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2026年01月16日
今日は暖かくなるらしい
『カリオストロの鏡』 ロバート・アーサー ROM叢書 読了
奇想作品であり、好みなのであるが、今の目から見ると先が読めてしまうのが多いのが残念かなあ。とはいえ、日本語で読めただけでもうれしい。感謝である。
マーチン・モークスものの二編「悪魔の庭」と「単なる夢想家」が、ユーモラスで、またちょっとした意外性もあって好み。
表題作は、このあとどうするんだろ
加藤元浩『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~』第8巻(講談社 月刊少年マガジンKC)
今日は何の日 1月17日 calendar
イギリスは18世紀以来怪談が盛んに書かれた国だが、それが文芸の一分野として成立する以前に、怪談実話やフォークロアの形で長い伝統があった。素朴な幽霊譚から次第に洗練された小説形式が生み出されるさまを時代を追って辿る英国怪談アンソロジー。M・R・ジェイムズが発掘した中世怪談から、怪現象〈テッドワースの鼓手〉事件の記録、ロバート・バーンズの幽霊バラッド、ブルワ
川崎ゆきお『夢伝説』(青林堂)
当ブログでは滅多に漫画は扱わないのだけれど、もちろん漫画が嫌いとかではない。むしろ若い頃は本屋で買う以外に貸本屋(レンタルショップではない、昔ながらの貸本屋である)だったり、立ち読みだったり(これも昔は鷹揚というか、店主に怒られもしたんだけどそこそこ黙認してくれた)、とにかく読んだ。 そもそも漫画は集め出すとキリがない。買う頻度、読むスピードが小説の比ではなく、すぐ
2026年01月14日(水)
▼喉に絡んだ痰や喉の荒れにパイナップルジュースがいいという情報をネットで仕入れ、嫁さんにパイナップルジュースを買ってきてもらって飲む。おおっ、確かに喉のイガイガが緩和されている気がするぞ。もっとも、その効果は半日程度だったので、もっと継続的に飲まないとダメなのかな。
▼朝いちでテニスクラブに行き、ダブルスを3セット。今日はけっこうボールを打ったときの感触がいい。こうい
2026-01-14
乙一 荒木飛呂彦 野良犬イギー
book
マンハッタン島に潜む一匹の野良犬を捕獲するために、エジプトからモハメド・アヴドゥルがやってきた……。3部開始前、イギーとの出会いを書いた中編と、マンハッタンを舞台にした「ボストンテリアと下水道のワニ」を収録。主人公の巨大ワニvs.イギー戦がペットショップ戦に並ぶほどのベストバウト。パワー×頭脳を持つ静かな敵の造形は、4部のオリジナル小
2026.01.15 | 【毎月更新】書評七福神の今月の一冊【新刊書評】
書評七福神の十二月度ベスト!
書評七福神とは翻訳ミステリが好きでたまらない書評家七人のことなんである。 この連載が本になりました! 『書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020』(書肆侃侃房)は絶賛発売中です。 (ルール) この一ヶ月で読んだ中でいちばんおもしろかった/胸に迫った/爆笑した
2026-01-15
『おれたちはギロンする』(安田夏菜)
児童書・国内
おれたちはギロンする
作者:安田 夏菜
静山社
Amazon
9月のはじめだというのに再提出を言い渡された宿題をやらねばならずむしゃくしゃしていた小学六年生の鈴木陽太は、父親ともけんかをしてしまい外に出て、神社でやっていたフリーマーケットに立ち寄りました。そこでは「なついていない地域ネコみたいな目」をした女子海野芽衣が古本を
2026-01-15
『四つの凶器』 J・D・カー 創元推理文庫
●『四つの凶器』 J・D・カー 創元推理文庫 読了。
何人もの人間の思惑がからまり、偶然が幾重にも積み重なった挙句の真相は、まったくもって複雑怪奇。読者が独力でたどり着くことはまず不可能であろう。決定的な手掛かりがストレートに犯人を示すようなシンプルな構造をしていないので、まあ来月にでもなれば忘れてしまうと思う。
真相を導くには、い
2026年01月12日
2026年1月書籍購入予定
2026.01.05 夢枕獏 『陰陽師 烏天狗ノ巻』 文春文庫
2026.01.13 羽生飛鳥 『歌人探偵定家 百人一首推理抄』 創元推理文庫
2026.01.21 高田崇史 『QED 天河伝説,桜舞い』 講談社ノベルス
2026.01.23 加藤実秋 『リーガル・ピース!(2)』 角川文庫
【購入予定の最新記事】
2025年11月書籍購入予定
2026-01-14
『インスマスの影 クトゥルー神話傑作選』H・P・ラヴクラフト/南條竹則訳(新潮文庫)★★☆☆☆
