2024-04-26
古本夜話1513 江戸川乱歩「押絵と旅する男」
前回の『十二階崩壊』に見られる今東光の「十二階」への否定的見解とは対照的な思いを描いていた同時代人もいたにちがいない。その一人は江戸川乱歩であり、「十二階」を舞台装置として昭和四年(『新青年』六月号)に「押絵と旅する男」を発表している。
米沢嘉博構成『乱歩の時代』(「別冊太陽」)において、「押絵」はカラー実物が示され、次のように
2024-04-25
志村ふくみ『一色一生』
最近読んだ本
志村ふくみ『一色一生』(講談社文芸文庫 1999年)
志村ふくみについては、以前、宇佐見英治との対談『一茎有情』を読んで面白かったので、少しずつ買いためていましたが、そのうちの一冊。先日読んだ若松英輔の本にも名前が出てきていたので、また読むことにしました。しばらく彼女の本を続けて読んでいきたいと思います。
志村ふくみの魅力は、染織家として
2024-04-23
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日録 映画
夜中にYouTubeで木村栄文の『祭ばやしが聞こえる』を見る。
ブレンデルとアバドで、ブラームスの《ピアノ協奏曲第2番》を聴く。最近ようやくブラームスが聴けるようになってきた。ベートーヴェンとかワーグナーを聴いていてもこんなことは思わないが、私にとって、クラシックというジャンルの音楽を聴いている感じが最も強いのがブラームスであるようだ。
ama2k46 202
大澤信亮
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