![]() ![]() |
![]() |
|
![]() |
||
![]() |
7月26日号 特集:米大統領選挙と「サプライズの7月」
○6月27日のテレビ討論会以来、あまりにもいろんなことが一度に起きたので、この辺で一度整理をしておきましょう。いや、ホント凄いんです。思うにトランプさんという人は、とてつもなく強力な「運」を持っている人らしいので、その浮き沈みにアメリカ全体が振り回されているのではないでしょうか。
○逆にバイデン大統領は、きわめて普通の方なのでしょう。きっとカーマラ・ハリスさんも。バイデンさんは「1期だけの大統領」と自らを規定したことで、かえって良かったのだと思います。ハリスさんが「史上初の女性大統領」になれるかは、これは今後の展開次第ということになる。
○次回は8月9日(金)にお送りする予定です。(7月26日記)
yo
7月12日号 特集:米民主党の「プランB」シナリオは可能か
<7月20日>(土)
〇連日の共和党大会ウォッチングに疲れて、昨日は寝落ちしてしまったのである。
〇トランプさんの指名受諾演説は、最初の30分間は銃撃後の「心を入れ替えたバージョン」であったのだが、後半の1時間は「いつものトランプ節」に戻っておりましたな。まあ、聴衆はそっちを望んでいたのかも。しかるにトータル1時間半はあまりにも長すぎる。テレプロンプターを使うと、演説が長くなり過ぎるのはトランプさんの悪い癖である。
〇世間では「もしトラ」ではなくて「ほぼトラ」だ、などと言っているのに、わが阪神タイガースは昨晩も広島カープを打ちあぐねて4位のままである。まあ、首位へはわずかの2.5ゲーム差なのでありますが。
〇とりあえず今日のところは、こんな物でも読んでいただけるとありがたし。
●今のアメリカは「ほぼトラ」ではなくて「まじトラ」だ
〇今週末の競馬予想は難し過ぎるので、冗談路線にしてあります。でも、こういうのが意外と来たりして。
<7月21日>(日)
〇共和党大会が終わりました。個人的な印象をひとことでまとめると、「トランプさんは相変わらずだったが、共和党は変わってしまった」ということですな。
〇今でもイーロン・マスクなんかがトランプさんを支持しているところを見ると、「お金持ちの政党」という色合いはまだ残っているけれども、共和党はハッキリと「お金持ちよりも労働者の方を向いている政党」に
このコンテンツを見るためにはJavaScriptを有効にしてください。Please enable JavaScript to watch this content.
[ヨーロッパスタジオ]>[さいだぁ先生:もくじ]