昔の向精神薬は効果や必要な用量を副作用から推測しやすかった
今回は、昔と今の向精神薬の効果と副作用の話。
過去ログで、レキサルティ1㎎で良い時に2㎎まで増量すべきか?という話を紹介している。平均して、今の向精神薬は副作用が少なく、効果と副作用が線形に増加しない。
例えばトリプタノールでは、副作用として眠さや口渇があるが、口渇についてはビタミンB12やチスタニンなどで緩和することもできたが、眠さはほぼ打つ手がなかった。当時、リタリンを併用することで、トリプタノールの眠さを緩和しようした精神科医もいた。なぜそのようなことができたかというと、リタリンはうつ病の適応があったからである。
トリプタノール
2011年3月 9日 (水) 認知行動療法 | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
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カテゴリー: 物欲, 投稿: 2012年2月6日, 更新: 2012年2月6日, コメントは受け付けていません。
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2011年3月 25日 サイト閉鎖のお知らせ
ほぼ10年近くにわたって、「医学医療・病院の怪しい噂を紹介する」というスタンスで続けてきた当サイトですが、この度、閉鎖する事になりました。
ここ2年ほどはめっきり更新頻度が落ちておりましたし、たまに書く記事もほとんど日常雑記に偏しておりました。そういう状態ではあっても、私自身の精神衛生にはそれなりに役立ってくれてはいたので、このままダラダラと続ける気ではおりました。
ところが先日、サーバメンテ手順で致命的なミ
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2ちゃんねる / 2007-04-25
【不安・抑うつ】認知行動療法 3【自己治療】について その6