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今日は何の日 5月21日 calendar
5月の新刊 ● NEW TITLE
白水Uブックス 発売中 2530円(税込) [amazon]
2025-05-21
五十嵐貴久『相棒』(PHP文芸文庫)
本 感想
相棒 (PHP文芸文庫)
作者:五十嵐 貴久
PHP研究所
Amazon
時は幕末、京の都――。大政奉還を目前に控え、徳川慶喜暗殺未遂事件が起こった。幕閣から犯人探索の密命を受けたのは、坂本龍馬と新選組副長土方歳三。しかし二人に与えられた時間は、わずか二日間だった。いがみ合い、衝突しながら捜査を続ける二人が最後に行きついた人物と
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【コメント募集中】「ヌメ活」をしていますか?
【コメント募集中】「ヌメ活」をしていますか?
2025-05-21
『マット・スカダー わが探偵人生』 L・ブロック 二見書房
●『マット・スカダー わが探偵人生』 L・ブロック 二見書房 読了。
架空のシリーズキャラクター、マット・スカダーの自伝という、奇妙な本である。八十歳を過ぎたスカダーが、ローレンス・ブロックに依頼されて自らの来し方を語る。ストーリーなんかなさそうで、つまりシリーズのファン向けなのだろう。私も一応シリーズを一通り読んで
リプリーに恋した女~アンドリュー・ウィルソン『パトリシア・ハイスミスの華麗なる人生』ほか(執筆者:ストラングル・成田)
例年のように、最後に、◆2024年のクラシック・ミステリ◆という年間回顧を書いています。 ■アンドリュー・ウィルソン『パトリシア・ハイスミスの華麗なる人生』(柿沼瑛子訳:書肆侃侃房)■ アンドリュー・ウィルソン『パトリシア・ハイスミスの華麗なる人生』(2003) 。この700頁の
2025-05-18
氷室冴子 銀の海金の大地3
book
基本的な登場人物が出揃った2巻目から、過去の夢見や陰謀も含めて展開する激動直前の3巻。物語をコントロールするために頭を使うもの、権力を利用するもの、そのまま受け入れるものたちの中で、主人公・真秀は感情で動く。その主人公を第三者がコントロールしたり、組織が管理するのが今の小説なのだと気づく。
銀の海 金の大地 3 (集英社オレンジ文庫)
作
1905
A・E・W・メイスン『ロードシップ・レーンの館』(論創海外ミステリ)
A・E・W・メイスンの『ロードシップ・レーンの館』を読む。シリーズ探偵のアノー警部が登場する最後の作品で1946年に発表された。
まずはストーリー。
知人からロンドンでの詐欺被害の解決を依頼されたフランシ警視庁のアノー警部。依頼そのものは大したことではなかったため、アノーは休暇を兼ね、ロンドンに住む旧友リカードの家に世
2025-05-20
『少年が見た戦争』(宮川健郎/編)
児童書・国内
少年が見た戦争 (戦争がわたしたちを見つめている 戦争文学セレクション)
作者:三木卓,茨木のり子,宮沢賢治
汐文社
Amazon
戦争をテーマにしたアンソロジー「戦争がわたしたちを見つめている」の第1巻。収録作は以下の通り。
三木卓 「夜」
茨木のり子 「わたしが一番きれいだったとき」
杉みき子 「春さきのひょう」
たなべま
2025-05-18
『Pの密室』島田荘司(講談社ノベルス)★★☆☆☆
ミステリ 島田荘司
『Pの密室』島田荘司(講談社ノベルス)
「鈴蘭事件」(1999)★★★☆☆
――「大ニュースなんです!」里美の通っているセリトス女子大の資料館にあったアルバムには、少年時代の御手洗が写っていた。大学教授の母親と音楽家の父親の間に生まれた御手洗は、伯母である女子大の理事長に預けられて育ったのだという。私と里美
世界の歪み チャールズ・ウィリアムズ『ライオンの場所』
チャールズ・ウィリアムズ『ライオンの場所』(横山茂雄訳 国書刊行会)は、イギリスの特異な幻想作家ウィリアムズによる幻想小説です。
友人同士のアンソニー・デュラントとクウェンティン・サボットはバスを待っている間に、見世物小屋から逃げ出したという一頭のライオンを探す一団と遭遇します。ライオンは雌ライオンだといいますが、二人はそのライオンに出会っ
2025年5月10日(土)
▼相変わらず腰の具合がよくないので、ほとんど1日、横になって過ごす。
▼中国映画『流転の地球/太陽系脱出計画』を観る。
爆発する太陽から逃れるため、地球そのものを移動させて4.3光年離れたケンタウルス座の恒星、プロキシマ・ケンタウリを目指すSF大作映画『流転の地球』の前日譚である。『流転の地球』では木星の引力によって移動計画が失敗しそうになる危機を描いていたが、本作はそ
2025年05月15日
マジで気温が高い
『Dの犯科帳 狼の邪悪なうた』 ディーノ・ブッツァーティ 創林新書ワイド 読了
どんな内容なんじゃいなと思って読んでみると、実際に起きた事件のルポとかインタビューだった。多少は内容を知ってから買えよとは思うが(笑)
実話(実際に起きた事件)というのは、言葉では言い表せない、迫力というか不気味さがあり、ミステリーでは割り切れない何かがある。そこが面白かった。
2025.05.13
平石貴樹 『潮首岬に郭公の鳴く』の感想を追加。函館を舞台に、横溝正史『獄門島』さながらの事件の顛末を描いた傑作オマージュ。
更新履歴 (2025.05.13更新)
平石貴樹 『潮首岬に郭公の鳴く』 (2025.05.13)
『新青年』趣味25号の頒布予定
『山本周五郎[未収録]時代小説集成』
『新青年』趣味25号の頒布予定
『山本周五郎[未収録]時代小説集成』
2025-05-14
終末を予想することは可能なのかを描き出す、現代的なテーマを見事に捉えた終末論SF長篇─『未来』
SF
未来作者:ナオミ・オルダーマン河出書房新社Amazonこの『未来』は、女性に電撃を放つ力が突如として宿り、女性が男性を支配するようになった世界を描き出した長篇『パワー』の著者ナオミ・オルダーマンの最新長篇である。前作が女性というジェンダーの意味を…
SF (795)
2025
2025年05月13日
購入記録(2025.05.13)
アシュリー・ウィーヴァー 金庫破りの謎解き旅行 創元推理文庫
『金庫破りの謎解き旅行』を購入しました。第二次世界大戦下の英国を舞台に金庫破りの美女と陸軍士官との物語を描くシリーズの第3作目です。ミステリィとしては割と弱めなのですが,美男美女の浪漫小説としてはかなり好みであります。金庫破りの美女側に秘められた事情は物語を貫く謎として今後も大き
