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冨原眞弓『トーヴェ・ヤンソン ムーミン谷の、その彼方へ』(筑摩書房)
冨原眞弓の『トーヴェ・ヤンソン ムーミン谷の、その彼方へ』を読む。作者は元々フランス文学の専門家だが、ヤンソン作品との出会いから、原著を読むためにスウェーデン語を習得。以後、ヤンソン作品の翻訳・研究を多数手掛け、日本でも有数のトーヴェ・ヤンソン研究者と知られている。本書はそんな彼女のトーヴェ研究の集大成といえる評伝なの
2025-07-17
犯罪の世界を漂う
更新
https://hyouhakudanna.bufsiz.jp/climb.html
「無期懲役判決リスト 2025年度」に1件追加。
hyouhaku 2025-07-17 23:57 読者になる
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今日は何の日 7月17日 calendar
カッスが山歩きの途中で拾った石を暖炉に投げ入れると、不思議な炎があがり、テレパシーで語りかけてきた。それは炎の形態をした知的生命体で、太陽系形成期に太陽から惑星とともに飛び出し、数十億年ものあいだ地球の石の中に閉じ込められていたのだ。火炎人類との対話を通して宇宙精神と生命の秘密に迫る表題中篇に、本邦初訳の珠玉の短篇群、『最後にして最初の人類』ラジオドラマ
2025年07月17日
台風去って過暑
『兵士の館』 アンドリュウ・ガーヴ HPB 読了
実家から戻る旅程の友とした本。書庫にあった積読本。
裏表紙のあらすじ書きが、物語の三分の一あたりの、思いがけない○○をばらしていて、そこに達するまでが苦痛だった。
その後は、ガーヴらしいサスペンスのある展開。ただ、今の目で見ると弱いかも。いや弱いな。敵方も、今のように極悪非道ではなく、一種の騎士道精神を持って
2025-07-17
奇岩館の殺人
book
奇岩館の殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
作者:高野 結史
宝島社
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孤島に立ついびつな形の洋館・奇岩館に連れてこられた日雇い労働者の青年・佐藤。到着後、ミステリーの古典になぞらえた猟奇殺人が次々起こる。
それは「探偵」役のために催された、実際に殺人が行われる推理ゲーム、「リアル・マーダー・ミステリー」だった。
佐藤は自分が殺
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最新更新日2025/07/17☆☆☆
2025年6月30日時点での暫定予想順位
19位.すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー(深緑野分、人間六度、新井素子・他)
ある博士が煮ることで栄養満点のスープが無限に作れる石を発明する「石のスープ」、月面都市で育った少女が地球の祖父に預けられた際に初めて土で育った野菜を食べる「E.ルイスがいた頃」、ステーキ店で働く女性の脳内に肉を愛する寄生種族が住み着く
東川篤哉「谷根千ミステリ散歩 密室の中に猫がいる」
谷根千ミステリ散歩 密室の中に猫がいる
2025/7/2
東川 篤哉 (著)
点数 3.0 ★★★☆☆
最強凸凹コンビ×猫と下町グルメたっぷりの本格ミステリ!
“猫”だけが目撃した密室殺人、大学祭で起きた人間消失事件、お巡りさんとのデート中(?)に遭遇した殺人未遂事件。
下町情緒あふれる谷中にある、鰯専門の居酒屋。看板娘の岩篠つみれのもとには、不
精霊に捧げられた大地(藤木稟)角川ホラー文庫
0
バチカン奇跡調査官26。2025年作品。
上手く畳んでいる印象です。
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2025.07.15 Tuesday
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23:03
-
-
by red-tape
精霊に捧げられた大地(藤木稟)角川ホラー文庫 (07/15)
July 2025 (5)
2025-07-15
届いた本
買物
80.『《没後80年記念 探偵作家・大阪圭吉展》図録』(盛林堂書房)
sengyotei 2025-07-15 21:00 読者になる
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届いた本
2025.07.11
鳥飼否宇『パンダ探偵』の感想を追加。新米探偵のジャイアントパンダ、ナンナンを主役に、動物たちの世界での怪事件を描いた連作。
更新履歴 (2025.07.11更新)
鳥飼否宇 『パンダ探偵』 (2025.07.11)
2025.06
31
2025.08
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2025-07-05
カーター・ディクスン「爬虫類館の殺人」
1944年のヘンリ・メルヴェール卿もの長編、その新訳です。
この作品は旧訳でも読んでいるのだけれど、有名な密室トリックはシンプルかつ独特なこともあって、もはや忘れようがない。
そういう状態で読み始めましたが、冒頭からカーの典型的なロマンスが始まって、ややうんざり。
扉や窓の隙間が内側から目張りされた密室でのガス中毒死、だがこれは殺人だと
レックス・スタウト『忌まわしき悪党』刊行予定
レックス・スタウト『忌まわしき悪党』((1948。And Be a Villain。英題:More Deaths Than One)が論創海外ミステリから刊行される予定です。
ネロ・ウルフとアーチー・グッドウィンが登場する、アメリカの探偵小説作家、レックス・スタウトの長篇です。
税金の申告と支払いで金欠に陥りそうになったネロ・ウルフは、切羽詰まって、ち
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言語郎−B級「高等遊民」の妄言
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僕らが愛した手塚治虫 1 (小学館文庫)
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