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2024年7月26日 (金) | 固定リンク | コメント (1)
2024年7月26日 (金) 賃金とは何か | 固定リンク | コメント (3)
2024-07-22
ブルースクリーンの悲劇
音楽
破壊屋で和訳ネタやるのは20年振りくらいかな?
アメリカのPsychostick(サイコスティック)というメタルバンドに『Blue Screen』という曲があります。この曲は失恋した男性の悲劇を情感タップリに歌い上げるバラードで、その情感の凄まじさはボーカルが号泣しながら歌うほどです。が、歌詞中にどんどんとIT用語が増えていき……私の和訳ではIT
2024-07-20
だまし絵に関する本二冊
最近読んだ本
谷川渥『図説 だまし絵―もうひとつの美術史』(河出書房新社 1999年)
種村季弘/高柳篤『だまし絵―新版・遊びの百科全書2』(河出書房新社 1995年)
錯視の本に続いて、だまし絵に関する本を読んでみました。谷川渥は美学、美術史の研究者なので、どちらかというと、15~17世紀の西洋美術の一つの潮流についての論考になっています。種村/高柳
フアン・マルティン・ゲバラ(弟) 「Che, My Brother」末弟の回想記だが美化と伝聞に終始。
2024-07-15
『ルックバック』
映画
上映時間は58分で映画にしては短いのですが、そのせいもあって最初から最後まで作画のテンションが変わらない素晴らしいアニメーションに仕上がっています。
普通は漫画をアニメ化する際に線を整理したりして、動かしやすいようにしたりするわけですが、この作品では漫画にあるザラザラしたような感じを残した作画がされています。アニメ化しにくそうな絵を動かしているという点
「なぜ悲劇を観るのか?」ヒュームの悲劇のパラドクスから物語の効用を考える
愛する人の死や、不幸な運命を描いた悲劇を、なぜ観るのか。
それも、絶頂からどん底までの落差が激しいほど、悲しみの振れ幅が大きいほど、より一層、好んで観たがる。これを「悲劇のパラドクス」と呼ぶ。イギリスの哲学者ヒュームは「悲劇について」でこう述べる。
巧みに作られた悲劇を観ている人たちが、悲しみや恐怖や不安その他の、それ自体に
人口動態と受験生
高校生は「人口減」という文字列を見ても、あまり強い反応は示さないと思います。「だんだん出生数が減っているんでしょ?」と...
2024-05-26 dimanche
2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子)
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roadside diaries
2012年1月8日日曜日
本ブログはメールマガジン ROADSIDERS’ weekly に移行しました!
先週からお伝えしているように、これまで長らくご愛読いただいたこのブログ、このたび有料メールマガジンとして配信させていただくことになりました。名づけて『ROADSIDERS’ weekly&
最近の噂
風の噂ではございますが……
なお、リンクする場合には各コメントの日付のあとにある「id」をクリックすると、そのコメントのユニーク id が url 欄に表示されるぞ。
2012/05
しばらく前に、カルロス・フエンテス他界。しばらく前に、フエンテスの小説やノンフィクションをまとめて読んで、もうフエンテスは一通り見切ったと思っていたが、それでもかの大作「テラ・ノストラ」は未だに期待だし、そ