世界は感銘に値するアンテナ
id:meltylove
3/110ページ
▽三上のブログ●11/21 14:23 2024-11-21elmikamino 2024-11-21 12:27 読者になる
▽コンバンハチキンカレーヨ再●11/21 10:52 2024-11-20小川哲 スメラミシングbook陰謀論アカウントを崇拝する人々を書いた表題作など、信仰心で紡ぐ短編集。小川哲の面白さは、熱狂から抜け出せない空気感にある。共犯性から逃げられない。カリスマに引き込まれる。(搾取される)仕事への(ダメな)使命感に溢れる「密林の殯」は焦燥感、枯渇感に満たされる読書だった。スメラミシング作者:小川哲河出書房新社続きを読むh-moto 2024-11-20 09:37 読者になる
▽明るさ●11/21 10:43 2024-11-21com 2024-11-21 08:36 読者になる
▽メモリの藻屑、記憶領域のゴミ●11/21 07:18 また、離れ離れになった主人公とロボットが、相手恋しさに何度も夢想世界に入り込んでしまう展開も、強い感情表現だといえばそれまでだが、なぜここまで執拗に描写されるのか(だから最初ゲイムービーなのかとも思った)。劇中アース・ウィンド・アンド・ファイヤーの名曲『セプテンバー』やウィリアム・ベルの『ハッピー』が何度も使用されるが、これもキャッチーだからという理由以上の意味があったりするのだろうか。それともやはり「(9月という)素敵だった過去」と「現在の幸せ(ハッピー)」というそのまんまの意味なのか?そもそも、なぜ80年代のNYでなければならなかったのか、という疑問も残る。この「80年代NY」というのがキーワードのような気もするし、これもやはり単純に「素敵だった過去」以上の意味がないのかもしれないが、このあたりもよくわからない。やはりごく単純に「友達がいないのは寂しいことだし、友達をなくすのは悲しい
▽ここにいないのは●11/21 05:25 2024-11-20雨夜の月 1-8 雑感本咲希が高校1年目で隣席になった少女・奏音は耳が不自由だった。取り付く島もない態度をとる彼女と仲良くなろうと咲希は積極的に関わっていく――というくずしろ氏による百合漫画。この作者は『姫のためなら死ねる』が出版された時から追っているファンなのですが、『兄の嫁と暮らしています。』を出したあたりからの絶好調ぶりはすさまじく、現在漫画家漫画でコメディ調の『笑顔のたえない職場です。』とシリアス将棋漫画『永世乙女の戦い方』と本作『雨夜の月』を同時連載しているとか神なのかなと言った具合。どの作品も主人公の迷い/悩み/惑いを個性の立った好感度の高いキャラとの交流を通して深めていき、少しでもより良き人生――良い家族、良い漫画家、強い棋士――を送ろうとするのを描いていて、なんというのでしょうかそのはなはだ真っ当な在り方は読んでいてその人生は良いものだと清々
4.<前5 6.次5>
0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
□ヘルプ/お知らせ
□ログイン
□無料ユーザー登録
□はてなトップ
(c) Hatena