
でも、試験問題をやったら
学者たちは満点に近い点数を取るでしょう。
理論だと負けかもしれないけど、
実際にやってみるタイプの人が
へっちゃらで、何かをやっていくのが
これからはいいんじゃないかなと思うんです。
そういう人、いっぱいいますね。
フリーター協会でもいいから支援組織を作って、
彼らが世の中を動かすようなしくみを
国家権力とは別に作るべきだと思うんです。
何をやるにもすくまないで、
身のほどを知らない人たちが
どんどんやればいい。
そして、進んじゃってぶつかったら、
ごまかすか逃げるか戦うか
決めればいいと思うんです。
僕もそう思う。
農業なんか、もう典型的ですけど、
きれいなことを言う人よりも、
具体的に「潰れないやり方」を取る人のほうが
僕は大事だと思う。
僕はよく言うんですけど、
飛行機の上から見たときに
日本ほど緑の国はないんです。
どこもかしこも木が生えてる。
砂漠のような場所は少ない。
ここで、ある種の農業と
自分たちの
デザートみたいにたのしめば。
「しやわせかもしれない」は、
2001/12/25から約3年、
のべ1000回にわたって更新され続けました。
2004/9/28に1000回目で終了するまでの、
1000枚の絵を一気にご覧ください。
タイトルから見る イラストから見る
0001-0050 □ □
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0951-1000 □ □
最初から
続けてみる □ □
【問001】
日光東照宮は、徳川3代将軍・家光により、
徳川家康をまつっている。
「みざるいわざるきかざる」や
「眠り猫」などが有名。
2005-09-20-TUE
問145 問146 問147 問148 問149 問150
07-24 07-26 07-27 07-31 08-02 08-03
“WONDER SCHOOL !”
ほぼ日刊イトイ新聞 presents 超時間講演会。
学生のときよりも、卒業してからのほうが、
勉強したくなっているのは、なぜなんだろう?
ほんとうに学びたいのは、
知ったとたんに生き方を変えてしまうような、
身体の芯から、驚きが湧いてくるようなことなんだ。
理論経済学の岩井克人さん。惑星物理学の松井孝典さん。
社会心理学の山岸俊男さん。比較経済史の川勝平太さん。
4人の講義が、聴いた人たちのこころを、鷲掴みにした!
2004年5月16日に開かれた
伝説の超長時間講演会が
いよいよDVDと単行本になって発売されます。
WONDER SCHOOL! コンプリートセットは
完売いたしました。
どうもありがとうございました!
DVD、単行本はともに単品でお買い上げいただけます。
限定1000セットで販売した
『WONDER SCHOOL! コンプリートセット』
こんなに早く完売するとは
スタッフ一同びっくりしました。
お買い上げいただいたみなさん、
どうもありがとうございました。
今回、買い損ねた方は特典はついてませんが
DVD、単行本はともに単品でお買い
山下洋輔・タモリ・糸井重里による今年はじめの打ちあわせ鼎談はこちら!
タモリ ぼくが音楽を好きだというのは、
意味がないから好きなんですね。
糸井 意味がきらいだと(笑)。
タモリ うん、意味の世界はきらいなんです。
糸井 だけど、意味がきらいだっていうのは、
意味の世界の向こう側にしかないから。
つまりそれは、あとで発生することですよね?