幻想と怪奇
『インスマスの影 クトゥルー神話傑作選』H・P・ラヴクラフト/南條竹則訳(新潮文庫)
『The Shadow over Innsmouth and Other Stories』Howard Phillips Lovecraft。
新訳を機に苦手なラヴクラフトに何度目かの
あけまして
明けました。なにから切り出せばいいか分からないけれど、久しぶりのブログです。とりあえず、このブログを置いているレンタルサーバの更新が迫っていたので、3年プランで更新しました。いやほんとに、ほぼ書いてないブログ、どうするの?問題は悩んでいたん...
2026.01.11
日常
日常
あけまして
2026.01.11
日常68
2026-01-11
独裁者になるなら身を守るために絶対に読んでおきたい一冊──『独裁者の倒し方: 暴君たちの実は危うい権力構造』
経済ノンフィクション
独裁者の倒し方: 暴君たちの実は危うい権力構造作者:マーセル・ディルサス東洋経済新報社Amazonこの『独裁者の倒し方』は、ドイツのキール大学安全保障政策研究所で客員研究員をつとめるマーセル・ディルサスによる、独裁者の倒し方について書かれたノンフ
あるホテルの一生 コーネル・ウールリッチ『聖アンセルム923号室』 (01/10)
魂たちの家 マット・ラフ『魂に秩序を』 (01/10)
血の聖人 タニス・リー『薔薇の血潮』 (01/10)
思えば昨年の今頃は先の見えない介護が始まっていました。
それがクリスマスを終えた12月26日朝、1か月前から肺炎を起こして毎日かかりつけ医の往診で点滴治療をしていた父が亡くなりました。
まさに「呼吸を止めた」というような静かで割と突然の最期でしたが、病院ではなく自宅で最後まで看取ることが出来たのは何よりだったのかもしれません。
色々と翻弄され続けた1年でしたが、最後の1か月はお互いに静かに過ごすこ
2026.01.03
七河迦南『刹那の夏』の感想を追加。謎と物語が美しく結びついた傑作「刹那の夏」を含む、(連作ではない)短編集。
更新履歴 (2026.01.03更新)
七河迦南 『刹那の夏』 (2026.01.03)
2026-01-01
2025年12月に読んだ本
<104>梶原阿貴『爆弾犯の娘』ブックマン社 ★4.5
爆弾犯の娘
作者:梶原阿貴
ブックマン社
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<103>住田祐『白鷺立つ』文藝春秋 ★4
白鷺立つ (文春e-book)
作者:住田 祐
文藝春秋
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<102>葉真中顕『家族』文藝春秋 ★4
家族 (文春e-book)
作者:葉真中 顕
文藝春秋
Amazon
<101>
12月31日(水) 今月読んだ本2025年12月
今月読んだ本です。
月間ベストは霞流一『スカーフェイク』。
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2025-12-31
また一年が過ぎていく……
きがつけば大晦日。
はてなのパスワードすら思い出せなくなっていたものの、一時期よく使っていたパスワードを入力してみたら、なんとかログインできた。忘れないうちに来年の手帳に書いておかなければ……。
trivial 2025-12-31 19:08 読者になる
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また一年が過ぎていく……
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2025
2
2025-12-28
夜の電車のなかで——ChatGPTとの対話
今年もあますところあとわずか。正月を迎える準備といっても、とりたててやることもなく。大掃除はしない。おせちは作らない。ふだんどおりの日々がたんたんとすぎてゆく。
『多聞さんのおかしなともだち』については、またの機会に書くことにして、きょうは別のことについて書いてみたい。
ChatGPT(チャットGPT)をはじめとする大規模言語モデル
第282回:友井羊さん
(2025年12月26日更新)
2011年に少年が原告となるリーガルミステリ『僕はお父さんを訴えます』で第10回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞、翌年同作を刊行しデビューした友井羊さん。
