はてなアンテナ
shigekihirayamaのアンテナ
id:shigekihirayama

DVD

グループ一覧
3/7ページ

猫を償うに猫をもってせよ
●01/06 18:16
2025-01-06「絶望の裁判所」半分まで読んだ感想瀬木比呂志という、元裁判所の判事で、明大教授に転じた人が十年前に書いた『絶望の裁判所』(講談社現代新書)が売れているというので図書館から借りてきたが、妙に読みにくく、半分で挫折した。この人は、日本の裁判所は海外に比べてひどいとか、2000年以後ひどくなっていると言いたいらしいのだが、私は裁判所というのは人間主義的な発想で動いているのではなく、判例に基づいて非人間的な判断をするところで、それを適宜利用するしかないと思っているのと、海外の裁判所がそんなにいいとも思えないので、この著者はアメリカに留学したことがあるというが、それはアメリカの裁判所のいいところだけを見ているんだろうと思った。それに、官僚の世界というのも冷酷非情な人間でないと務まらないと考えているので、この人はそれが合わなかったんだろう、とも思う。実際には大学教授の世界もそ

古本おもしろがりずむ:一名・書物蔵
●01/05 15:27
2025-01-03三ヶ日遅くに起き出して年賀状を返す。本の整理やら原稿やら。ツイートを見ていたら、喫茶店のウインナーコーヒーが流れてきたので、喫茶店でやるのもよかろうとて、移動。なぜかほぼ満席。三ヶ日で開店しているところが少ないかららしい。>プリンshomotsubugyo 2025-01-03 17:25 読者になる

絲山秋子 -OfficialWebSite-
●01/02 06:52
2024/12/30 月曜日第21回絲山賞2025年の絲山賞は大滝ジュンコ著『現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた マタギ村・山熊田の四季』(山と渓谷社)です。頼もしくてすてきな女性が書いた面白い本として読むことももちろんできますが、いろいろ考えながらゆっくりと読み返してもとてもいいのです。山の集落での暮らしは手間がかかります。体力もいる。著者はそれを手応えとして楽しんでいます。とても忙しいけれど、同時に大きな時間のなかをゆったりと生きているようにも見受けられます。著者は自分の手と直感を信頼して動いてみる人です。もちろん人の話もしっかり聞くのですが、決して他人の言葉では語らない。真摯なものづくりの人であると同時にとても信頼できる書き手だと思いました。生活と暮らし、情報と知恵、イメージと直感、そういったものの間に、自分が見失っていたとても大切なものがあるよ

はてなでテレビの土踏まず
●11/29 22:59
児玉雨子さんの作詞、最近ハロプロでいい感じの徳田光希さんの作曲、そして我らが平田祥一郎大先生のアレンジと素敵な組み合わせで2023年末のリリース以来、2024年になっても一番聴いた曲です。総合的に最高です。本当に個人的な話ですが、りさちのSTVラジオ「入江里咲のスマイルボンソワ」で流れてるのを聴いたとき、それまでぼんやりと耳に入れていた歌詞の世界がいきなりスッと頭に入り込んできて、覚醒しまして、この曲の主人公はなんて意地っ張りで素直じゃないのかと! たぶん相手のことは好きなのにストレートに好きと言わず、好きだという隠した感情をそれとなくにおわせてくるんですよ。ツンデレというかツンツンツンでデレの部分すらままならない。りさまる本人の一見クールだけと秘めた青い炎が燃え盛っているみたいなキャラクターと重なるスーパープレー。りさまるの歌声もイメージよりだいぶ力強くてタフな女を自己演出しており、そこ

fragments β
●11/18 11:44
メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有メールで送信BlogThis!X で共有Facebook で共有するPinterest に共有

4.<前5 6.次5>

0.はてなアンテナトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
ヘルプ/お知らせ

ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ

(c) Hatena