なぜなのか? 何か三好徹は文壇で孤立でもしていたのか。三好には三冊のエッセイ集があるが、その一つ『旅の夢 異国の空』(創樹社)を読んだら、森敦と親しかったことが書いてあった。さらに、日本ペンクラブ会長だった井上靖の側近の理事だったことも書いてある。1984年、日本ペンクラブが「核状況下の文学」をテーマに大会を開いた時、理事の江藤淳が、政治的活動をしないというペン憲章に違反していると言って反対した。
2024年7月25日 (木)
ジネヴラ・エルカン監督『そう言ったでしょ』
ジネヴラ・エルカン監督の映画『そう言ったでしょ』を観た(イタリア映画祭、オンライン上映)。
地球温暖化が進行したローマ。冬なのに30度を超える気温で、画面には黄色がかったもやがずっとかかっており、映画の最終場面ではそのもやはますます濃くなって登場人物は自分がどちらに進んでいるかもわからなくなってしまう。彼ら・彼女らは、最終場
2024/07/23
夏バテ散歩
月曜夕方荻窪散歩。前日飲みすぎたので行きは電車。古書ワルツで『前田晁・田山花袋・窪田空穂 雑誌『文章世界』を軸に』(山梨県立文学館、一九九七年)、高木正一注『白居易 中國詩人選集』(上下巻、岩波書店、一九五八年)など。
『文章世界』は博文館の文芸誌(投書雑誌だった)。一九〇六年創刊。編集発行人は田山花袋、長谷川天渓、加納作次郎らがつとめた。
《人が読みそうなものは
「『政治とジェンダー』研究における国家理論の必要性」
本稿は、例えばクオータ制などを通じて国家レベルの政治におけるジェンダー不平等を是正しようとする際には、その前提として、そもそも「国家とはどのようなものか?」についての理論が必要なのではないか、という問題提起を行うものです。もう少し言えば、国家というのは必然的にジェンダー不平等をもたらすというわけではない、ということについての理論的理解が必要だ、
2024年7月13日(土)
2024-07-09
ジャン・ルノワール『ゲームの規則』讃
2024年7月13日(土)
神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第20回
「だれの言うことも間違ってはいない」世界
──ジャン・ルノワール『ゲームの規則』を読み解く
〈予約受付中〉
詳細はここで。
『ゲームの規則』は、これぞ映画狂のバイブル、映画のなかの映画だ。[…]『ゲームの規則』は、間違い
★『文化的記憶』は、ドイツのエジプト学者ヤン・アスマン(Jan Assmann, 1938-2024)の主著『Das kulturelle Gedächtnis: Schrift, Erinnerung und politische Identität in frühen Hochkulturen』(Beck, 1992)の待望の全訳。訳者解説によれば、ドイツ語版第七版(2013年)と著者自身によ
ちいさなおてがみセット 宇宙&花
●紙雑貨&グッズ●
2024.06.21 Friday
ちいさなおてがみセットです。
カード、マスキングテープ、ミニ便せん、シール他
宇宙につながるお楽しみセットをつくりました
花のおてがみセット、ミニ封筒&カード、便せんと
きって、シール、ぞうさん or みみずくのチャーム入り
ほかに妖精シールセットもいろいろ
おすきな組み合わせを見つけてください
Tweet
人口動態と受験生
高校生は「人口減」という文字列を見ても、あまり強い反応は示さないと思います。「だんだん出生数が減っているんでしょ?」と...
2024-05-26 dimanche
古書ほうろうの日々録
読者になる
shinichiroinaba's blog
読者になる
荻上式BLOG
読者になる
takemita 2010-12-16 00:00 読者になる
takemita 2010-12-10 00:00 読者になる
takemita 2010-12-09 00:00 読者になる
takemita 2010-12-03 00:00 読者になる
takemita 2010-11-25 00:00 読者になる
takemita 2010-11-18 00:00 読者になる
takemita
lessor 2022-07-08 23:58 読者になる
デモクラシーについての二つの古典的演説
初年次演習のための教材をということで、こういうものを作ったのですが、利用のための手引きを書けというので以下のようなものを書きました。
******************************
誰もが知っているにもかかわらず、扱いが非常に難しいデモクラシーという概念を論じる際のポイントを大づかみに理解することを目的に、理想的な政体としてのデモクラシーを論じ
□旅猫雑貨「展」(74)
(10/08)■10月の展示ご案内/東部の手と手織り2022
2022年10月(1)
2022年10月08日
■10月の展示ご案内/東部の手と手織り2022
(*写真は2021年の展示品です)
今年10年目となる秋の恒例イベントがやってきます。
ここ数日は秋を通り越して冬が来たような寒さでした。
東部の手織りマフラーで冬支度しませんか?
世界にひとつの、お気に入りのマフラ
青山義雄「二人の男」 1922
# by sumus_co | 2021-09-27 19:49 | 読む人
404
お探しのページは見つかりませんでした。
はてなブログ トップ
はてなブログ ヘルプ
はてなブログ
はてなブログ アカデミー
法人プラン
アプリ
テーマ ストア
旬のトピック
グループ
著名人ブログ
今週のお題
機能変更・お知らせ・ヘルプ
はてなブログ開発ブログ
週刊はてなブログ
ヘルプ
障害情報
FAQ / お問い合わせ窓口
利用規約
プライバシーポリシー
はてなブログの活用事例
OSSコ
FAQ / お問い合わせ窓口
404 Blog is not found
お探しのページは見つかりませんでした。
はてなブログ トップ
はてなブログ ヘルプ
はてなブログとは
アプリ
テーマ ストア
旬のトピック
グループ
著名人ブログ
はてなブログ アカデミー
今週のお題
機能変更・お知らせ・ヘルプ
はてなブログ開発ブログ
週刊はてなブログ
ヘルプ
障害情報
お問い合わせ窓口
利用規約
プライバシーポリシー
はてなブログの活
・お世話になりました!
2015年9月
2015年9月30日 (水)
お世話になりました!
みなさま、お知らせがあります。
2003年9月に「ひとり出版社」として創業してから、ちょうど12年が経ちましたが、双風舎はこの9月末をもって、一段落させていただくことにしました。
これだけ長い期間、ひとりで出版社をやれていたのは、読者の方々や著者のみなさん、書店員の方々、取次JRCのみなさん、デザイナーの方