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その5 アインシュタインはひどい男?
有名になったら‥‥歯止めがきかない!
さて、アインシュタインと
前妻ミレヴァの読み通り
彼はノーベル物理学賞を受賞します。
まあ、当然といえば当然です。
受賞が遅れたのはユダヤ人に対する偏見が
当時まだ強かったこと
「相対性理論」が実証されにくい理論であったこと
などが挙げられます。
実際、受賞対象となったのは
「光電効果」の研究に対してでした。
さて、科学界の新しいスターに会おうと
メディアの記者たちが殺到してみると
そこにいたのは、お茶目でカリスマ性を備えた
今までのイメージを覆すような科学者でした。
彼は一躍「時の人」になり
どこに行っても大歓迎されるようになります。
みんな、彼の相対性理論はわからないまでも
彼のキャラクターに夢中になってしまったのです。
彼を見ただけで卒倒する令嬢もいたくらいの
人気者アインシュタインです。
当然のことながら女性からのアプローチも
猛烈なものとなりました。
もともと好色なアインシュタイン
もう「来るもの拒まず」状態で
好き勝手し放題。
浮気相手の女性を身近に置くために
自分の秘書になるように手配する、なんてことも!
女性問題は絶えることなく繰り返されました。
相変わらず下手な詩を交えた
熱烈なラブレターを送りながら。
情事の数々を、妻エルザに隠そうともしないので
エルザは身体を壊すほど悩みます。
「彼ほどの人になると
何をしても許されるのね」
と言ったとか。
それでも、今度の二人の結婚は
エルザが亡くなるまで続きます。
もちろん、そう幸せな結婚といえるわけもなく
「家でシャツが準備されている便利さ」のため
虚栄心の強いエルザは
「偉大な人の妻であること」のために
離婚しなかったのでは、といわれています。
息子たちに見放されるアインシュタイン。
物理学の世界を変えた発見をした
世紀の大天才で、時代の寵児になり
死後も愛され続けている科学者。
しかも、女性にモテモテで
好き勝手に遊び放題。
「最高の人生?」と思う人もいるかも。
でも人生、それなりに帳尻が合うものです。
アインシュタインにとっての
「悩みの種」のひとつは
前妻ミレヴァとの息子たちとの関係でした。
長男のハンス・アルベルト
(のちに水力工学の権威に)
は父母が別居したとき
まだたったの12歳でした。
母親ミレヴァの苦しみを
身近