警察を民営化したらやくざである(再掲)その他
JILPTリサーチアイ 第84回「解雇等無効判決後における復職状況」
『賃金とは何か』第2刷刊行
『週刊東洋経済』2024年12/28・1/4合併号
あめ on 定松文さんによる拙著猛批判
2024年12月21日 (土)
警察を民営化したらやくざである(再掲)その他
白ふくろうさんがこんなことを呟いていたので、もう15年近くも前の本ブログでのやり取りを
2024-12-21
ケリー・リンク『白猫、黒犬』
読書 海外小説
『スペシャリストの帽子』や『マジック・フォー・ビギナーズ』などの作品で知られるケリー・リンクの短編集。すべて童話などを下敷きにした作品になります。ケリー・リンクには「雪の女王」を下敷きにした「雪の女王と旅して」(『スペシャリストの帽子』所収)といった作品もありますし、こうした書き方は得意なのでしょう。
そして、童話がぶっ飛んだ不思
2024-12-20
小松和彦『異界と日本人』
最近読んだ本
小松和彦『異界と日本人―絵物語の想像力』(角川選書 2003年)
このところ、あの世や死生観についての本を読んでいますが、今回は、少し脱線して異界の話。しかも絵巻物などに描かれている異界に限定しての話。著者によると、「異界」という言葉が流通しだしたのは最近のことで、それまでは「他界」という言葉で語られていたというからには、脱線でもないの
バージェス『ジョイスプリック:ジェイムズ・ジョイスのことば入門』
ベスター『Deceivers』(1981)
人はどういう思いで積読するのか? 12人の積読家へのインタビュー『積読の本』
読むスピードより買うスピードの方が早いのだから、棚からあふれた本が積まれていくのは当然のこと。後はフトコロと置き場所と罪悪感の折り合いをどうつけるかの話にすぎぬ。
にもかかわらず、積読ネタの本が出回っているのが面白い。積み人たちそれぞれの言い分(言い訳?)を聞いていると、「あるあるw」と首がもげるほど頷いたり、「こいつ正
2024-11-08
宗教上の理由(ガチ)で推し活グッズを貰った
宗教 音楽
福島の音楽フェスのLIVE AZUMAに行ってきた時の話。
一日目に中国人男性に話しかけた。彼は水曜日のカンパネラのファンで、ボーカルの詩羽が大好きらしい。彼が身に着けていた詩羽の写真シールを色々見せてくれた。
二日目は妻と一緒にHYDEのライブを前方ブロックで待っていた。隣に外国人女性がいたので話しかけた。イスラエルか
内田樹選集
今日はこれから病院ですい臓がんの切除手術の日程打ち合わせである。手術が無事に終わったとしても、もう74歳であるから、相...
2024-11-08 vendredi
韓国の出版社企画で「無知の楽しさ」という本が出た。韓国の編集者や訳者の朴東燮先生からの質問に私が答えて一冊の本になったの...
2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子)
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roadside diaries
2012年1月8日日曜日
本ブログはメールマガジン ROADSIDERS’ weekly に移行しました!
先週からお伝えしているように、これまで長らくご愛読いただいたこのブログ、このたび有料メールマガジンとして配信させていただくことになりました。名づけて『ROADSIDERS’ weekly&
最近の噂
風の噂ではございますが……
なお、リンクする場合には各コメントの日付のあとにある「id」をクリックすると、そのコメントのユニーク id が url 欄に表示されるぞ。
2012/05
しばらく前に、カルロス・フエンテス他界。しばらく前に、フエンテスの小説やノンフィクションをまとめて読んで、もうフエンテスは一通り見切ったと思っていたが、それでもかの大作「テラ・ノストラ」は未だに期待だし、そ