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<5月11日>(日)
〇今の時代から1970年前後を振り返ると、当然のことながらわからないことが多くあります。その時代において「当たり前」とされていることは、いちいち書き残してもらえない。だからどうしても誤解や盲点が出来てしまうのですね。
〇ニクソンに関して言うと、彼が「史上初めての西部・カリフォルニア州出身の大統領だった」という点は重要であるように思われます。今の時代から見ると、「カリフォルニアと言えばレーガン」になっちゃうけど、レーガン自身はイリノイ州の出身で、たまたまカリフォルニア州知事を務めた後に大統領になった。その点、ニクソンはオレンジカウンティの出身で、生粋のカリフォルニア人である。ただしカリフォルニア州知事選挙には、あいにく失敗している(1962年)。
〇カリフォルニアが州に昇格したのは1850年のことである。その前後に訪れたゴールドラッシュにより、一気に人が増える。いわゆる「フォーティナイナーズ」(1849年組)である。だから1970年前後のカリフォルニアは、まだまだ移民と荒くれものが多い野蛮な土地、というイメージだったんじゃないかと思う。
〇今ではカリフォルニアは、豊かでおしゃれな流行の発信地ということになっている。政治的には「ブルーステーツ」で「リベラルなお土地柄」だけれども、それは比較的新しい現象なのではないか。FDR時代の前後以外は、大統領選挙ではだいたい共
5月9日号 特集:トランプ関税に負けない日本経済論
○トランプ関税は本当に千変万化。今朝は「米英が貿易協定に合意」というニュースに驚いて、記事の方も予定変更となりました。たぶん日本の交渉チームにとってはいいニュースです。トランプチームに焦りありと考えます。
○後半では、このトランプ関税対策で、日本経済はどうしたらいいのかを論じております。人気のある「消費税減税」策なんかではダメだと思うんですよねえ。それじゃかえってインフレを加速しちゃいます。地道に供給サイドの改革を進めよ、というのが結論となります。
○次回は5月30日(金)にお送りする予定です。また3週間間が空いてしまいますが、そうでないと東洋経済オンラインとの日程がかち合ってしまうもので。(5月9日記)
4月18日号 特集:続・謎解き「トランプ関税」の収拾策
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船底型割幌(ふなぞこがたわりほろ)、漆塗で車体の胴は海老茶色、重量1,098kg、全長4.51m、幅1.90m、高さ2.24m、2頭曳の座馭式(ざぎょしき)、4人乗りの馬車です。
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