2025-05-06
ハッピーバースデー
puhipuhi 2025-05-06 10:23 読者になる
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2025-05-06
ハッピーバースデー
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2025
2025 / 5
4月30日(水) 今月読んだ本2025年4月
今月読んだ本です。
月間ベストは島田荘司『伊根の龍神』。
4月29日(火) 名探偵コナン 隻眼の残像
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』を観ました。ミステリー度も冒険度もやや小ぶりに感じました。雪山も多分何回かやっていて新味を出すのも難しいのかなと。前作のようなサプライズはなかったものの衝撃の展開はありました。前作は公開後函館に観光客が殺到したようです
第275回:加藤シゲアキさん
(2025年4月25日更新)
小学生の頃から芸能界で活動するなか、2012年に『ピンクとグレー』で小説家デビューをはたした加藤シゲアキさん。『オルタネート』で吉川英治文学新人賞を受賞し、同作と『なれのはて』で直木賞の候補になるなど、作家として着実に前進中。多忙な生活のなかでどんな本と出合ってきたのか、なぜ小説を書こうと思ったのか。読書遍歴とその背景をおうかがいしました
2025-04-12
国立国会図書館蔵の人民文学出版社版小松左京『日本沈没』について
SF 小松左京 中国SF 研究
国立国会図書館が所蔵する中国語版の小松左京『日本沈没』(人民文学出版社, 1975)について,その来歴を調査した.
概要
導入
周辺調査
国立国会図書館請求記号から資料の来歴を探る
上海新華書店旧蔵書
中国における出版実態調査
実物調査
当該資料の外見的特徴
内部図書
当該資料の内
2025-04-01
2025年3月に読んだ本
<28>野﨑まど『小説』講談社 ★4
小説
作者:野崎 まど
講談社
Amazon
<27>石田夏穂『ミスター・チームリーダー』新潮社 ★4
ミスター・チームリーダー
作者:石田夏穂
新潮社
Amazon
<26>方丈貴恵『少女には向かない完全犯罪』講談社 ★3.5
少女には向かない完全犯罪
作者:方丈貴恵
講談社
Amazon
<25>一穂ミチ『恋
2025-03-15
春の生存報告
暑さ寒さも彼岸までなんて季節になってきました。
前回が1月の前半だったのでずいぶんまた間が空いておりますが、その間怒涛の毎日を過ごしていました。
昨年の末から父親の認知症が急激に進んで、年明けはもう加速的に落ちて行ってまだこの先があるのか…というような状況が続いています。
年明け早々に介護認定の手続きをしたり、役所の方が前倒しで色々と開始できるように取り計らって
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Copyright © 2025 taipeimonochrome
2024.12.30 2024.12.31
2024.12.302024.12.31
レックス・スタウト『シャンパンは死の香り』が刊行
レックス・スタウト『シャンパンは死の香り』(1958。Champagne for One)が論創海外ミステリから刊行されました。
未婚の母たちをもてなすパーティーに、知り合いから代わりに出席してくれと頼まれたアーチーは、雇い主のウルフの制止も振り切って出席する。毎年開かれるそのパーティーには、四人の未婚の母がゲストとして招待され、パートナーを務める
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●2022年
#学習漫画日本の歴史
#日本百名城
#日本百名城
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素天堂拾遺
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busy oneself
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茫々たる日々
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研究会日乗
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翻訳ミステリー大賞シンジケート
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素天堂拾遺
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ボヘミアの海岸線
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はじめての海外文学
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Snowtreeわたしの頭蓋骨の下 あれれ日記
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往年の名作家、本邦初の個人短編集
ロバート・アーサーといえば、なんといっても不可能犯罪の名作「51番目の密室」が有名でしょう。
そんな彼の、日本初の短編集ができました。
訳者は、埋もれた本格ミステリー作品を中心に発掘をつづけてこられた小林晋氏。
『ロバート・アーサー自選傑作集 ガラスの橋』
表題作は、雪に閉ざされた山荘を訪れた女性が消失するという魅力的な謎に、驚きのトリックが炸裂する、これもまた不
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2013 / 5
2013 /
マイケル・スレイド「ヘッドハンター」(上下巻)
本書の紹介 マイケル・スレイドはカナダの弁護士三人組のユニット名で、それでこんな鬼畜なミステリを書いて...
2021.02.18
愚者の読書録
愚者の読書録
マイケル・スレイド「ヘッドハンター」(上下巻)
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