今週のお題「#漫画」をチェック
2025年02月03日
立春寒波
仕事で外出したが、まあまあ歩けた。年齢なりの回復状況かな。太ったかも。
『シャンパンは死の香り』 レックス・スタウト 論創社 読了
「死の香り」シリーズ第二弾(笑)。面白かった。
衆人監視下の毒殺で、本格ミステリ的には、どうやって(いつ)投入したのか、どうやって確実に標的に飲ませる(食べさせる)のかが謎になり、本作でもそこはきちんと、ウルフにより説明される。
それ
今日は何の日 2月5日 calendar
0402
陳舜臣『桃源亭へようこそ 中華料理店店主・陶展文の事件簿』(徳間文庫)
陳舜臣の短篇集『桃源亭へようこそ 中華料理店店主・陶展文の事件簿』を読む。副題にもあるように名コックにして名探偵・陶展文の活躍をまとめた一冊である。
「くたびれた縄」
「ひきずった縄」
「縄の綳帯」
「崩れた直線」
「軌跡は消えず」
「王直の財宝」
「幻の百花双瞳(ひゃっかそうどう)」(ノンシリーズ)
▲陳舜臣『桃源
2025-02-04
コリン・ワトスン『浴室には誰もいない』(創元推理文庫)
本 感想
浴室には誰もいない (創元推理文庫)
作者:コリン・ワトスン
東京創元社
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野次馬が見守るなか、一軒家から四人の警官の手で運ばれていく浴槽。匿名の手紙の告発を受けての捜査の結果、浴室からは死体を硫酸で溶かして下水に流した痕跡が確認される。この家に住んでいたのは、セールスマンのホップジョイ氏と家主のペ
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2025-02-01
『ユーモア・スケッチ傑作展1 ユーモア・スケッチ大全』浅倉久志編訳(国書刊行会)★★★☆☆
アンソロ エンタメ 文学
『ユーモア・スケッチ傑作展1 ユーモア・スケッチ大全』浅倉久志編訳(国書刊行会)
1978年刊『ユーモア・スケッチ傑作展1』に、単行本未収録のユーモア・スケッチ並びにそれに類するユーモア短篇を収録した、アメリカ雑誌黄金時代のユーモア短篇傑作選です。
かなりの玉
2025-02-03
『放送中の死』 V・ギールグッド&H・マーヴェル 原書房
●『放送中の死』 V・ギールグッド&H・マーヴェル 原書房 読了。
ラジオドラマの放送中に出演者が殺された。死体が発見されたのは放送終了後なので、殺される瞬間の被害者の声が放送されてしまった。骨格としては、殺人が起きてさて犯人はだれでしょう、というストレートなミステリである。そんなタイプを読むのはちょいと久しぶりだった
2月の気になる新刊
2月2日刊 ジャック・ケッチャム『冬の子 ジャック・ケッチャム短篇傑作選』(金子浩訳 扶桑社ミステリー 予価1320円)
2月12日刊 R・F・クァン『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 上下』(古沢嘉通訳 東京創元社 予価上3300円・下2750円)
2月12日刊 森瀬繚『ラヴクラフト語辞典 H・P・ラヴクラフトにまつわる言葉をイラストと豆知識で禍々しく読み解く』(誠文堂
佐野広実『氾濫の家』
『SF詩群 評論と実作』2024年度版
『冒険家クラブの冒険談』
森下雨村『赤い塔の家』
佐野広実『氾濫の家』
『SF詩群 評論と実作』2024年度版
『冒険家クラブの冒険談』
森下雨村『赤い塔の家』
1月31日(金) 今月読んだ本2025年1月
今月読んだ本です。
月間ベストは潮谷験『伯爵と三つの棺』。
1月28日(火) 僕の音盤青春記 花の東京編 1981-1991
牧野良幸『僕の音盤青春記 花の東京編 1981-1991』読了。著者の嗜好がジャズやクラシックに向いたこともあって、馴染みのない音盤が多くなります。それでもCDの登場やビートルズの初CD化など同じ時代を生きていただけにとっても懐
2025年2月1日(土)
▼家から少し離れたところにあるレンタルビデオのゲオが閉店することになり、店の在庫を販売する閉店セールが今日から始まることになっていた。前に家の近所のゲオが閉店するときにも閉店セールがあり、DVD-Rが通常の半額で買えたので、今回もそれを期待して駆けつけてみた。ところが、開店20分前についたときには、すでに数百人の列ができていた。なんの誇張もなく、本当に数百人が並んでいたの
2025年02月02日
2025年1月読書記録
2025年1月に読んだ本は以下のとおりです。
神坂一 『スレイヤーズ!』 富士見ファンタジア文庫(再読)
神坂一 『スレイヤーズ(2)アトラスの魔道士』 富士見ファンタジア文庫(再読)
高田崇史 『QED 恵比寿の漂流』 講談社ノベルス
峰守ひろかず 『小泉八雲先生の「怪談」蒐集記』 角川文庫
2025年1月の読了は4冊。購入は4冊。感想を書いた作品
2025-02-01
『朝読みのライスおばさん』(長江優子)
児童書・国内
朝読みのライスおばさん
作者:長江優子
理論社
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朝に保護者が学校で読み聞かせをする「朝読み」という活動をしている学校の物語。ある日五年二組の教室に誰の保護者でもなさそうな謎のおばさんが入ってきます。すごく太っていて声もでかくて、とにかくパワフル。おばさんは読み聞かせを終えると「お礼は不要! 感想も不要!」と告
2025-02-01
阿津川辰海 バーニング・ダンサー
book
年末にかけて推されていたので読んでみた。癖のある面々が集まる「警視庁公安部公安第五課 コトダマ犯罪調査課」は、ルールのある超能力を駆使して追い詰める。もちろん対峙する犯人も同じ超能力を使い、特殊に殺す。超能力でなにをするか。なにができるのか。「ディーヴァーを彷彿とさせるドンデン返しの連続!」は確かにそうだが、ディーヴァーを読めばいい
2025.01.31 | 【毎月更新】読者賞だより
読者賞だより76通目――今月の「読み逃してませんか~??」/『テラ・アルタの憎悪』『精霊を統べる者』(執筆者・大木雄一郎)
今回から名称が変わって「どくミス!」となった翻訳ミステリー読者賞は、例年よりも少し遅めの開催で、四月中に投票、五月に開票イベントというスケジュールになります。対象はこれまでと変わらず、二〇二四年一月から一二月の間に刊行された
2025.01.28
ヘレン・マクロイ『悪意の夜』の感想を追加。ウィリング博士もので最後の邦訳となった作品ですが、マクロイ初心者の方は要注意。
更新履歴 (2025.01.28更新)
H.マクロイ 『悪意の夜』 (2025.01.28)
2025-01-27
低予算映画の王が語る、映画のすべての側面に関わってきた人生──『私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか』
その他のノンフィクション オススメ!