その後『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』シリーズをはじめ料理ミステリで人気を博し、かと思えば実際の冤罪事件を扱った骨太な作品『巌窟の王』を発表。硬軟自在の作風はどのようにして生
レックス・スタウト『二度目の告白』が刊行
レックス・スタウト『二度目の告白』(1949。The Second Confession)が論創海外ミステリから刊行されました。
ネロ・ウルフとアーチー・グッドウィンが登場する、アメリカの探偵小説作家、レックス・スタウトの長篇。『忌まわしき悪党』に続くアーノルド・ゼック三部作の二作目です。
ネロ・ウルフは、鉱山会社社長のジェイムズ・U・スパーリングから、娘
2025-12-07
『大東京三十五区百五十景写真帳』
ヒラヤマ探偵文庫(紙)
★ 平山雄一さんが、『大東京三十五区百五十景写真帳』(平山雄一・編、ヒラヤマ探偵文庫)を刊行されました。
・『大東京三十五区百五十景写真帳』 、ヒラヤマ探偵文庫 、2025年11月発行、1,500円、A5横、128ページ
※書肆盛林堂のページをご覧ください。
seirindousyobou.cart.fc2.com
2025-11-28
「ガラスの鐘」訳者あとがき
*以下の文章は2025年11月23日の文学フリマ東京で初頒布したヘルベルト・ローゼンドルファーの「ガラスの鐘」に付した訳者あとがき全文です。
ミステリ——正確にいえばいわゆる「本格」ミステリでは、事件の謎が最後に完全に解かれます。しかしときには、謎の強度があまりに強すぎて、完全に解かれはしたけれど(そしてとても面白かったけれど)何か満足できないもの
gooメール / gooID(goo決済) / goo住宅・不動産 / GOLF me!
2025-11-15
告知:文学フリマ東京41に出店します
告知 円城塔 研究
題の通り,2025年11月23日(日)に東京ビッグサイトで開催される文学フリマ東京41に「柏屋」として出店いたします.
自サークル
南1-2【L-29】柏屋にて,以下の書籍・雑誌を頒布します.
※冊子版は有償頒布,PDF版はサークルHPから無償頒布中(新刊は当日頒布開始).
新刊
円城塔全註釈12 ムーンシャイン
短篇
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●2022年
#学習漫画日本の歴史
#日本百名城
#日本百名城
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素天堂拾遺
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busy oneself
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茫々たる日々
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研究会日乗
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翻訳ミステリー大賞シンジケート
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ボヘミアの海岸線
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はじめての海外文学
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Snowtreeわたしの頭蓋骨の下 あれれ日記
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往年の名作家、本邦初の個人短編集
ロバート・アーサーといえば、なんといっても不可能犯罪の名作「51番目の密室」が有名でしょう。
そんな彼の、日本初の短編集ができました。
訳者は、埋もれた本格ミステリー作品を中心に発掘をつづけてこられた小林晋氏。
『ロバート・アーサー自選傑作集 ガラスの橋』
表題作は、雪に閉ざされた山荘を訪れた女性が消失するという魅力的な謎に、驚きのトリックが炸裂する、これもまた不
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マイケル・スレイド「ヘッドハンター」(上下巻)
本書の紹介 マイケル・スレイドはカナダの弁護士三人組のユニット名で、それでこんな鬼畜なミステリを書いて...
2021.02.18
愚者の読書録
愚者の読書録
マイケル・スレイド「ヘッドハンター」(上下巻)
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