タモリ そうですね。
山下 きっとタモリさんは、早い段階から、
意味の世界を知りつくしたんですね。
タモリ 知りつくしてはいないんですけどイヤです。
いまだにそうです。イヤなんです、意味が。
小学校の3年生ぐらいのころのことを、
いまでも思い出すんだけど、
教室で誰かの書いた文章を読んでいて、
先生が
「さて、この作者は
何を言いたかったんでしょうか?」
と聞いたんです。
え? 言いたいことは
すべてここに書いてあるじゃない……
そういう質問は、
今でも、不思議に思うんです。
我々の世代が、
なんか言わなきゃいけないと
感じているのは、
教育からもきているのかもしれない。
作者は、別にそれほど言いたいとは
思っていないかもしれないし。
たとえば、た
永田 お会いしたかったんです。
刈屋 よろしくお願いします(笑)。
永田 あの、簡単に経緯だけ説明いたしますと、
ほぼ日刊イトイ新聞というところで
2年前のアテネオリンピック、
そして今年のトリノオリンピックと、
読者参加型の特集をやりまして、
そこで刈屋さんの実況の人気が
ものすごく高かったんですね。
で、ぼく自身も、
にわかスポーツファンとして
いつも刈屋さんの実況に助けられていて。
ぜひ一度お話をということで
うかがわせていただきました。
刈屋 ありがとうございます。
よろしくお願いします。
永田 よろしくお願いいたします!
あの、ニュースなどを見ていますと、
「栄光への架け橋だ!」にしても
「荒川静香にキスをしました」にしても
刈屋さんの実況というのは
いまや完全に一人歩きしていますね。
刈屋 そうですね(笑)。
永田 ご自身は、そのことについて、どうですか?
けっきょく、スポーツの中継というのは、
どんな名ゼリフであろうと
言葉だけで成立するというケースはないんですね。
その瞬間の映像とか、
その勝負のすごさとかと
重なって初めてインパクトを持つものであって、
その瞬間にだけ
いよいよワールドカップ開幕!
盛り上がってますか?
盛り上がってなくても大丈夫!
いまからでも十分、間に合います。
なんと、あの「ヒデ」が、
ワールドカップのお手軽なたのしみかたを
ピンポイントで伝授してくださいます。
ちなみに、この場合の「ヒデ」は、
市立船橋高校サッカー部で
全国制覇を成し遂げた経験があるという
ペナルティのヒデさんです。
さあ、ワールドカップは「ヒデ」におまかせ!
聞き手は「ほぼ日」の西本が担当します。
記事中、西本が妙に馴れ馴れしいのは、
彼が前職の吉本興業時代に
ペナルティのマネージャーだったからです。
2006/06/12
西本 じゃあ、ヒデさん。
最後にお笑いサッカー日本代表を
選んでいただきたいと思います!
ヒデ お笑いサッカー日本代表?
西本 サッカー経験者の多い日本のお笑い界。
芸人さんだけで、
最強のサッカーチームをつくったら
いったいどういう布陣になるのか
という企画です。
ヒデ はっはぁーー、なるほど。
それをオレが選ぶわけ?
うっわぁ〜、最後になって
いちばん頭と気を遣うな〜。
西本 ぜひ、忌憚のないご意見を!
ヒデ うーーーーん‥‥
じゃあ
オトナ語ニュース。
〜『オトナ語の謎。』の余波を追え!〜
2003年12月5日、
ついに書籍化された『オトナ語の謎。』。
この本がどういった広がりを見せるのかを
つぶさに追っていくと思われます。
どちらさまもよろしくどうぞ。
オトナ語が、もっと便利に。
検索、始めました。
オトナ語検索
※別のウィンドウが開きます。
しおり、
はじめました。
バナー大作戦
開催中!!
「オトナ語の謎。」本編へ
本の紹介を希望されるメディアの方へ
ニュース28 『オトナ語の謎。』、再びテレビ化!
今度はNOVAうさぎと
タッグを組んで
英語で『オトナ語』!
新潮社より発売された
文庫版『オトナ語の謎。』、
みなさんもう書店でご覧になりましたか?
おかげさまで、こちらも大好評!
なんと、発売から1週間と経たないうちに、
早くも増刷が決定しております!
(ちなみに『言いまつがい』も増刷決定!)
コーナー開始から早くも2年が経とうとしている
『オトナ語の謎。』ですが、
いまだにこうして新しいニュースをお伝えできることを
たいへんうれしく思います。
どうもありがとうございます!
