last modified at 7:05 2024/11/24
JRA「ジャパンカップ」New!!
2024年11月23日 (土)
そもそも被用者保険は被用者用なんだが
元々何年も前から段階的に進んできていた被用者保険の拡大の話が、国民民主党の103万円の壁の話となぜか同期連動して106万円の壁がどうとかいう話になり、例によっていつもの3法則氏が法螺貝を吹き鳴らすという事態になっているようですが、もちろん、物事の分かっている人にはちゃんとわかっているように、この問題は、そもそも被用者保険(健康保険と厚生年金)は被用者、すなわち雇われて働いている人のための制度であり、地域保険(国民健康保険と国民年金)は被用者以外、すなわち自営業者やその家族等のための制度であるという制度の根本原則が、様々な経緯や政治的思惑のために捩じ曲げられ、ずれにずれまくってきてしまったことに、その最大の根源があるわけです。
どうかすると、社会保障のかなりの専門家ですら、パートタイマーは昔から適用除外だったと思い込んでいる向きもありますが、それは1980年の3課長内翰という「おてがみ」で導入されたものに過ぎません。それ以前は、健康保険法上にも厚生年金保険法上にも、短時間労働者を適用除外するなどという規定は一切存在せず、実際にも1956年の通達(昭和31年7月10日保文発第5114号)により、日々契約の2カ月契約で勤務時間は4時間のパートタイム制の電話交換手についても適用するという扱いでした。ところが、1980年6
制度がたどりついた場所で、波乱なき2年目。
法曹
2024-11-06
中村二朗・小川誠『賃上げ成長論の落とし穴』
読書
元厚生労働省の小川誠さんから、中村二朗先生との共著『賃上げ成長論の落とし穴』をご恵投いただきました。ありがとうございます。
賃上げ成長論の落とし穴
作者:中村二朗,小川誠
日経BP
Amazon
まだざっと眺めただけなのですが、署名にもかかわらず賃上げそのものについては否定的なものではありません。「賃上げ成長論」が登場してきた背景と経緯、その間のわが国労働市場と賃金の実情や労働政策との関係性などを検証したうえで今後の労働市場を展望し、「賃上げ成長論の落とし穴」として留意すべき点、具体的には意図せぬ物価上昇や賃金格差の拡大、雇用の不安定化などへの目配りを提起しています。しっかり読み込ませていただきたいと思います。
roumuya 2024-11-06 17:05 読者になる
11月4日・リンク
What financial markets say about the economic implications of a potential Trump election victory
Intergenerational poverty persistence in Europe and the Great Gatsby curve
Why Many Workers Now Vote Republican
No President Can Revive US Manufacturing Employment
# by bank.of.japan | 2024-11-02 20:21 | リンク | Comments(0)
2024年8月1日
JMITU(日本金属製造情報通信労働組合)
JMITU 東京地方本部
JMITU 日本アイビーエム支部
JMITU 日本アイビーエム支部 弁護団
1 東京都労働委員会において、2024年8月1日、私たち労働組合(以下、労組)と日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)との間で、給与調整(賃金査定)におけるAI(人工知能)の利用について次の合意を含む内容の和解が成立した(別紙)。
⑴ 日本IBMは、労組に対し、賃金査定でAIに考慮させる項目全部の標題を開示する。
⑵ 日本IBMは、労組に対し、⑴の項目と賃金規程上の評価項目との関連性を説明する。
⑶ 日本IBMは、労組が組合員の賃金査定について昇給ゼロ、減額、低評価などの具体的な理由とともに疑義を指摘した場合、当該疑義を解消するために、必要なAIの提案内容を開示する。
⑷ AIについての賃金評価方法に関して、今後疑義が生じた場合には、日本IBMは労組と誠意をもって協議するものとする。
2 この事件は、2019年8月、日本IBMがグループ社員に向けて、賃金査定に自社開発のAI(ワトソン)を導入したと発表したことを受け、労組が、AIに考慮させる項目やAIの上司に対する提案内容の開示などを求めて団体交渉を要求したことに端を発する。日本IBMが開示を拒否したので、労組は、同社の対応が労働組合法7条の禁じる不当労働行為
BIGLOBEトップ
ウェブリブログ
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。
BIGLOBEのサービス一覧
一覧を見る
ウェブリブログサービス終了のお知らせ
ブログのお引越しと転送設定のお願い
(1/1)あけましておめでとうございます
ウェブリブログサービス終了に関するご案内とお願い
お問い合わせ
このページの先頭へ▲
September 16, 2023
和製「国際」マナーとしての「ノックは3回」とマナーメディア:Part 3:マナーメディアと日本社会
「ノックは3回」は少なくとも1980年代には日本現代作法会が作り提唱していたもので、その後元客室乗務員たちが広め、近年就活界隈を中心にビジネスマナーとしてゆっくりと広まりつつあるようにみえる。Part 1、Part 2に続き、Part 3では、この背景にある、日本社会とマナーを伝えるマナーメディアとの関係について考える。
Part 1:「ノックは3回」はマナー違反(公開済)
Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー(公開済)
Part 3:マナーメディアと日本社会
» Continue reading
Tweet
September 15, 2023
和製「国際」マナーとしての「ノックは3回」とマナーメディア:Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
Part 1では、「ノックは3回」という謎マナーが「国際プロトコール」でも「国際マナー」でもないという点について書いた。引き続きPart 2では、これがどのように生まれ広まってきたのかについて考える。
Part 1:「ノックは3回」はマナー違反(公開済)
Part 2:女性の「呪い」もしくは「武器」としてのマナー
Part 3:マナーメディアと日本社会(予定)
»
@niftyトップ
ページが見つかりません。
ブラウザで再読み込み(Reload)や再起動していただいても表示されない場合は、
URLが間違っているか、ココログ開設者がココログを閉じた可能性があります。
秒後に、自動的にココログトップページにジャンプします。
すぐにココログトップページを見る
すぐにココログにログインする
ウェブサイトの利用について 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation
FAQ / お問い合わせ窓口
指定されたページがみつかりませんでした
大変申し訳ありません。お探しのページが見つかりませんでした。
名前が変更されたか、移動したか、削除された可能性があります。
容量たっぷり、テンプレートも豊富なgooでブログはじめよう
※このページは10秒後に自動転送します。
転送されない場合は、下記リンクをクリックしてください。
goo ブログ トップ | goo トップ
goo blogをはじめる
ブログ開設
お知らせ
ヘルプ
利用規約
ログイン
goo blogを楽しむ
ランキング
フォトチャンネル
ブログパーツ
404 Not Found: ページが見つかりません
▼【重要】ホームページ開設者の方へ▼
@homepageは2016年11月10日(木)15時をもちましてサービス提供を終了させていただいたため、ホームページの表示ができません。
詳しくはこちらをご確認ください。
@nifty top ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
特定商取引法に基づく表示
©NIFTY Corporation
Not Found
The requested URL /~takayama/index-j.html was not found on this server.