私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか (ハヤカワ文庫NF)作者:ロジャー・コーマン,ジム・ジェローム早川書房Amazonこの『私はいかにハリウッドで
第272回:野﨑まどさん
(2025年1月24日更新)
2009年に『[映]アムリタ』で電撃文庫賞のメディアワークス文庫賞の最初の受賞者となりデビュー、その後『Know』が日本SF大賞や大学読書人大賞にノミネートされるなど注目される野﨑まどさん。「キノベス2025」第3位にランクインした新作『小説』は、本を読むことをテーマとした長篇小説。読者の心に光をもたらす作品を書いた著者は、どんな読者なのか。
2025-01-12
夜明けの羽田
元旦の初日の出以降写真撮りに行けないまま成人の日の連休を迎えました。
そんなわけで連休初日にようやく日の出の前に羽田まで。
正直ここまで晴れてたなら葉山辺りまで行きたかった気持ちはありましたが、出掛ける時間にゴタゴタしてたりすると羽田辺りが限度だったりします。
今回はスカイブリッジのところから。夜明け前です。
モノレールを入れてD滑走路方面。
朝焼けのD滑走路と
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2024-12-31
円城塔のローラ:Apple silicon専用機械学習フレームワークを用いた円城塔LLMの開発と運用
研究 円城塔 SF
Apple silicon専用の機械学習フレームワークMLXと,MLXを用いた大規模言語モデル(LLM)を利用するためのツール群MLX-LMを用いて,芥川賞作家円城塔の小説を模倣する(ことが期待される)小説生成機関を作成したので,作成方法や運用結果について
2024.12.30 2024.12.31
2024.12.302024.12.31
2025-01-01
2024年12月に読んだ本
<118>月村了衛『虚の伽藍』新潮社 ★4
虚の伽藍
作者:月村了衛
新潮社
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<117>木下昌輝『秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顚末譚』徳間書店 ★4.5
秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚
作者:木下昌輝
徳間書店
Amazon
<116>朝倉かすみ『よむよむかたる』文藝春秋 ★3.5
よむよむかたる (文春e-book)
作者:
レックス・スタウト『シャンパンは死の香り』が刊行
レックス・スタウト『シャンパンは死の香り』(1958。Champagne for One)が論創海外ミステリから刊行されました。
未婚の母たちをもてなすパーティーに、知り合いから代わりに出席してくれと頼まれたアーチーは、雇い主のウルフの制止も振り切って出席する。毎年開かれるそのパーティーには、四人の未婚の母がゲストとして招待され、パートナーを務める
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●2022年
2024-05-06
ハッピーバースデー
puhipuhi 2024-05-06 06:15 読者になる
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2024-05-06
ハッピーバースデー
2024 / 5
#学習漫画日本の歴史
#日本百名城
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素天堂拾遺
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busy oneself
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茫々たる日々
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研究会日乗
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翻訳ミステリー大賞シンジケート
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素天堂拾遺
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ボヘミアの海岸線
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はじめての海外文学
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Snowtreeわたしの頭蓋骨の下 あれれ日記
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往年の名作家、本邦初の個人短編集
ロバート・アーサーといえば、なんといっても不可能犯罪の名作「51番目の密室」が有名でしょう。
そんな彼の、日本初の短編集ができました。
訳者は、埋もれた本格ミステリー作品を中心に発掘をつづけてこられた小林晋氏。
『ロバート・アーサー自選傑作集 ガラスの橋』
表題作は、雪に閉ざされた山荘を訪れた女性が消失するという魅力的な謎に、驚きのトリックが炸裂する、これもまた不
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マイケル・スレイド「ヘッドハンター」(上下巻)
本書の紹介 マイケル・スレイドはカナダの弁護士三人組のユニット名で、それでこんな鬼畜なミステリを書いて...
2021.02.18
愚者の読書録
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マイケル・スレイド「ヘッドハンター」(上下巻)
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