さて、新たなるニュースをお伝えいた
オトナ語が、もっと便利に。
検索、始めました。
オトナ語検索
※別のウィンドウが開きます。
常に攻撃的であるということ
「攻撃は最大の防御」とはよく言ったものである。
そこまで詳しくはないが、サッカーは好きでよく観る。
国立競技場にガンバ大阪を応援に行ったのが最後ではあるが、
日本でワールドカップがあったときは、
どれでもいいから見たいという一心で
サウジ対アイルランド戦を
ダフ屋に世話になって観戦したこともある。
元Jリーガーで長期にわたり
日本代表のバックスをしていた人とたまたま面識があり、
話を聞いたことがあるが、
相手チームのフォワードで一番怖いのは
「常にゴールを向いている奴」らしい。
どんなに上手なプレーヤーでも、
オーバーヘッドさえなければ
後ろを向いている奴からは点は取られない。
しかしどんなに下手な奴でも前を向かれては
こっちがミスをしたら失点する。
その上、そいつに気を取られている隙に、
別のフォワードへのマークが甘くなり失点することもある。
常に攻め続けることで、
これだけ相手を撹乱し窮地に陥れることが可能なのである。
これでは相手は到底こっちを攻められない。
防御しなければいけないときに攻撃する、
というのは一見論理的ではない。
しかしながら、おそらく
Y字路談義。横尾忠則・タモリ・糸井重里が語る芸術?「横尾さんの描き続けているY字路の絵って、居心地の悪い気持ちよさが不思議で…」坂道好き・散歩好きのタモリさんが魅せられたY字路を、横尾忠則・タモリ・糸井重里の3人で、縦横に語る!「絵なんて、遊びみたいなもんなんだから」横尾さんの正直で根本的な芸術論は、スリリングだ。タモリさん独自の仮説も飛び出す、おもしろ鼎談。森ビルの49階で話している雰囲気ごとたのしんでね。第19回怨霊よりも、美輪明宏さんが……横尾忠則さんの「Y字路」の絵はこちらからご覧ください。(更新毎に、追加していきます)糸井そう言えば、こないだ横尾さんに聞いたのは、「京都に住もうと思ったんだけど、美輪さんに、あそこは怨霊がいっぱいいるからって止められた」って話ですよね。美輪さんのおかげで、横尾さんの人生はずいぶん変わってる……。タモリあそこはやっぱり、怨霊がすごいんですか?横尾いや、ぼくは怨霊とかは、ぜんぜんどっちでもいいんだけど、美輪さんが「やめなさい!」とほとんど命令するから。怨霊よりも美輪さんの生霊のほうがもっとすごい。もう住むって決めて、手付金も払っているのに「そのお金
第159回 新潟県中越地震‥‥大変な事です。
被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
昨日の地震から、きっと今も大変な思いをされている事でしょう。
怖く心細い時間を今も過ごされてると思うと
心が痛みます。
実はおいら‥‥
阪神淡路大震災の被災者である。
おいら東京っ子の為、地震は日常茶飯事だったので
大して恐ろしい思いは、地震に対して持っていなかった。
が!
あれは違う。
ほんっとううううううに怖かった。
おいらのトラウマになってる位である。
あれ以来、少しの揺れが怖い。
昨日も 死ぬほど怖かった。
東京に居たにも関わらず、怖かった。
怖いと言いながら、一人暮らしのおいらは
揺れの最中、ちゃっちゃと火の始末やら逃げ道の確保
がんがんやるのである。
まさに火事場のくそ力。
東京で感じた揺れは、あの地震に比べれば
まだ歩ける感じだったから。
でも、実際新潟地方の方は動く事もできなかったであろう。
あの地震以来、微かな揺れでも熟睡中の揺れでも
察知するおいら。
まるで、地震の観測器。
そういう方は、多いと思われる。
そして今回、新潟地方にさらに増えるであろう。
台風の影響で地盤が緩