nicogori’s space walk
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▽闘いの後の風景●11/21 15:13 アーティゾン美術館の毛利悠子2024年11月20日 (水)アーティゾン美術館の毛利悠子ブリヂストン美術館がアーティゾン美術館となってオープンしたのはコロナ禍が始まった2020年初めだったが、今やすっかり京橋に馴染んでいる。とりわけ最近は隣のビルも完成して周囲にベンチがたくさんできて、いい感じになってきた。» 続きを読む投稿者 こがふとし 時刻 07時37分 文化・芸術 | 固定リンク | コメント (0)Tweet«イスタンブール残像:その(2)
▽日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜●11/21 10:57 読後評:STATUS AND CULTURE―文化をかたちづくる〈ステイタス〉の力学 21世紀に入り、ガラリと変わった革命的な現在 を〈ステイタス〉で切ってみると、意外にわかりやすいかも?!?BOOKS / 2024年11月21日〈ステイタス〉という曖昧だが確実に存在する「世界の隠された〈力学〉」を解き明かそうという野心的な 一冊。ビートルズの〈マッシュルームカット〉が全世界に引き起こした激震から幕をあけ、アイデンティティ、階級、サブカルチャー、アート、ファッション、流行、スタイル、リバイバルにまで広く概念や現象を解き明かそうとする。読み進んでいくうちに、いたく気に入ってしまった表が!写真は353ページにある表。(By James Lavor 1937)当ブログが時々読後評でやらかす「天邪鬼」(あまのじゃく)な行動で申し訳ない…これがいたく気に入ってしまったので、ブログ上でも
▽詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)●11/21 08:00 谷川俊太郎の死とその報道2024-11-20 22:31:05 | 考える日記谷川俊太郎が死んだ。(私は、敬称もつけないし、「死亡した/亡くなった」とも書かない。敬称つけたり、「死亡した/死去した」というようなことばをつかうと、谷川が遠い存在になってしまうと感じるからだ。)私がその報道に、最初に触れたのは11月19日読売新聞朝刊(西部版、14版)だった。谷川俊太郎の死以上に、その「報道」に私は衝撃を受けた。ふつうの「死亡記事」とはまったく違っていたからだ。こう書いてある。日本の現代詩を代表する詩人で、「二十億光年の孤独」や「朝のリレー」など数多くの親しみやすい詩が人々に愛された谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)さんが、18日までに死去した。92歳だった。ふつうは、こうは書かない。どう書くか。朝日新聞(11月20日朝刊、西部版、14版)は、こう書いている。「朝のリレー」「二十
▽遊行七恵の日々是遊行●11/21 02:21 「没後60年 洋画家・辻愛造 ―風景・風俗・挿絵―」展を思いおこす7月に西宮大谷記念美術館で洋画家の辻愛造展が開催された。この人の絵は大阪市立美術館のコレクション展示で見かけることはあっても、なかなか思ったように見に行ける画家ではないので、現役当時ならまだしも現在では知る人ぞ知る存在になったように思う。それが西宮大谷記念美術館で開催してくれたのだ。しかも一部は撮影可能ということで。わたしは無論喜んでころこんで(ああ昔の大阪弁の物言いやなあ)美術館へ出かけた。それで撮れるのだけ撮り、あとは図録を購入してにんまりしている。作品を紹介する前にご本人さんを紹介しようと思うのだが、簡単に言うと1895-1964の人生で最初は生地の大阪に住まい途中から西宮の人になった。絵は赤松麟作の画塾で学び、1934年に国画会の会員となって最後までそこを発表の場にした。また1928年には香櫨園洋画
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