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探偵小説三昧
●12/27 16:33
2612南幸夫『南幸夫探偵小説集』(コロッケ出版)『南幸夫探偵小説集』を読む。探偵小説好きにはあまり馴染みのない名前だが、南幸夫は大正時代に活躍した純文学系の作家だ。今ではほぼ忘れられた存在かと思うのだが、その経歴は決して不遇というわけでもないだろう。本書の解説にも詳しいが、なんせ東大時代から同人で活躍し、菊池寛らに請われて『文藝春秋』の編集や雑文の執筆にも携わったほどだ。その後も同人『文芸時代』を中心に作品を発表して著書も二冊ほど出ているが、同人が終刊し、昭和になって家族が増えると、父親の誘いもあって故郷の和歌山へ戻り、執筆も止めている。残念ながら作品そのものはそこまで高く評価されなかったようで、これが郷里へ帰って筆を折る大きな理由にもなったと思われるし、現在忘れられた原因でもあるのだろう。ただ、帰省後は地元で郵便局長を務め、地元紡績会社の大株主ということもあって、非常に穏やかな

ミステリー三昧:So-netブログ
●12/27 13:56
テーマ 本 (15位)

琥珀色の戯言
●12/27 13:18
【読書感想】赤と青のガウン オックスフォード留学記 ☆☆☆☆☆本 (4313)

igaigaの徒然読書ブログ
●12/27 12:19
「雪が降る」(再読) 藤原伊織雪が降る 藤原伊織母を殺したのは、志村さん、あなたですね。少年から届いた短いメールが男の封印された記憶をよみがえらせた。若い青春の日々と灰色の現在が交錯するとき放たれた一瞬の光芒をとらえた表題作をはじめ、取りかえようのない過去を抱えて生きるほかない人生の真実をあざやかに浮かびあがらせた、珠玉の6篇。再々読です。まぁ・・・藤原作品だから読むよねー。最近、いろいろな作家さんを読むようになりましたがそんな中でも、藤原伊織という作家は自分の中ではかなり上にいます。すでに亡くなっているので、新作が読めない。なので、旧作を再読しながら読んでるのですが。この間、テロリストのパラソルが角川文庫から出版されているのを見ました!元々講談社で出してて、その後文春文庫で出て驚いたのに角川からも出てんのか!と。まぁ・・・気持ちはわかる。それはそうと、この本は短

一冊たちブログ
●12/27 09:40
【コメント募集中】エビの天ぷらのシッポを食べますか?【コメント募集中】エビの天ぷらのシッポを食べますか?

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